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まさか大将戦へ!朝霧楓対和泉裕奈
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先鋒、霧沢亜美敗北、次鋒、八神洋子勝利。中堅、渋谷ケイ敗北。そして今副将戦が始まろうとして
いたが、康介はまだ前に出ていない。康介の相手はおそらく相手の選手の中で一番の強者で
ある三年の稲葉藍那で大将が和泉裕奈だ。康介は電光掲示板の選手リストを
みていた。
「どうしたんだ先輩?」
「朝霧、俺は棄権していいか」
「?棄権。勝てる見込みないっすか?」
「それもあるな。まぁ完全にではないがな。それにこれは練習試合。ちょっとくらいはイベント
的な風にしてもいいと思ってな」
「それで、そのイベントってのは?」
「次の君の大将戦でこの試合の勝利を決めるというのはどうだ?」
「先輩、俺がただで動くとでも?」
「わかってる。ちゃんと対価は払うよ。それで承諾してくれないか?」
「わかった。ただ、安くはないっすからね」
「承知してるよ」
そうして康介は相手の藍那やここにいる全員にマイクでその事を話した。あとは相手が
それを承諾するかどうかだ。
「和泉、行きなさい」
「いいんでしょうか稲葉先輩」
「ええ。それでこちらの勝利が取れるならそれでいいわ。私の力も見せなくて
すむし。任せていいかしら?」
「ハイ。必ず勝ちます」
「よろしい」
藍那も康介の話を受け入れ、副将戦は無効に次の大将戦、白金台から和泉裕奈、秋葉学園から
まさかの朝霧楓が参戦する事になった。
二人は中央に並んだ。
「まさか、あなたがこの話を引き受けるなんてね」
「もちろんただじゃない」
「そうでしょうね。でも、あなたと戦えるのは嬉しい。ねぇ私が勝ったからまた奢って
くれるかしら?」
「お嬢様のくせにせこいな。まぁいいがな」
「ありがとう。あと、私あまりお嬢様って思われたくないの。本当はもっと普通にして
いたのだけど」
「それであんな風に食ってたのか。でも、周りがそうさせてくれないんだな」
「そうね。私が強く言えればいいのかもしれないけど」
「それが言えない。それはお前が悪いが、周りも悪いな。本当に嫌な世界だ」
「本当ね。それじゃ始めようか」
「ああ。本気できな。じゃないとすぐに終わるぜ」
「了解」
二人は距離をとり、構える。カウントダウンが始まり、そしてブザーが鳴った。
すぐに裕奈が攻めて来た。その手には光の剣を持っていた。裕奈の能力は光だ。
その光の剣で普通の生徒には見えない速さで攻撃しているが、楓はそれを
簡単に避けている。その光景に驚いているのは白金台の選手達だ。裕奈はAランク
なのでその攻撃を簡単に避ける楓を不思議にみていた。
「あいつ何者なの?本当に D?」
「違うわ。あの人はおそらくAランクいえ、もしかしたらSランク級かもしれないわ」
「Sランク!?でも、そのランクに彼の名前は」
「ええ。おそらく何かしらの理由で誤魔化してるのでしょう」
藍那は気づいていた楓の力に。それは戦ってる裕奈も同じで、本当に手を抜かずに
攻撃をしてるが楓には命中しない。裕奈は多彩な攻撃をするが楓には効かない。
「ねぇあなたもしかしてSランク?」
「いや、 Dだ」
「Dなら避けれるはずないんだけどな」
「同じDでも違うDかもな」
「それもうランク変えようよ」
「面倒だ。上に行けば他のやつの見本になれとか言われるからな。俺は誰の言う事も
聞かない。俺を決めれるのは俺だけだ」
「羨ましいな。そんな風に言えるの」
「お前だって言えばいい。それで周りが離れるなら一人で入ればいい。それだけだ」
「強いんだね」
「弱くはない。だが、自分で死ぬ事もできないから弱いとは言えば弱いな」
「ねぇよかったら私と付き合わない?あなたともっと一緒にいたい」
「断る。俺は誰かと仲良くなる気はない。もしそうしたいなら俺を倒すんだな。負けたら
なんでも聞いてやるよ」
「それは無茶ね。でも、あなたに近づきたいから全力で戦うわ」
そう言って裕奈は力を解放した。全身が光輝き、その動きはまるで瞬間移動しているように
見えるほど速かった。その光景に客席の生徒達は盛り上がる。逆に藍那達は動揺していた。
裕奈が本気になってるのに楓にダメージを与えれない事にだ。
二人はどんどん早くなり、もう二人を見えるのはほとんどいなかった。
「どうした息が荒いぞ」
「本気で行ってるからね。あなたは疲れないの?」
「ああ。俺に疲れはない。だから長期戦は無駄だぞ」
「そうみたいね。ねぇどうすれば勝てるの?」
「そうだな。俺にも弱点はある。それが分かれば勝てるかもな」
「無理そうね。でも、最後まで諦めないわ」
「そうか頑張りな」
二人は話しているがそれは周りには聞こえない。なので裕奈は楓との会話を楽しんでいた。
二人は一度距離をとり、姿を見せる。楓にダメージはなく裕奈の方がボロボロになって
いてそれに館内がざわついた。
「朝霧君、本当にすごい」
「そうだね」
亜美やケイ達も呆然とみていた。沙苗も改めて楓の凄さをみた。そうして二人の
戦いは十分以上続き、裕奈が次で決めようとしていた。
「これで最後にするね。もう体力ないから」
「そうだな。早く終わらせて飯食いに行くか」
「奢ってくれる?」
「自分で出せ」
「意地悪。じゃぁ今度私の家で食べよ。その時はご馳走してあげる」
「それなら喜んで行かせてもらう。後から払えはなしだぞ」
「それはしないから安心して。だからうちに来てね」
「時間があればな」
そんな話をしながら二人は力を解放していた。いや、楓は普通にしているが少し
力を出していた。裕奈は体に光を纏わせていた。その光も今まで以上に強く
輝いていた。それは次で決着がつくと言うのが誰がみてもわかるほどだ。
「行くよ」
「来い」
裕奈が今まで一番の速さで楓に向かった。そしてそこで爆発が起こり、煙が館内に
充満していく。少してその煙も晴れていく。そこで見えた光景は楓が立っていて
裕奈を抱き抱えていた。大将戦は朝霧楓の勝利で終わった。
いたが、康介はまだ前に出ていない。康介の相手はおそらく相手の選手の中で一番の強者で
ある三年の稲葉藍那で大将が和泉裕奈だ。康介は電光掲示板の選手リストを
みていた。
「どうしたんだ先輩?」
「朝霧、俺は棄権していいか」
「?棄権。勝てる見込みないっすか?」
「それもあるな。まぁ完全にではないがな。それにこれは練習試合。ちょっとくらいはイベント
的な風にしてもいいと思ってな」
「それで、そのイベントってのは?」
「次の君の大将戦でこの試合の勝利を決めるというのはどうだ?」
「先輩、俺がただで動くとでも?」
「わかってる。ちゃんと対価は払うよ。それで承諾してくれないか?」
「わかった。ただ、安くはないっすからね」
「承知してるよ」
そうして康介は相手の藍那やここにいる全員にマイクでその事を話した。あとは相手が
それを承諾するかどうかだ。
「和泉、行きなさい」
「いいんでしょうか稲葉先輩」
「ええ。それでこちらの勝利が取れるならそれでいいわ。私の力も見せなくて
すむし。任せていいかしら?」
「ハイ。必ず勝ちます」
「よろしい」
藍那も康介の話を受け入れ、副将戦は無効に次の大将戦、白金台から和泉裕奈、秋葉学園から
まさかの朝霧楓が参戦する事になった。
二人は中央に並んだ。
「まさか、あなたがこの話を引き受けるなんてね」
「もちろんただじゃない」
「そうでしょうね。でも、あなたと戦えるのは嬉しい。ねぇ私が勝ったからまた奢って
くれるかしら?」
「お嬢様のくせにせこいな。まぁいいがな」
「ありがとう。あと、私あまりお嬢様って思われたくないの。本当はもっと普通にして
いたのだけど」
「それであんな風に食ってたのか。でも、周りがそうさせてくれないんだな」
「そうね。私が強く言えればいいのかもしれないけど」
「それが言えない。それはお前が悪いが、周りも悪いな。本当に嫌な世界だ」
「本当ね。それじゃ始めようか」
「ああ。本気できな。じゃないとすぐに終わるぜ」
「了解」
二人は距離をとり、構える。カウントダウンが始まり、そしてブザーが鳴った。
すぐに裕奈が攻めて来た。その手には光の剣を持っていた。裕奈の能力は光だ。
その光の剣で普通の生徒には見えない速さで攻撃しているが、楓はそれを
簡単に避けている。その光景に驚いているのは白金台の選手達だ。裕奈はAランク
なのでその攻撃を簡単に避ける楓を不思議にみていた。
「あいつ何者なの?本当に D?」
「違うわ。あの人はおそらくAランクいえ、もしかしたらSランク級かもしれないわ」
「Sランク!?でも、そのランクに彼の名前は」
「ええ。おそらく何かしらの理由で誤魔化してるのでしょう」
藍那は気づいていた楓の力に。それは戦ってる裕奈も同じで、本当に手を抜かずに
攻撃をしてるが楓には命中しない。裕奈は多彩な攻撃をするが楓には効かない。
「ねぇあなたもしかしてSランク?」
「いや、 Dだ」
「Dなら避けれるはずないんだけどな」
「同じDでも違うDかもな」
「それもうランク変えようよ」
「面倒だ。上に行けば他のやつの見本になれとか言われるからな。俺は誰の言う事も
聞かない。俺を決めれるのは俺だけだ」
「羨ましいな。そんな風に言えるの」
「お前だって言えばいい。それで周りが離れるなら一人で入ればいい。それだけだ」
「強いんだね」
「弱くはない。だが、自分で死ぬ事もできないから弱いとは言えば弱いな」
「ねぇよかったら私と付き合わない?あなたともっと一緒にいたい」
「断る。俺は誰かと仲良くなる気はない。もしそうしたいなら俺を倒すんだな。負けたら
なんでも聞いてやるよ」
「それは無茶ね。でも、あなたに近づきたいから全力で戦うわ」
そう言って裕奈は力を解放した。全身が光輝き、その動きはまるで瞬間移動しているように
見えるほど速かった。その光景に客席の生徒達は盛り上がる。逆に藍那達は動揺していた。
裕奈が本気になってるのに楓にダメージを与えれない事にだ。
二人はどんどん早くなり、もう二人を見えるのはほとんどいなかった。
「どうした息が荒いぞ」
「本気で行ってるからね。あなたは疲れないの?」
「ああ。俺に疲れはない。だから長期戦は無駄だぞ」
「そうみたいね。ねぇどうすれば勝てるの?」
「そうだな。俺にも弱点はある。それが分かれば勝てるかもな」
「無理そうね。でも、最後まで諦めないわ」
「そうか頑張りな」
二人は話しているがそれは周りには聞こえない。なので裕奈は楓との会話を楽しんでいた。
二人は一度距離をとり、姿を見せる。楓にダメージはなく裕奈の方がボロボロになって
いてそれに館内がざわついた。
「朝霧君、本当にすごい」
「そうだね」
亜美やケイ達も呆然とみていた。沙苗も改めて楓の凄さをみた。そうして二人の
戦いは十分以上続き、裕奈が次で決めようとしていた。
「これで最後にするね。もう体力ないから」
「そうだな。早く終わらせて飯食いに行くか」
「奢ってくれる?」
「自分で出せ」
「意地悪。じゃぁ今度私の家で食べよ。その時はご馳走してあげる」
「それなら喜んで行かせてもらう。後から払えはなしだぞ」
「それはしないから安心して。だからうちに来てね」
「時間があればな」
そんな話をしながら二人は力を解放していた。いや、楓は普通にしているが少し
力を出していた。裕奈は体に光を纏わせていた。その光も今まで以上に強く
輝いていた。それは次で決着がつくと言うのが誰がみてもわかるほどだ。
「行くよ」
「来い」
裕奈が今まで一番の速さで楓に向かった。そしてそこで爆発が起こり、煙が館内に
充満していく。少してその煙も晴れていく。そこで見えた光景は楓が立っていて
裕奈を抱き抱えていた。大将戦は朝霧楓の勝利で終わった。
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