9 / 9
4話
4ー1 デート
しおりを挟む
街の案内といわれても正直、この街はあまり大きくない。面積自体はそこそこなものの遊ぶ場所となると限られてくる。要するに田舎な街だ。
「(そんなとこを案内か~。どこいったらいいのかな?)」
待ち合わせの場所で俺はそんなことを考えながら西野を待っていた。
着いてから5分ぐらいたった頃、西野がきた。
「新くん早いね!私も早く来て待ってようと思ってたのに!」
「おう、西野。あんまり人を待たせるのは好きじゃなくてね~」
口では冷静を装っていたが内心はドキドキしていた。学校とは違う西野を見て。
髪はしっかり整っており服もよく似合っている。正直.........
「かわいい.........」
「えっ?」
思ったことが口から出ていた。俺は急に恥ずかしくなって顔を赤くし俯いた。
「も~何言ってるの~」
西野が笑い口調で言ってきたが一瞬見えたその顔は赤かった気がする.........
「(そんなとこを案内か~。どこいったらいいのかな?)」
待ち合わせの場所で俺はそんなことを考えながら西野を待っていた。
着いてから5分ぐらいたった頃、西野がきた。
「新くん早いね!私も早く来て待ってようと思ってたのに!」
「おう、西野。あんまり人を待たせるのは好きじゃなくてね~」
口では冷静を装っていたが内心はドキドキしていた。学校とは違う西野を見て。
髪はしっかり整っており服もよく似合っている。正直.........
「かわいい.........」
「えっ?」
思ったことが口から出ていた。俺は急に恥ずかしくなって顔を赤くし俯いた。
「も~何言ってるの~」
西野が笑い口調で言ってきたが一瞬見えたその顔は赤かった気がする.........
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる