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サルバルート王国とアズール家族
第19話 桜子さんとお買い物(2)
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僕は「ゴッズタイムキリング」に関して全てを桜子さんに話した。その桜子さんは僕の言葉を全て信じ、協力してくれる事になった。
それは嬉しい事なのだが、若干うっとうしいと思うのは贅沢な悩みなのだろうか。
「うはー!もう興奮が収まらねぇ。四十過ぎのおばさんをどうしようって言うんだい?春馬ちゃんよう?」
あれからワイルド桜子さんは興奮状態で喋りっぱなしなのだ。(ああ、思い出したわ。小学生の頃、幼馴染みと遊ぶ為に桜子さんの家に行くと、偶にこんな感じで喋ってた)
「桜子さん、昔から偶に今のようにワイルドな言葉使いになるけどなんでなの?」
「ん?ああ、私は子供の頃から好奇心旺盛でな、自分に興味があるものに出会うと興奮してこんな言葉使いになるんだ。だから今日一日ずっとこのままだ。別にいいだろ?」
そう言ってニヤリと微笑むその顔もまたワイルドだった。そしてやっと着いたホームセンター「オールワールドナンバーワン」。全てカタカナで書かれた店名はちょっと読みにくい。(せめて区切りかスペース入れろよ)
さすがは世界一と豪語する店の駐車場で、五百台は軽く駐車出来る広さ。桜子さんは何故か店から離れた駐車スペースに車を止め、シートベルトを外して僕の方を見て話し始めた。
「それじゃあ見せてもらおうか。春馬ちゃんの左手首にある「魔法の腕輪」の性能とやらを」
(お前は赤い彗星の桜子か?)
「はあ、いいですよ。それじゃあ僕が持っている財布をけ‥‥‥‥‥」
「まあ待て。それじゃあ面白くない。私が初めて見る魔法だぞ?もっと驚くもので試してみたい。実験も兼ねてな。どう着けているかよく見て覚えておくんだぞ」
桜子さんは僕の言葉を遮って話すと、恥ずかしげも無くTシャツを捲り上げた。僕の目の前にはレースが付いた黒のブラ。四十二歳とは思えないほどの艶とハリのある肌で「これでもか」と自己主張する豊満なお胸様に僕の目は釘付けになった。
「よく見たか?それじゃあTシャツは元に戻すから、これから春馬ちゃんはこのブラの肩紐に触って「魔法の腕輪」に収納してみるんだ。そして取り出した時に同じ様に着けた状態にすることが出来るのか試して見て欲しい」
桜子さんはそう言うと、Tシャツを元に戻して肩紐が見えるように肩の部分を手で引っ張って、その肩紐を見せながら近付いてきた。
(さっきから大胆な桜子さんに驚きの大興奮なんですけど‥‥‥‥‥‥)
多分、僕の顔は真っ赤になっているだろう。それにだ。桜子さんはTシャツに薄手のカーディガンを羽織っているが、ブラが無くなると全面にあるのはTシャツ一枚のみの装甲だ。
その装甲は赤い彗星の対戦相手となるモビルスーツと同じ白色。バルカン砲の二つの発射口が透けて見えるのではと思った僕はオタクで変態な男の子。(バルカン砲なんだけど、ほんとは頭部にあるんだけどね)
「さ、桜子さん!Tシャツ一枚しか着て無いんてすよ?透けて見えちゃいますよ?その‥‥‥‥‥プチプチが‥‥‥‥」
「ぶはっ!プチプチって。ぶふふ、見たいのか?春馬ちゃんもしっかり男の子してるんだな。見たいなら娘のを見せてやるよ。今度、家に遊びに来ればいい」
もう桜子さんには勝てないよ。僕は諦めて桜子さんのブラの肩紐に手で触り、「収納」と頭の中で唱えた。
「「おおー!」」
そして二つの声が車内に響き渡った。一つは身に付けていたブラが突然消えた事に驚いた桜子さんの声。あとの一つは透けて見えたバルカン砲の発射口を見た僕の喜声だ。(その発射口は全弾撃ち尽くした後のような色だったと言っておこう)
「凄いぞ春馬ちゃん!これが「魔法の腕輪」の性能なんだな!さあ、さあ、今度は元に戻してみるんだ。ほらっ!ほらっ!」
大興奮の桜子さんは、僕の顔の前に胸を付き出して催促してきた。(あー!少しだけ僕の顔に当たってるよ。穴が空いてるだけの筈の二つの発射口が‥‥‥あれって固いんだ‥‥‥)
「桜子さん、当たってる、当たってる!」
もう車内は阿鼻叫喚だ。僕は少し前傾姿勢になりながら「魔法の腕輪」に入っているバルカン砲カバーを元の状態に戻るように意識しながら取り出した。
「「おー!」」
再び二つの声が車内に響き渡る。一つは喜ぶ桜子さんの喜声。もう一つは幸せの一時が終わりを告げたのだと思った僕の残念がる声だ。
「やったな!元通りに着いてるぞ。これで「魔法の腕輪」の使い方の幅が広がったな」
その通りだ。ただその場所に置くだけではなく、取り出した後の形状を意識する事で、色々と出来るようになるのだ。例えばロープを取り出す時に、対象物を捕らえるようにグルグル巻きにするとか。これは凄い発見だ。
「桜子さん凄いです!僕だけだったら思い付かなかったです。ありがとうございます」
「ふふ、私も年甲斐もなく興奮した。こんな経験が出来るなんて夢にも思わなかったよ。春馬ちゃん、ありがとうな!」
僕と桜子さんは手を取り合い笑い合っていた。こんなに楽しい事は久し振りだと感じている僕は、少しだけ涙を流していた。
「それじゃあ、買い物に行こう」
「はい!」
それは嬉しい事なのだが、若干うっとうしいと思うのは贅沢な悩みなのだろうか。
「うはー!もう興奮が収まらねぇ。四十過ぎのおばさんをどうしようって言うんだい?春馬ちゃんよう?」
あれからワイルド桜子さんは興奮状態で喋りっぱなしなのだ。(ああ、思い出したわ。小学生の頃、幼馴染みと遊ぶ為に桜子さんの家に行くと、偶にこんな感じで喋ってた)
「桜子さん、昔から偶に今のようにワイルドな言葉使いになるけどなんでなの?」
「ん?ああ、私は子供の頃から好奇心旺盛でな、自分に興味があるものに出会うと興奮してこんな言葉使いになるんだ。だから今日一日ずっとこのままだ。別にいいだろ?」
そう言ってニヤリと微笑むその顔もまたワイルドだった。そしてやっと着いたホームセンター「オールワールドナンバーワン」。全てカタカナで書かれた店名はちょっと読みにくい。(せめて区切りかスペース入れろよ)
さすがは世界一と豪語する店の駐車場で、五百台は軽く駐車出来る広さ。桜子さんは何故か店から離れた駐車スペースに車を止め、シートベルトを外して僕の方を見て話し始めた。
「それじゃあ見せてもらおうか。春馬ちゃんの左手首にある「魔法の腕輪」の性能とやらを」
(お前は赤い彗星の桜子か?)
「はあ、いいですよ。それじゃあ僕が持っている財布をけ‥‥‥‥‥」
「まあ待て。それじゃあ面白くない。私が初めて見る魔法だぞ?もっと驚くもので試してみたい。実験も兼ねてな。どう着けているかよく見て覚えておくんだぞ」
桜子さんは僕の言葉を遮って話すと、恥ずかしげも無くTシャツを捲り上げた。僕の目の前にはレースが付いた黒のブラ。四十二歳とは思えないほどの艶とハリのある肌で「これでもか」と自己主張する豊満なお胸様に僕の目は釘付けになった。
「よく見たか?それじゃあTシャツは元に戻すから、これから春馬ちゃんはこのブラの肩紐に触って「魔法の腕輪」に収納してみるんだ。そして取り出した時に同じ様に着けた状態にすることが出来るのか試して見て欲しい」
桜子さんはそう言うと、Tシャツを元に戻して肩紐が見えるように肩の部分を手で引っ張って、その肩紐を見せながら近付いてきた。
(さっきから大胆な桜子さんに驚きの大興奮なんですけど‥‥‥‥‥‥)
多分、僕の顔は真っ赤になっているだろう。それにだ。桜子さんはTシャツに薄手のカーディガンを羽織っているが、ブラが無くなると全面にあるのはTシャツ一枚のみの装甲だ。
その装甲は赤い彗星の対戦相手となるモビルスーツと同じ白色。バルカン砲の二つの発射口が透けて見えるのではと思った僕はオタクで変態な男の子。(バルカン砲なんだけど、ほんとは頭部にあるんだけどね)
「さ、桜子さん!Tシャツ一枚しか着て無いんてすよ?透けて見えちゃいますよ?その‥‥‥‥‥プチプチが‥‥‥‥」
「ぶはっ!プチプチって。ぶふふ、見たいのか?春馬ちゃんもしっかり男の子してるんだな。見たいなら娘のを見せてやるよ。今度、家に遊びに来ればいい」
もう桜子さんには勝てないよ。僕は諦めて桜子さんのブラの肩紐に手で触り、「収納」と頭の中で唱えた。
「「おおー!」」
そして二つの声が車内に響き渡った。一つは身に付けていたブラが突然消えた事に驚いた桜子さんの声。あとの一つは透けて見えたバルカン砲の発射口を見た僕の喜声だ。(その発射口は全弾撃ち尽くした後のような色だったと言っておこう)
「凄いぞ春馬ちゃん!これが「魔法の腕輪」の性能なんだな!さあ、さあ、今度は元に戻してみるんだ。ほらっ!ほらっ!」
大興奮の桜子さんは、僕の顔の前に胸を付き出して催促してきた。(あー!少しだけ僕の顔に当たってるよ。穴が空いてるだけの筈の二つの発射口が‥‥‥あれって固いんだ‥‥‥)
「桜子さん、当たってる、当たってる!」
もう車内は阿鼻叫喚だ。僕は少し前傾姿勢になりながら「魔法の腕輪」に入っているバルカン砲カバーを元の状態に戻るように意識しながら取り出した。
「「おー!」」
再び二つの声が車内に響き渡る。一つは喜ぶ桜子さんの喜声。もう一つは幸せの一時が終わりを告げたのだと思った僕の残念がる声だ。
「やったな!元通りに着いてるぞ。これで「魔法の腕輪」の使い方の幅が広がったな」
その通りだ。ただその場所に置くだけではなく、取り出した後の形状を意識する事で、色々と出来るようになるのだ。例えばロープを取り出す時に、対象物を捕らえるようにグルグル巻きにするとか。これは凄い発見だ。
「桜子さん凄いです!僕だけだったら思い付かなかったです。ありがとうございます」
「ふふ、私も年甲斐もなく興奮した。こんな経験が出来るなんて夢にも思わなかったよ。春馬ちゃん、ありがとうな!」
僕と桜子さんは手を取り合い笑い合っていた。こんなに楽しい事は久し振りだと感じている僕は、少しだけ涙を流していた。
「それじゃあ、買い物に行こう」
「はい!」
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