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97話 神話級の魔物
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四十二階層探索からかれこれ30分。
散発的に現れる敵と交戦するも、難なくゴルゴーンを撃破し先に進む。
とはいえ遠距離からは土属性魔法をバシバシ飛ばし、近距離では緩慢な動きが嘘のような俊敏で力強い動きの攻撃を繰り出してくるため、油断できる敵でもない。
一度だけガードの上からの打撃でメリティエが吹き飛ばされた時だけが、唯一ヒヤっとさせられた場面だ。
メリティエさん、攻撃を受けて〝強者と認めて〟ニヤリと笑いながら立ち上がるのやめて?
せっかくの和風ロリの愛らしさが台無しよ?
けど何か変なんだよな……。
時折小さな魔水晶やこんなのどうするんだよと思うようなゴルゴーンの瞳を回収しながらも、何か違和感を感じていた。
俺達が倒した敵以外のドロップ品もところどころに見受けられたのだ。
これは何か異常があるとみて良いだろう。
「トシオ殿も気付かれましたか?」
「俺達が倒した敵以外のドロップ品が落ちてる程度には?」
思案顔の俺にユニスが訪ねて来たので正直に返す。
「敵の数が少なすぎますね。それと、現れた敵も正面から遭遇したモノは攻撃してきますが、角から出て来るのは私達が見えていないかの様な動きをしています」
「さすがはリシア殿、そうなのです。まるで何かに引き寄せられているかのような動きをしています」
俺の違和感の正体をリシアが言い当て、ユニスが同意する。
「ご主人様、この先をしばらく進んだところに大量の魔物が何かと戦っています」
「またか……」
ククも耳で捕らえた異変を俺達に報告してくれる。
「明らかに何かが起きてるな」
異変を探るべくサーチエネミーでMAP全体を注視すると、ククに言われた通り、確かに大量の魔物が一か所に集まろうとしている。
敵の反応具合からして……なんだ?
全体の反応を俯瞰で見ると、まばらに散っている敵対反応が、まるで一か所に集まるような動きを見せている。
そしてその集まる先には一際大きな反応を示す個体が存在する。
だがその個体に動きが無く、それに群がる様に小さな光点が蠢いていた。
この大きいな敵対反応は異常個体で間違いなさそうだな。
異常個体は魔水晶や共食いで強化され、性能もさることながら妙に知恵が働くため、こういうやつの方が階層ボスよりも数段厄介だ。
だがこんな反応は今まで見たことが無い。
そして嫌な予感しかしてこない。
「皆、明らかに危険な臭いがする。警戒して進もう。クク、さっき言った所に案内してくれ。遭遇と同時に防御スキルをフル展開、フィローラも打ち合わせ通りで」
「はい」
「わかりました!」
「トトとメリーは防御結界を抜けてきた奴をいつも通り頼む」
「はーい」
「わかった」
「よしのんは……見てるだけで良いけど、異常個体が居るから一応油断はしないでね。危険を感じたら逃げるから」
「は、はい!」
流石に四十二階層まで攻略してきた俺達と違い、戦い馴れしていないよしのんは緊張した面持ちとなっている。
彼女はこちらの世界に来てからは魔水晶によるレベル上げが殆どで、魔物との戦闘は逃亡生活中の食糧確保のための数回だけだと言う。
そんな人間をどう変動するかわからない状況で起用するのは、PTにとっても彼女にとってもマイナスに働きかねない。
よって、今回は見学してもらうことにした。
それでは行こう。
PTはククの案内で迷宮を進んで行くと、またも目を疑う光景を目の当たりにした。
ドーム状の大広間の中央では、一体の巨大な魔物が大量のドロップアイテムを寝床に寝息を立てていた。
下半身だけで40メートルは優にあろう大蛇で、頭周りだけでも6メートル近くあり、肩幅は12メートル×12メートルの通路をギリギリ通れるサイズの巨大なゴルゴーン。
手の平なんて人間と同じ大きさの通常のゴルゴーンを摑み取り出来る程にでかい。
それ程までに巨大な鬼女を相手に無数の蛇髪の鬼女が纏わりついて攻撃を続けると言う謎の状況が繰り広げられているのだ。
そしてそんな状況にも拘わらず、巨大な蛇女は眠って居られるのだから周囲の有象無象の攻撃など一切通用していない。
エキドナ Lv136
属性:なし。
耐性:魔法ダメージ無効。物理ダメージ軽減。状態異常無効。即死無効。
弱点:光。
状態異常:睡眠。
「……撤収」
ククが無言でキャッスルウォールの重ね掛けを二枚〝へ〟の字に展開し、フィローラとセシルが防御魔法を付与してくれていたが、即座に退却の判断を下して全員を後退させた。
なにがやばいって全てがやばい。
名前がやばい、レベルがやばい、サイズがやばい、耐性もやばい。
つまりやばい(語彙力皆無)
しかも耐性の物理ダメ―ジが〝軽減〟程度でゴルゴーンの肉弾攻撃をすべてシャットアウトしてるって、どんだけ素の防御力高いんだよ!
いや慌てるな、もしかするとゴルゴーンの攻撃力が低すぎるだけかもしれない!
楽観的すぎる思考を即ゴミ箱にダンクシュートしておいた。
「エキドナなんぞ本当に居るんじゃのぅ……」
「神話の中にしか存在しないと思っていました……」
「レベルも相当高そうですが、いくつでした?」
「136レベルでした……」
イルミナさんとセシルが呆然とした様子で呟きを洩らし、その隣でよしのんにアレのレベルを訪ねるリシア。
なんだよLv136って、しかも耐性が魔法ダメージ無効とか無理ゲー過ぎるわ!
「本物の神話級の化け物じゃねーか、ははは……」
存在が化け物過ぎて乾いた笑いが出てしまう。
「これからどうしましょう?」
「そうだな……、とりあえず他の道を探して次の階層へ行こう」
「では次はここを曲がりましょう……」
リシアの問に皆にそう告げると、セシルが地図を皆に見えるように掲げ、指を滑らせ今まで無視した通路を提示してくれた。
それからしらみ潰しで四十三階層への道を捜索するも、ボス部屋を見つける前にセシルの描いた地図が完成してしまう。
あの大広間から先を除いて。
どうやら俺達は、あの大広間を抜けないと先へは進めないらしい。
散発的に現れる敵と交戦するも、難なくゴルゴーンを撃破し先に進む。
とはいえ遠距離からは土属性魔法をバシバシ飛ばし、近距離では緩慢な動きが嘘のような俊敏で力強い動きの攻撃を繰り出してくるため、油断できる敵でもない。
一度だけガードの上からの打撃でメリティエが吹き飛ばされた時だけが、唯一ヒヤっとさせられた場面だ。
メリティエさん、攻撃を受けて〝強者と認めて〟ニヤリと笑いながら立ち上がるのやめて?
せっかくの和風ロリの愛らしさが台無しよ?
けど何か変なんだよな……。
時折小さな魔水晶やこんなのどうするんだよと思うようなゴルゴーンの瞳を回収しながらも、何か違和感を感じていた。
俺達が倒した敵以外のドロップ品もところどころに見受けられたのだ。
これは何か異常があるとみて良いだろう。
「トシオ殿も気付かれましたか?」
「俺達が倒した敵以外のドロップ品が落ちてる程度には?」
思案顔の俺にユニスが訪ねて来たので正直に返す。
「敵の数が少なすぎますね。それと、現れた敵も正面から遭遇したモノは攻撃してきますが、角から出て来るのは私達が見えていないかの様な動きをしています」
「さすがはリシア殿、そうなのです。まるで何かに引き寄せられているかのような動きをしています」
俺の違和感の正体をリシアが言い当て、ユニスが同意する。
「ご主人様、この先をしばらく進んだところに大量の魔物が何かと戦っています」
「またか……」
ククも耳で捕らえた異変を俺達に報告してくれる。
「明らかに何かが起きてるな」
異変を探るべくサーチエネミーでMAP全体を注視すると、ククに言われた通り、確かに大量の魔物が一か所に集まろうとしている。
敵の反応具合からして……なんだ?
全体の反応を俯瞰で見ると、まばらに散っている敵対反応が、まるで一か所に集まるような動きを見せている。
そしてその集まる先には一際大きな反応を示す個体が存在する。
だがその個体に動きが無く、それに群がる様に小さな光点が蠢いていた。
この大きいな敵対反応は異常個体で間違いなさそうだな。
異常個体は魔水晶や共食いで強化され、性能もさることながら妙に知恵が働くため、こういうやつの方が階層ボスよりも数段厄介だ。
だがこんな反応は今まで見たことが無い。
そして嫌な予感しかしてこない。
「皆、明らかに危険な臭いがする。警戒して進もう。クク、さっき言った所に案内してくれ。遭遇と同時に防御スキルをフル展開、フィローラも打ち合わせ通りで」
「はい」
「わかりました!」
「トトとメリーは防御結界を抜けてきた奴をいつも通り頼む」
「はーい」
「わかった」
「よしのんは……見てるだけで良いけど、異常個体が居るから一応油断はしないでね。危険を感じたら逃げるから」
「は、はい!」
流石に四十二階層まで攻略してきた俺達と違い、戦い馴れしていないよしのんは緊張した面持ちとなっている。
彼女はこちらの世界に来てからは魔水晶によるレベル上げが殆どで、魔物との戦闘は逃亡生活中の食糧確保のための数回だけだと言う。
そんな人間をどう変動するかわからない状況で起用するのは、PTにとっても彼女にとってもマイナスに働きかねない。
よって、今回は見学してもらうことにした。
それでは行こう。
PTはククの案内で迷宮を進んで行くと、またも目を疑う光景を目の当たりにした。
ドーム状の大広間の中央では、一体の巨大な魔物が大量のドロップアイテムを寝床に寝息を立てていた。
下半身だけで40メートルは優にあろう大蛇で、頭周りだけでも6メートル近くあり、肩幅は12メートル×12メートルの通路をギリギリ通れるサイズの巨大なゴルゴーン。
手の平なんて人間と同じ大きさの通常のゴルゴーンを摑み取り出来る程にでかい。
それ程までに巨大な鬼女を相手に無数の蛇髪の鬼女が纏わりついて攻撃を続けると言う謎の状況が繰り広げられているのだ。
そしてそんな状況にも拘わらず、巨大な蛇女は眠って居られるのだから周囲の有象無象の攻撃など一切通用していない。
エキドナ Lv136
属性:なし。
耐性:魔法ダメージ無効。物理ダメージ軽減。状態異常無効。即死無効。
弱点:光。
状態異常:睡眠。
「……撤収」
ククが無言でキャッスルウォールの重ね掛けを二枚〝へ〟の字に展開し、フィローラとセシルが防御魔法を付与してくれていたが、即座に退却の判断を下して全員を後退させた。
なにがやばいって全てがやばい。
名前がやばい、レベルがやばい、サイズがやばい、耐性もやばい。
つまりやばい(語彙力皆無)
しかも耐性の物理ダメ―ジが〝軽減〟程度でゴルゴーンの肉弾攻撃をすべてシャットアウトしてるって、どんだけ素の防御力高いんだよ!
いや慌てるな、もしかするとゴルゴーンの攻撃力が低すぎるだけかもしれない!
楽観的すぎる思考を即ゴミ箱にダンクシュートしておいた。
「エキドナなんぞ本当に居るんじゃのぅ……」
「神話の中にしか存在しないと思っていました……」
「レベルも相当高そうですが、いくつでした?」
「136レベルでした……」
イルミナさんとセシルが呆然とした様子で呟きを洩らし、その隣でよしのんにアレのレベルを訪ねるリシア。
なんだよLv136って、しかも耐性が魔法ダメージ無効とか無理ゲー過ぎるわ!
「本物の神話級の化け物じゃねーか、ははは……」
存在が化け物過ぎて乾いた笑いが出てしまう。
「これからどうしましょう?」
「そうだな……、とりあえず他の道を探して次の階層へ行こう」
「では次はここを曲がりましょう……」
リシアの問に皆にそう告げると、セシルが地図を皆に見えるように掲げ、指を滑らせ今まで無視した通路を提示してくれた。
それからしらみ潰しで四十三階層への道を捜索するも、ボス部屋を見つける前にセシルの描いた地図が完成してしまう。
あの大広間から先を除いて。
どうやら俺達は、あの大広間を抜けないと先へは進めないらしい。
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