3 / 57
しがらみを逃れて
しおりを挟む
空っぽだった胃袋に玉蜀黍のスープを入れたナタンは、眩暈を催すほどの飢餓感から解放され、とりあえず人心地がついた。
「次は肉料理も頼んでみるか。この『牛肉の自家製味噌漬け焼き』も旨そうだが、君は『腸詰めの盛り合わせ』あたりのほうが食べ慣れているかもしれないな」
品書きを見ながら、フェリクスがナタンに声をかけた。
「ミソ……ヅケ?」
聞き慣れない言葉に、ナタンは首を傾げた。
「『味噌』というのは、この大陸の東、海を隔てた『ヤシマ』で作られている調味料の一種ですね。豆を発酵させたものだから、多少クセはありますが、食べ慣れると美味しいですよ」
セレスティアが言って、微笑んだ。
「じゃあ、その『ミソヅケ焼き』というやつに挑戦してみようかな」
ナタンの言葉を聞いたフェリクスは、店員を呼び留めると、幾つかの料理を注文した。
「あんたたちは、『ヤシマ』に行ったことがあるのか? 俺は内陸部育ちで、本物の海すら見たことがないんだ」
料理を待ちながら、ナタンは二人に話しかけた。
「ああ。俺たちは、あちこちを旅して回っている。気に入った場所には長居することもあるが」
「『ヤシマ』も、いいところでしたね。初めて行った時、お魚を生で食べるのには驚きましたけど」
「『刺身』も、しばらく食べていないと、懐かしくなるな」
言いながら、フェリクスとセレスティアは、顔を見合わせて微笑んだ。
ナタンは二人に対し、その外見から、お忍びで旅をする、どこかの姫君と、お付きの騎士ででもあるのかとも思ったが、こうして見ている限り、彼らの関係性は対等なのだと感じた。
――つまり、普通の仲睦まじい恋人同士、というやつか。
彼が、そんなことを考えているうちに、注文した「牛肉の自家製味噌漬け焼き」が運ばれてきた。
まだ熱い鉄板の上で、じゅうじゅうと音を立てている牛肉からは、発酵食品特有の匂いが立ち昇っている。
一瞬、ナタンは躊躇いつつも、ナイフで切り分けた肉を口に運んだ。
たしかに、ややクセのある味だとは思ったが、何度か噛み締めていると旨味が増してきて、気付けば、彼は夢中で肉を頬張っていた。
「これと一緒に食べると、もっと旨いぞ」
フェリクスが、肉と一緒に運ばれてきた壺のような容器から、白い何かを取り皿に盛り付けて差し出した。
「これって、味付けしてない『米』?」
ナタンは再び首を傾げた。彼の知っている米料理といえば、魚介類や野菜などの具材と煮込んだ、味の付いたものだった。
「珍しいか? だが、『ヤシマ』の『味噌』や『醤油』には、この炊いた『白米』が合うんだ」
フェリクスに言われるがまま、ナタンは味噌味の肉と白米を交互に食べてみた。味噌の旨味と塩気が、噛むと仄かに甘い「白米」を引き立てる。そして、逆もまた然り、だ。
「ホントだ、いくらでも食べられそうだ」
白米をおかわりするナタンを、フェリクスとセレスティアは、優しく見守っている。
「ナタンは、食べ方が綺麗ですね」
「そうか? うちの親が、そういうのに、うるさいからかな。何かと言えば家の格式がどうとかって」
セレスティアの言葉に、ナタンは実家を思い出して、少し眉尻を下げた。
「なるほど。スレたところが無いと思っていたが、君は、きちんとした家の育ちなんだな」
ふむふむと、フェリクスが頷いた。
まず間違いなく、彼に他意はないだろう。しかし、ナタンには、暗に「世間知らず」と言われているように思えた。
「立派過ぎる先祖を持つと、面倒なこともあるのさ」
「立派過ぎる先祖?」
小さく溜め息を吐いたナタンを、フェリクスが見つめた。
「俺の爺さんの爺さんが、故郷では偉人と呼ばれるような人なんだ。一族の連中は、それを誇りにしてるけど、その所為で、俺が何をしても親の七光りと言う連中もいて、正直鬱陶しいと思うこともあるよ」
目の前の二人は、自分とは深い関りがない――それが却って気安さを生んだのか、いつしかナタンは、ぽつぽつと自らの身の上を話していた。
ナタンの一族は、その多くが政治家や官僚だ。特に、故郷の偉人と呼ばれる始祖の直系であるナタンの実家は、代々国政の中枢に人材を送っている。
兄二人のうち、上の兄は政治家である父の跡を継ぐべく秘書として修業中、次兄は高級官僚の採用試験に合格し、こちらも将来を約束されていると言える。
ナタンも、何事もなければ兄たちと同じように安泰な道を歩める筈だった。
「自慢じゃないけど、俺、学校での成績は良いほうだったよ。でも、やりたいことがあるから大学には行かないって言ったら、親と喧嘩になって……父さんが『親の言うことを聞かないなら勘当だ』って言うから、これ幸いと家を出てきたって訳さ」
「君のやりたいこと、というのは、『無法の街』で発掘人になることか?」
黙って頷きながらナタンの話を聞いていたフェリクスが、口を開いた。
「そうさ。ここなら、何のしがらみもなく、自分の力を試せると思ったんだ。『魔導絡繰り』にも興味はあったし」
「でも、お家の方たちは、心配されているのではありませんか? 『勘当する』というのも、あなたを止めたかっただけで、本気ではなかったのだと思いますよ」
セレスティアが、少し悲し気な目でナタンを見つめた。
「――そうだな。君は、家に帰ったほうがいいと思う」
フェリクスの思わぬ言葉に、ナタンはたじろいだ。
「次は肉料理も頼んでみるか。この『牛肉の自家製味噌漬け焼き』も旨そうだが、君は『腸詰めの盛り合わせ』あたりのほうが食べ慣れているかもしれないな」
品書きを見ながら、フェリクスがナタンに声をかけた。
「ミソ……ヅケ?」
聞き慣れない言葉に、ナタンは首を傾げた。
「『味噌』というのは、この大陸の東、海を隔てた『ヤシマ』で作られている調味料の一種ですね。豆を発酵させたものだから、多少クセはありますが、食べ慣れると美味しいですよ」
セレスティアが言って、微笑んだ。
「じゃあ、その『ミソヅケ焼き』というやつに挑戦してみようかな」
ナタンの言葉を聞いたフェリクスは、店員を呼び留めると、幾つかの料理を注文した。
「あんたたちは、『ヤシマ』に行ったことがあるのか? 俺は内陸部育ちで、本物の海すら見たことがないんだ」
料理を待ちながら、ナタンは二人に話しかけた。
「ああ。俺たちは、あちこちを旅して回っている。気に入った場所には長居することもあるが」
「『ヤシマ』も、いいところでしたね。初めて行った時、お魚を生で食べるのには驚きましたけど」
「『刺身』も、しばらく食べていないと、懐かしくなるな」
言いながら、フェリクスとセレスティアは、顔を見合わせて微笑んだ。
ナタンは二人に対し、その外見から、お忍びで旅をする、どこかの姫君と、お付きの騎士ででもあるのかとも思ったが、こうして見ている限り、彼らの関係性は対等なのだと感じた。
――つまり、普通の仲睦まじい恋人同士、というやつか。
彼が、そんなことを考えているうちに、注文した「牛肉の自家製味噌漬け焼き」が運ばれてきた。
まだ熱い鉄板の上で、じゅうじゅうと音を立てている牛肉からは、発酵食品特有の匂いが立ち昇っている。
一瞬、ナタンは躊躇いつつも、ナイフで切り分けた肉を口に運んだ。
たしかに、ややクセのある味だとは思ったが、何度か噛み締めていると旨味が増してきて、気付けば、彼は夢中で肉を頬張っていた。
「これと一緒に食べると、もっと旨いぞ」
フェリクスが、肉と一緒に運ばれてきた壺のような容器から、白い何かを取り皿に盛り付けて差し出した。
「これって、味付けしてない『米』?」
ナタンは再び首を傾げた。彼の知っている米料理といえば、魚介類や野菜などの具材と煮込んだ、味の付いたものだった。
「珍しいか? だが、『ヤシマ』の『味噌』や『醤油』には、この炊いた『白米』が合うんだ」
フェリクスに言われるがまま、ナタンは味噌味の肉と白米を交互に食べてみた。味噌の旨味と塩気が、噛むと仄かに甘い「白米」を引き立てる。そして、逆もまた然り、だ。
「ホントだ、いくらでも食べられそうだ」
白米をおかわりするナタンを、フェリクスとセレスティアは、優しく見守っている。
「ナタンは、食べ方が綺麗ですね」
「そうか? うちの親が、そういうのに、うるさいからかな。何かと言えば家の格式がどうとかって」
セレスティアの言葉に、ナタンは実家を思い出して、少し眉尻を下げた。
「なるほど。スレたところが無いと思っていたが、君は、きちんとした家の育ちなんだな」
ふむふむと、フェリクスが頷いた。
まず間違いなく、彼に他意はないだろう。しかし、ナタンには、暗に「世間知らず」と言われているように思えた。
「立派過ぎる先祖を持つと、面倒なこともあるのさ」
「立派過ぎる先祖?」
小さく溜め息を吐いたナタンを、フェリクスが見つめた。
「俺の爺さんの爺さんが、故郷では偉人と呼ばれるような人なんだ。一族の連中は、それを誇りにしてるけど、その所為で、俺が何をしても親の七光りと言う連中もいて、正直鬱陶しいと思うこともあるよ」
目の前の二人は、自分とは深い関りがない――それが却って気安さを生んだのか、いつしかナタンは、ぽつぽつと自らの身の上を話していた。
ナタンの一族は、その多くが政治家や官僚だ。特に、故郷の偉人と呼ばれる始祖の直系であるナタンの実家は、代々国政の中枢に人材を送っている。
兄二人のうち、上の兄は政治家である父の跡を継ぐべく秘書として修業中、次兄は高級官僚の採用試験に合格し、こちらも将来を約束されていると言える。
ナタンも、何事もなければ兄たちと同じように安泰な道を歩める筈だった。
「自慢じゃないけど、俺、学校での成績は良いほうだったよ。でも、やりたいことがあるから大学には行かないって言ったら、親と喧嘩になって……父さんが『親の言うことを聞かないなら勘当だ』って言うから、これ幸いと家を出てきたって訳さ」
「君のやりたいこと、というのは、『無法の街』で発掘人になることか?」
黙って頷きながらナタンの話を聞いていたフェリクスが、口を開いた。
「そうさ。ここなら、何のしがらみもなく、自分の力を試せると思ったんだ。『魔導絡繰り』にも興味はあったし」
「でも、お家の方たちは、心配されているのではありませんか? 『勘当する』というのも、あなたを止めたかっただけで、本気ではなかったのだと思いますよ」
セレスティアが、少し悲し気な目でナタンを見つめた。
「――そうだな。君は、家に帰ったほうがいいと思う」
フェリクスの思わぬ言葉に、ナタンはたじろいだ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
世界最強の七賢者がお世話係の俺にだけはデレデレすぎる件
Y.
恋愛
国の頂点に君臨し、神にも等しい力を持つ『七賢者』。
火・水・風・土・光・闇・氷の属性を極めた彼女たちは、畏怖の対象として国民から崇められていた。
――だが、その「聖域」の扉を一枚隔てた先では、とんでもない光景が広がっていた。
「アルトぉ、この服脱がせてー。熱いから魔法で燃やしちゃった」
「……アルトが隣にいないと、私、一生布団から出ないから」
「いいじゃない、減るもんじゃないし。さあ、私と混ざり合いましょう?」
彼女たちの正体は、私生活が壊滅的にポンコツで、特定の一人に依存しきったデレデレな美少女たちだった!
魔法の才能ゼロの雑用係・アルトは、世界で唯一「彼女たちの暴走魔力に耐えられる」という理由で、24時間体制の身の回りのお世話をすることに。
着替え、食事の介助、添い寝(!?)まで……。
世界最強の7人に取り合われ、振り回され、いじり倒される。
胃袋と心根をガッチリ掴んだお世話係と、愛が重すぎる最強ヒロインたちによる、至福の異世界ハーレムラブコメ、開幕!
魔力ゼロの英雄の娘と魔族の秘密
藤原遊
ファンタジー
魔法が支配する世界で、魔力を持たない少女アリア・マーウェラ。彼女は、かつて街を守るために命を落とした英雄的冒険者の両親を持ちながら、その体質ゆえに魔法を使えず、魔道具すら扱えない。しかし、彼女は圧倒的な身体能力と戦闘センスを武器に、ギルドでソロ冒険者として活動していた。街の人々やギルド仲間からは「英雄の娘」として大切にされつつも、「魔力を捨てて進化した次世代型脳筋剣士」と妙な評価を受けている。
そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。
しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。
過去に囚われたイアンと、前を向いて進むアリア。二人の絆が、世界を揺るがす冒険の行方を決める――。シリアスとギャグが織り交ざる、剣と魔法の冒険譚!
氷河期世代のおじさん異世界に降り立つ!
本条蒼依
ファンタジー
氷河期世代の大野将臣(おおのまさおみ)は昭和から令和の時代を細々と生きていた。しかし、工場でいつも一人残業を頑張っていたがとうとう過労死でこの世を去る。
死んだ大野将臣は、真っ白な空間を彷徨い神様と会い、その神様の世界に誘われ色々なチート能力を貰い異世界に降り立つ。
大野将臣は異世界シンアースで将臣の将の字を取りショウと名乗る。そして、その能力の錬金術を使い今度の人生は組織や権力者の言いなりにならず、ある時は権力者に立ち向かい、又ある時は闇ギルド五竜(ウーロン)に立ち向かい、そして、神様が護衛としてつけてくれたホムンクルスを最強の戦士に成長させ、昭和の堅物オジサンが自分の人生を楽しむ物語。
ガチャで領地改革! 没落辺境を職人召喚で立て直す若き領主
雪奈 水無月
ファンタジー
魔物大侵攻《モンスター・テンペスト》で父を失い、十五歳で領主となったロイド。
荒れ果てた辺境領を支えたのは、幼馴染のメイド・リーナと執事セバス、そして領民たちだった。
十八歳になったある日、女神アウレリアから“祝福”が降り、
ロイドの中で《スキル職人ガチャ》が覚醒する。
ガチャから現れるのは、防衛・経済・流通・娯楽など、
領地再建に不可欠な各分野のエキスパートたち。
魔物被害、経済不安、流通の断絶──
没落寸前の領地に、ようやく希望の光が差し込む。
新たな仲間と共に、若き領主ロイドの“辺境再生”が始まる。
拾った年上侯爵が甘え上手すぎて、よしよししてたら婚約することになりました
星乃和花
恋愛
⭐︎火木土21:00更新ー本編8話・後日談8話⭐︎
王都の市場で花屋をしているリナは、ある朝――
路地裏で倒れている“美形の年上男性”を拾ってしまう。
熱で弱っているだけ……のはずが、彼はなぜか距離が近い。
「行かないで」「撫でて」「君がいると回復する」
甘えが上手すぎるうえに、褒め方までずるい。
よしよし看病してあげていたら、いつの間にか毎日市場に現れるようになり、
気づけば花屋は貴族の面会所(?)になっていて――
しかも彼の正体は、王都を支える侯爵家の当主だった!?
「君は国のために必要だ(※僕が倒れるから)」
年上当主の“甘え策略”に、花屋の心臓は今日ももたない。
ほのぼの王都日常コメディ×甘やかし捕獲ラブ、開幕です。
冴えない建築家いずれ巨匠へと至る
木工槍鉋
ファンタジー
「建築とは、単なる箱を作ることではない。そこに流れる『時』を設計することだ――」
かつてそう語り、伝説の巨匠と呼ばれることになる男も、かつては己の名前に怯えるだけの冴えない二級建築士だった。
安藤研吾、40代。独立したものの仕事はなく、下請けとして「情緒のない真四角な箱」の図面を引き続ける日々。そんな彼が恩師に教えられた座標の先で迷い込んだのは、昭和初期を彷彿とさせる、魔法のない異世界だった。
現代の建築知識、そして一釘一釘を大切にする頑固大工との出会い。 「便利さ」ではなく「住む人の幸せ」を求めて、研吾は廃村に時計台を建て、水路を拓き、人々の暮らしを再生していく。
異世界で「百年の計」を学んだ研吾が現実世界に戻ったとき、その設計は現代の建築界をも揺るがし始める。 これは、一人の男が仕事への誇りを取り戻し、本物の「巨匠」へと駆け上がるまでの、ひたむきな再建の記録。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる