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26話 ※
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「那月……っ」
日陽が困ったように那月の名前を呼ぶ。
「那月、ここは学校なんだ、ぞ……、やめ、よう」
昼休みに日陽を抱こうとするたびに言われる言葉に、那月も同じように「やだ」と返す。
「じゃ、あせめて、場所……」
少し震えの帯びた小声で日陽は懇願するように那月を見てくる。
ここは学校の廊下だった。最初の頃は空き教室など閉め切ったところで日陽を抱いていたが、最近はこういう場所でも那月は日陽を乱し、貪る。当然、日陽は嫌がるがやめない。
廊下といえども一応使われていない教室や資料室ばかりがある離れで、基本的に誰も来ない。ただ、絶対来ないという保証はない。
もちろん廊下の真ん中で堂々としているのではなく、梁の出張った隅で、ではあるが完全に隠れているのでもない。ここまで誰かが万が一来れば見えるだろう。
だから日陽がいつも以上に嫌がるのもわかる。わかるが最近、那月はいっそ誰かに見られてもいいやとさえ思っていた。日陽が自分のものなのだと、むしろ誰にでも見せつけたい黒い欲求さえ湧く。
さすがにそんなことしてはいけないということくらいはわかっている。しかしそれくらいの気持ちでいるため、那月は全く気にしていなかった。今気にかけていることと言えば、ひたすら日陽の体に自分の証を刻みたいということだ。毎日毎日、日陽は自分のものなのだと刻みたい。
最近は毎日のように昼休みになるとこうして日陽を連れ出し、昼休みが終わるギリギリまでひたすら好きだと日陽の体に刻み込んでいる。日陽は最初の頃はすぐに許してくれつつも怒るような雰囲気を出していたが、今ではセックスという行為を大人しく受け入れてくれていた。さすがに今日は場所が場所だからだろう、ひたすら掠れ、震える小さな声で抵抗を見せてくる。
「見られるの、嫌?」
「……当たり前だろ……っ」
「大丈夫、誰も来ないよ」
「わかる、もんか……」
那月がシャツの中へ手を入れるのを遮ろうとしていた日陽の手は、今では壁に背を押しつけながら必死になって口を押さえている。
嫌がることをしているのはわかっているが、嫌がらせをしたいのではない。ただ次から次へと湧き起る衝動が那月をどうしようもなくさせた。
酷いことしたいのではないので、嫌がる日陽をこんな場所で抱きつつも日陽の中はしっかり解す。壁に押しつけ向き合いキスをし制服を乱しながら、たっぷりのローションを日陽の中へ注入した。
「出、る……垂れる……」
「じゃあ、締めて? でも俺の指で栓するから大丈夫だよ……あーでもこんなに濡らしてたら俺の指にまで伝うかなあ」
下から聞こえてくる水音に、日陽は目を潤ませながら顔を逸らそうとした。
「ダメ、逸らさないで。俺を見て」
「も、いろいろ、ムリ……」
無理だと日陽が泣き顔のようになっていてかわいい。決して苛めたいのではない。悲しませたいのでもないしつらい思いをさせたいのでもない。
だが今、日陽が自分のことだけを思って反応し涙を浮かべているのだと思うと那月の中からゾクゾクとしたものが這い上がるように湧いてきた。
ぬるぬるとしている尻の穴を散々弄るとだんだん日陽の抵抗がなくなるどころか、立っているのもつらそうな様子を見せてくる。
「入れるね……」
那月は呟くと日陽のずらしているズボンと下着から左足を抜き、そのまま持ち上げた。
「やだ、嫌だ、やめろ……こんな、とこで……」
「じゃあ日陽は前そんなに硬くして、それに前はゴムつけたげてるからいいとして、後ろさ、ぐしょぐしょにしたままで平気?」
「……、場所、変えろ……」
「そんな状態でそこまで歩くの? それとも俺に抱えられる?」
「最悪……」
少し悔しげに日陽が呟く。そんな様子がむしろなんとなく嬉しく感じ、那月は日陽の中へ進入した。
「っ、……っ」
何度も繋げているというのに、入れる瞬間はとてもキツい。日陽はというと必死になって手で口を押さえながらさらに涙を目に滲ませている。那月がぐっと押し込んでいくとビクビクと体を震えさせていた。
「かわいい……日陽」
もう片方の足も那月は抱え上げた。いくら壁に体を押しつけているとはいえ、完全に支えを失くした日陽は咄嗟に手を伸ばし那月にしがみついてくる。それでも体重のかかった状態のせいで片足だった時にはあまり深く入っていなかった那月のものは、ずぶずぶと奥深くへと入り込んでいった。
「ぅ、っうう、ぁ」
安定感に不安があるのだろう。それに声が漏れてしまうのが嫌だからか、日陽がぎゅっと那月を抱きしめ、顔を埋めてくる。愛しくて嬉しくて、那月はひたすら体をゆするようにして日陽の奥へと何度も突き上げた。肩に唇を押しつけてくる日陽に「噛むといいよ」と言えば、日陽はしばらく躊躇した後にまた声を漏らしてしまい、シャツの上から噛みついてきた。
「強く噛んだらいい」
呟きながら那月はますます激しく動かす。日陽の中は那月にとって凄いことになっていた。ローションでたっぷり濡らし、刺激に興奮しているそこは熱くてとろとろしていて、ぬるぬる絡みついてくる。まるで那月を受け入れるためそれ専用の場所みたいになっている蕩けたそこはだがとても狭く、絡みつきながらぎゅっ、ぎゅっと締めつけてきた。
日陽はともすれば口元が緩み、声を漏らしてくる。そしてまた慌ててぎゅうっと噛みついてくる。そんな様子がまたかわいくて、那月は夢中になって貪った。
「かわいい……大好き、大好きだよ……日陽、大好き。全部俺の……」
「んんっ、ん……っんんーっ」
壁に押しつけひたすら突き上げていると日陽がもっと思い切りしがみついてきた。かと思うとビクンビクン体を震わせてきた。
「俺も……イくね……」
熱く乱れた吐息の合間に囁くと、那月もコンドームをつけているとはいえ、日陽の中へ吐き出した。
射精した瞬間まで最高の気分を味わう。だがその後、いつも喪失感にも似た感情がじわじわと自分の中から滲んでくる。
日陽は最悪だと言いつつも今まで一度も那月を見捨ててこない。那月も大好きな日陽を堪能し満足しているはずなのに、満たされていないことに気づく。崩れていくサラサラした砂の城が、今度はすくい上げた手元からどんどんと零れていっているような気がする。
たくさんすれば、安心感も得られると思っていた。満たされるはずだった。
何故なのか本当にわからない。
日陽が困ったように那月の名前を呼ぶ。
「那月、ここは学校なんだ、ぞ……、やめ、よう」
昼休みに日陽を抱こうとするたびに言われる言葉に、那月も同じように「やだ」と返す。
「じゃ、あせめて、場所……」
少し震えの帯びた小声で日陽は懇願するように那月を見てくる。
ここは学校の廊下だった。最初の頃は空き教室など閉め切ったところで日陽を抱いていたが、最近はこういう場所でも那月は日陽を乱し、貪る。当然、日陽は嫌がるがやめない。
廊下といえども一応使われていない教室や資料室ばかりがある離れで、基本的に誰も来ない。ただ、絶対来ないという保証はない。
もちろん廊下の真ん中で堂々としているのではなく、梁の出張った隅で、ではあるが完全に隠れているのでもない。ここまで誰かが万が一来れば見えるだろう。
だから日陽がいつも以上に嫌がるのもわかる。わかるが最近、那月はいっそ誰かに見られてもいいやとさえ思っていた。日陽が自分のものなのだと、むしろ誰にでも見せつけたい黒い欲求さえ湧く。
さすがにそんなことしてはいけないということくらいはわかっている。しかしそれくらいの気持ちでいるため、那月は全く気にしていなかった。今気にかけていることと言えば、ひたすら日陽の体に自分の証を刻みたいということだ。毎日毎日、日陽は自分のものなのだと刻みたい。
最近は毎日のように昼休みになるとこうして日陽を連れ出し、昼休みが終わるギリギリまでひたすら好きだと日陽の体に刻み込んでいる。日陽は最初の頃はすぐに許してくれつつも怒るような雰囲気を出していたが、今ではセックスという行為を大人しく受け入れてくれていた。さすがに今日は場所が場所だからだろう、ひたすら掠れ、震える小さな声で抵抗を見せてくる。
「見られるの、嫌?」
「……当たり前だろ……っ」
「大丈夫、誰も来ないよ」
「わかる、もんか……」
那月がシャツの中へ手を入れるのを遮ろうとしていた日陽の手は、今では壁に背を押しつけながら必死になって口を押さえている。
嫌がることをしているのはわかっているが、嫌がらせをしたいのではない。ただ次から次へと湧き起る衝動が那月をどうしようもなくさせた。
酷いことしたいのではないので、嫌がる日陽をこんな場所で抱きつつも日陽の中はしっかり解す。壁に押しつけ向き合いキスをし制服を乱しながら、たっぷりのローションを日陽の中へ注入した。
「出、る……垂れる……」
「じゃあ、締めて? でも俺の指で栓するから大丈夫だよ……あーでもこんなに濡らしてたら俺の指にまで伝うかなあ」
下から聞こえてくる水音に、日陽は目を潤ませながら顔を逸らそうとした。
「ダメ、逸らさないで。俺を見て」
「も、いろいろ、ムリ……」
無理だと日陽が泣き顔のようになっていてかわいい。決して苛めたいのではない。悲しませたいのでもないしつらい思いをさせたいのでもない。
だが今、日陽が自分のことだけを思って反応し涙を浮かべているのだと思うと那月の中からゾクゾクとしたものが這い上がるように湧いてきた。
ぬるぬるとしている尻の穴を散々弄るとだんだん日陽の抵抗がなくなるどころか、立っているのもつらそうな様子を見せてくる。
「入れるね……」
那月は呟くと日陽のずらしているズボンと下着から左足を抜き、そのまま持ち上げた。
「やだ、嫌だ、やめろ……こんな、とこで……」
「じゃあ日陽は前そんなに硬くして、それに前はゴムつけたげてるからいいとして、後ろさ、ぐしょぐしょにしたままで平気?」
「……、場所、変えろ……」
「そんな状態でそこまで歩くの? それとも俺に抱えられる?」
「最悪……」
少し悔しげに日陽が呟く。そんな様子がむしろなんとなく嬉しく感じ、那月は日陽の中へ進入した。
「っ、……っ」
何度も繋げているというのに、入れる瞬間はとてもキツい。日陽はというと必死になって手で口を押さえながらさらに涙を目に滲ませている。那月がぐっと押し込んでいくとビクビクと体を震えさせていた。
「かわいい……日陽」
もう片方の足も那月は抱え上げた。いくら壁に体を押しつけているとはいえ、完全に支えを失くした日陽は咄嗟に手を伸ばし那月にしがみついてくる。それでも体重のかかった状態のせいで片足だった時にはあまり深く入っていなかった那月のものは、ずぶずぶと奥深くへと入り込んでいった。
「ぅ、っうう、ぁ」
安定感に不安があるのだろう。それに声が漏れてしまうのが嫌だからか、日陽がぎゅっと那月を抱きしめ、顔を埋めてくる。愛しくて嬉しくて、那月はひたすら体をゆするようにして日陽の奥へと何度も突き上げた。肩に唇を押しつけてくる日陽に「噛むといいよ」と言えば、日陽はしばらく躊躇した後にまた声を漏らしてしまい、シャツの上から噛みついてきた。
「強く噛んだらいい」
呟きながら那月はますます激しく動かす。日陽の中は那月にとって凄いことになっていた。ローションでたっぷり濡らし、刺激に興奮しているそこは熱くてとろとろしていて、ぬるぬる絡みついてくる。まるで那月を受け入れるためそれ専用の場所みたいになっている蕩けたそこはだがとても狭く、絡みつきながらぎゅっ、ぎゅっと締めつけてきた。
日陽はともすれば口元が緩み、声を漏らしてくる。そしてまた慌ててぎゅうっと噛みついてくる。そんな様子がまたかわいくて、那月は夢中になって貪った。
「かわいい……大好き、大好きだよ……日陽、大好き。全部俺の……」
「んんっ、ん……っんんーっ」
壁に押しつけひたすら突き上げていると日陽がもっと思い切りしがみついてきた。かと思うとビクンビクン体を震わせてきた。
「俺も……イくね……」
熱く乱れた吐息の合間に囁くと、那月もコンドームをつけているとはいえ、日陽の中へ吐き出した。
射精した瞬間まで最高の気分を味わう。だがその後、いつも喪失感にも似た感情がじわじわと自分の中から滲んでくる。
日陽は最悪だと言いつつも今まで一度も那月を見捨ててこない。那月も大好きな日陽を堪能し満足しているはずなのに、満たされていないことに気づく。崩れていくサラサラした砂の城が、今度はすくい上げた手元からどんどんと零れていっているような気がする。
たくさんすれば、安心感も得られると思っていた。満たされるはずだった。
何故なのか本当にわからない。
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