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第二章 チーム『オリーブの芽』の躍進
極悪チームに絡まれてしまいました
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ミラは、Bランク以上だと思っていたら、なんと、冒険者ギルド登録していなかった。
Fランクでは魔物狩りの依頼を受けることができないので、とりあえず、近くの獣狩り依頼を受ける様に言うと、ミラは、獣狩りなんてしたくないと言って困らせてきた。
獣人族は、決して動物を殺さないしきたりなんだとか。兎にとって狼は敵だけど、兎獣人からすると、狼はか弱い守るべき存在らしい。
仕方なく、リットに魔物狩り依頼を受けさせ、依頼交換して、リットに獣狩りに行ってもらった。
その証拠品とミラの魔結晶とを交換して、とりあえずEランクに昇格させたけど、黒い鉄プレートは、凄く目立つので、ミラをDランク昇格させないとならない。
リットをできるだけ早くC級昇格させようと考えていたけど、彼には当分の間、昇格ポイント収集を我慢してもらい、ミラの依頼として、魔物の森の魔物狩り依頼受けていくことにした。
その魔物狩りをしていて、ミラのバーサク化は、諸刃の剣だと分かってきた。
狂戦士になると、凄く強くなるけど、理性が吹っ飛んで、作戦も何もすべて忘れ、周りを気にせず戦い始め、止めようとすると、仲間まで襲う野獣と化す。
一応、仲間だと認識はしていて、作戦通りに動かなければならないという意識はあるらしいけど、頭に血が上り、敵を倒す事しか考えられなくなるらしい。
そんな訳で、ミラのバーサク化は封印し、ハンマー使いの闘士として戦ってもらっている。
狂戦士化していないと、彼女は高い跳躍も、ハンマーを地面に叩きつける衝撃波攻撃もだせなくなり、打撃技の破壊力も半減するけど、やむを得ない。
と言っても、あれだけの強さをみすみす捨てるのはもったいない。
だから、メグは、バーサク化をコントロールする方法を探しているが、前世の知識を持ってしても、妙案が浮かばない。
それでも、前衛戦士として十分に働いてくれ、B級魔物狩りを無茶な程に熟し、僅か二か月という驚異的スピードで、E級卒業となった。
今回の魔物の森のB級魔物狩りにて、彼女もついにD級昇格する。
その討伐に出かけようと、キース村の宿の入り口で集合待ちをしていると、ケントが、ガンマンスタイルで現れた。
革製ホルダーを造ったみたいで、腰に太いベルトを巻き、左右にホルダに、ピストルを下げている。
「ケント、そいつは何だい」
「メグが、俺の為に考案した新兵器。魔石が衝撃を受けると爆発するのを使って、二か月の試行錯誤の上、漸く完成した武器さ。俺のボーガンより、威力は劣るが、両手で十二連発できる。どんな武器かは、見てればわかるさ」
あれから、毎週の様に改良を加え、漸く完成した。
メグ提案のマガジン式は、トラブル多発のため、ボーガンで採用していた六連シリンダを応用して、彼自身の創意工夫で、六連発の回転シリンダ型の銃を完成させた。
銃弾も、ケントが試行錯誤して改良し、薬莢が割れたり、詰まってジャムる問題も解消した。
「今日は、俺一人で戦わせてくれ。弾丸が尽きたら、交換しないとならないので、その時は支援してもらうが、基本、独りでどこまで戦えるのか、見てみたいんだ」
魔物の森の魔物相手に、独りは流石に無理があるとは思ったメグだったが、彼の願いを受け入れた。
ケントは弾交換を危惧していたが、十二発の玉があれば、C級魔物二体同時でも、基本、問題なし。二丁拳銃だと、ボーガンの五倍位速く連射できるし、弾速が速いので、魔物に当てることができ、簡単にダメージを与えられる。射撃練習もかなり積んだようで、動きを止めた敵なら、目を打ち抜いて止めを刺せるほどの腕前になっていた。
バーサク化したミラ以上のDPS(戦闘時平均の一秒間当たりのダメージ量)をもつ、化け物銃撃手ができてしまった。
「バンバンと五月蝿いから何事かと思って見に来たら、『落ちこぼれの屁』の面々だったか」
柄の悪そうな冒険者四人組が現れた。リーダーらしき小柄な四十歳位の男は、銀色のプレートを下げている。
「僕たちは『オリーブの芽』だ。そんな名前で呼ぶな」
「リック、こいつらに関わるな。行くぞ」
「そうはいくかよ。お前の所為で、魔物が逃げ出して、現れてくれないんだ。迷惑料として、そいつのリュックの中の魔宝石くらい、置いて行けよ」
「分かった。今倒した分の魔法石は渡す。それで勘弁してくれ、ジェット」
「いや、全部もらおうか。それとも、この場でやりあうか?」
「ケント、知り合いか? 君が倒した分だから、構わないけど、勝手ばかりいうから、ボクが本気だして、やっつけちゃおうか」
「ミラ、やめろ。こう見えてもこいつはS級だし、他の奴らもA級ばかりだ」
てっきりB級だと思い込んでいたけど、確かに輝きが違う。プラチナプレートなんて初めて見た。
そんなことを思いながら、周りを見渡すと、更に四人の男たちが、茂みに隠れる様に忍んでいて、弓や、吹矢でこっちを狙っていた。以前、メグに悪戯しようとして、ブラックリスト登録された筈のケンとトムも、槍と剣を構えて、潜んでいた。
八対四で、数的にも不利だし、S級冒険者までいる。
それでも、全力で戦えば、勝てるかもしれないけど、怪我をするのは確実だし、手加減はできないので、人殺しになりかねない。
ここは、ケントの様に、戦闘を避けるのが得策だと判断した。
「分かった。リック、リュックを彼らに渡して。でも、バックと魔石玉はちゃんとかえしてね」
「流石は、『落ちこぼれの屁』のリーダーだ。物分かりが良くて助かるよ。治癒魔導士なんだってな。別嬪だし、こんなヘボチーム解散して、俺らの仲間にならないか」
「御免被ります。あそこにいるトムとケンは、C級のブラックリスト登録者。そんな人までメンバーに入れているチームに、誰が入るものですか」
「このアマ」 ジェットという男の隣にいた顔に傷のある男が、喧嘩腰になる。
「やめろ。貰うもの、貰ったら、退散するぞ」
そして、彼らは、八個の魔宝石を奪って、立ち去って行った。
ケントから話を訊くと、『血塗られたナイフ』という札付き連中からなるチームで、以前、彼を奴隷として売り飛ばそうとしたのが、あのジェットだったらしい。
仲間に入れてもらえず、独りで困っている所を、復讐を手伝ってやると甘い言葉で仲間に誘い、実力を見たいからと、後衛の彼に、B級魔物と一人で戦わせた。
大怪我して、動けなくなると助けてくれたが、「誰が、お前なんかを仲間にするか。エルフは高く売れるからな」と笑ったのだとか。
そして、重態で動けないでいるケントを縛ろうとしている所に、ローウェン率いる『ジャスティス』の一行が救援に駆けつけ、助けてくれたのだとか。
「最低な奴らね。ボク、頭にきた。獣人も、エルフも、見つけるとすぐ奴隷にしようとする。人間って最低。あっ、メグとリットは例外だよ」
「うん、分かってる。人間には良い人と悪い人がいて、私も来たばかりの頃は、何度も騙されたから……。もう、今日はやる気が失せたから、少し早いけど、村に戻り、明日、心機一転、出直しましょう」
「そういえば、以前聞けなかったけど、師匠って、奴隷に売られそうになってたの?」
「ああ、裸に糞尿塗れの麻袋を被っただけの恰好で……」
「ちょっとミラ。それは内緒」
すっかり、嫌な事は忘れ、笑い声になっている。
これもメグがリーダーをしているからだが、『オリーブの芽』は素敵な良いチームだ。
そして、翌日は、拳銃を封印し、普通に戦いながら、B級魔物を捜し歩き、漸く、D級魔物の群れと戦っているB級魔物を見つけた。
D級を全て早々に片付けたが、B級とは苦戦することになった。初見の魔物だったので、ケントが適切に指示を出してくれても、攻撃を食らってしまう。それでも、徐々に弱らせていき、もう少しで、討伐できそうと言う時だった。
突然、ジェット率いる『血塗られたナイフ』の一行が現れ、止めを刺して、魔結晶を奪い取った。
「止めを刺したのは俺たちだ。悪く思うなよ」
「もう、頭にきた。ボク、我慢の限界だ」
「ミラ、押さえて。私たち全員、怪我人なんだから」
三十分間も掛け、ボロボロになりなりながら弱らせて、漸く勝負がつくというところで、横取りされ、鳶に油揚げをさらわれた気分で、頭にきている。
でも、こんな今の状態では、彼らに勝てないのは自明。
彼らは敢えて戦闘に持ち込み、私たちを奴隷として売り飛ばそうとしている。
それが分かっているから、ここはじっとこらえて、苦汁をなめた。
結局、五日間もの長期滞在となったものの、何とか任務を完了し、メグたちも帰還した。
Fランクでは魔物狩りの依頼を受けることができないので、とりあえず、近くの獣狩り依頼を受ける様に言うと、ミラは、獣狩りなんてしたくないと言って困らせてきた。
獣人族は、決して動物を殺さないしきたりなんだとか。兎にとって狼は敵だけど、兎獣人からすると、狼はか弱い守るべき存在らしい。
仕方なく、リットに魔物狩り依頼を受けさせ、依頼交換して、リットに獣狩りに行ってもらった。
その証拠品とミラの魔結晶とを交換して、とりあえずEランクに昇格させたけど、黒い鉄プレートは、凄く目立つので、ミラをDランク昇格させないとならない。
リットをできるだけ早くC級昇格させようと考えていたけど、彼には当分の間、昇格ポイント収集を我慢してもらい、ミラの依頼として、魔物の森の魔物狩り依頼受けていくことにした。
その魔物狩りをしていて、ミラのバーサク化は、諸刃の剣だと分かってきた。
狂戦士になると、凄く強くなるけど、理性が吹っ飛んで、作戦も何もすべて忘れ、周りを気にせず戦い始め、止めようとすると、仲間まで襲う野獣と化す。
一応、仲間だと認識はしていて、作戦通りに動かなければならないという意識はあるらしいけど、頭に血が上り、敵を倒す事しか考えられなくなるらしい。
そんな訳で、ミラのバーサク化は封印し、ハンマー使いの闘士として戦ってもらっている。
狂戦士化していないと、彼女は高い跳躍も、ハンマーを地面に叩きつける衝撃波攻撃もだせなくなり、打撃技の破壊力も半減するけど、やむを得ない。
と言っても、あれだけの強さをみすみす捨てるのはもったいない。
だから、メグは、バーサク化をコントロールする方法を探しているが、前世の知識を持ってしても、妙案が浮かばない。
それでも、前衛戦士として十分に働いてくれ、B級魔物狩りを無茶な程に熟し、僅か二か月という驚異的スピードで、E級卒業となった。
今回の魔物の森のB級魔物狩りにて、彼女もついにD級昇格する。
その討伐に出かけようと、キース村の宿の入り口で集合待ちをしていると、ケントが、ガンマンスタイルで現れた。
革製ホルダーを造ったみたいで、腰に太いベルトを巻き、左右にホルダに、ピストルを下げている。
「ケント、そいつは何だい」
「メグが、俺の為に考案した新兵器。魔石が衝撃を受けると爆発するのを使って、二か月の試行錯誤の上、漸く完成した武器さ。俺のボーガンより、威力は劣るが、両手で十二連発できる。どんな武器かは、見てればわかるさ」
あれから、毎週の様に改良を加え、漸く完成した。
メグ提案のマガジン式は、トラブル多発のため、ボーガンで採用していた六連シリンダを応用して、彼自身の創意工夫で、六連発の回転シリンダ型の銃を完成させた。
銃弾も、ケントが試行錯誤して改良し、薬莢が割れたり、詰まってジャムる問題も解消した。
「今日は、俺一人で戦わせてくれ。弾丸が尽きたら、交換しないとならないので、その時は支援してもらうが、基本、独りでどこまで戦えるのか、見てみたいんだ」
魔物の森の魔物相手に、独りは流石に無理があるとは思ったメグだったが、彼の願いを受け入れた。
ケントは弾交換を危惧していたが、十二発の玉があれば、C級魔物二体同時でも、基本、問題なし。二丁拳銃だと、ボーガンの五倍位速く連射できるし、弾速が速いので、魔物に当てることができ、簡単にダメージを与えられる。射撃練習もかなり積んだようで、動きを止めた敵なら、目を打ち抜いて止めを刺せるほどの腕前になっていた。
バーサク化したミラ以上のDPS(戦闘時平均の一秒間当たりのダメージ量)をもつ、化け物銃撃手ができてしまった。
「バンバンと五月蝿いから何事かと思って見に来たら、『落ちこぼれの屁』の面々だったか」
柄の悪そうな冒険者四人組が現れた。リーダーらしき小柄な四十歳位の男は、銀色のプレートを下げている。
「僕たちは『オリーブの芽』だ。そんな名前で呼ぶな」
「リック、こいつらに関わるな。行くぞ」
「そうはいくかよ。お前の所為で、魔物が逃げ出して、現れてくれないんだ。迷惑料として、そいつのリュックの中の魔宝石くらい、置いて行けよ」
「分かった。今倒した分の魔法石は渡す。それで勘弁してくれ、ジェット」
「いや、全部もらおうか。それとも、この場でやりあうか?」
「ケント、知り合いか? 君が倒した分だから、構わないけど、勝手ばかりいうから、ボクが本気だして、やっつけちゃおうか」
「ミラ、やめろ。こう見えてもこいつはS級だし、他の奴らもA級ばかりだ」
てっきりB級だと思い込んでいたけど、確かに輝きが違う。プラチナプレートなんて初めて見た。
そんなことを思いながら、周りを見渡すと、更に四人の男たちが、茂みに隠れる様に忍んでいて、弓や、吹矢でこっちを狙っていた。以前、メグに悪戯しようとして、ブラックリスト登録された筈のケンとトムも、槍と剣を構えて、潜んでいた。
八対四で、数的にも不利だし、S級冒険者までいる。
それでも、全力で戦えば、勝てるかもしれないけど、怪我をするのは確実だし、手加減はできないので、人殺しになりかねない。
ここは、ケントの様に、戦闘を避けるのが得策だと判断した。
「分かった。リック、リュックを彼らに渡して。でも、バックと魔石玉はちゃんとかえしてね」
「流石は、『落ちこぼれの屁』のリーダーだ。物分かりが良くて助かるよ。治癒魔導士なんだってな。別嬪だし、こんなヘボチーム解散して、俺らの仲間にならないか」
「御免被ります。あそこにいるトムとケンは、C級のブラックリスト登録者。そんな人までメンバーに入れているチームに、誰が入るものですか」
「このアマ」 ジェットという男の隣にいた顔に傷のある男が、喧嘩腰になる。
「やめろ。貰うもの、貰ったら、退散するぞ」
そして、彼らは、八個の魔宝石を奪って、立ち去って行った。
ケントから話を訊くと、『血塗られたナイフ』という札付き連中からなるチームで、以前、彼を奴隷として売り飛ばそうとしたのが、あのジェットだったらしい。
仲間に入れてもらえず、独りで困っている所を、復讐を手伝ってやると甘い言葉で仲間に誘い、実力を見たいからと、後衛の彼に、B級魔物と一人で戦わせた。
大怪我して、動けなくなると助けてくれたが、「誰が、お前なんかを仲間にするか。エルフは高く売れるからな」と笑ったのだとか。
そして、重態で動けないでいるケントを縛ろうとしている所に、ローウェン率いる『ジャスティス』の一行が救援に駆けつけ、助けてくれたのだとか。
「最低な奴らね。ボク、頭にきた。獣人も、エルフも、見つけるとすぐ奴隷にしようとする。人間って最低。あっ、メグとリットは例外だよ」
「うん、分かってる。人間には良い人と悪い人がいて、私も来たばかりの頃は、何度も騙されたから……。もう、今日はやる気が失せたから、少し早いけど、村に戻り、明日、心機一転、出直しましょう」
「そういえば、以前聞けなかったけど、師匠って、奴隷に売られそうになってたの?」
「ああ、裸に糞尿塗れの麻袋を被っただけの恰好で……」
「ちょっとミラ。それは内緒」
すっかり、嫌な事は忘れ、笑い声になっている。
これもメグがリーダーをしているからだが、『オリーブの芽』は素敵な良いチームだ。
そして、翌日は、拳銃を封印し、普通に戦いながら、B級魔物を捜し歩き、漸く、D級魔物の群れと戦っているB級魔物を見つけた。
D級を全て早々に片付けたが、B級とは苦戦することになった。初見の魔物だったので、ケントが適切に指示を出してくれても、攻撃を食らってしまう。それでも、徐々に弱らせていき、もう少しで、討伐できそうと言う時だった。
突然、ジェット率いる『血塗られたナイフ』の一行が現れ、止めを刺して、魔結晶を奪い取った。
「止めを刺したのは俺たちだ。悪く思うなよ」
「もう、頭にきた。ボク、我慢の限界だ」
「ミラ、押さえて。私たち全員、怪我人なんだから」
三十分間も掛け、ボロボロになりなりながら弱らせて、漸く勝負がつくというところで、横取りされ、鳶に油揚げをさらわれた気分で、頭にきている。
でも、こんな今の状態では、彼らに勝てないのは自明。
彼らは敢えて戦闘に持ち込み、私たちを奴隷として売り飛ばそうとしている。
それが分かっているから、ここはじっとこらえて、苦汁をなめた。
結局、五日間もの長期滞在となったものの、何とか任務を完了し、メグたちも帰還した。
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