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WWO本社へ
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「っと言う訳でゲーム配信の許可を得るために本社に行くことになりました。…助けて下さい」
「いきなり過ぎだ。まずどうしてそうなったんだ?」
楓兄が驚いた表情をする。
「時雨いきなり、と言う訳でと言われても俺たちは分からないよ?きちんと理由を言う、ね?そうじゃないと助けたくとも助けられない」
晶兄は少し困ったような顔をしながら僕の頭を撫でそう言ってくる。
もっともです。
「すみません。…あれ?椛は?」
そういや椛帰ってきてたよね?部屋かな?
「椛なら母さんと買い物だ」
「ちなみに今日の晩ご飯は親子丼だってさ」
「おぉー!」
親子丼かぁ…親子丼の親子って親が鶏肉、子が卵をさしてるんだっけ?肉になった親と生まれる前に食われる子…あれ?でも卵って無精卵…うん、ややこしくなりそうだから止めよう。
「んで?どうしてそうなったんだ?」
「そうなった?」
「ゲーム配信の許可をもらいに本社へ行くことになった事だよ、どうしてそうなったのかな?」
あ…
「えっとですね――」
それから僕はゲーム配信がほんとにできないかの確認でゲーム内でコールをした事、管理AIさんにお願いをした事を二人に話した。
「…という訳なんです。」
「なるほどな、で?やるのか?」
「え?何を?」
「何ってそりゃ」
「ゲーム配信ですよ」
あーそっか…そうなるのか。
「まぁ配信も面白そうだし…うん、やってみるのも良いかも?」
「うん、何事にも挑戦が大事だからな!」
「経験だけどね」
「んで、いつ行こう…?」
「学校は何時から始まるか決まったのか?」
「ちょっと待って…」
スマホを取り出し学校のホームページを見る
「ん、まだ決まってないみたい」
「なら今から行くか」
え?早っ!?
「えぇ?大丈夫かな?親とかに言わなくてもいいn」
「さっき親には伝えといたよ、良いってさ」
「いつの間に…」
「俺は休みだから大丈夫だしな」
「ちなみに俺もね?親には俺、時雨、楓の三人で行くと伝えといたよ」
これは…行くの一択しかないみたいですね…。
「わかったよ…一応ゲーム本社にも行くことを伝えとくね」
「任せた」
「そうだ、今のうちにチャンネル作っとくと良いよ」
チャンネル…あ、なるほど
「わかった。作っとく」
「よし、じゃあ各自準備をして行くぞ」
「「おぉー」」
―――――――…
「あ、椛が時雨のチャンネル見つけて宣伝してるぞw」
「はぇ!?何やってんの!?」
「あー、私も連れて行ってくれなかった仕返しだそうだよ、さっきそう送られてきた。」
「えぇ…まじですか…」
――――――――…
「ついたぁ…」
背伸びをしながらそう言う、楓兄も隣で背伸びをした。
「ん~…はぁ、ここにつくのにどんだけ時間かかるんだ…」
少しげっそりとした楓兄のその言葉に晶兄が答える。
「大丈夫?まぁ、時間がかかった理由は俺らにある、我慢するしかないね」
「まぁ俺らのことなら我慢できるんだが…時雨への…な?帰りもこんだけかかるのか…」
さらにげっそりして楓兄は言う
確かに僕にスマホを向けてた人もいたし何度か話しかけてこようとした人もいたっけ?そのつど楓兄と晶兄に助けてもらうかされる前にボディーガードマン?さんみたいな事をしてくれたり…ほんとにありがとうございます。内心注目されてて凄く恥ずかしかったし、知らない人とあまり喋りたくなかったのでとても助かった。
「あはは…そうだ時雨、きちんと来ることは言っといてくれたかな?」
「ばっちぐー、あと楓兄も晶兄もありがとう」
僕はサムズアップしながら言い、その後に二人にお礼を言うと二人は笑いながら
「兄として当然をしただけ(さ)(だ)!」
「良かった。じゃ、行こっか」
そして本社へと、
「なぁ、せっかく来たんだし少しやること終わったら観光しね?」
「いい案だね。そうだね…じゃあホテルの空きがあるところを確認しといて?それと母さん達にも連絡ね」
「よし!了解。やっとくわ」
なんかホテルに泊まることになった。それも一瞬のやり取りで…
「いきなり過ぎだ。まずどうしてそうなったんだ?」
楓兄が驚いた表情をする。
「時雨いきなり、と言う訳でと言われても俺たちは分からないよ?きちんと理由を言う、ね?そうじゃないと助けたくとも助けられない」
晶兄は少し困ったような顔をしながら僕の頭を撫でそう言ってくる。
もっともです。
「すみません。…あれ?椛は?」
そういや椛帰ってきてたよね?部屋かな?
「椛なら母さんと買い物だ」
「ちなみに今日の晩ご飯は親子丼だってさ」
「おぉー!」
親子丼かぁ…親子丼の親子って親が鶏肉、子が卵をさしてるんだっけ?肉になった親と生まれる前に食われる子…あれ?でも卵って無精卵…うん、ややこしくなりそうだから止めよう。
「んで?どうしてそうなったんだ?」
「そうなった?」
「ゲーム配信の許可をもらいに本社へ行くことになった事だよ、どうしてそうなったのかな?」
あ…
「えっとですね――」
それから僕はゲーム配信がほんとにできないかの確認でゲーム内でコールをした事、管理AIさんにお願いをした事を二人に話した。
「…という訳なんです。」
「なるほどな、で?やるのか?」
「え?何を?」
「何ってそりゃ」
「ゲーム配信ですよ」
あーそっか…そうなるのか。
「まぁ配信も面白そうだし…うん、やってみるのも良いかも?」
「うん、何事にも挑戦が大事だからな!」
「経験だけどね」
「んで、いつ行こう…?」
「学校は何時から始まるか決まったのか?」
「ちょっと待って…」
スマホを取り出し学校のホームページを見る
「ん、まだ決まってないみたい」
「なら今から行くか」
え?早っ!?
「えぇ?大丈夫かな?親とかに言わなくてもいいn」
「さっき親には伝えといたよ、良いってさ」
「いつの間に…」
「俺は休みだから大丈夫だしな」
「ちなみに俺もね?親には俺、時雨、楓の三人で行くと伝えといたよ」
これは…行くの一択しかないみたいですね…。
「わかったよ…一応ゲーム本社にも行くことを伝えとくね」
「任せた」
「そうだ、今のうちにチャンネル作っとくと良いよ」
チャンネル…あ、なるほど
「わかった。作っとく」
「よし、じゃあ各自準備をして行くぞ」
「「おぉー」」
―――――――…
「あ、椛が時雨のチャンネル見つけて宣伝してるぞw」
「はぇ!?何やってんの!?」
「あー、私も連れて行ってくれなかった仕返しだそうだよ、さっきそう送られてきた。」
「えぇ…まじですか…」
――――――――…
「ついたぁ…」
背伸びをしながらそう言う、楓兄も隣で背伸びをした。
「ん~…はぁ、ここにつくのにどんだけ時間かかるんだ…」
少しげっそりとした楓兄のその言葉に晶兄が答える。
「大丈夫?まぁ、時間がかかった理由は俺らにある、我慢するしかないね」
「まぁ俺らのことなら我慢できるんだが…時雨への…な?帰りもこんだけかかるのか…」
さらにげっそりして楓兄は言う
確かに僕にスマホを向けてた人もいたし何度か話しかけてこようとした人もいたっけ?そのつど楓兄と晶兄に助けてもらうかされる前にボディーガードマン?さんみたいな事をしてくれたり…ほんとにありがとうございます。内心注目されてて凄く恥ずかしかったし、知らない人とあまり喋りたくなかったのでとても助かった。
「あはは…そうだ時雨、きちんと来ることは言っといてくれたかな?」
「ばっちぐー、あと楓兄も晶兄もありがとう」
僕はサムズアップしながら言い、その後に二人にお礼を言うと二人は笑いながら
「兄として当然をしただけ(さ)(だ)!」
「良かった。じゃ、行こっか」
そして本社へと、
「なぁ、せっかく来たんだし少しやること終わったら観光しね?」
「いい案だね。そうだね…じゃあホテルの空きがあるところを確認しといて?それと母さん達にも連絡ね」
「よし!了解。やっとくわ」
なんかホテルに泊まることになった。それも一瞬のやり取りで…
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