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第4章 イトルア村
第53話 落ち着くメンバー
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少しずつアルさんの震えが収まりかけた頃、遠くから聞こえた足音が近づいてくる音が聞こえてきました。……アルさん、遠くからそろそろ離してもらいたいのですが。って、もう近くまで足音がきているじゃないですか!
「……何してるんだ?」
「その声はザイルさんですか!少しだけアルさんが疲れたみたいです。アルさんの顔色はどうですか?こちらからだと見えないんですよ。」
ザイルさんにアルさんの様子を見て貰います。
「……大丈夫そうだぞ。それより、目の前のドラゴ」
「あ~!!私が探していたドラゴンが既に仕留められてる。」
突然のジルさんの声にビックリしました。私の今の状態はアルさんに抱き締められていて廻りが見えませんからね。
「どうせアルでしょ!……って、何してるの?」
「あ、ジルさん。それがまぁ色々ありまして、アルさんが離れない状態なんですよ。」
「とりあえず、離せばいいんだな。」
そう言ってザイルさんはアルさんに近づくと耳元で囁きました。するとユックリですがアルさんが離れていきます。
……ザイルさん。何を言ったのですか?その言葉を私にも教えて下さい。次こんな事があったら私も使いたいです。つて、それよりもドラゴンの前で悔しそうにしているジルさんをどうしましょうか。私がジルさんに近づくと
「私が狙っていたかったのに!欲しい部位があったのアル知っていたでしょ。」
ジルさん少し泣きそうになっています。
「ジルさんの好きな所を貰っていって構いませんよ。私達は偶然遭遇して討伐したに過ぎませんから。」
「本当にいいの。アルありがとう。」
ジルさんはザイルさんを連れて嬉しそうにドラゴンに向かって行きました。
「ジルさん嬉しそうですね。」
「以前から、ドラゴンの爪を使った武器が欲しいと言っていましたからね。」
アルさんが私の傍で苦笑しながら言いました。…武器関係ですか。なら今は近づかない方が無難ですね。私はアルさんと少しだけ離れた所でオヤツタイムとします。本日のオヤツはアルさんの手作りオヤツです。少しだけ恥ずかしそうにお皿に取り出すアルさんは可愛らしくみえますね。少しだけ幼く見えました。
それよりもオヤツです。アルさんが作ってくれたオヤツはマドレーヌみたいな物でした。蜂蜜の味に香り、それになんでしょうか?あっ、果実水と同じフルーツですよ。そのフルーツで作ったジャムをのせてくれました。これ美味しいですね。何処で売っていたのでしょう?えっ、アルさんの手作りなんですか!…アルさん、完璧過ぎて何も言えません。
少し前では、嬉しそうにドラゴンの前で今にも踊り出しそうなジルさんに少しだけ呆れ顔のザイルさんがいます。なんかこの雰囲気いいですね。そういえば、出会ってまだ1ヶ月も経っていないはずなのにこの雰囲気がとても落ち着きますね。不思議ですね。
その後は、ドラゴンをアルさんのアイテムボックスに入れると皆で村に帰る事にします。私も予定より多めの薬草を手に入れましたし、その際アルさんにポーションの作り方を教えてもらい一緒に作成して、それをアルさんが持っていた瓶に移してくれました。……作り方に関しては多少、いえ、かなりチート感がありましたけど私のスキルなら出来そうです。
帰り道、ザイルさんが前を歩きその横から嬉しそうに鼻歌を歌いながら歩いています。私達はアルさんとこれからの事について話し合います。長くこちらに留まると別れが辛くなってしまいそうですし、少し気になる事があるそうなので、早い気持ちもありますが明日帰る事にしました。アルさん達、気になる事があるのに迎えにきてくれたんですね。改めてお礼を言うと
「マリを迎えに来る事は当たり前のだろ。何言ってるだ。」
「もう、何水臭い事を言っているのよ。マリさんは私達の娘みたいなものなのよ。そうだわ、いっそ本当に娘にならない?」
「マリさんが何処にいても迎えにいきますから心配しないで下さいね。」
そう言ってザイルさんは私の頭を撫で、ジルさんは私に抱き付きます。それをアルさんが笑顔で見ながら、ザイルさんの手をどかしジルさんを私から離すと自分の手をのせて撫でました。
「…お前な~、いやもういいわ。村に戻るぞ。」
「あははっ。アルったらもう。」
そう言ってザイルさん達は、村に向かって歩き始めました。アルさんは私の手を繋ぐと村に向かいます。
「アルさん、私だってアルさん達が大事ですから何かあったら迎えに行きますからね。」
大事な事なので言葉にして伝えました。するとアルさんは、嬉しそうに「はい。」と答えてくれたので良かったですね。
「……何してるんだ?」
「その声はザイルさんですか!少しだけアルさんが疲れたみたいです。アルさんの顔色はどうですか?こちらからだと見えないんですよ。」
ザイルさんにアルさんの様子を見て貰います。
「……大丈夫そうだぞ。それより、目の前のドラゴ」
「あ~!!私が探していたドラゴンが既に仕留められてる。」
突然のジルさんの声にビックリしました。私の今の状態はアルさんに抱き締められていて廻りが見えませんからね。
「どうせアルでしょ!……って、何してるの?」
「あ、ジルさん。それがまぁ色々ありまして、アルさんが離れない状態なんですよ。」
「とりあえず、離せばいいんだな。」
そう言ってザイルさんはアルさんに近づくと耳元で囁きました。するとユックリですがアルさんが離れていきます。
……ザイルさん。何を言ったのですか?その言葉を私にも教えて下さい。次こんな事があったら私も使いたいです。つて、それよりもドラゴンの前で悔しそうにしているジルさんをどうしましょうか。私がジルさんに近づくと
「私が狙っていたかったのに!欲しい部位があったのアル知っていたでしょ。」
ジルさん少し泣きそうになっています。
「ジルさんの好きな所を貰っていって構いませんよ。私達は偶然遭遇して討伐したに過ぎませんから。」
「本当にいいの。アルありがとう。」
ジルさんはザイルさんを連れて嬉しそうにドラゴンに向かって行きました。
「ジルさん嬉しそうですね。」
「以前から、ドラゴンの爪を使った武器が欲しいと言っていましたからね。」
アルさんが私の傍で苦笑しながら言いました。…武器関係ですか。なら今は近づかない方が無難ですね。私はアルさんと少しだけ離れた所でオヤツタイムとします。本日のオヤツはアルさんの手作りオヤツです。少しだけ恥ずかしそうにお皿に取り出すアルさんは可愛らしくみえますね。少しだけ幼く見えました。
それよりもオヤツです。アルさんが作ってくれたオヤツはマドレーヌみたいな物でした。蜂蜜の味に香り、それになんでしょうか?あっ、果実水と同じフルーツですよ。そのフルーツで作ったジャムをのせてくれました。これ美味しいですね。何処で売っていたのでしょう?えっ、アルさんの手作りなんですか!…アルさん、完璧過ぎて何も言えません。
少し前では、嬉しそうにドラゴンの前で今にも踊り出しそうなジルさんに少しだけ呆れ顔のザイルさんがいます。なんかこの雰囲気いいですね。そういえば、出会ってまだ1ヶ月も経っていないはずなのにこの雰囲気がとても落ち着きますね。不思議ですね。
その後は、ドラゴンをアルさんのアイテムボックスに入れると皆で村に帰る事にします。私も予定より多めの薬草を手に入れましたし、その際アルさんにポーションの作り方を教えてもらい一緒に作成して、それをアルさんが持っていた瓶に移してくれました。……作り方に関しては多少、いえ、かなりチート感がありましたけど私のスキルなら出来そうです。
帰り道、ザイルさんが前を歩きその横から嬉しそうに鼻歌を歌いながら歩いています。私達はアルさんとこれからの事について話し合います。長くこちらに留まると別れが辛くなってしまいそうですし、少し気になる事があるそうなので、早い気持ちもありますが明日帰る事にしました。アルさん達、気になる事があるのに迎えにきてくれたんですね。改めてお礼を言うと
「マリを迎えに来る事は当たり前のだろ。何言ってるだ。」
「もう、何水臭い事を言っているのよ。マリさんは私達の娘みたいなものなのよ。そうだわ、いっそ本当に娘にならない?」
「マリさんが何処にいても迎えにいきますから心配しないで下さいね。」
そう言ってザイルさんは私の頭を撫で、ジルさんは私に抱き付きます。それをアルさんが笑顔で見ながら、ザイルさんの手をどかしジルさんを私から離すと自分の手をのせて撫でました。
「…お前な~、いやもういいわ。村に戻るぞ。」
「あははっ。アルったらもう。」
そう言ってザイルさん達は、村に向かって歩き始めました。アルさんは私の手を繋ぐと村に向かいます。
「アルさん、私だってアルさん達が大事ですから何かあったら迎えに行きますからね。」
大事な事なので言葉にして伝えました。するとアルさんは、嬉しそうに「はい。」と答えてくれたので良かったですね。
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