37 / 45
37話
しおりを挟む
聖恒はポカンと目の前の相手を見ていた。
「めぐちゃん、と兄さん? どしたの……?」
「飲み会一緒でな。恵に送ってもらったよ」
聖恒の姿を見ると目尻を下げる勢いでニコニコしながら遥希は聖恒の頭を撫でる。それに対し聖恒も嬉しく思いながらも途中でピクリと反応した。
恵? 兄さん、今、めぐちゃんのこと恵って呼んだ? そんなに親しかった?
リビングへ恵を通した後で、母親が淹れてきたコーヒーを恵は美味しそうに飲んでいる。聖恒のコーヒーには牛乳をたっぷり入れてあり、遥希や恵と違って子どもみたいな感じがした。
「お兄ちゃんと親しかったんですね、先生」
母親は何だかんだで恵がお気に入りだったのか、嬉しそうに話している。
「え、っと」
「そうそう。親しいよ」
恵が答える前に遥希がニコニコ答えていた。それを聞いて聖恒は改めて「本当に?」とポカンとした顔を恵へ向けた。今まで恵から遥希の話を特に聞いていない。俄然、気になってきた。
それと同時に、聖恒は自分の嫉妬深さを実感する。遥希のことは尊敬し、そして大好きでたまらない。ブラコンと言われようが、それは揺ぎなかったし今でも揺ぎないつもりだ。そんな兄に対し、嫉妬する自分に驚いていた。
だが仕方ないしどうしようもない。わざと嫉妬しているのではないのだ。勝手に気持ちがモヤモヤする。
「今日の飲み会で恵、女子とかから凄い注目されてた」
「っは? それはあなたのほうじゃ」
「俺? 恵だよ。俺と並んで座ってる時も女の子ら、すごいお前見てたぞ」
「いや、だからそれはあなたの方です」
「わかってないな」
「わかってないのはあなたです」
そんなやり取りをモヤモヤを通り越してムカムカしながら聞いた後にようやくとりあえず聞いておきたいことから聞こうと聖恒は口を開いた。
「いつ親しくなったの」
ムスっとした様子を隠せないまま聞けば、今度は遥希が少しポカンとした顔で見てきた。そしてその後にニヤリと笑う。
「何だ、聖恒はお兄ちゃん子だと思ったら先生っ子でもあるんだな」
そういう好きじゃないけどね、と心の中でだけ答えつつ「まーね」と聖恒は頷いた。
「ずっと親しいぞ」
「えっ、松ば……」
「名前だろ、恵」
「え、だって」
「んん?」
何故かはわからないが戸惑っている恵に、遥希がニッコリした顔で問い返すように見ている。
ああ、酔っているな。
聖恒はモヤモヤしながら思った。遥希はザルのように酒を食らいそうな見た目でありながら、あまりアルコールに強くない。その辺も父親と似ているのかもしれない。父親は普段から滅多に飲まない。
あからさまに酔うわけではないが、遥希は酔うといつもの硬派な感じが少々軟派になる。そしてふんわりと意地悪でもあると聖恒は今、思っている。
ちなみに母親は酒に強い。だからもしかしたら聖恒も強いのかもしれないが、未成年はさておき、どうしても飲みたいと思ったことはないので今のところそれはわからない。
……酔ってるから親しい振りしてるだけとか……いやでも何のためかわかんねーし、それなら車で送ってもらったり名前呼びしたりとか……。
遥希と恵の関係性に考えを巡らせていると、恵が小さくため息ついた後に「はる、俺はそろそろ帰ります」と言ってきた。
は、は、はる?
聖恒はまたポカンとして恵を見た。名前呼びにしても「はる」。やはり親しいのだろうかと落ち着かない。だが、では何故今まで何も言ってくれていなかったのか。
「コーヒー、ごちそう様でした」
「いえいえ。先生、お兄ちゃんと親しいのならここへもいつでも遊びに来てくださいね」
「は、はい。あの、お母さん、できれば先生は止めていただければ……」
恵が少し顔を赤らめながら言っている。無差別に人を惑わすのこそ、止めてもらわないとと聖恒はこっそり手を握りしめながら思った。
「あら、ごめんなさい。じゃあ私も恵さんでいい? あと私も恵さんのお母さんじゃないわよ」
母親が楽しそうに笑う。恵が「お母さん」と呼ぶのは家庭教師時代の名残だとわかっていて言っている。母親も大概いい性格をしている。
「っあ、ごめんなさい」
「うふふ、私のこともじゃあ名前で――」
「母さん! 悪ノリしてめぐちゃんを困らせないで!」
「何よー、自分は恵さんのことめぐちゃんって気安く呼んでるからって」
当たり前だ。恋人なんだよ俺らは。
気安く呼ばなくてどうする、とこれまた内心即座に言い返す。いっそこの場で「つき合ってんだよ!」とハッキリ言いたい。だが時折ハラハラした顔で聖恒をそっと見てくる恵を思うと何とかこらえるしかなかった。
「まあまあ。んじゃ恵、せめて車出すとこまで見送ってやろう。上がってもらっておきながらあまりおかまいできなくて悪かったな。今度よかったら二人で飲みに行こう」
「はるはもうゆっくりしていてください。見送りはいいです。飲みにはほどほどならおつき合いしますんで」
恵が苦笑しながら答えた。
お付き合いするのかよ!
聖恒はまた内心で即座に突っ込む。そういえば以前、遥希に「兄さんってどんなタイプが好み?」と聞いた時に「きよかな」とニッコリ笑って言われた後に「ちゃんと教えて」と抗議したら「じゃあ美人系」と言ってきたのを思い出す。恵は聖恒からしたら間違いなく美人系だと思えた。いや、対象は女だとわかっているが、聖恒も元々そうだった。だが今は恵が大好きだ。
「そうだよ、兄さん酔ってんだから水でも飲んでなよ。めぐちゃんは俺が見送るから!」
聖恒はそう言い切ると答えを待たず、恵の手を引っ張るようにして部屋を出た。
「いつから親しかったの……」
家の駐車スペースに停めてある恵の車の前でそう聞けば、恵は苦笑しながら「今日かな」と答えてきた。
「は? 俺今冗談聞く気分じゃ……」
「俺もきよが何かムスっとしてる時に冗談は言わないよ。むしろ君のお兄さんだし少しは親しくなれたらいいなと思って俺、今日の飲み会参加したくらいだよ」
「そ、そうなの?」
「うん。そしたらさ。あれ、酔ってるんだよな? 面白い人だったんだな、きよのお兄さん。それでわけわからないまま親しいってことになってる。酔いが覚めてからはどうなるか俺にはわからないけど」
今度は苦笑というよりは押し殺したように笑いながら恵が言ってくる。
「じゃ、じゃあ俺の知らない間に仲よくなってたとかそういうんじゃない?」
「うん」
ニッコリ微笑んできた後に恵が続けてきた。
「まるで嫉妬してるみたいに聞こえるよ、きよ。だとしたらかわいいなあ。じゃあ、俺、今日は帰るな。また」
恵は囁くように言うと、そっと聖恒の髪を撫でた後、車に乗り込んだ。
聖恒の胸がとてつもなく切なく軋む。
かわいいのは恵だと思う。いや、かわいくて色っぽくて男らしい。
車が走り去った後も暫くそこに佇みながら聖恒は思った。
「めぐちゃん、と兄さん? どしたの……?」
「飲み会一緒でな。恵に送ってもらったよ」
聖恒の姿を見ると目尻を下げる勢いでニコニコしながら遥希は聖恒の頭を撫でる。それに対し聖恒も嬉しく思いながらも途中でピクリと反応した。
恵? 兄さん、今、めぐちゃんのこと恵って呼んだ? そんなに親しかった?
リビングへ恵を通した後で、母親が淹れてきたコーヒーを恵は美味しそうに飲んでいる。聖恒のコーヒーには牛乳をたっぷり入れてあり、遥希や恵と違って子どもみたいな感じがした。
「お兄ちゃんと親しかったんですね、先生」
母親は何だかんだで恵がお気に入りだったのか、嬉しそうに話している。
「え、っと」
「そうそう。親しいよ」
恵が答える前に遥希がニコニコ答えていた。それを聞いて聖恒は改めて「本当に?」とポカンとした顔を恵へ向けた。今まで恵から遥希の話を特に聞いていない。俄然、気になってきた。
それと同時に、聖恒は自分の嫉妬深さを実感する。遥希のことは尊敬し、そして大好きでたまらない。ブラコンと言われようが、それは揺ぎなかったし今でも揺ぎないつもりだ。そんな兄に対し、嫉妬する自分に驚いていた。
だが仕方ないしどうしようもない。わざと嫉妬しているのではないのだ。勝手に気持ちがモヤモヤする。
「今日の飲み会で恵、女子とかから凄い注目されてた」
「っは? それはあなたのほうじゃ」
「俺? 恵だよ。俺と並んで座ってる時も女の子ら、すごいお前見てたぞ」
「いや、だからそれはあなたの方です」
「わかってないな」
「わかってないのはあなたです」
そんなやり取りをモヤモヤを通り越してムカムカしながら聞いた後にようやくとりあえず聞いておきたいことから聞こうと聖恒は口を開いた。
「いつ親しくなったの」
ムスっとした様子を隠せないまま聞けば、今度は遥希が少しポカンとした顔で見てきた。そしてその後にニヤリと笑う。
「何だ、聖恒はお兄ちゃん子だと思ったら先生っ子でもあるんだな」
そういう好きじゃないけどね、と心の中でだけ答えつつ「まーね」と聖恒は頷いた。
「ずっと親しいぞ」
「えっ、松ば……」
「名前だろ、恵」
「え、だって」
「んん?」
何故かはわからないが戸惑っている恵に、遥希がニッコリした顔で問い返すように見ている。
ああ、酔っているな。
聖恒はモヤモヤしながら思った。遥希はザルのように酒を食らいそうな見た目でありながら、あまりアルコールに強くない。その辺も父親と似ているのかもしれない。父親は普段から滅多に飲まない。
あからさまに酔うわけではないが、遥希は酔うといつもの硬派な感じが少々軟派になる。そしてふんわりと意地悪でもあると聖恒は今、思っている。
ちなみに母親は酒に強い。だからもしかしたら聖恒も強いのかもしれないが、未成年はさておき、どうしても飲みたいと思ったことはないので今のところそれはわからない。
……酔ってるから親しい振りしてるだけとか……いやでも何のためかわかんねーし、それなら車で送ってもらったり名前呼びしたりとか……。
遥希と恵の関係性に考えを巡らせていると、恵が小さくため息ついた後に「はる、俺はそろそろ帰ります」と言ってきた。
は、は、はる?
聖恒はまたポカンとして恵を見た。名前呼びにしても「はる」。やはり親しいのだろうかと落ち着かない。だが、では何故今まで何も言ってくれていなかったのか。
「コーヒー、ごちそう様でした」
「いえいえ。先生、お兄ちゃんと親しいのならここへもいつでも遊びに来てくださいね」
「は、はい。あの、お母さん、できれば先生は止めていただければ……」
恵が少し顔を赤らめながら言っている。無差別に人を惑わすのこそ、止めてもらわないとと聖恒はこっそり手を握りしめながら思った。
「あら、ごめんなさい。じゃあ私も恵さんでいい? あと私も恵さんのお母さんじゃないわよ」
母親が楽しそうに笑う。恵が「お母さん」と呼ぶのは家庭教師時代の名残だとわかっていて言っている。母親も大概いい性格をしている。
「っあ、ごめんなさい」
「うふふ、私のこともじゃあ名前で――」
「母さん! 悪ノリしてめぐちゃんを困らせないで!」
「何よー、自分は恵さんのことめぐちゃんって気安く呼んでるからって」
当たり前だ。恋人なんだよ俺らは。
気安く呼ばなくてどうする、とこれまた内心即座に言い返す。いっそこの場で「つき合ってんだよ!」とハッキリ言いたい。だが時折ハラハラした顔で聖恒をそっと見てくる恵を思うと何とかこらえるしかなかった。
「まあまあ。んじゃ恵、せめて車出すとこまで見送ってやろう。上がってもらっておきながらあまりおかまいできなくて悪かったな。今度よかったら二人で飲みに行こう」
「はるはもうゆっくりしていてください。見送りはいいです。飲みにはほどほどならおつき合いしますんで」
恵が苦笑しながら答えた。
お付き合いするのかよ!
聖恒はまた内心で即座に突っ込む。そういえば以前、遥希に「兄さんってどんなタイプが好み?」と聞いた時に「きよかな」とニッコリ笑って言われた後に「ちゃんと教えて」と抗議したら「じゃあ美人系」と言ってきたのを思い出す。恵は聖恒からしたら間違いなく美人系だと思えた。いや、対象は女だとわかっているが、聖恒も元々そうだった。だが今は恵が大好きだ。
「そうだよ、兄さん酔ってんだから水でも飲んでなよ。めぐちゃんは俺が見送るから!」
聖恒はそう言い切ると答えを待たず、恵の手を引っ張るようにして部屋を出た。
「いつから親しかったの……」
家の駐車スペースに停めてある恵の車の前でそう聞けば、恵は苦笑しながら「今日かな」と答えてきた。
「は? 俺今冗談聞く気分じゃ……」
「俺もきよが何かムスっとしてる時に冗談は言わないよ。むしろ君のお兄さんだし少しは親しくなれたらいいなと思って俺、今日の飲み会参加したくらいだよ」
「そ、そうなの?」
「うん。そしたらさ。あれ、酔ってるんだよな? 面白い人だったんだな、きよのお兄さん。それでわけわからないまま親しいってことになってる。酔いが覚めてからはどうなるか俺にはわからないけど」
今度は苦笑というよりは押し殺したように笑いながら恵が言ってくる。
「じゃ、じゃあ俺の知らない間に仲よくなってたとかそういうんじゃない?」
「うん」
ニッコリ微笑んできた後に恵が続けてきた。
「まるで嫉妬してるみたいに聞こえるよ、きよ。だとしたらかわいいなあ。じゃあ、俺、今日は帰るな。また」
恵は囁くように言うと、そっと聖恒の髪を撫でた後、車に乗り込んだ。
聖恒の胸がとてつもなく切なく軋む。
かわいいのは恵だと思う。いや、かわいくて色っぽくて男らしい。
車が走り去った後も暫くそこに佇みながら聖恒は思った。
0
あなたにおすすめの小説
オッサン課長のくせに、無自覚に色気がありすぎる~ヨレヨレ上司とエリート部下、恋は仕事の延長ですか?
中岡 始
BL
「新しい営業課長は、超敏腕らしい」
そんな噂を聞いて、期待していた橘陽翔(28)。
しかし、本社に異動してきた榊圭吾(42)は――
ヨレヨレのスーツ、だるそうな関西弁、ネクタイはゆるゆる。
(……いやいや、これがウワサの敏腕課長⁉ 絶対ハズレ上司だろ)
ところが、初めての商談でその評価は一変する。
榊は巧みな話術と冷静な判断で、取引先をあっさり落としにかかる。
(仕事できる……! でも、普段がズボラすぎるんだよな)
ネクタイを締め直したり、書類のコーヒー染みを指摘したり――
なぜか陽翔は、榊の世話を焼くようになっていく。
そして気づく。
「この人、仕事中はめちゃくちゃデキるのに……なんでこんなに色気ダダ漏れなんだ?」
煙草をくゆらせる仕草。
ネクタイを緩める無防備な姿。
そのたびに、陽翔の理性は削られていく。
「俺、もう待てないんで……」
ついに陽翔は榊を追い詰めるが――
「……お前、ほんまに俺のこと好きなんか?」
攻めるエリート部下 × 無自覚な色気ダダ漏れのオッサン上司。
じわじわ迫る恋の攻防戦、始まります。
【最新話:主任補佐のくせに、年下部下に見透かされている(気がする)ー関西弁とミルクティーと、春のすこし前に恋が始まった話】
主任補佐として、ちゃんとせなあかん──
そう思っていたのに、君はなぜか、俺の“弱いとこ”ばっかり見抜いてくる。
春のすこし手前、まだ肌寒い季節。
新卒配属された年下部下・瀬戸 悠貴は、無表情で口数も少ないけれど、妙に人の感情に鋭い。
風邪気味で声がかすれた朝、佐倉 奏太は、彼にそっと差し出された「ミルクティー」に言葉を失う。
何も言わないのに、なぜか伝わってしまう。
拒むでも、求めるでもなく、ただそばにいようとするその距離感に──佐倉の心は少しずつ、ほどけていく。
年上なのに、守られるみたいで、悔しいけどうれしい。
これはまだ、恋になる“少し前”の物語。
関西弁とミルクティーに包まれた、ふたりだけの静かな始まり。
(5月14日より連載開始)
タトゥーの甘い檻
マリ・シンジュ
BL
執着系わんこ攻(大学生)× 高潔な美形教授受(30代)
どのお話も単体でお楽しみいただけます。
「先生、ここ……僕の瞳を入れるから。ずっと、僕だけを見てて」
真面目な大学教授・新城が、大学生の・羽生にだけ許した、あまりにも淫らな「わがまま」。
それは、誰にも見えない内腿の奥深くに、消えないタトゥーを刻むこと。
「下書き」と称して肌を赤く染めるペン先の冷たさ。
アトリエの無機質なライトの下、四つん這いで晒される大人の矜持。
ずっと年下の青年の、必死で、残酷で、純粋な独占欲。
愚かだと知りながら、新城はその熱に絆され、ゆっくりと「聖域」を明け渡していく――。
「……お前のわがままには、最後まで付き合う」
針が通るその時、二人の関係は一生消えない「共犯」へと変わる。
執着攻め×年上受け、密やかに刻まれる秘め事のお話。
経理部の美人チーフは、イケメン新人営業に口説かれています――「凛さん、俺だけに甘くないですか?」年下の猛攻にツンデレ先輩が陥落寸前!
中岡 始
BL
社内一の“整いすぎた男”、阿波座凛(あわざりん)は経理部のチーフ。
無表情・無駄のない所作・隙のない資料――
完璧主義で知られる凛に、誰もが一歩距離を置いている。
けれど、新卒営業の谷町光だけは違った。
イケメン・人懐こい・書類はギリギリ不備、でも笑顔は無敵。
毎日のように経費精算の修正を理由に現れる彼は、
凛にだけ距離感がおかしい――そしてやたら甘い。
「また会えて嬉しいです。…書類ミスった甲斐ありました」
戸惑う凛をよそに、光の“攻略”は着実に進行中。
けれど凛は、自分だけに見せる光の視線に、
どこか“計算”を感じ始めていて……?
狙って懐くイケメン新人営業×こじらせツンデレ美人経理チーフ
業務上のやりとりから始まる、じわじわ甘くてときどき切ない“再計算不能”なオフィスラブ!
【完結】※セーブポイントに入って一汁三菜の夕飯を頂いた勇者くんは体力が全回復します。
きのこいもむし
BL
ある日突然セーブポイントになってしまった自宅のクローゼットからダンジョン攻略中の勇者くんが出てきたので、一汁三菜の夕飯を作って一緒に食べようねみたいなお料理BLです。
自炊に目覚めた独身フリーターのアラサー男子(27)が、セーブポイントの中に入ると体力が全回復するタイプの勇者くん(19)を餌付けしてそれを肴に旨い酒を飲むだけの逆異世界転移もの。
食いしん坊わんこのローグライク系勇者×料理好きのセーブポイント系平凡受けの超ほんわかした感じの話です。
イケメンモデルと新人マネージャーが結ばれるまでの話
タタミ
BL
新坂真澄…27歳。トップモデル。端正な顔立ちと抜群のスタイルでブレイク中。瀬戸のことが好きだが、隠している。
瀬戸幸人…24歳。マネージャー。最近新坂の担当になった社会人2年目。新坂に仲良くしてもらって懐いているが、好意には気付いていない。
笹川尚也…27歳。チーフマネージャー。新坂とは学生時代からの友人関係。新坂のことは大抵なんでも分かる。
完結|好きから一番遠いはずだった
七角@書籍化進行中!
BL
大学生の石田陽は、石ころみたいな自分に自信がない。酒の力を借りて恋愛のきっかけをつかもうと意気込む。
しかしサークル歴代最高イケメン・星川叶斗が邪魔してくる。恋愛なんて簡単そうなこの後輩、ずるいし、好きじゃない。
なのにあれこれ世話を焼かれる。いや利用されてるだけだ。恋愛相手として最も遠い後輩に、勘違いしない。
…はずだった。
Take On Me
マン太
BL
親父の借金を返済するため、ヤクザの若頭、岳(たける)の元でハウスキーパーとして働く事になった大和(やまと)。
初めは乗り気でなかったが、持ち前の前向きな性格により、次第に力を発揮していく。
岳とも次第に打ち解ける様になり…。
軽いノリのお話しを目指しています。
※BLに分類していますが軽めです。
※他サイトへも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる