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5.かおりの過去1
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あるところに男女二人組のマフィアがいた。
その二人は頭がよく、力も強く数々の仕事を完璧にこなしていた。
その二人の間に女の子が産まれた。
これが私だった。
しかし、この出産が原因で母親は他界。
この二人から男手が産まれることは叶わなかった。
自分の右腕だった妻を亡くし、父親の能力は一時的にかなり落ちたという。
こうなったら産まれた娘を強くさせるしかない。
そう考えた父親は私をある研究所に送った。
そこでは様々な人体実験が行われいたらしく、父親はそこに最強のマフィアができるように依頼した。
そこでのことはあまり覚えていない。
私はなんらかの方法でその時の記憶を消されていたみたいだった。
そして父親の元へ帰らされたのが6歳、普通なら小学生になる頃。何も知らされないまま私は父親の相棒として仕事をこなしてきた。
子供ということから潜入から情報収集もやりやすく、多くのターゲットを殺してきた。
私の殺し方のほとんどは蹴りだった。
武器を使わない分、証拠の隠蔽も上手くいっていた。
小学生をいや、人間をも感じさせない破壊的な蹴りはマフィア界では有名になり、人間の最期を感じさせる者、そして攻撃をくらわす前に「XYZ 」と呟くことから私はいつの間にか“XYZ ”
と呼ばれるようになった。
私は決して好んでこの仕事をやっていなかったが、育ててくれている父親のこともあって言い出せなかった。
あの時までは。
(*追記 かおりが語り手の時は話し方が少し平和である...)
その二人は頭がよく、力も強く数々の仕事を完璧にこなしていた。
その二人の間に女の子が産まれた。
これが私だった。
しかし、この出産が原因で母親は他界。
この二人から男手が産まれることは叶わなかった。
自分の右腕だった妻を亡くし、父親の能力は一時的にかなり落ちたという。
こうなったら産まれた娘を強くさせるしかない。
そう考えた父親は私をある研究所に送った。
そこでは様々な人体実験が行われいたらしく、父親はそこに最強のマフィアができるように依頼した。
そこでのことはあまり覚えていない。
私はなんらかの方法でその時の記憶を消されていたみたいだった。
そして父親の元へ帰らされたのが6歳、普通なら小学生になる頃。何も知らされないまま私は父親の相棒として仕事をこなしてきた。
子供ということから潜入から情報収集もやりやすく、多くのターゲットを殺してきた。
私の殺し方のほとんどは蹴りだった。
武器を使わない分、証拠の隠蔽も上手くいっていた。
小学生をいや、人間をも感じさせない破壊的な蹴りはマフィア界では有名になり、人間の最期を感じさせる者、そして攻撃をくらわす前に「XYZ 」と呟くことから私はいつの間にか“XYZ ”
と呼ばれるようになった。
私は決して好んでこの仕事をやっていなかったが、育ててくれている父親のこともあって言い出せなかった。
あの時までは。
(*追記 かおりが語り手の時は話し方が少し平和である...)
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