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ha-tsu

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第壱話 カメラ男子(十一)

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大和の母親に会って3週間が過ぎた頃、未だに母親からの連絡は来ていなかった。
亜美は少し信じられないと言う気持ちにもなり、亜美からメールを送る事にした。
「あれから約3週間が経ちましたが、お気持ちは落ち着いたでしょうか?また、話し合われましたか?出来ればこの事件について早く忘れたいのでご連絡頂ければと思います。先日娘から、旅行先のCMが流れた際、旅行楽しかったけど、隠しカメラあったしなぁ最悪やったわ、もう泊まりで行きたくない。と言われました、娘は犯人をしらないですが、心に傷を負っているのかなぁ?と思いました、ご連絡お待ちしてます。」
亜美は少し文章が長いかと思ったが、迷わず朝のうちに送信した。
そこからさらに2週間後に返信が来た。
「おはようございます。ご連絡が遅れたことお許し下さい。貴女の事を思うと大変心が痛みます。私の顔なんか見たくないでしょうし、会いたくないですよね。すみません。勝手なことを言いまして!」
その後三十分ほどしてもう一通メールが来た。
「追伸
息子の方は裁きを受けています。本当に申し訳ないことをしてしまった。いくら謝っても許してもらえることでは無いですが、それでもすみません。申し訳ないです。」
亜美はメールを見ながら、やっぱり母親に知らせるのは間違っていたのかと思い始めるも、大和がしっかりと罪を償って欲しいという気持ちもあり、母親には悪いと思いながら数日返信もせず亜美は悩んでいた。
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