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堕ちた娘の啼声
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ディザイアはクレアの秘所から、ゆっくりと舌を抜いた。
与えられる快楽に身を委ねていた彼女は、物足りなそうな顔で彼を見つめる。
そんな彼女の目の前に、ディザイアは太く長いイチモツを突き出した。
その異物から放たれる魚介類の腐ったように臭いに、思考はさらに麻痺する。
大人の腕に近い太さのモノを見せつけられたクレアは、最初は驚いた顔で見つめていたが、徐々にその頬は紅潮し息も荒くなっていく。
やがて顔を近づけると、ディザイアの性器に手を添えそっと口づけした。
愛おしそうに何度も口づけをしている彼女を見ながら、彼は問いかける。
「これが欲しいか?」
「…………」
クレアはその問いには答えず、代わりに彼のイチモツに頬ずりを始めた。
このまま押し倒したい衝動に駆られたが、そこを堪えてディザイアはまた同じ質問を彼女にする。
「もう1度聞く、これが欲しいか? 欲しいのならば頬ずりでは無く、自らの口で俺に答え奉仕しろ」
言ってしまえば楽になる。
だがそれを言うことはシスターへの夢と、元の生活に戻る希望を棄てるに等しい。 唇をぎゅっと噛みしめながら、クレアは朦朧とする意識の中で葛藤した。
だが火照った身体がいまだ鎮まらない状態で、心の天秤がどちらに傾くかは明白。
彼女は抱いていた夢とこれまでの生活を捨て、快楽に溺れることを選んだ。
「……ください、この太くてたくましいモノをわたしにください」
「そうか、では俺はお前にどうしろと言った? 覚えていないのなら、ここまでだ」
クレアの瞳から涙が一筋流れた、何に対して流した涙かは彼女にしか分からない。
けれども再びディザイアの性器に顔を近づけると、舌を出して静かに舐め始めた。 最初はゆっくりとした動きだったが、少しずつその動きは早くなる。
しばらくすると空いている手で、自らを慰め始めた。
完全に堕ちたことを確信したディザイアは、クレアの奉仕を一旦中断させると彼女の耳元でそっと呟く。
「今からお前が欲しがっていたものを、望み通りくれてやる」
挿入の準備を始めたディザイアに、クレアが質問してきた。
「あの……お名前を教えてくださいますか? まだ、聞いていなかったので……」
「…………ディザイア」
「ディザイア様……」
そういえば名乗っていなかったなと思いつつ、彼は性器を彼女の膣口に宛がう。 一瞬身体を震わせたが、やがて目を閉じてクレアはゆっくりと頷いた。
まだ狭い彼女の清らかな穴の中に、太い性器が沈んでゆく……。
そして薄い膜を破った瞬間、小屋の中に娘の破瓜の叫びが木霊した。
身体を硬直させながら、破瓜の痛みに耐えるクレア。
そんな彼女の痛みを少しでも和らげようと、ディザイアは木の桶に手を入れて指に白い液体を付けると、クレアの尻穴にそれを差し込んだ。
「あっ! そこは!?」
突然の出来事に驚き、目を開くクレア。
だが直腸から直接吸収された液体の催淫効果で、すぐに痛みを上回る強烈な快感に彼女は襲われた。
「あっ、はぁ、いやぁ、あああ!」
声にならない声であえぐクレア、表情を見る限り痛みを感じている様子は無い。
安心したディザイアは、彼女の中を蹂躙するように荒々しく突き始める。
クレアはその激しい動きに翻弄され、チカチカと星が舞い息も出来ない。
やがて快楽の波は頂点に達し、彼女は初めての絶頂を迎えた……。
「ふっ、くぅううう!」
全身を突き抜ける、これまで経験したことのない快楽の塊。
クレアは全身を痙攣させながら、自分の中から何かが離れていく感触を覚えた。
一方のディザイアは逆に、新たな力を吸収する感覚を覚える。
(彼女の力が俺に流れ始めた、あとは全ての力を奪い取るまで絶頂させるだけだ)
彼の攻めが再開されると、クレアはさらに一段階高い快感の波に襲われた。
その快楽から逃げようとしても、身体の奥深くまで埋まっている楔が許さない。
何度も襲ってくる絶頂の波の中で、彼女はやがて意識を手放した……。
「…………おい、大丈夫か? おい、しっかりしろ」
顔を軽く叩かれる感触でクレアは目覚めた、どうやら失神していたらしい。
「ディザイア様? わたしは気を失っていたのですか?」
「ああ、気を失っている間に出すのは勿体ないからな。 起きるのを待っていたぞ」
「出す? なにを……?」
この時になって腹部に違和感を覚えた彼女は、膣にまだ彼の性器が埋まったままであることに気が付いた!
「あっ!?」
「意識も戻ったことだし、再開だ。 また佳い声で啼いてくれよ」
また襲いかかってきた強い快感に、あっという間に流される。
何度も絶頂を繰り返していると、ディザイアの性器が太さを増してきた。
すっかり開いている子宮口に押し当てるように性器を固定すると、彼はうめくように射精を口にする。
「出すぞ。 俺の精の味、よく味わうがいい!」
(!?)
その瞬間身体のもっとも奥深い部分に、とても熱いものを浴びせられた。
熱は一瞬で全身を駆け巡り、最後に身体を貫く強烈の快楽の槍となり突き刺さる!
「@¥$%#&*”=;」
彼女が何を口走っていたのか、彼には理解することが出来なかった。
だが分かっていることが1つだけあった、それは彼女の子宮を満たしている精子達がまだ見ぬ卵子を求め、卵管を駆け上がっていく姿である。
また気を失ってしまった彼女を介抱しながら、彼の中で再び精の衝動が湧き上がるのを感じた。
クレアはもう1度胎内で精を浴びるまで、絶頂と失神を繰り返したのである……。
与えられる快楽に身を委ねていた彼女は、物足りなそうな顔で彼を見つめる。
そんな彼女の目の前に、ディザイアは太く長いイチモツを突き出した。
その異物から放たれる魚介類の腐ったように臭いに、思考はさらに麻痺する。
大人の腕に近い太さのモノを見せつけられたクレアは、最初は驚いた顔で見つめていたが、徐々にその頬は紅潮し息も荒くなっていく。
やがて顔を近づけると、ディザイアの性器に手を添えそっと口づけした。
愛おしそうに何度も口づけをしている彼女を見ながら、彼は問いかける。
「これが欲しいか?」
「…………」
クレアはその問いには答えず、代わりに彼のイチモツに頬ずりを始めた。
このまま押し倒したい衝動に駆られたが、そこを堪えてディザイアはまた同じ質問を彼女にする。
「もう1度聞く、これが欲しいか? 欲しいのならば頬ずりでは無く、自らの口で俺に答え奉仕しろ」
言ってしまえば楽になる。
だがそれを言うことはシスターへの夢と、元の生活に戻る希望を棄てるに等しい。 唇をぎゅっと噛みしめながら、クレアは朦朧とする意識の中で葛藤した。
だが火照った身体がいまだ鎮まらない状態で、心の天秤がどちらに傾くかは明白。
彼女は抱いていた夢とこれまでの生活を捨て、快楽に溺れることを選んだ。
「……ください、この太くてたくましいモノをわたしにください」
「そうか、では俺はお前にどうしろと言った? 覚えていないのなら、ここまでだ」
クレアの瞳から涙が一筋流れた、何に対して流した涙かは彼女にしか分からない。
けれども再びディザイアの性器に顔を近づけると、舌を出して静かに舐め始めた。 最初はゆっくりとした動きだったが、少しずつその動きは早くなる。
しばらくすると空いている手で、自らを慰め始めた。
完全に堕ちたことを確信したディザイアは、クレアの奉仕を一旦中断させると彼女の耳元でそっと呟く。
「今からお前が欲しがっていたものを、望み通りくれてやる」
挿入の準備を始めたディザイアに、クレアが質問してきた。
「あの……お名前を教えてくださいますか? まだ、聞いていなかったので……」
「…………ディザイア」
「ディザイア様……」
そういえば名乗っていなかったなと思いつつ、彼は性器を彼女の膣口に宛がう。 一瞬身体を震わせたが、やがて目を閉じてクレアはゆっくりと頷いた。
まだ狭い彼女の清らかな穴の中に、太い性器が沈んでゆく……。
そして薄い膜を破った瞬間、小屋の中に娘の破瓜の叫びが木霊した。
身体を硬直させながら、破瓜の痛みに耐えるクレア。
そんな彼女の痛みを少しでも和らげようと、ディザイアは木の桶に手を入れて指に白い液体を付けると、クレアの尻穴にそれを差し込んだ。
「あっ! そこは!?」
突然の出来事に驚き、目を開くクレア。
だが直腸から直接吸収された液体の催淫効果で、すぐに痛みを上回る強烈な快感に彼女は襲われた。
「あっ、はぁ、いやぁ、あああ!」
声にならない声であえぐクレア、表情を見る限り痛みを感じている様子は無い。
安心したディザイアは、彼女の中を蹂躙するように荒々しく突き始める。
クレアはその激しい動きに翻弄され、チカチカと星が舞い息も出来ない。
やがて快楽の波は頂点に達し、彼女は初めての絶頂を迎えた……。
「ふっ、くぅううう!」
全身を突き抜ける、これまで経験したことのない快楽の塊。
クレアは全身を痙攣させながら、自分の中から何かが離れていく感触を覚えた。
一方のディザイアは逆に、新たな力を吸収する感覚を覚える。
(彼女の力が俺に流れ始めた、あとは全ての力を奪い取るまで絶頂させるだけだ)
彼の攻めが再開されると、クレアはさらに一段階高い快感の波に襲われた。
その快楽から逃げようとしても、身体の奥深くまで埋まっている楔が許さない。
何度も襲ってくる絶頂の波の中で、彼女はやがて意識を手放した……。
「…………おい、大丈夫か? おい、しっかりしろ」
顔を軽く叩かれる感触でクレアは目覚めた、どうやら失神していたらしい。
「ディザイア様? わたしは気を失っていたのですか?」
「ああ、気を失っている間に出すのは勿体ないからな。 起きるのを待っていたぞ」
「出す? なにを……?」
この時になって腹部に違和感を覚えた彼女は、膣にまだ彼の性器が埋まったままであることに気が付いた!
「あっ!?」
「意識も戻ったことだし、再開だ。 また佳い声で啼いてくれよ」
また襲いかかってきた強い快感に、あっという間に流される。
何度も絶頂を繰り返していると、ディザイアの性器が太さを増してきた。
すっかり開いている子宮口に押し当てるように性器を固定すると、彼はうめくように射精を口にする。
「出すぞ。 俺の精の味、よく味わうがいい!」
(!?)
その瞬間身体のもっとも奥深い部分に、とても熱いものを浴びせられた。
熱は一瞬で全身を駆け巡り、最後に身体を貫く強烈の快楽の槍となり突き刺さる!
「@¥$%#&*”=;」
彼女が何を口走っていたのか、彼には理解することが出来なかった。
だが分かっていることが1つだけあった、それは彼女の子宮を満たしている精子達がまだ見ぬ卵子を求め、卵管を駆け上がっていく姿である。
また気を失ってしまった彼女を介抱しながら、彼の中で再び精の衝動が湧き上がるのを感じた。
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