69 / 254
62話 ライシーン第五迷宮
しおりを挟む
「あれが迷宮の入り口か」
傾斜した地面の上から腹ばいで寝そべり身を隠し、ライシーン第五迷宮の入り口の様子を伺う。
薄暗い森の中、地中から盛り上がった高さ2メートル幅3メートル程の洞窟の入り口があり、その周囲では多くのゴブリンが生活を営んでいるのが良く見える。
ボーナススキルの〈サーチエネミー〉が、洞窟の周辺にゴブリンが37匹もいる事を告げてくる。
現場の情景を脳内で俯瞰すると、全体像が立体的に想像がつく。
「夜行性のゴブリンが巣の前でこれほど多くいるのは異常で、……すね」
「巣の前であれなら中はどれだけいるのか想像もつかないわねん」
「ゴブリンを1匹見たら30匹居ると思えって言葉もあるくらいだしねー」
フィローラとレスティーが真面目に話してると、カーチェが頭の犬耳を前方に集中させながら明るく言う。
Gみたいに言うなし。
37×30=………1110匹。
「その計算だと、今表に出てる奴らも含めて最低でも1110匹は居ることになるな」
暗算してから並んで寝転んでいる3人に告げてやると、3人から小さな呻きのようなものが聞こえた。
具体的な数を上げられたら想像できちゃって気持ち悪くなる現象に、想像力明確化を略して〈想明化現象〉と名付けてやろう。
すでに別の名前が付いてるかもだけど。
洞窟の中にも15匹ほど反応があるものの、入り口から10メートル程の距離で敵の反応が途切れている。
いくら薄暗いとはいえ今は朝。
洞窟回りのゴブの数に比べて、洞窟内の数が明らかに少なすぎる。
反応が途切れている場所の付近で敵対反応が増えたり減ったりを繰り返していることから、そこから何らかの原因――まぁ十中八九迷宮が原因でサーチエネミーの効果が及んでいないとみるべきだろうな。
ちなみに〈サーチエネミー〉だが、俺からは敵を現す黄色い光の球体が、障害物を貫通して立体的に動いて見えている。
「んもぉ~、あの数をまともに相手するのは避けたいわねぇ。お化粧も落ちちゃうしぃ?」
「ちょっと力技を使えば行けそうなんで、試してみたいんだけどいいかな?」
「そういうのがあるならどんどんやっちゃってよぉ」
「あたしも構わないわよ」
「私もでしゅ」
「OK」
3人に了解を取ると、カーチェには後方で待機中の仲間に『一人ずつこちらに来て、奇襲と同時に突撃する』旨を伝えてもらう。
皆が集まったところでクリエイトアースに因る土操作で入り口をふさぎ、ゴブリン集落の上空に無詠唱サンダーアローLv5を7重展開。
ゴブリンをサーチエネミーを頼りにマルチロックし70本の雷矢を一斉に射出すると、周囲に〝バヂヂッ!〟と雷鳴が複数響き集落前の殲滅を完了した。
視界の左隅にシステムメッセージが皆のレベルUPを報告してくれる。
「上手くいったな、行くぞ!」
「「「おー!!」」」
傾斜をゆっくりと居りながら、崩れた入り口の前に着く。
本来単体火力であるアロー系をこれまでの魔法実験で獲得した操作技術を使い、サーチエネミーで当たりをつけ打ち出すことで範囲魔法に仕立て上げてしまったのだ。
〈マルチプルキャスト〉と〈サーチエネミー〉のコンボである。
周囲を俯瞰で見られる能力が、まさかこの世界に来てから役に立つとは思わなかった。
使い道なんて、自転車に乗って地図と住所のみでプラモ屋探しする時くらいしかなかったからな。
でも、便利スキルも組み合わせ次第で簡単にチートスキルに変わるのが面白いなぁ。
〈詠唱短縮Lv2〉〈クールタイム減少Lv2〉〈サーチエネミー〉でも出来るけど。
「もうトシオちゃん一人で良いんじゃないかしら?」
「んな訳あるか、むしろまだ迷宮にも入っていないのに皆のMPを使いたくはないんだよ」
MPだって減るんだし、ビショップの〈マナチャージ〉は便利だが何故か〈クールタイム減少〉が働かず、一日一回しか使えないという欠点がある。
俺の全力なんて通常時は使わないに越したことは無い。
来る途中に話し合ったが、基本は2PTが交代で攻略を進め、危なくなったら待機してる方も戦闘に加わるスタイルで方針が決まっている。
「すごい、本当に勇者なんだ……」
「だから違うって」
カーチェが粒子散乱する大量のゴブリンを見て呻く。
「ほらぼさっとしない、明かりの用意」
普段は使わないような真面目ぶった口調で語気を強めて言うと、それだけで皆の顔に真剣さが宿った。
フィローラがランプを取り出し火の精霊を呼び出して着火し、レスティーがマジックユーザーの〈ライト〉を無詠唱で生み出してカーチェ達の盾に宿す。
セシルも〈ライト〉をククの大盾とトトのハルバードに貼り付け光源を確保。
「レスティー、入り口を開けてくれ」
「はぁ~い♪」
クサンテとユーベルトを先頭に、その後ろからクリエイトアースで洞窟の土砂を脇にどけて入り口を開き、洞窟の入り口に入っていく。
高さ幅共に5メートルと、中の通路は埋める前の入り口とは比較にならない程広く、二人が並んで入れる程だ。
そして洞窟の入り口に入った途端、俺の〈サーチエネミー〉に反応があった。
このまま直進してカーチェから10メートル、地面に何かが数体固まっているが、目視し辛い。
「前に何か居るよ」
カーチェの言葉に一同に緊張が走る。
「アーヴィン、ライトニングボール。発射後20メートル先で弾けさせろ」
「任せたまえ~♪」
皆が通路の端に身を寄せると、アーヴィンの〈サンダーボール〉がウィザードの自動発動スキル〈属性強化〉によって名称変更され、〈ライトニングボール〉となって歌に乗り投射された。
「雷光は眩く爆~~ぜ~~る~~~♪」
ビブラートを効かせて締めくくると、雷球が凄まじい光を発して爆散し、向こうで苦鳴が上がることなく粒子散乱の光が発生した。
どうやら下りになっているところで待ち伏せしていたようだ。
アーヴィンの称号【吟遊詩人】の固有スキル〈熱唱〉は、歌いながらスキルを使うことで使用スキルの効果が100%UPと言う、アーヴィンのためにあるようなふざけた性能を誇っていた。
火力だけで言えば詐欺にも程がある。
「下にもまだ何か居る、気をつけて!」
カーチェが耳を立ててそう告げると、レスティーによる無詠唱の火矢が下り通路の上で多重展開。
数十本の火の矢が下り通路に降り注いだ。
敵の反応が消えたところでレスティーも無詠唱どころか〈マルチプルキャスト〉まで使いこなせるようになったんだなぁと思っていると、そのレスティーが振り返り俺の顔を訝しげに見つめてくる。
んん?
「……今のはレスティーじゃないの?」
「違うわよ。私もてっきりあんたがやったんだと思って打ち合わせと違うから振り返ったのよ」
「私です…」
と、ミネルバが群青色の美しい翼を片翼広げて手を上げる仕草をした。
「お前だったのか……、全く気付かなかったぞ……」
「暇を持て余したハーピーの、遊び……」
足と翼をクロスさせた謎のポージングと共に眠たげな表情と鋭い眼光で勝ち誇るミネルバ。
何やってんだか。
「と、とりあえずミネルバも俺と同じで要所を押さえるように魔法を使ってくれ」
「分かりましたお父様……」
皆が前進を開始すると、そのミネルバの歩き方がどうもぎこちない。
時々バランスをとる様に羽根を広げて見せたりするのだ。
「ミネルバ、もしかして歩くの苦手だったりする?」
「はい…」
「ん~」
猛禽の胴体に人の頭じゃ、普通の鷲や梟と比べても歩き辛いわなぁ。
かと言って抱きかかえるにしてはデカ過ぎるし、小さくすると攻撃を受けた時にちょっとした攻撃で致命傷になりかねないし……。
ワープゲートで家に帰すかと思案していると、ユニスが自分の背に乗せるよう言ってくれた。
「大丈夫?」
「はい、ケンタウロスは人だって載せて走れますから問題はありません」
「ありがとうございます、ユニスお姉さま……」
ユニスの進言に従いミネルバを彼女の背に乗せ、先に進んだ。
傾斜した地面の上から腹ばいで寝そべり身を隠し、ライシーン第五迷宮の入り口の様子を伺う。
薄暗い森の中、地中から盛り上がった高さ2メートル幅3メートル程の洞窟の入り口があり、その周囲では多くのゴブリンが生活を営んでいるのが良く見える。
ボーナススキルの〈サーチエネミー〉が、洞窟の周辺にゴブリンが37匹もいる事を告げてくる。
現場の情景を脳内で俯瞰すると、全体像が立体的に想像がつく。
「夜行性のゴブリンが巣の前でこれほど多くいるのは異常で、……すね」
「巣の前であれなら中はどれだけいるのか想像もつかないわねん」
「ゴブリンを1匹見たら30匹居ると思えって言葉もあるくらいだしねー」
フィローラとレスティーが真面目に話してると、カーチェが頭の犬耳を前方に集中させながら明るく言う。
Gみたいに言うなし。
37×30=………1110匹。
「その計算だと、今表に出てる奴らも含めて最低でも1110匹は居ることになるな」
暗算してから並んで寝転んでいる3人に告げてやると、3人から小さな呻きのようなものが聞こえた。
具体的な数を上げられたら想像できちゃって気持ち悪くなる現象に、想像力明確化を略して〈想明化現象〉と名付けてやろう。
すでに別の名前が付いてるかもだけど。
洞窟の中にも15匹ほど反応があるものの、入り口から10メートル程の距離で敵の反応が途切れている。
いくら薄暗いとはいえ今は朝。
洞窟回りのゴブの数に比べて、洞窟内の数が明らかに少なすぎる。
反応が途切れている場所の付近で敵対反応が増えたり減ったりを繰り返していることから、そこから何らかの原因――まぁ十中八九迷宮が原因でサーチエネミーの効果が及んでいないとみるべきだろうな。
ちなみに〈サーチエネミー〉だが、俺からは敵を現す黄色い光の球体が、障害物を貫通して立体的に動いて見えている。
「んもぉ~、あの数をまともに相手するのは避けたいわねぇ。お化粧も落ちちゃうしぃ?」
「ちょっと力技を使えば行けそうなんで、試してみたいんだけどいいかな?」
「そういうのがあるならどんどんやっちゃってよぉ」
「あたしも構わないわよ」
「私もでしゅ」
「OK」
3人に了解を取ると、カーチェには後方で待機中の仲間に『一人ずつこちらに来て、奇襲と同時に突撃する』旨を伝えてもらう。
皆が集まったところでクリエイトアースに因る土操作で入り口をふさぎ、ゴブリン集落の上空に無詠唱サンダーアローLv5を7重展開。
ゴブリンをサーチエネミーを頼りにマルチロックし70本の雷矢を一斉に射出すると、周囲に〝バヂヂッ!〟と雷鳴が複数響き集落前の殲滅を完了した。
視界の左隅にシステムメッセージが皆のレベルUPを報告してくれる。
「上手くいったな、行くぞ!」
「「「おー!!」」」
傾斜をゆっくりと居りながら、崩れた入り口の前に着く。
本来単体火力であるアロー系をこれまでの魔法実験で獲得した操作技術を使い、サーチエネミーで当たりをつけ打ち出すことで範囲魔法に仕立て上げてしまったのだ。
〈マルチプルキャスト〉と〈サーチエネミー〉のコンボである。
周囲を俯瞰で見られる能力が、まさかこの世界に来てから役に立つとは思わなかった。
使い道なんて、自転車に乗って地図と住所のみでプラモ屋探しする時くらいしかなかったからな。
でも、便利スキルも組み合わせ次第で簡単にチートスキルに変わるのが面白いなぁ。
〈詠唱短縮Lv2〉〈クールタイム減少Lv2〉〈サーチエネミー〉でも出来るけど。
「もうトシオちゃん一人で良いんじゃないかしら?」
「んな訳あるか、むしろまだ迷宮にも入っていないのに皆のMPを使いたくはないんだよ」
MPだって減るんだし、ビショップの〈マナチャージ〉は便利だが何故か〈クールタイム減少〉が働かず、一日一回しか使えないという欠点がある。
俺の全力なんて通常時は使わないに越したことは無い。
来る途中に話し合ったが、基本は2PTが交代で攻略を進め、危なくなったら待機してる方も戦闘に加わるスタイルで方針が決まっている。
「すごい、本当に勇者なんだ……」
「だから違うって」
カーチェが粒子散乱する大量のゴブリンを見て呻く。
「ほらぼさっとしない、明かりの用意」
普段は使わないような真面目ぶった口調で語気を強めて言うと、それだけで皆の顔に真剣さが宿った。
フィローラがランプを取り出し火の精霊を呼び出して着火し、レスティーがマジックユーザーの〈ライト〉を無詠唱で生み出してカーチェ達の盾に宿す。
セシルも〈ライト〉をククの大盾とトトのハルバードに貼り付け光源を確保。
「レスティー、入り口を開けてくれ」
「はぁ~い♪」
クサンテとユーベルトを先頭に、その後ろからクリエイトアースで洞窟の土砂を脇にどけて入り口を開き、洞窟の入り口に入っていく。
高さ幅共に5メートルと、中の通路は埋める前の入り口とは比較にならない程広く、二人が並んで入れる程だ。
そして洞窟の入り口に入った途端、俺の〈サーチエネミー〉に反応があった。
このまま直進してカーチェから10メートル、地面に何かが数体固まっているが、目視し辛い。
「前に何か居るよ」
カーチェの言葉に一同に緊張が走る。
「アーヴィン、ライトニングボール。発射後20メートル先で弾けさせろ」
「任せたまえ~♪」
皆が通路の端に身を寄せると、アーヴィンの〈サンダーボール〉がウィザードの自動発動スキル〈属性強化〉によって名称変更され、〈ライトニングボール〉となって歌に乗り投射された。
「雷光は眩く爆~~ぜ~~る~~~♪」
ビブラートを効かせて締めくくると、雷球が凄まじい光を発して爆散し、向こうで苦鳴が上がることなく粒子散乱の光が発生した。
どうやら下りになっているところで待ち伏せしていたようだ。
アーヴィンの称号【吟遊詩人】の固有スキル〈熱唱〉は、歌いながらスキルを使うことで使用スキルの効果が100%UPと言う、アーヴィンのためにあるようなふざけた性能を誇っていた。
火力だけで言えば詐欺にも程がある。
「下にもまだ何か居る、気をつけて!」
カーチェが耳を立ててそう告げると、レスティーによる無詠唱の火矢が下り通路の上で多重展開。
数十本の火の矢が下り通路に降り注いだ。
敵の反応が消えたところでレスティーも無詠唱どころか〈マルチプルキャスト〉まで使いこなせるようになったんだなぁと思っていると、そのレスティーが振り返り俺の顔を訝しげに見つめてくる。
んん?
「……今のはレスティーじゃないの?」
「違うわよ。私もてっきりあんたがやったんだと思って打ち合わせと違うから振り返ったのよ」
「私です…」
と、ミネルバが群青色の美しい翼を片翼広げて手を上げる仕草をした。
「お前だったのか……、全く気付かなかったぞ……」
「暇を持て余したハーピーの、遊び……」
足と翼をクロスさせた謎のポージングと共に眠たげな表情と鋭い眼光で勝ち誇るミネルバ。
何やってんだか。
「と、とりあえずミネルバも俺と同じで要所を押さえるように魔法を使ってくれ」
「分かりましたお父様……」
皆が前進を開始すると、そのミネルバの歩き方がどうもぎこちない。
時々バランスをとる様に羽根を広げて見せたりするのだ。
「ミネルバ、もしかして歩くの苦手だったりする?」
「はい…」
「ん~」
猛禽の胴体に人の頭じゃ、普通の鷲や梟と比べても歩き辛いわなぁ。
かと言って抱きかかえるにしてはデカ過ぎるし、小さくすると攻撃を受けた時にちょっとした攻撃で致命傷になりかねないし……。
ワープゲートで家に帰すかと思案していると、ユニスが自分の背に乗せるよう言ってくれた。
「大丈夫?」
「はい、ケンタウロスは人だって載せて走れますから問題はありません」
「ありがとうございます、ユニスお姉さま……」
ユニスの進言に従いミネルバを彼女の背に乗せ、先に進んだ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
第2の人生は、『男』が希少種の世界で
赤金武蔵
ファンタジー
日本の高校生、久我一颯(くがいぶき)は、気が付くと見知らぬ土地で、女山賊たちから貞操を奪われる危機に直面していた。
あと一歩で襲われかけた、その時。白銀の鎧を纏った女騎士・ミューレンに救われる。
ミューレンの話から、この世界は地球ではなく、別の世界だということを知る。
しかも──『男』という存在が、超希少な世界だった。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる