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リアルでの出来事(1)
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〈外から連絡が届きました。〉
「?」
その連絡を読む
〈昼ご飯食べるなら早く来いよ?〉
現実時間を見るともう11時を過ぎていた。
そんなにやってたんだ
「メラ、一旦落ちるね?」
「わかりました。それではまた来るのをお待ちしています。」
「ん、なるべく早めに帰ってくる」
そして僕はログアウトする。
「ふぅ…」
さて、早くリビングへ行かないとご飯がなくなってしまう。
「やっぱり手すりがないと怖いものだね」
ゆっくりとだが階段を降りていきリビングへの扉を開ける
「お、来たか…って時雨何でまた女になってんだ?」
あ、そうだったこの姿…んー、なんて言おう。
「朝起きたら…なってた。原因はまぁ察して?」
「え?これ時雨?」
そっか晶兄は僕のこの姿を見たことなかったっけ?
「時雨だ、まぁ性別は女子だがな…いや少女…幼女か?なんか前より小さくないか?」
「ゲームが影響してるかもしんない」
「待って置いてかれてるんだけど?」
「「慣れ(て)(ろ)」」
「ア、ハイ」
ごめんね晶兄、
「ンにしてもゲームの影響?どういうことだ?」
「そうだね、どういうことかな?」
そう二人が言うと近くにいた晶兄が僕の方へ、そのまま僕を抱えあげる…ふぁ!?
「っ!?ちょ、高!怖!っじゃない!なん事!?(何事!?)」
「あ、ずりー!」
楓兄ずりーっじゃないよ!たっけてー(助けてー)
「ちょっとソファーに座ろうか?」
「持つ意味!」
「ない…いやあるか、俺が得をする。」
「それ僕は損をするやつ!現にしてる?」
っとうずうずしている楓兄を見る
「さぁ?それは知らん、ってかこっち見て言うな、晶見ろ」
っと言われたので晶兄を見る
「してる?」
「移動が楽…ていう得があるからしてないかな?」
「そっか?」
「……(それで納得するんだな…)。」
「……(納得するんですね…)。」
「ん?どしたの二人とも?」
「「……(首を傾げるな!可愛いから!)」」
っとそこでソファーに座らせられる。
「んじゃま…とりあえず写真撮って仲間に自慢していいか?」
「うん…うん?なんで!?」
「あ、なら俺も良いか?」
「えぇ?良いけど…僕なんかを見せても…」
だって二人もそうだし椛も、みんな美形なんだよ?そりゃあ少しは僕も顔が良くなったと思うけど…みんなよりは全然下だと思う。
「…許可は取ったし撮るよ(VRのキャラより可愛いと思うんだけどね…)」
「…まぁ、とりあえず撮るか(自己評価低くないか?)」
何でさっき少し間があったの?
その後、何枚か撮らされました。
「…って何枚撮るの」
「「っとすまん」」
「…送るのってその、お仲間さんだけだよね…?」
「安心しろ、拡散なんてさせねぇよ」
「大丈夫だよ、せいぜい二、三人かな?」
「俺もそんくらいか?」
「そっか」
それならまぁ安心かな?
ガチャ、
「ただい……ま………」
あ、椛帰還
「おかえり」
「……。」
「…?椛?」
僕を見るなり椛が早足で近ずいてきた。
ガバッ!
「へ?」
状況確認、椛に抱きしめられてる。
結論、分からん
「も、椛?…ね、ねぇ晶兄ぃ楓兄ぃ…助けて…」
状況が整理出来ないので兄に助けを求め…あれ?
「なぁ晶、時雨の困惑顔が…これが俗に言う尊いってやつか?」
「その気持ち分かるよ、ほんと時雨可愛くなったね」
いや、そんなことより助けて!?
「っとほれ椛そろそろ時雨から離れろ、時雨が混乱してるだろ」
「椛そろそろ、ね?」
「………。」
二人の声に反応をしない椛、こっちからは顔が見えないから椛がどうなってるかが分からない…
「椛…?」
「おい、おみ…じ?」
「え?え?どうなってるの?」
「「…し、昇天して(やがる)(る)」」
え?どゆこと?
二人の話によると椛、いい笑顔で燃え尽きてるみたいです?
椛に何が!?
「?」
その連絡を読む
〈昼ご飯食べるなら早く来いよ?〉
現実時間を見るともう11時を過ぎていた。
そんなにやってたんだ
「メラ、一旦落ちるね?」
「わかりました。それではまた来るのをお待ちしています。」
「ん、なるべく早めに帰ってくる」
そして僕はログアウトする。
「ふぅ…」
さて、早くリビングへ行かないとご飯がなくなってしまう。
「やっぱり手すりがないと怖いものだね」
ゆっくりとだが階段を降りていきリビングへの扉を開ける
「お、来たか…って時雨何でまた女になってんだ?」
あ、そうだったこの姿…んー、なんて言おう。
「朝起きたら…なってた。原因はまぁ察して?」
「え?これ時雨?」
そっか晶兄は僕のこの姿を見たことなかったっけ?
「時雨だ、まぁ性別は女子だがな…いや少女…幼女か?なんか前より小さくないか?」
「ゲームが影響してるかもしんない」
「待って置いてかれてるんだけど?」
「「慣れ(て)(ろ)」」
「ア、ハイ」
ごめんね晶兄、
「ンにしてもゲームの影響?どういうことだ?」
「そうだね、どういうことかな?」
そう二人が言うと近くにいた晶兄が僕の方へ、そのまま僕を抱えあげる…ふぁ!?
「っ!?ちょ、高!怖!っじゃない!なん事!?(何事!?)」
「あ、ずりー!」
楓兄ずりーっじゃないよ!たっけてー(助けてー)
「ちょっとソファーに座ろうか?」
「持つ意味!」
「ない…いやあるか、俺が得をする。」
「それ僕は損をするやつ!現にしてる?」
っとうずうずしている楓兄を見る
「さぁ?それは知らん、ってかこっち見て言うな、晶見ろ」
っと言われたので晶兄を見る
「してる?」
「移動が楽…ていう得があるからしてないかな?」
「そっか?」
「……(それで納得するんだな…)。」
「……(納得するんですね…)。」
「ん?どしたの二人とも?」
「「……(首を傾げるな!可愛いから!)」」
っとそこでソファーに座らせられる。
「んじゃま…とりあえず写真撮って仲間に自慢していいか?」
「うん…うん?なんで!?」
「あ、なら俺も良いか?」
「えぇ?良いけど…僕なんかを見せても…」
だって二人もそうだし椛も、みんな美形なんだよ?そりゃあ少しは僕も顔が良くなったと思うけど…みんなよりは全然下だと思う。
「…許可は取ったし撮るよ(VRのキャラより可愛いと思うんだけどね…)」
「…まぁ、とりあえず撮るか(自己評価低くないか?)」
何でさっき少し間があったの?
その後、何枚か撮らされました。
「…って何枚撮るの」
「「っとすまん」」
「…送るのってその、お仲間さんだけだよね…?」
「安心しろ、拡散なんてさせねぇよ」
「大丈夫だよ、せいぜい二、三人かな?」
「俺もそんくらいか?」
「そっか」
それならまぁ安心かな?
ガチャ、
「ただい……ま………」
あ、椛帰還
「おかえり」
「……。」
「…?椛?」
僕を見るなり椛が早足で近ずいてきた。
ガバッ!
「へ?」
状況確認、椛に抱きしめられてる。
結論、分からん
「も、椛?…ね、ねぇ晶兄ぃ楓兄ぃ…助けて…」
状況が整理出来ないので兄に助けを求め…あれ?
「なぁ晶、時雨の困惑顔が…これが俗に言う尊いってやつか?」
「その気持ち分かるよ、ほんと時雨可愛くなったね」
いや、そんなことより助けて!?
「っとほれ椛そろそろ時雨から離れろ、時雨が混乱してるだろ」
「椛そろそろ、ね?」
「………。」
二人の声に反応をしない椛、こっちからは顔が見えないから椛がどうなってるかが分からない…
「椛…?」
「おい、おみ…じ?」
「え?え?どうなってるの?」
「「…し、昇天して(やがる)(る)」」
え?どゆこと?
二人の話によると椛、いい笑顔で燃え尽きてるみたいです?
椛に何が!?
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