最後は駆け足になってしまった感もありましたが、ありがとうございます。

次は現在ノベルアップ さんのプロットコンに応募している作品を予定しています。

勇者を裏切った仲間の娘達が夢魔の血を引く主人公によって、清らかな身体のまま心から順に淫らに変えられていくというお話。

プロットコンの結果発表が８月末なので、それを確認してからの執筆開始となります。

復讐を終えてしまったことで、主人公の残酷性はかなり抜け落ちてます。

その分、カカア天下度が増しておりますがw

ＴＳ復讐は好みが分かれると思うので、このまま殺させようか正直迷いました。

けれども読んでくれた方の反応を知りたい気持ちもあり、今回の展開となっております。

つまらないからとサクラギ達を簡単に処分して、サクラギとキョーコに産まれた子供を見る機会すら与えない。

子を持つ親の気持ちも重なり、新たな復讐の矛先がカルマに向けられました。

カルマには追われ狩られる側の気持ちを存分に味わってもらいますので、ご期待ください。

ディザイアがすぐ近くに居るので、肩書きが恐ろしいことになってます。

ただ現在自力で精気を得る手段がキョーコから拝借した吸精だけなので、現在書いている途中の更新分で何とか固定化させるつもりです。

しかしその手順の説明が少しややこしくなっているので、簡略化する必要がありますね。

σ(^_^;)

クズのサクラギくんの天敵として、次話でレイナさんには蘇っていただきました。

ディザイアに近づけば支配も拝借出来てしまうのでチートに近いです、唯一の救いは力を持たない人の中ではたんなるスケルトンに過ぎないって事だけで……。

コージが不死者となったレイナを受け入れられるかどうかで今後の話も変わっていくかと思います。

勇者が魔王を倒すために創られるって話は時々見かけるので、魔王は勇者を召喚するために創り出させると考えてみました。

魔王として転生させられる、人間や他種族から魔王の身体に作り替えられるなど原因を作った者を怨みそうな理由を幾つか出してみて今回の展開となってます。

実は２話分ほどボツにしてます。
毎日更新する難しさを思い出しました。

直接イジメに参加していた男子生徒達には間違いなく死を与えていますが、女性の場合は今のところ手平のみです。

イジメを見て見ぬふりをしてきた女子達には醜いオークの子を孕ませてこれ以上ない恥辱を与えるのが当初のディザイアの目的だったのですが、紅葉院が息子と愛し合ったりと想定外のことが続いています。

ただし今後はオークに犯されたことに耐えきれず死を選ぶ女子生徒が出ることも予想されます、また最近クレアを出すとコント状態になってしまうのでしばらく出番を減らそうか悩んでいるところ。

クレアの出番が多い方が良いのか、いずれアンケートでも取ってみたいと思います。

その身を捧げなければ村で生きていくことが出来ない状況を、どうやって村長が作り上げたか？

省略した部分ではありますが、想像するだけではらわたが煮えくりかえりそうな気持ちを感じるかと思います。

そのまま身体を奪ってしまうと、飼い主に懐かないペットにしかなりません。

少しネタバレになりますが

ディザイアは従順なペットを得る為に、これからある小細工を仕掛けます。

中学の時、ひとつ上の先輩からお前ムカつくという理由で殴る蹴るの暴力を振るわれた経験が有ります。

社会に出てその人が客として来た時、過去の記憶を思い出して殺意にも似た感情を自分は抱きました。

でもその人は当時の事などすっかり忘れており、いじめる側は過去を反省する事も後悔する事も無いと悟ると、怒りを抑えている自分が何だかバカらしくなり、その先輩に対して何の感情も湧かなくなりました。

ディザイアが抱く感情表現の中には自分が実際に抱いたものも一部含まれます。

理不尽に与えられた痛みに対する復讐心の種を持つ人は、何がきっかけとなってそれを行動に移すか分かりません。

心の傷は多分、一生癒えないのかもしれません。

記憶さえ都合良く変えられる力、最後に復讐される者に相応しい強敵にしようと考えてます。

ノクターンノベルズさんの方で削除した感想ですが、自殺するくらいなら先にクラスメートに復讐すれば良いじゃんってのが有りました。

たしかに死なずに恨みは晴らせるかもしれませんが、残る家族は？ 今度は家族が犠牲となってしまう。

長くなってしまうので省略してしまった部分ではありますが、自殺せずに復讐する選択も有った筈なのに自ら死を選んでしまった理由。

これは読んでいただいた方１人１人の価値観で意見も分かれると思います、書いていて自分はどの選択をするのかと考えさせられます。

ありがとうございます、なろうの方もタイトルに付け加えておくことにします。

してきたイジメ以上の仕打ちを、彼が受けたと感じる方も居るかもしれません。

主人公であるディザイアの深い心の闇をどう表現しようか迷いましたが、このような過剰とも取れる復讐の形で書いてみました。

こういう感情の機微を上手く表現出来る方を、本当尊敬します。

男子はこれから出てくる予定です。

その際は性描写ではなく残酷描写となるので、グロすれすれまで攻めるべきかどうかで今悩んでます。