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新たな仲間(牝犬)、稲原 聡美
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(あたたかい……いいえ、熱い!?)
ディザイアの肉棒を咥えた稲原 聡美(いねはら さとみ)が、まず最初に感じたのは咥えた性器の異様な温かさだった。
内側にマグマが溜まっているかと錯覚してしまう、そんな熱さである。
(こんなのが私の中に入ってきたら、身体の内側から全身を灼かれちゃうわ)
挿入されたときの事を想像するだけで、あそこの奥の疼きが増してきた。
咥えたまま一向に動こうとしない稲原に、ディザイアは動くように命令する。
「何をしている? 俺のイチモツを咥えたまま、全く動かないじゃないか。 もしやお前、これを入れられた時のことでも想像していたのか?」
図星を突かれた彼女はそれを認めない代わりに、静かに口を前後に動かし始めた。
唾液を集めて、亀頭にまんべんなく舌でコーティングしていく。
すると、微かにディザイアが身体を固くしていることに気が付いた。
(もしかして、こうされると気持ち良いのかしら?)
稲原は亀頭に塗した唾液を削り取るように、舌で舐め回してみる。
とたんに彼は身体を固くして何かに堪えようとしているのが、手に取るように理解出来た。
悦ばせる方法が分かった彼女は、夢中になって奉仕を続ける。
亀頭の先端から何か塩辛い味の粘液が出始めたが、不快な感じはしない。
むしろ身体の内側から、この男の所有物へと作りかえられる。
そんなありえない妄想まで、無意識で抱くようになっていた。
そして気付けばペニスを根元まで、頬張るようになっていたのである。
ディザイアもここまでするとは予想しておらず、内心ではとても驚いていた。
(死への恐怖がそうさせた……とは違うな。 何が稲原をここまで変える?)
その理由が分かったのはこの直後、彼が稲原の口の中で射精した時である。
稲原は咥えているペニスが、少しずつ固く太くなっていることに気が付いた。
上目遣いでディザイアの顔を見ると、歯を食いしばっている様子がうかがえる。
すると彼は稲原の頭を掴むと、射精寸前の肉棒を喉の奥まで押し込んだ!
「楽しませてくれた礼だ、存分に味わえ。 ううっ!」
限界まで溜め込んだ精液が、稲原の喉の奥で放たれる。
ただでさえ濃いオークのザーメンが喉におさまりきれずに逆流し、鼻の穴から溢れ出した。
呼吸することが出来ない彼女は軽い酸欠状態となったが、脳内では神経がショートを起こし眠っていた本来の彼女が目を覚ます。
(……この方こそ、私の主となるべき人。 御主人様……♡)
稲原 聡美は、クラス内で女王様気質と評されていた。
他のクラスメイト達は自分よりも劣るので、従うのは当然。
その気質がブレサの街を出る際にも、よく出ていたと言えよう。
けれどもその気質が、本来の気質の裏返しだとしたら?
女王のように振る舞う彼女を、さらに上回る力でねじ伏せる男。
欲求を満たす道具として扱われることを、実は望んでいたとしたら……。
これこそが稲原 聡美が隠し持っていた、真の本性であった。
「すまん、我慢できずに喉の奥まで入れて出してしまった。 大丈夫か?」
口から性器を抜きながら、ディザイアは謝罪する。
しかし彼女は鼻から溢れた精液を指で拭い口へ運ぶと、時間をかけて主の種の味を舌でたしかめた。
「私ごときにそのような心配は不要です、御主人様♡」
「御主人様!?」
稲原のあまりの豹変振りに、ディザイアは思わず聞き返してしまう。
いつも勝ち気で気位の高さが鼻についたが、今はなぜか恍惚とした顔を浮かべて彼を御主人様と呼んでいる。
すると彼女は、とんでもないことを言い始めた。
「ああっ! 理想の御主人様とこうして巡り会えるなんて、御主人様をいじめていた櫻木君達には感謝しないといけないわね」
相手が男であれば、即座にその首を引き千切っていたかもしれない。
しかし彼女の顔はどこか陶酔していて、悪意だけは無いのが分かる。
そう、悪意は無い……。
「佐伯君、いいえディザイア様はこの世界に転生したことで、私がこの身を捧げるに相応しい御方となられました。 この中に好きなだけ精を注いで下さい、そして私に御主人様の仔を孕ませてください」
そう言いながら、自らの秘部を指で開いてみせる稲原。
ディザイアを誘っているみたいだが、彼は思考が停止状態に陥っている。
(えっ、オークに転生した俺が稲原にとっての理想の御主人様? しかも転生の原因を作った櫻木達に、感謝するだと!? こいつ、気でも狂ったか)
豹変した理由が分からず困惑しているディザイアの腕を、稲原が立ち上がりながら掴んだ。
次の瞬間、人間とは思えない力で引き寄せられ、逆に押し倒される格好となる。
「な、なんだこれは!?」
「うふふ♡ これは私の能力で『火事場の馬鹿力』です、実際に周囲が燃えていないと力を発揮出来ませんが、今のように火に囲まれた状態だとこのようになります」
「この力を使えば、神内に抵抗することだって出来たはずだ。 何故しなかった?」
「それは火の量が足りなかった所為です、この陣幕のすぐ傍まで火が迫っている状態であれば、腕の1・2本をへし折って逃げましたがあの時はまだ遠かった。 ですが今は……」
促される格好で周りを見ると、陣幕のあちこちに火が燃え移っている。
このままでは、2人とも焼死してしまうかもしれない!
「お前の能力は分かったから、一旦離せ。 このままでは2人とも焼死するぞ」
「ご安心ください、火がこの陣幕全体に及ぶ前にディザイア様の種で子宮を満たしてごらんにいれます」
ディザイアの両手を押さえた状態で、稲原はゆっくりと腰をおろした。
初めての痛みも主人へ捧げた忠誠の証として、彼女に異質な幸福感をもたらす。
その悦びにしばらく浸っていると、突如押さえつけていた筈のディザイアに稲原は押し返された。
「お前の力は俺が奪った。 お前には、もう俺を押し倒せるだけの力は無い。 女に襲われるとは思ってもいなかったが、ここからは俺の番だ。 新しい牝犬には、少し厳しい躾けが必要らしい」
ディザイアの躾けという言葉に反応して稲原の膣が、急に強く締まり始める。
躾けを恐れているというよりも、むしろ期待に胸を膨らませている感じだ。
事実、彼女の膣奥から大量の蜜が溢れ出している。
「ああっ♡ 御主人様を押し倒してしまう、おろかな牝犬を存分に躾けてください!
今日から私は、ディザイア様の為の肉便器です」
ディザイアは陣幕が焼け落ちるギリギリまで、稲原を犯した。
そして新しい性処理用の肉便器として拠点に連れ帰った彼を、まず最初に出迎えたのは朝帰り(?)の夫を問い質すために仁王立ちで待ち構えていたクレアである。
「はじめまして、イネハラさん。 わたしはディザイア様の妻、クレアです」
「こちらこそはじめまして。 私はディザイア様専用の牝犬となりました稲原 聡美と申します。 今後ディザイア様の性処理は私が担当しますので、奥方様は楽にして結構です」
ディザイアの目に一瞬、2人の背後で龍と虎の姿が見えた。
本当なら2人を止めるべきなのだが、彼は2人を残してその場を離れる。
彼にはまだ、やっておかねばならないことがあった。
今回の襲撃で捕らえたもう1人の女子生徒、水尾 舞(みなお まい)を服従屈服させることである。
ディザイアの肉棒を咥えた稲原 聡美(いねはら さとみ)が、まず最初に感じたのは咥えた性器の異様な温かさだった。
内側にマグマが溜まっているかと錯覚してしまう、そんな熱さである。
(こんなのが私の中に入ってきたら、身体の内側から全身を灼かれちゃうわ)
挿入されたときの事を想像するだけで、あそこの奥の疼きが増してきた。
咥えたまま一向に動こうとしない稲原に、ディザイアは動くように命令する。
「何をしている? 俺のイチモツを咥えたまま、全く動かないじゃないか。 もしやお前、これを入れられた時のことでも想像していたのか?」
図星を突かれた彼女はそれを認めない代わりに、静かに口を前後に動かし始めた。
唾液を集めて、亀頭にまんべんなく舌でコーティングしていく。
すると、微かにディザイアが身体を固くしていることに気が付いた。
(もしかして、こうされると気持ち良いのかしら?)
稲原は亀頭に塗した唾液を削り取るように、舌で舐め回してみる。
とたんに彼は身体を固くして何かに堪えようとしているのが、手に取るように理解出来た。
悦ばせる方法が分かった彼女は、夢中になって奉仕を続ける。
亀頭の先端から何か塩辛い味の粘液が出始めたが、不快な感じはしない。
むしろ身体の内側から、この男の所有物へと作りかえられる。
そんなありえない妄想まで、無意識で抱くようになっていた。
そして気付けばペニスを根元まで、頬張るようになっていたのである。
ディザイアもここまでするとは予想しておらず、内心ではとても驚いていた。
(死への恐怖がそうさせた……とは違うな。 何が稲原をここまで変える?)
その理由が分かったのはこの直後、彼が稲原の口の中で射精した時である。
稲原は咥えているペニスが、少しずつ固く太くなっていることに気が付いた。
上目遣いでディザイアの顔を見ると、歯を食いしばっている様子がうかがえる。
すると彼は稲原の頭を掴むと、射精寸前の肉棒を喉の奥まで押し込んだ!
「楽しませてくれた礼だ、存分に味わえ。 ううっ!」
限界まで溜め込んだ精液が、稲原の喉の奥で放たれる。
ただでさえ濃いオークのザーメンが喉におさまりきれずに逆流し、鼻の穴から溢れ出した。
呼吸することが出来ない彼女は軽い酸欠状態となったが、脳内では神経がショートを起こし眠っていた本来の彼女が目を覚ます。
(……この方こそ、私の主となるべき人。 御主人様……♡)
稲原 聡美は、クラス内で女王様気質と評されていた。
他のクラスメイト達は自分よりも劣るので、従うのは当然。
その気質がブレサの街を出る際にも、よく出ていたと言えよう。
けれどもその気質が、本来の気質の裏返しだとしたら?
女王のように振る舞う彼女を、さらに上回る力でねじ伏せる男。
欲求を満たす道具として扱われることを、実は望んでいたとしたら……。
これこそが稲原 聡美が隠し持っていた、真の本性であった。
「すまん、我慢できずに喉の奥まで入れて出してしまった。 大丈夫か?」
口から性器を抜きながら、ディザイアは謝罪する。
しかし彼女は鼻から溢れた精液を指で拭い口へ運ぶと、時間をかけて主の種の味を舌でたしかめた。
「私ごときにそのような心配は不要です、御主人様♡」
「御主人様!?」
稲原のあまりの豹変振りに、ディザイアは思わず聞き返してしまう。
いつも勝ち気で気位の高さが鼻についたが、今はなぜか恍惚とした顔を浮かべて彼を御主人様と呼んでいる。
すると彼女は、とんでもないことを言い始めた。
「ああっ! 理想の御主人様とこうして巡り会えるなんて、御主人様をいじめていた櫻木君達には感謝しないといけないわね」
相手が男であれば、即座にその首を引き千切っていたかもしれない。
しかし彼女の顔はどこか陶酔していて、悪意だけは無いのが分かる。
そう、悪意は無い……。
「佐伯君、いいえディザイア様はこの世界に転生したことで、私がこの身を捧げるに相応しい御方となられました。 この中に好きなだけ精を注いで下さい、そして私に御主人様の仔を孕ませてください」
そう言いながら、自らの秘部を指で開いてみせる稲原。
ディザイアを誘っているみたいだが、彼は思考が停止状態に陥っている。
(えっ、オークに転生した俺が稲原にとっての理想の御主人様? しかも転生の原因を作った櫻木達に、感謝するだと!? こいつ、気でも狂ったか)
豹変した理由が分からず困惑しているディザイアの腕を、稲原が立ち上がりながら掴んだ。
次の瞬間、人間とは思えない力で引き寄せられ、逆に押し倒される格好となる。
「な、なんだこれは!?」
「うふふ♡ これは私の能力で『火事場の馬鹿力』です、実際に周囲が燃えていないと力を発揮出来ませんが、今のように火に囲まれた状態だとこのようになります」
「この力を使えば、神内に抵抗することだって出来たはずだ。 何故しなかった?」
「それは火の量が足りなかった所為です、この陣幕のすぐ傍まで火が迫っている状態であれば、腕の1・2本をへし折って逃げましたがあの時はまだ遠かった。 ですが今は……」
促される格好で周りを見ると、陣幕のあちこちに火が燃え移っている。
このままでは、2人とも焼死してしまうかもしれない!
「お前の能力は分かったから、一旦離せ。 このままでは2人とも焼死するぞ」
「ご安心ください、火がこの陣幕全体に及ぶ前にディザイア様の種で子宮を満たしてごらんにいれます」
ディザイアの両手を押さえた状態で、稲原はゆっくりと腰をおろした。
初めての痛みも主人へ捧げた忠誠の証として、彼女に異質な幸福感をもたらす。
その悦びにしばらく浸っていると、突如押さえつけていた筈のディザイアに稲原は押し返された。
「お前の力は俺が奪った。 お前には、もう俺を押し倒せるだけの力は無い。 女に襲われるとは思ってもいなかったが、ここからは俺の番だ。 新しい牝犬には、少し厳しい躾けが必要らしい」
ディザイアの躾けという言葉に反応して稲原の膣が、急に強く締まり始める。
躾けを恐れているというよりも、むしろ期待に胸を膨らませている感じだ。
事実、彼女の膣奥から大量の蜜が溢れ出している。
「ああっ♡ 御主人様を押し倒してしまう、おろかな牝犬を存分に躾けてください!
今日から私は、ディザイア様の為の肉便器です」
ディザイアは陣幕が焼け落ちるギリギリまで、稲原を犯した。
そして新しい性処理用の肉便器として拠点に連れ帰った彼を、まず最初に出迎えたのは朝帰り(?)の夫を問い質すために仁王立ちで待ち構えていたクレアである。
「はじめまして、イネハラさん。 わたしはディザイア様の妻、クレアです」
「こちらこそはじめまして。 私はディザイア様専用の牝犬となりました稲原 聡美と申します。 今後ディザイア様の性処理は私が担当しますので、奥方様は楽にして結構です」
ディザイアの目に一瞬、2人の背後で龍と虎の姿が見えた。
本当なら2人を止めるべきなのだが、彼は2人を残してその場を離れる。
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