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「律、律……好きだ」
そう耳元で囁いてくる利央の手が律の下に伸びていく。移動させながらつっ、と掠っていく利央の指のせいで律はびくびくと時折小さく体を震わせていた。
本当にどうしたらいいのかわからない。
律はまるでジェットコースターに乗っているかのような気分だった。あまりに気分や感覚が溢れ動き回り、めまいがしそうだった。
海たちの話を聞いて自分から行かないと、と思ったはずが気づけば翻弄されている。情けないことに自分はどんどん流されて行く。脱がされていることに気づきながらもされるがままだった。
利央の指が既に高ぶってしまっているであろう律のものにそっと当たるだけで、そこがぶるりと震えたのがわかった。
「ぁ……」
おかしい。
律は淡々として大した欲求などないものと思っていた。抜く時もふと思いついた時に適当にしていただけだったはずだ。
なのに、何でこんなに。
「ん、ん」
一旦離れていた唇はまたすぐに塞がれる。口内を舌で翻弄されたり唇を舐められたり塞がれたりされながら、利央の指が、手が、律の高ぶったものに触れ擦ってくる度に、目を瞑っていて真っ暗なはずの目の前がチカチカする。
「ふっ、んぅ」
自分でするのと全然違う。律はただでさえ閉じている目をますます、ぎゅっと瞑らせた。
情けない。俺はお兄ちゃんなのに。してあげたいのに。ここに来る時は緊張もせずに来られたのに。服だってボタンを外して、そして乗り上げて……なのに。
気づけば自分は、もう。
「ん、んんっ」
律は体を大きく震わせた。その際に吸われていた利央の唇を少し噛んでしまう。
「……っあ、ご、め」
それに気づいて律は顔を逸らして離し、利央を見た。唇の隅から血が出ている。荒い息を整えつつ「ごめん、大丈夫……?」と利央に手を伸ばした。
「うん、大丈夫。兄貴、イく時、すごい色っぽかった」
目の前にいるのは本当に小さな頃、律にぎゅっと抱きついてきて「兄ちゃん好き」と言ってきた弟なのだろうか。
それこそ色っぽいドキドキしてしまうような表情を浮かべた利央に囁かれ、律は顔がかなり熱くなるのがわかった。
「さっきから……変なこと、ばかり……」
律がボソリと呟くと、途端焦ったような表情になった利央が心配そうに「ごめん……」と言ってきた。律は慌てて利央に手を回して抱きしめる。
「怒ってるんじゃないよ、ただ俺が何か情けないだけ」
言ってから腕を緩めて利央の顔を見、まだ少し血が出ている唇に舌を這わせる。するとあんなに大胆なことしてきたくせに、利央が赤くなっている。
「兄貴は情けなくなんかない」
「……ん、ありがと、りお」
「あ、ちょっと手を拭いて、いい?」
何で? と聞きそうになってから律はハッとなる。
「うん、拭いて……!」
自分の出したもので利央の手を汚してしまったんだと改めて気づいた律はまた赤くなった。利央が少し布団から離れたのを見つつ、これから自分はどうしたらいいのだろうと考える。
同じように俺の手で抜く感じでいいんだろうか。
男女のそれですら実際のところわりと曖昧なままだというのに、男同士だと未知の世界過ぎてわからない。だが利央は手慣れている感じがした。
……やっぱり、経験とか、あるのかなあ。
好きな相手だけに切ないのもあるが、あの小さな弟が自分の知らないところで大人になっていたのだろうかと思うとその切なさは倍増する。
「ごめんね、兄貴。あと、その……俺、兄貴が凄く大事だから……」
戻ってきた利央は何となく言いづらそうな様子だった。
「うん?」
ここか。ここで俺が自分で動いてりおの服脱がせて、そしてりおのも、抜いて……。
ハッとなりながらニヤリと思っているとまた押し倒された。
「え。りお?」
「ほんと大事。大切にしたい。だけどごめん、俺、兄貴が欲しくて……抜くだけでいいなんて思ったけど、ごめん、無理……」
どういう意味だと聞く前にまた口をキスで塞がれた。キスされながら、利央がもぞもぞと何かをしているのを感じる。なんだろうと思っていると何か少し冷たいものが自分の股間に垂らされたのがわかった。
「っん、ん?」
何だろうと律が少し驚いているとゆるゆると先ほど達したばかりのものを扱かれた。無理だと思ったところでまたそこが疼くのがわかる。何らかのとろりとしたもので濡らされたのだろうか、キスされていて下が見えないのだが、利央の手がぬるぬると動くのもわかった。
何これ、気持ちいい……。
また赤くなって思っているとその手が離れてしまった。それに対し思わずがっかりしてしまっていると、今度は利央の手がさらにその下へ伸びたのを感じた。
ペニスから玉の部分へとゆっくり移動した後に何もない部分に指が伝っていく。
「ふ、んぅ」
あんな何もない部分でさえ、ぬるりとしているせいもあるからか利央の指によって堪らない気分になる。とろんとした気持ちで思っていると、利央の指が自分の尻の穴の入口辺りをゆっくりとマッサージしてくるのがわかった。
何、して……?
思わず一瞬びくりと体が震えた。だが利央が酷いことするとは少しも思っていないし、律自身利央にできることなら何でもしてあげたいと思っている。だからされるがままでいた。
先ほどはどうしても自分が兄なのに翻弄されるだけなのが切ないと思っていたが、利央が言ってきた「欲しくて、無理」云々の言葉を聞くと、何となく律はそのまま利央に委ねる方が弟が喜んでくれるような気がしたのだ。
大丈夫。きっと、怖くない。大丈夫。
未知なことだけにさすがにドキドキするが、何とか律が心の中で言い聞かせていると「無理だけはしたくないから……嫌だったり無理そうならすぐ言って」と唇を離した利央が囁いてきた。
「うん。大丈夫だよ、りお。好きだよ」
律がニッコリ微笑むと、利央も嬉しそうに微笑んできた。「俺も」とまたキスされる。
とろりと濡らした利央の指は、暫くの間ずっと律の穴の入口辺りをマッサージするように解してきた。柔らかくしてくれたのと緊張がほぐれていたからだろうか、ゆっくりとその指が中に入ってきた時も、違和感はあれどもあまり痛みはなかった。
「んぅ、ふ」
おまけに少しの痛みも、利央が何度も沢山濡らし、ゆっくりと慣らしてくれるおかげでだんだんとなくなっていく。さすがに「増やすね……」と囁かれた後におそらく本当に中に入れる指を増やされただろう時は、痛み、というより苦しくなったが、それもやはりゆっくり慣れていく。
多分ずいぶん時間を費やしてくれたのだろうと思われる。その間利央もきっと辛かったはずだと律は、中を解されているせいでぼんやりした頭で思っていた。まだ一度も抜いていないはずだ。
「っぁ、あ……っ」
考えていたからか、中の指が変な風に動いた気がして律は変な声が出た。いや、変な風に動いたというより、想像もつかない部分を刺激された。
「待っ、そこ……、変」
「……そっか。ここ、ね? うん、わかった。ここ。兄貴の、いいトコ、ここだね」
いいトコ? 何を……。
口にしようと思ったが、また変に挟み込むように刺激され、律は生理的に勝手に出てきた涙もそのままに顔を仰け反らせる。
「違、変……っ、待って、ほんっと、そこ、っぁ、あ」
「……くそ。ここ、いっぱい弄って兄貴、沢山泣かせたい。でもやっぱ無理。俺もう、無理」
「……?」
泣かせたい、って?
律が思っていると、ずるりと指がゆっくり抜けて行く感覚がしてまた変な声が出そうになる。
「ごめんね、兄貴。好き。大好き。でもごめんね」
利央がたくさん謝ってくる。そしてとてつもない圧迫感と痛み、苦しさが律を襲ってきた。
「っひ、ぁ、あ……っ」
「っく。ごめん、好き。律、大好き。ごめん。ゆっくり吸って。そんで吐いて。大好き。堪らなく好き」
死にそうなほど、苦しい。痛い。
なのに死にそうなほど、切なくて嬉しくて、律は生理的だけでなく目から涙が溢れ、流れるのがわかった。
「だ、いじょう、ぶ。俺も、好き、大事。好、き……っ、ぁ、あっ」
ジェットコースターなんてものじゃない。本当にこのままバラバラになって死ぬかもしれない。
だけど……でも。りおが一緒で、よかった。くっついていて、よかった。大丈夫。やっぱり、死なない。
痛みや苦しさの他に激しい疲労感もあり、律の意識は少し飛びつつも幸せだった。
そう耳元で囁いてくる利央の手が律の下に伸びていく。移動させながらつっ、と掠っていく利央の指のせいで律はびくびくと時折小さく体を震わせていた。
本当にどうしたらいいのかわからない。
律はまるでジェットコースターに乗っているかのような気分だった。あまりに気分や感覚が溢れ動き回り、めまいがしそうだった。
海たちの話を聞いて自分から行かないと、と思ったはずが気づけば翻弄されている。情けないことに自分はどんどん流されて行く。脱がされていることに気づきながらもされるがままだった。
利央の指が既に高ぶってしまっているであろう律のものにそっと当たるだけで、そこがぶるりと震えたのがわかった。
「ぁ……」
おかしい。
律は淡々として大した欲求などないものと思っていた。抜く時もふと思いついた時に適当にしていただけだったはずだ。
なのに、何でこんなに。
「ん、ん」
一旦離れていた唇はまたすぐに塞がれる。口内を舌で翻弄されたり唇を舐められたり塞がれたりされながら、利央の指が、手が、律の高ぶったものに触れ擦ってくる度に、目を瞑っていて真っ暗なはずの目の前がチカチカする。
「ふっ、んぅ」
自分でするのと全然違う。律はただでさえ閉じている目をますます、ぎゅっと瞑らせた。
情けない。俺はお兄ちゃんなのに。してあげたいのに。ここに来る時は緊張もせずに来られたのに。服だってボタンを外して、そして乗り上げて……なのに。
気づけば自分は、もう。
「ん、んんっ」
律は体を大きく震わせた。その際に吸われていた利央の唇を少し噛んでしまう。
「……っあ、ご、め」
それに気づいて律は顔を逸らして離し、利央を見た。唇の隅から血が出ている。荒い息を整えつつ「ごめん、大丈夫……?」と利央に手を伸ばした。
「うん、大丈夫。兄貴、イく時、すごい色っぽかった」
目の前にいるのは本当に小さな頃、律にぎゅっと抱きついてきて「兄ちゃん好き」と言ってきた弟なのだろうか。
それこそ色っぽいドキドキしてしまうような表情を浮かべた利央に囁かれ、律は顔がかなり熱くなるのがわかった。
「さっきから……変なこと、ばかり……」
律がボソリと呟くと、途端焦ったような表情になった利央が心配そうに「ごめん……」と言ってきた。律は慌てて利央に手を回して抱きしめる。
「怒ってるんじゃないよ、ただ俺が何か情けないだけ」
言ってから腕を緩めて利央の顔を見、まだ少し血が出ている唇に舌を這わせる。するとあんなに大胆なことしてきたくせに、利央が赤くなっている。
「兄貴は情けなくなんかない」
「……ん、ありがと、りお」
「あ、ちょっと手を拭いて、いい?」
何で? と聞きそうになってから律はハッとなる。
「うん、拭いて……!」
自分の出したもので利央の手を汚してしまったんだと改めて気づいた律はまた赤くなった。利央が少し布団から離れたのを見つつ、これから自分はどうしたらいいのだろうと考える。
同じように俺の手で抜く感じでいいんだろうか。
男女のそれですら実際のところわりと曖昧なままだというのに、男同士だと未知の世界過ぎてわからない。だが利央は手慣れている感じがした。
……やっぱり、経験とか、あるのかなあ。
好きな相手だけに切ないのもあるが、あの小さな弟が自分の知らないところで大人になっていたのだろうかと思うとその切なさは倍増する。
「ごめんね、兄貴。あと、その……俺、兄貴が凄く大事だから……」
戻ってきた利央は何となく言いづらそうな様子だった。
「うん?」
ここか。ここで俺が自分で動いてりおの服脱がせて、そしてりおのも、抜いて……。
ハッとなりながらニヤリと思っているとまた押し倒された。
「え。りお?」
「ほんと大事。大切にしたい。だけどごめん、俺、兄貴が欲しくて……抜くだけでいいなんて思ったけど、ごめん、無理……」
どういう意味だと聞く前にまた口をキスで塞がれた。キスされながら、利央がもぞもぞと何かをしているのを感じる。なんだろうと思っていると何か少し冷たいものが自分の股間に垂らされたのがわかった。
「っん、ん?」
何だろうと律が少し驚いているとゆるゆると先ほど達したばかりのものを扱かれた。無理だと思ったところでまたそこが疼くのがわかる。何らかのとろりとしたもので濡らされたのだろうか、キスされていて下が見えないのだが、利央の手がぬるぬると動くのもわかった。
何これ、気持ちいい……。
また赤くなって思っているとその手が離れてしまった。それに対し思わずがっかりしてしまっていると、今度は利央の手がさらにその下へ伸びたのを感じた。
ペニスから玉の部分へとゆっくり移動した後に何もない部分に指が伝っていく。
「ふ、んぅ」
あんな何もない部分でさえ、ぬるりとしているせいもあるからか利央の指によって堪らない気分になる。とろんとした気持ちで思っていると、利央の指が自分の尻の穴の入口辺りをゆっくりとマッサージしてくるのがわかった。
何、して……?
思わず一瞬びくりと体が震えた。だが利央が酷いことするとは少しも思っていないし、律自身利央にできることなら何でもしてあげたいと思っている。だからされるがままでいた。
先ほどはどうしても自分が兄なのに翻弄されるだけなのが切ないと思っていたが、利央が言ってきた「欲しくて、無理」云々の言葉を聞くと、何となく律はそのまま利央に委ねる方が弟が喜んでくれるような気がしたのだ。
大丈夫。きっと、怖くない。大丈夫。
未知なことだけにさすがにドキドキするが、何とか律が心の中で言い聞かせていると「無理だけはしたくないから……嫌だったり無理そうならすぐ言って」と唇を離した利央が囁いてきた。
「うん。大丈夫だよ、りお。好きだよ」
律がニッコリ微笑むと、利央も嬉しそうに微笑んできた。「俺も」とまたキスされる。
とろりと濡らした利央の指は、暫くの間ずっと律の穴の入口辺りをマッサージするように解してきた。柔らかくしてくれたのと緊張がほぐれていたからだろうか、ゆっくりとその指が中に入ってきた時も、違和感はあれどもあまり痛みはなかった。
「んぅ、ふ」
おまけに少しの痛みも、利央が何度も沢山濡らし、ゆっくりと慣らしてくれるおかげでだんだんとなくなっていく。さすがに「増やすね……」と囁かれた後におそらく本当に中に入れる指を増やされただろう時は、痛み、というより苦しくなったが、それもやはりゆっくり慣れていく。
多分ずいぶん時間を費やしてくれたのだろうと思われる。その間利央もきっと辛かったはずだと律は、中を解されているせいでぼんやりした頭で思っていた。まだ一度も抜いていないはずだ。
「っぁ、あ……っ」
考えていたからか、中の指が変な風に動いた気がして律は変な声が出た。いや、変な風に動いたというより、想像もつかない部分を刺激された。
「待っ、そこ……、変」
「……そっか。ここ、ね? うん、わかった。ここ。兄貴の、いいトコ、ここだね」
いいトコ? 何を……。
口にしようと思ったが、また変に挟み込むように刺激され、律は生理的に勝手に出てきた涙もそのままに顔を仰け反らせる。
「違、変……っ、待って、ほんっと、そこ、っぁ、あ」
「……くそ。ここ、いっぱい弄って兄貴、沢山泣かせたい。でもやっぱ無理。俺もう、無理」
「……?」
泣かせたい、って?
律が思っていると、ずるりと指がゆっくり抜けて行く感覚がしてまた変な声が出そうになる。
「ごめんね、兄貴。好き。大好き。でもごめんね」
利央がたくさん謝ってくる。そしてとてつもない圧迫感と痛み、苦しさが律を襲ってきた。
「っひ、ぁ、あ……っ」
「っく。ごめん、好き。律、大好き。ごめん。ゆっくり吸って。そんで吐いて。大好き。堪らなく好き」
死にそうなほど、苦しい。痛い。
なのに死にそうなほど、切なくて嬉しくて、律は生理的だけでなく目から涙が溢れ、流れるのがわかった。
「だ、いじょう、ぶ。俺も、好き、大事。好、き……っ、ぁ、あっ」
ジェットコースターなんてものじゃない。本当にこのままバラバラになって死ぬかもしれない。
だけど……でも。りおが一緒で、よかった。くっついていて、よかった。大丈夫。やっぱり、死なない。
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