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四廻目 零れた境界線
第75話 空気の旋律
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着いたのは八三階にある喫茶店。グランドピアノを中心に置いた店内はジャズが流れていて、落ち着いた大人の雰囲気が醸し出されていた。
客の数が少ないのはホログラムによる装飾が一切無く、どこにでもある普通の喫茶店と同じだからだろう。
「へえ、良い場所ね」
そう言いながら、蛍はピアノへ向かって歩みを進める。どうやらお気に召したようだ。
途中、如何にもな風貌をした老人――おそらくマスターだろう――からご自由にどうぞと声をかけられ、蛍はそのままピアノの前に座った。
「弾けるのか?」
「小さい頃にいろいろ習い事してたから」
「へえ」
そうして蛍は鍵盤を指で弾き始め――すぐに曲名を理解する。これはドビュッシーの〝月の光〟。偶然にも俺の一番好きなクラシック音楽だった。
今でも時折弾いたりするのだろうか。滑らかな旋律と共にハンマーの低音が耳に心地よく響いてくる。蛍自身も目を閉じて音に身を任せていた。
「……うん、久々にしては弾けた方かしら?」
「ああ、上手かった」
「ありがと。……それで、どうしたの?」
音楽を聞いてリラックスしたからか、場の雰囲気は良く、だからか自然と口が開いていた。
「今からする話は嘘や冗談じゃない」
テーブル席に座ったまま真剣な表情で蛍の双眸を見つめ、そう前置きしてから俺は身に起きた出来事をひとつずつ掻い摘んで話し始める。
蛍は怪訝そうな顔をしていたが、最後まで話す頃には目を伏せ溜め息をついていた。
「ということなんだ。……こんなこと信じてもらえないとは思う。でも本当に――」
「……じゃあ、あれは夢じゃなかった……?」
「え?」
「あ、いえ。私も薄っすらそんな夢を見た気がするから」
「本当か⁉」
俺やミキだけでなく蛍も記憶を維持して……?
だが、この様子だとハッキリとは覚えていないのか。
「この世界で他に何か変わったことはなかったか? 俺の様子とか」
「別にいつも通りだったと思うけど……でも、そのミキって子は一体?」
「分からない。……でも、信用できると思う」
「聞いてた限り明らかに怪しいんだけど、どうしてそう思うの?」
「……こう、うまくは言えないんだけど……勘ってやつ、かな? 悪い事をするような子には見えなかった」
俺の言葉に蛍は呆れた顔をする。
「勘って……まぁ、直接話をした志樹が信用できるって言うなら大丈夫なんでしょうけど。でもその子ここで働いてるんでしょ? ならリリィが何か知ってるんじゃない?」
「……そうだな。後で聞いてみるよ」
至極真っ当な意見だ。分からないのなら分かる人間に聞けばいい。今までそんな単純な事をしてこなかったのは、ただなんとなく解っていたからだ。リリィに聞いても——いや誰に聞いてもミキの事は解らないだろうということが。
何故そう思ったのか、我が事ながら正確には理解できていなかったが、心の中で漠然と理解していた。
「それでどうするの?」
「どうするって?」
「私に協力してほしいんじゃないの?」
「協力してくれるのか⁉」
「そりゃあね。もし私たちの頭がおかしくなったんじゃないのなら、身に降りかかる災いでもあるわけだし。……いまいち実感はないけど」
「ありが――」
「ストップ!」
反射的にお礼を言おうとすると、掌を向けられ続く言葉を遮られる。
「これはお互いの利益のための対等な協力関係だから。お礼を言われる筋合いなんて無いわよ」
「ああ、そうだった」
蛍がそれでいいのなら、そういうことにしておこう。また貸し借りがどうという話になっては面倒だ。
「ちょっと、なに笑ってるのよ」
「いや、なんでもない」
「……まぁいいわ。それより聞きたい事があるんだけど」
「聞きたい事?」
「春ちゃんの事、どう思ってる?」
「ん? どうって?」
「彼女が味方に付いてくれたら、リリィも味方に……とはいかないまでも、仮に私たちが大きく動いたとしても見逃してくれる可能性があると思わない?」
「……春佳を味方に引き込むってことか?」
「ええ。幸い、彼女たちと面識があるし、あなたは特に二人に好かれてるみたいじゃない。無﨑さんと、場合によっては霧山さんの二人を敵に回すことになるなら、春ちゃんが味方になってくれたほうが心強いと思うんだけど」
「それは確かにそうだが……」
前半部分に関しては愛称で呼んでる蛍の方が親密なのではないかと思うが、後半に関しては蛍の言う通り。上手くいけば状況はだいぶ好転するだろう。
……だが、霧山さんは春佳の母親だ。場合によっては敵対関係になる可能性もあるのに、はたして手を貸してくれるだろうか? リリィもそうだ。古森の時にAIとは思えない感情で動くような場面も見かけたが、それでも彼女はあくまでもAI。
やはりそう上手くいくとは思えない。それに、仮に上手くいったとしても春佳も危険な目に遭わせる。
――いや、どちらにせよUtopia計画が実行されれば春佳も無事では済まない、か。
「でも、味方になってもらうにしてもどうやって?」
「そこは私に任せて」
「任せてって、具体的には何をする気なんだ?」
「心配しないで、危険なことはしないわ。少し話をするだけだから」
「それなら俺も――」
「女同士の方がいいこともあるのよ」
……それを言われたら何も言えないが……。信頼していないかと問われれば、もちろん信頼してる。だからこうして話をしているのだ。
だが、内容が内容なだけに、心配するなというほうが無理な話だろう。
「あなたの話を信じたんだから、私のことも信じて。ね?」
続けざまに言い返しにくいことを言ってくる。
しかし、蛍の自信満々の表情からして確かな策があるというのもまた間違いないのだろう。どちらにせよ、ここまで言われてそれでも信じないと言うのなら、そもそも協力関係を築くべきではないのかもしれない。
「……分かった。あいつを〝春ちゃん〟って呼べるぐらいだしな、蛍に任せる」
そう思い、渋々頷く。どんな方法なのかは分からないが、蛍を信じて待つしかない。
「……もしかして嫉妬?」
「全然違う」
客の数が少ないのはホログラムによる装飾が一切無く、どこにでもある普通の喫茶店と同じだからだろう。
「へえ、良い場所ね」
そう言いながら、蛍はピアノへ向かって歩みを進める。どうやらお気に召したようだ。
途中、如何にもな風貌をした老人――おそらくマスターだろう――からご自由にどうぞと声をかけられ、蛍はそのままピアノの前に座った。
「弾けるのか?」
「小さい頃にいろいろ習い事してたから」
「へえ」
そうして蛍は鍵盤を指で弾き始め――すぐに曲名を理解する。これはドビュッシーの〝月の光〟。偶然にも俺の一番好きなクラシック音楽だった。
今でも時折弾いたりするのだろうか。滑らかな旋律と共にハンマーの低音が耳に心地よく響いてくる。蛍自身も目を閉じて音に身を任せていた。
「……うん、久々にしては弾けた方かしら?」
「ああ、上手かった」
「ありがと。……それで、どうしたの?」
音楽を聞いてリラックスしたからか、場の雰囲気は良く、だからか自然と口が開いていた。
「今からする話は嘘や冗談じゃない」
テーブル席に座ったまま真剣な表情で蛍の双眸を見つめ、そう前置きしてから俺は身に起きた出来事をひとつずつ掻い摘んで話し始める。
蛍は怪訝そうな顔をしていたが、最後まで話す頃には目を伏せ溜め息をついていた。
「ということなんだ。……こんなこと信じてもらえないとは思う。でも本当に――」
「……じゃあ、あれは夢じゃなかった……?」
「え?」
「あ、いえ。私も薄っすらそんな夢を見た気がするから」
「本当か⁉」
俺やミキだけでなく蛍も記憶を維持して……?
だが、この様子だとハッキリとは覚えていないのか。
「この世界で他に何か変わったことはなかったか? 俺の様子とか」
「別にいつも通りだったと思うけど……でも、そのミキって子は一体?」
「分からない。……でも、信用できると思う」
「聞いてた限り明らかに怪しいんだけど、どうしてそう思うの?」
「……こう、うまくは言えないんだけど……勘ってやつ、かな? 悪い事をするような子には見えなかった」
俺の言葉に蛍は呆れた顔をする。
「勘って……まぁ、直接話をした志樹が信用できるって言うなら大丈夫なんでしょうけど。でもその子ここで働いてるんでしょ? ならリリィが何か知ってるんじゃない?」
「……そうだな。後で聞いてみるよ」
至極真っ当な意見だ。分からないのなら分かる人間に聞けばいい。今までそんな単純な事をしてこなかったのは、ただなんとなく解っていたからだ。リリィに聞いても——いや誰に聞いてもミキの事は解らないだろうということが。
何故そう思ったのか、我が事ながら正確には理解できていなかったが、心の中で漠然と理解していた。
「それでどうするの?」
「どうするって?」
「私に協力してほしいんじゃないの?」
「協力してくれるのか⁉」
「そりゃあね。もし私たちの頭がおかしくなったんじゃないのなら、身に降りかかる災いでもあるわけだし。……いまいち実感はないけど」
「ありが――」
「ストップ!」
反射的にお礼を言おうとすると、掌を向けられ続く言葉を遮られる。
「これはお互いの利益のための対等な協力関係だから。お礼を言われる筋合いなんて無いわよ」
「ああ、そうだった」
蛍がそれでいいのなら、そういうことにしておこう。また貸し借りがどうという話になっては面倒だ。
「ちょっと、なに笑ってるのよ」
「いや、なんでもない」
「……まぁいいわ。それより聞きたい事があるんだけど」
「聞きたい事?」
「春ちゃんの事、どう思ってる?」
「ん? どうって?」
「彼女が味方に付いてくれたら、リリィも味方に……とはいかないまでも、仮に私たちが大きく動いたとしても見逃してくれる可能性があると思わない?」
「……春佳を味方に引き込むってことか?」
「ええ。幸い、彼女たちと面識があるし、あなたは特に二人に好かれてるみたいじゃない。無﨑さんと、場合によっては霧山さんの二人を敵に回すことになるなら、春ちゃんが味方になってくれたほうが心強いと思うんだけど」
「それは確かにそうだが……」
前半部分に関しては愛称で呼んでる蛍の方が親密なのではないかと思うが、後半に関しては蛍の言う通り。上手くいけば状況はだいぶ好転するだろう。
……だが、霧山さんは春佳の母親だ。場合によっては敵対関係になる可能性もあるのに、はたして手を貸してくれるだろうか? リリィもそうだ。古森の時にAIとは思えない感情で動くような場面も見かけたが、それでも彼女はあくまでもAI。
やはりそう上手くいくとは思えない。それに、仮に上手くいったとしても春佳も危険な目に遭わせる。
――いや、どちらにせよUtopia計画が実行されれば春佳も無事では済まない、か。
「でも、味方になってもらうにしてもどうやって?」
「そこは私に任せて」
「任せてって、具体的には何をする気なんだ?」
「心配しないで、危険なことはしないわ。少し話をするだけだから」
「それなら俺も――」
「女同士の方がいいこともあるのよ」
……それを言われたら何も言えないが……。信頼していないかと問われれば、もちろん信頼してる。だからこうして話をしているのだ。
だが、内容が内容なだけに、心配するなというほうが無理な話だろう。
「あなたの話を信じたんだから、私のことも信じて。ね?」
続けざまに言い返しにくいことを言ってくる。
しかし、蛍の自信満々の表情からして確かな策があるというのもまた間違いないのだろう。どちらにせよ、ここまで言われてそれでも信じないと言うのなら、そもそも協力関係を築くべきではないのかもしれない。
「……分かった。あいつを〝春ちゃん〟って呼べるぐらいだしな、蛍に任せる」
そう思い、渋々頷く。どんな方法なのかは分からないが、蛍を信じて待つしかない。
「……もしかして嫉妬?」
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