146 / 179
一年生
とても気になります!
しおりを挟む
王都で過ごすこと三日目。
「勝者、カイ選手!」
闘技場で行われた試合を俺は問題なく勝つことができた。
昨日の試合でわかっていたことだが、やはり同じ一年生としてはかなりの力量差があるようだ。
「お疲れさま」
リング近くの観戦席に戻るとルースやフレアたちが出迎えてくれた。
「ありがと。次はルースの番だぞ」
「うん、僕は次勝てば決勝だね」
「人数の関係で一試合少ない方に組まれたのはラッキーだよな。先に行って待っててくれよ」
少し不公平な感もあるが、王都の闘技場はとにかく日程が詰まっているらしい。
それは召喚師戦だけではなく、劇や演奏会なども開催されているためだ。
だからなにも言えない。
下手に文句を言ったら王都での開催がなくなってしまうかもしれないからな。
少々日程がきつかったり、不公平さがあったとしても生徒としては王都という晴れ舞台で闘いをしたいものだ。
「あははは、決勝で代表戦のリベンジをしたいから頑張るよ」
「おう、その意気だ」
次のルースの対戦相手はアルグランド学園の首席か。
だが、次席のダクドがあれくらいの力量だった。
たとえ首席といえどそれほど差があるとは思えないな。
俺は対戦表が書かれた紙を手に取ると、ルースの対戦相手を確認した。
アリシア・メルディア。
召喚獣はCランクのペガサスか。
ペガサスはクリス先輩が召喚しているユニコーンよりも攻撃手段に乏しく、地上を駆ける速さも劣る。
だが、純白の翼を持っているペガサスは空を駆けることができるという強みがある。
……まあそれ以外はほどほどの補助と回復ができるくらいだったはずだ。
うん?なにか変じゃないか?
そういった平凡な召喚獣でアルグランド学園の首席を取ったことに妙な違和感を覚える。
一回戦はどういった闘いをしていたっけ?
俺は昨日の試合の光景を振り返っていく。
海のような透明さを感じる青のフルアーマーを纏っており、顔はわからない。
わかっていることは細長い剣を使うことくらいという第一印象だった。
試合が始まると召喚したペガサスに騎乗し、上空で様子を窺っていく。
しびれを切らした相手が、自身の召喚獣であるマンティコアを空へと迎撃に向かわせた。
それをさらりとかわした隙に素早く対戦相手の元へ向かい、剣で打ち倒したんだ。
相手は杖を持っており、遠距離をメインとしたスタイルだっただろうに、召喚獣を自分から離れた場所へ向かわせるという失策の隙を突かれたのが敗因。
それが改めて分析した俺の見解だった。
しかし、アルグランド学園のペトル教授の言葉を不意に思い出す。
「くっ!失礼する!だが、覚えておけ!我が学園の首席には勝てんぞ!」
その言葉が俺の脳内で渦巻きだしていく。
「どうしたの?急に黙り込んで」
ルースがきょとんとした表情で問いかけてきた。
「……んっ?ああ、ルースの対戦相手が女の子みたいな名前だなと思ったんだ」
「あっ、ホントだね」
ペトル教授の言葉は気になるものの、どう説明したらいいのかわからない。
なので二つ目に気になっていたことを話した。
「ええ、彼女は女子生徒ですよ」
前の席に座っているルナ先生が俺の疑問を解いてくれる。
「そうなんですか!?」
「はい、現在のアルグランド学園では唯一の女子生徒です」
フルアーマーだったし全然気がつかなかった。
「どういった生徒かわかりますか?」
「いえ、私も詳しいことは知りません。ただ女子生徒がアルグランド学園の首席を取ったと聞いたくらいでして」
「そうですか……」
どうも気になるな。
「そんなにその女子生徒が気になるか?」
「ああ、とても気になるな。どういった人物なのか……」
「あと可愛いかどうかも気になりますね?」
「うむ、それも大事だな」
「それにおっぱいも重要」
「最重要事項だ」
マスター?
うん?どうした?
無意識なのでしょうが、本音がでていますよ?
ほへ?
「貴様ぁぁぁ……」
「うふふ……どこまで女の子好きなんですかぁ?」
「許すまじ」
フレアたちはとんでもない怒気を俺に向かって放っていた。
げっ!?
考えごとしてたせいで、つい余計な発言をしてしまった!
「ち、違うんだ!俺が気になったのはあくまでも対戦相手としての戦闘力であってだな!?」
「なるほど、ならば鎧の中身には一切興味はないと」
「……ないよ?」
俺の男としての本能が一瞬の戸惑いを生じさせ、それが即答を拒んだ。
「嘘だ!」
「嘘ですね!」
「嘘」
「君たちは鋭いなぁぁぁぁぁぁぁ!だけど!」
だが俺には仲間がいる!
苦楽を共にしたルースをはじめとした男子たちが!
「気になるのは仕方ないよな!?」
「いや?」
「ははは、お前だけだろう?」
「このむっつりすけべ野郎」
「貴様らぁぁぁぁぁぁ!」
とんだ裏切り者だ!
「ルース!お前は違うよな!?」
俺は心の友であるルースに視線を向けた。
「カイ、八方美人は良くないよ?」
「お前もかルースぅぅぅぅぅ!」
「「「あはははははは!!!」」」
周囲はいつものように慌ただしくなったものの、俺の感じている戸惑いが消えることはなかった。
「勝者、カイ選手!」
闘技場で行われた試合を俺は問題なく勝つことができた。
昨日の試合でわかっていたことだが、やはり同じ一年生としてはかなりの力量差があるようだ。
「お疲れさま」
リング近くの観戦席に戻るとルースやフレアたちが出迎えてくれた。
「ありがと。次はルースの番だぞ」
「うん、僕は次勝てば決勝だね」
「人数の関係で一試合少ない方に組まれたのはラッキーだよな。先に行って待っててくれよ」
少し不公平な感もあるが、王都の闘技場はとにかく日程が詰まっているらしい。
それは召喚師戦だけではなく、劇や演奏会なども開催されているためだ。
だからなにも言えない。
下手に文句を言ったら王都での開催がなくなってしまうかもしれないからな。
少々日程がきつかったり、不公平さがあったとしても生徒としては王都という晴れ舞台で闘いをしたいものだ。
「あははは、決勝で代表戦のリベンジをしたいから頑張るよ」
「おう、その意気だ」
次のルースの対戦相手はアルグランド学園の首席か。
だが、次席のダクドがあれくらいの力量だった。
たとえ首席といえどそれほど差があるとは思えないな。
俺は対戦表が書かれた紙を手に取ると、ルースの対戦相手を確認した。
アリシア・メルディア。
召喚獣はCランクのペガサスか。
ペガサスはクリス先輩が召喚しているユニコーンよりも攻撃手段に乏しく、地上を駆ける速さも劣る。
だが、純白の翼を持っているペガサスは空を駆けることができるという強みがある。
……まあそれ以外はほどほどの補助と回復ができるくらいだったはずだ。
うん?なにか変じゃないか?
そういった平凡な召喚獣でアルグランド学園の首席を取ったことに妙な違和感を覚える。
一回戦はどういった闘いをしていたっけ?
俺は昨日の試合の光景を振り返っていく。
海のような透明さを感じる青のフルアーマーを纏っており、顔はわからない。
わかっていることは細長い剣を使うことくらいという第一印象だった。
試合が始まると召喚したペガサスに騎乗し、上空で様子を窺っていく。
しびれを切らした相手が、自身の召喚獣であるマンティコアを空へと迎撃に向かわせた。
それをさらりとかわした隙に素早く対戦相手の元へ向かい、剣で打ち倒したんだ。
相手は杖を持っており、遠距離をメインとしたスタイルだっただろうに、召喚獣を自分から離れた場所へ向かわせるという失策の隙を突かれたのが敗因。
それが改めて分析した俺の見解だった。
しかし、アルグランド学園のペトル教授の言葉を不意に思い出す。
「くっ!失礼する!だが、覚えておけ!我が学園の首席には勝てんぞ!」
その言葉が俺の脳内で渦巻きだしていく。
「どうしたの?急に黙り込んで」
ルースがきょとんとした表情で問いかけてきた。
「……んっ?ああ、ルースの対戦相手が女の子みたいな名前だなと思ったんだ」
「あっ、ホントだね」
ペトル教授の言葉は気になるものの、どう説明したらいいのかわからない。
なので二つ目に気になっていたことを話した。
「ええ、彼女は女子生徒ですよ」
前の席に座っているルナ先生が俺の疑問を解いてくれる。
「そうなんですか!?」
「はい、現在のアルグランド学園では唯一の女子生徒です」
フルアーマーだったし全然気がつかなかった。
「どういった生徒かわかりますか?」
「いえ、私も詳しいことは知りません。ただ女子生徒がアルグランド学園の首席を取ったと聞いたくらいでして」
「そうですか……」
どうも気になるな。
「そんなにその女子生徒が気になるか?」
「ああ、とても気になるな。どういった人物なのか……」
「あと可愛いかどうかも気になりますね?」
「うむ、それも大事だな」
「それにおっぱいも重要」
「最重要事項だ」
マスター?
うん?どうした?
無意識なのでしょうが、本音がでていますよ?
ほへ?
「貴様ぁぁぁ……」
「うふふ……どこまで女の子好きなんですかぁ?」
「許すまじ」
フレアたちはとんでもない怒気を俺に向かって放っていた。
げっ!?
考えごとしてたせいで、つい余計な発言をしてしまった!
「ち、違うんだ!俺が気になったのはあくまでも対戦相手としての戦闘力であってだな!?」
「なるほど、ならば鎧の中身には一切興味はないと」
「……ないよ?」
俺の男としての本能が一瞬の戸惑いを生じさせ、それが即答を拒んだ。
「嘘だ!」
「嘘ですね!」
「嘘」
「君たちは鋭いなぁぁぁぁぁぁぁ!だけど!」
だが俺には仲間がいる!
苦楽を共にしたルースをはじめとした男子たちが!
「気になるのは仕方ないよな!?」
「いや?」
「ははは、お前だけだろう?」
「このむっつりすけべ野郎」
「貴様らぁぁぁぁぁぁ!」
とんだ裏切り者だ!
「ルース!お前は違うよな!?」
俺は心の友であるルースに視線を向けた。
「カイ、八方美人は良くないよ?」
「お前もかルースぅぅぅぅぅ!」
「「「あはははははは!!!」」」
周囲はいつものように慌ただしくなったものの、俺の感じている戸惑いが消えることはなかった。
0
あなたにおすすめの小説
社畜だった俺、最弱のダンジョンマスターに転生したので、冒険者を癒やす喫茶店ダンジョンを経営します
☆ほしい
ファンタジー
過労死した俺が目を覚ますと、そこは異世界のダンジョンコアの前だった。
どうやら俺は、ダンジョンマスターとして転生したらしい。
だが、与えられた俺のダンジョンは最低ランクのF級。魔力を生み出す力は弱く、生み出せる魔物もスライムやゴブリンといった最弱クラスばかり。これでは、冒険者を呼び込んで魔力を得るなんて夢のまた夢だ。
絶望する俺だったが、ダンジョンの創造機能を使えば、内装を自由にデザインできることに気づく。
「……そうだ、喫茶店を開こう」
前世で叶えられなかった夢。俺は戦闘を放棄し、ダンジョンの入り口に木造の喫茶店『やすらぎの隠れ家』を作り上げた。メニューは、前世の知識を活かしたコーヒーと手作りケーキだけ。
ところが、そのコーヒーには異常なまでの疲労回復効果が、ケーキには一時的な能力向上効果が付与されていることが判明。噂を聞きつけた訳ありの冒険者たちが、俺のダンジョンに癒やしを求めて集い始めるのだった。
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
異世界で目が覚めたら目の前で俺が死んでました。この世界でオリジナルの俺はとっくに死んでたみたいです
青山喜太
ファンタジー
主人公桜間トオル17歳は家族との旅行中、車の中ではなく突然なんの脈絡もなく遺跡の中で目が覚めてしまう。
混乱する桜間トオルの目の前にいたのは自分と瓜二つ、服装さえ一緒のもう一人の桜間トオルだった。
もう一人の桜間トオルは全身から出血し血を吐きながら、乞う。
「父さんと、母さん……妹をアカリを頼む……!!」
思わず、頷いた桜間トオルはもう一人の自分の最後を看取った。
その時、見知らぬ声が響く。
「私のことがわかるか? 13人の桜間トオル?」
これはただの高校生である桜間トオルが英雄たちとの戦争に巻き込まれていく物語
クラスの陰キャボッチは現代最強の陰陽師!?~長らく継承者のいなかった神器を継承出来た僕はお姉ちゃんを治すために陰陽師界の頂点を目指していたら
リヒト
ファンタジー
現代日本。人々が平和な日常を享受するその世界の裏側では、常に陰陽師と人類の敵である妖魔による激しい戦いが繰り広げられていた。
そんな世界において、クラスで友達のいない冴えない陰キャの少年である有馬優斗は、その陰陽師としての絶大な才能を持っていた。陰陽師としてのセンスはもちろん。特別な神具を振るう適性まであり、彼は現代最強の陰陽師に成れるだけの才能を有していた。
その少年が願うのはただ一つ。病気で寝たきりのお姉ちゃんを回復させること。
お姉ちゃんを病気から救うのに必要なのは陰陽師の中でも本当にトップにならなくては扱えない特別な道具を使うこと。
ならば、有馬優斗は望む。己が最強になることを。
お姉ちゃんの為に最強を目指す有馬優斗の周りには気づけば、何故か各名門の陰陽師家のご令嬢の姿があって……っ!?
異世界へ転生した俺が最強のコピペ野郎になる件
おおりく
ファンタジー
高校生の桜木 悠人は、不慮の事故で命を落とすが、神のミスにより異世界『テラ・ルクス』で第二の生を得る。彼に与えられたスキルは、他者の能力を模倣する『コピーキャット』。
最初は最弱だった悠人だが、光・闇・炎・氷の属性と、防御・知識・物理の能力を次々とコピーし、誰も成し得なかった多重複合スキルを使いこなす究極のチートへと進化する!
しかし、その異常な強さは、悠人を巡る三人の美少女たちの激しい争奪戦を引き起こすことになる。
乙女ゲームのヒロインに転生、科学を駆使して剣と魔法の世界を生きる
アミ100
ファンタジー
国立大学に通っていた理系大学生カナは、あることがきっかけで乙女ゲーム「Amour Tale(アムール テイル)」のヒロインとして転生する。
自由に生きようと決めたカナは、あえて本来のゲームのシナリオを無視し、実践的な魔法や剣が学べる魔術学院への入学を決意する。
魔術学院には、騎士団長の息子ジーク、王国の第2王子ラクア、クラスメイト唯一の女子マリー、剣術道場の息子アランなど、個性的な面々が在籍しており、楽しい日々を送っていた。
しかしそんな中、カナや友人たちの周りで不穏な事件が起こるようになる。
前世から持つ頭脳や科学の知識と、今世で手にした水属性・極闇傾向の魔法適性を駆使し、自身の過去と向き合うため、そして友人の未来を守るために奮闘する。
「今世では、自分の思うように生きよう。前世の二の舞にならないように。」
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
異世界帰還者の気苦労無双録~チートスキルまで手に入れたのに幼馴染のお世話でダンジョン攻略が捗らない~
虎柄トラ
ファンタジー
下校帰りに不慮の事故に遭い命を落とした桜川凪は、女神から開口一番に異世界転生しないかと勧誘を受ける。
意味が分からず凪が聞き返すと、女神は涙ながらに異世界の現状について語り出す。
女神が管理する世界ではいま魔族と人類とで戦争をしているが、このままだと人類が負けて世界は滅亡してしまう。
敗色濃厚なその理由は、魔族側には魔王がいるのに対して、人類側には勇者がいないからだという。
剣と魔法が存在するファンタジー世界は大好物だが、そんな物騒な世界で勇者になんてなりたくない凪は断るが、女神は聞き入れようとしない。
一歩も引かない女神に対して凪は、「魔王を倒せたら、俺を元の身体で元いた世界に帰還転生させろ」と交換条件を提示する。
快諾した女神と契約を交わし転生した凪は、見事に魔王を打ち倒して元の世界に帰還するが――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる