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兄弟が死ぬ前1-1
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☓☓☓)「やーい、こっち来て取ってーみなー!」
しゅん)「返してよ!!」
〇〇)「あ、またいじめてるの! 本当ダサいよ、あんたたち!!」
△△)「へっw何お前ー、しゅんのこと好きなのかぁー?w」
〇〇)「違うもん!私は...えーと、班長だから言ってるの!」
☓☓☓)「わ、出たな!妖怪うるさいババア!w」
〇〇)「はーあ?あんたのほうがクソジジイだしー!」
△△)「あっれれー?聞こえないなぁー、病院行こうかなぁw?」
〇〇)「あーもう、先生に言っちゃうもん!!」
☓☓☓)「へっ、そう言っていつも言わないくせにぃw」
「っつか、女子に守ってもらっていて恥ずかしくないのかよ、チビ‼」
周りの男子)「wwwww」 「言えてる、言えてるー!」 「チビーww」
って感じで、僕はいつも、いじめられてます。
僕の名前は東海林(しょうじ)しゅん、身長が低く、病気になりがちなことで、こんなふうに毎日いじめられています。
まだ小学一年生なのに、暴力、暴言を平気でしてきて、はっきり言って辛いです。でも、周りに迷惑をかけたくないので、誰にも相談していません。
それに、誰かに言っても信じてもらえなさそうなので。
しゅうと)「おーい、しゅーん、いるかー?下校時間だから帰るぞー。」
この人は僕のお兄ちゃん、小学四年生の東海林しゅうと。スポーツ万能、成績優秀だけど、僕と同じで、病気になりがちで、身長が少し低い。性格が物語の主人公並みにいいことで、みんなに好かれていて、僕のクラスもお兄ちゃんが来ると、いじめをやめて、一斉に集まる。
(僕だって性格は悪いほうじゃないと思うし、ほとんどの教科の項目も、通知表では◎ばっかりなのになぁ。)…と思いながら急いで僕は、取られた上靴を履いて、ランドセルに教科書や文房具を詰め込み、帰る支度をする。ノートとかは…取られてないようだ。
今日はラッキーだ。お兄ちゃんの委員会がないから、一緒に帰ることができる。
普段は一人で帰っているため、後ろからヒソヒソと悪口を、僕に聞こえる大きさの声で言ってきたり、石をランドセルにぶつけてきたりする。
頭に投げつけると、痣が残ってしまうかもしれないから。姑息な手でやっていると思っても、いつ体のどこかにあたってもおかしくない。正直言って、証拠としては当たって欲しいし、強く投げてくるのは当たりたくない。
「人は、誰かが仲間はずれにされ、軽蔑されるような人がいないと、集団を維持できない。いじめは人間の本能だ。」と政治家のような人が言っていた。僕は、この文の意味を理解した。頭がいいからと言う理由でなく、実際に経験しているから。
と、こんな事を考えながら下校した。
無口な僕をお兄ちゃんが心配してきて、
「大丈夫か?、学校でなにかあったか?」と言った。
僕にとってはいじめは日常茶飯事。だから、
「ううん、なんでもない。」と言った。
夏の暑っくるしい気温に、生ぬるい風が吹く。
セミがいつもより大きく鳴く。暑さで頭がグワグワする。
遠くの方では積乱雲がより大きくなっていき、東の空を黒く染めて豪雨にしている。
進行方向は東。家のところが雨になっていないといいな。
しゅん)「返してよ!!」
〇〇)「あ、またいじめてるの! 本当ダサいよ、あんたたち!!」
△△)「へっw何お前ー、しゅんのこと好きなのかぁー?w」
〇〇)「違うもん!私は...えーと、班長だから言ってるの!」
☓☓☓)「わ、出たな!妖怪うるさいババア!w」
〇〇)「はーあ?あんたのほうがクソジジイだしー!」
△△)「あっれれー?聞こえないなぁー、病院行こうかなぁw?」
〇〇)「あーもう、先生に言っちゃうもん!!」
☓☓☓)「へっ、そう言っていつも言わないくせにぃw」
「っつか、女子に守ってもらっていて恥ずかしくないのかよ、チビ‼」
周りの男子)「wwwww」 「言えてる、言えてるー!」 「チビーww」
って感じで、僕はいつも、いじめられてます。
僕の名前は東海林(しょうじ)しゅん、身長が低く、病気になりがちなことで、こんなふうに毎日いじめられています。
まだ小学一年生なのに、暴力、暴言を平気でしてきて、はっきり言って辛いです。でも、周りに迷惑をかけたくないので、誰にも相談していません。
それに、誰かに言っても信じてもらえなさそうなので。
しゅうと)「おーい、しゅーん、いるかー?下校時間だから帰るぞー。」
この人は僕のお兄ちゃん、小学四年生の東海林しゅうと。スポーツ万能、成績優秀だけど、僕と同じで、病気になりがちで、身長が少し低い。性格が物語の主人公並みにいいことで、みんなに好かれていて、僕のクラスもお兄ちゃんが来ると、いじめをやめて、一斉に集まる。
(僕だって性格は悪いほうじゃないと思うし、ほとんどの教科の項目も、通知表では◎ばっかりなのになぁ。)…と思いながら急いで僕は、取られた上靴を履いて、ランドセルに教科書や文房具を詰め込み、帰る支度をする。ノートとかは…取られてないようだ。
今日はラッキーだ。お兄ちゃんの委員会がないから、一緒に帰ることができる。
普段は一人で帰っているため、後ろからヒソヒソと悪口を、僕に聞こえる大きさの声で言ってきたり、石をランドセルにぶつけてきたりする。
頭に投げつけると、痣が残ってしまうかもしれないから。姑息な手でやっていると思っても、いつ体のどこかにあたってもおかしくない。正直言って、証拠としては当たって欲しいし、強く投げてくるのは当たりたくない。
「人は、誰かが仲間はずれにされ、軽蔑されるような人がいないと、集団を維持できない。いじめは人間の本能だ。」と政治家のような人が言っていた。僕は、この文の意味を理解した。頭がいいからと言う理由でなく、実際に経験しているから。
と、こんな事を考えながら下校した。
無口な僕をお兄ちゃんが心配してきて、
「大丈夫か?、学校でなにかあったか?」と言った。
僕にとってはいじめは日常茶飯事。だから、
「ううん、なんでもない。」と言った。
夏の暑っくるしい気温に、生ぬるい風が吹く。
セミがいつもより大きく鳴く。暑さで頭がグワグワする。
遠くの方では積乱雲がより大きくなっていき、東の空を黒く染めて豪雨にしている。
進行方向は東。家のところが雨になっていないといいな。
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