5 / 16
小学生は嫌だね…
しおりを挟む
入学から数カ月が経った
小学校生活はとても平凡な物であった
姉2人は食卓に付くと毎日の様に学校であった事を話してくる。私としては良くそんなに楽しめるね?と言いたい所だが…これが友人のいる学校生活と、友人のいない学校生活の差なのだろうか
今の私の楽しみと言えば習い事の武術だけである。
始めて数カ月になるがまだ合気道の基礎の動きの真意なる物が掴めていない、週に3回あり家でも型だけでもやっているのだが、その基礎の真意が掴めそうで掴めない、そんな焦れったい感覚に襲われるが、それが面白い。いつかはその真意と言う物を手に入れて、更に先の技へと進化させたいものだ
弓道もまだ弓の弦を引くほどの力が無いので、筋トレと型だけをひたすら行っている。
今こうして周りの子供たちが昼休みと騒いでる間、私はこうして頭の中で型を復習したりしている。
友達なんぞいないのはご覧のとおりだ
「美春ちゃんは皆と遊ばないの?」
頭の中で振り抜いた拳が蜃気楼の様にかき消される。
先生に話しかけられた事によりイメージが霧散したのだ、この集中力の無さも自分が弱い原因なのだろう
「つまらないのでけっこうです」
先生も仕事だから話しかけてくるのだ、私は知っている先生達が私の事を気味悪がっている事を、小学生1年にしては異様に言語が流暢な所や、作文で思いっきり漢字を使っている事だろう
クラスの皆は私の事をお化けと呼んでいる。
誰がお化けだっての…確かに髪は長くて目元が隠れているけど…もう少し大きくなったら切ろうかな…今は姉妹皆で髪を揃えてるらしいし
「そ、そう!それじゃ…」
「すいません、トイレに行きたいので失礼します」
「そ、そうだね」
そう言い私は教室から出る、トイレへと向かう廊下の最中校内で鬼ごっこでもしているであろう、丸刈り少年とぶつかってしまった…
いてて…ボーッとしてたな…
「げ!お化けだ!」
「お化けって言うの止めてくれる?」
「うるせー!お化けはお化けだーい!おまっえんち、おっ化けやーしき~」
「そのネタ知ってんだな…」
有名作品であるがこんな子供にあの作品の少年のセリフを浴びせられるとは…ジ○リはやはり侮れんな…
影響力がちがうね
「やべ!来た!」
その後鬼ごっこの追手が来て即行で逃げていった
雨の日に傘でもくれるかな……お迎えだから傘、要らないけど
「はぁ…」
私は少し深めの溜息を吐く
分かってはいたが小学校がこんなにも暇だとは…
もう…辞めたい…国が定める義務教育を無視してもう、家にいたいよ…
「はぁ…子供の相手するのは…骨が折れる…」
後6年まず頑張ろう。姉がいない学校を選んだのは私自身なのだから、今更後に引く気は無い
久々にト○ロが見たくなった日であった
小学校生活はとても平凡な物であった
姉2人は食卓に付くと毎日の様に学校であった事を話してくる。私としては良くそんなに楽しめるね?と言いたい所だが…これが友人のいる学校生活と、友人のいない学校生活の差なのだろうか
今の私の楽しみと言えば習い事の武術だけである。
始めて数カ月になるがまだ合気道の基礎の動きの真意なる物が掴めていない、週に3回あり家でも型だけでもやっているのだが、その基礎の真意が掴めそうで掴めない、そんな焦れったい感覚に襲われるが、それが面白い。いつかはその真意と言う物を手に入れて、更に先の技へと進化させたいものだ
弓道もまだ弓の弦を引くほどの力が無いので、筋トレと型だけをひたすら行っている。
今こうして周りの子供たちが昼休みと騒いでる間、私はこうして頭の中で型を復習したりしている。
友達なんぞいないのはご覧のとおりだ
「美春ちゃんは皆と遊ばないの?」
頭の中で振り抜いた拳が蜃気楼の様にかき消される。
先生に話しかけられた事によりイメージが霧散したのだ、この集中力の無さも自分が弱い原因なのだろう
「つまらないのでけっこうです」
先生も仕事だから話しかけてくるのだ、私は知っている先生達が私の事を気味悪がっている事を、小学生1年にしては異様に言語が流暢な所や、作文で思いっきり漢字を使っている事だろう
クラスの皆は私の事をお化けと呼んでいる。
誰がお化けだっての…確かに髪は長くて目元が隠れているけど…もう少し大きくなったら切ろうかな…今は姉妹皆で髪を揃えてるらしいし
「そ、そう!それじゃ…」
「すいません、トイレに行きたいので失礼します」
「そ、そうだね」
そう言い私は教室から出る、トイレへと向かう廊下の最中校内で鬼ごっこでもしているであろう、丸刈り少年とぶつかってしまった…
いてて…ボーッとしてたな…
「げ!お化けだ!」
「お化けって言うの止めてくれる?」
「うるせー!お化けはお化けだーい!おまっえんち、おっ化けやーしき~」
「そのネタ知ってんだな…」
有名作品であるがこんな子供にあの作品の少年のセリフを浴びせられるとは…ジ○リはやはり侮れんな…
影響力がちがうね
「やべ!来た!」
その後鬼ごっこの追手が来て即行で逃げていった
雨の日に傘でもくれるかな……お迎えだから傘、要らないけど
「はぁ…」
私は少し深めの溜息を吐く
分かってはいたが小学校がこんなにも暇だとは…
もう…辞めたい…国が定める義務教育を無視してもう、家にいたいよ…
「はぁ…子供の相手するのは…骨が折れる…」
後6年まず頑張ろう。姉がいない学校を選んだのは私自身なのだから、今更後に引く気は無い
久々にト○ロが見たくなった日であった
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について
沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!
俺をフッた女子に拉致されて、逃げ場のない同棲生活が始まりました
ちくわ食べます
恋愛
大学のサークル飲み会。
意を決して想いを告げた相手は、学内でも有名な人気女子・一ノ瀬さくら。
しかし返ってきたのは――
「今はちょっと……」という、曖昧な言葉だった。
完全にフラれたと思い込んで落ち込む俺。
その3日後――なぜか自分のアパートに入れなくなっていた。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
彼女に振られた俺の転生先が高校生だった。それはいいけどなんで元カノ達まで居るんだろう。
遊。
青春
主人公、三澄悠太35才。
彼女にフラれ、現実にうんざりしていた彼は、事故にあって転生。
……した先はまるで俺がこうだったら良かったと思っていた世界を絵に書いたような学生時代。
でも何故か俺をフッた筈の元カノ達も居て!?
もう恋愛したくないリベンジ主人公❌そんな主人公がどこか気になる元カノ、他多数のドタバタラブコメディー!
ちょっとずつちょっとずつの更新になります!(主に土日。)
略称はフラれろう(色とりどりのラブコメに精一杯の呪いを添えて、、笑)
俺は陰キャだったはずなのに……なぜか学園内でモテ期が到来した件
こうたろ
青春
友人も恋人も居ないボッチ学生だった山田拓海が何故かモテだしてしまう。
・学園一の美人で、男女問わず憧れの的。
・陸上部のエースで、明るく活発なスポーツ女子。
・物静かで儚げな美術部員。
・アメリカから来た金髪碧眼でハイテンションな留学生。
・幼稚園から中学まで毎朝一緒に登校していた幼馴染。
拓海の生活はどうなるのか!?
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる