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攻略の第一歩
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「き、貴殿は茶に何か仕込んだのか?」
「なに、血行を良くしてリラックス出来る薬を少々……」
「なっ! 貴様、それでも武人か!?」
素早くジャンヌの背後に回り込み、後ろから羽交い締めにする。
力が上手く入らないのか、彼女はそれを解くことが出来ない。
「さきほども言ったとおり、これは一夜限りの夢です。 この夢を現実にするかは、あなた次第ですがね」
ナイトウェアを着ていた時にも感じていたことだが、どうやら彼女は着やせする方らしく豊満な胸が隠されていた。
彼女の精神を現すように着ている下着も純白で、シミ1つ無い。
それをこれから思うままに汚せると思うと、早くも局部に血が集まり始める。
「このように素晴らしいものを隠しているとは、あなたも罪な方だ」
両手を伸ばし下着の上から胸にさわる、ずっしりと重いが想像以上に柔らかい。
ブラの隙間から直接胸に触れてみる、しかしジャンヌは抵抗しなかった。
ディザイアから与えられる快楽に、耐えるのが精一杯らしい。
「これまでの無礼は魔王様には言わないでおきます、だからもう止めるのです」
「本当に良いのですか? あなたの本心は、コチラの方が正しいと思いますが……」
胸の先で固くなっている突起を指でつまむ、ジャンヌは乳首が弱いのか思った以上に良い反応をしめす。
両方の乳首を交互にこねくり回していると、下の方から強い牝の匂いが立ち上る。
ディザイアは左手で胸を愛撫しながら、右手を下腹部に回した。
ショーツに触れてみると、布越しでもわかるほど湿り気を帯びている。
器用に下着を剥ぎ取ると、ディザイアはジャンヌの首を自身の秘部の前に置いた。
「ごらんなさい、あなたもこの夢を楽しんでいらっしゃるじゃないですか。 まるで泉のように蜜があふれ、光り輝いている」
「お願いです、そのようなものを私に見せないで」
「まだ夢は始まったばかり、本番はこれからです」
「えっ?」
ディザイアはジャンヌの身体を倒すと、濡れそぼった秘部を音を立てて舐める。
与えられる快楽と目の前で舌でかき回される様子を見せられ、彼女は軽く達しそうになった。
ディザイアはペニスを取り出すと、ジャンヌの小陰唇をなぞるように擦り合わせて愛液をまぶす。
観念したのか彼女は目を閉じて、その時が訪れるのを待つ。
ゆっくりと挿入してみたが、少し入れたところで抵抗を感じた。
少しでも楽にしてやろうとディザイアは、彼女の首を持ち上げると耳元で囁く。
「魔王ミザリーの妹が、どうやらカルミアに居るらしい」
「えっ!?」
思いもしない情報を耳にしたジャンヌがディザイアの顔を見る、そのタイミングを見計らい腰を前に出して膜を破った。
「ひぐぅっ!」
膣口から血が一筋流れる、彼女が落ち着くのを待ってから静かに引き抜く。
もう1度ゆっくりと挿入してみるが、まだ痛みがあるらしくジャンヌは眉間にしわをよせていた。
「まだ痛むのか?」
「すこしだけ……。 でも先程よりは楽になりました」
「そうか」
彼女の言葉を信じて腰を前後させる、時折奥まで入れたところで円を描くように腰を回すと、彼女の口から次第に甘い声が出始める。
彼女が出す愛液とディザイアのカウパーが混ざり合い、泡を立て始めると再び彼女の首を自身の性器の前に置いた。
「どうです? あなたの性器が私の性器を、美味しそうに咥えてますよ」
「お願い、もうこれ以上私を辱めないで!」
「嫌です」
ディザイアは射精に向けて大きく腰を振り始めた、ジャンヌも射精の予兆を膣内で感じ取っている。
「ああっ、中で大きくなって……。 もしかして、出そうなのですか?」
「ええ。 もうすぐ濃いのをたっぷりと、子宮に出させていただきます」
「待って! そんなことをしたら子どもが!?」
慌てて抜こうとするジャンヌの腰を掴むと、最後のピストンを彼女に叩き込む。
打ち込まれる快楽の楔でジャンヌは身体の自由を奪われ、精子が欲しいのか子宮も下りてきた。
子宮口とペニスの先端で激しいキスを繰り返していると、ディザイアの我慢の限界が訪れる。
「受け取れジャンヌ、んうっ!!」
「だめ、中に出しちゃらめぇっ! 赤ちゃん出来たら、軍にいられなくなっちゃう」
吐精を感じたジャンヌが、大きく目を開いた。
同時に初めて中に出された彼女は、生まれてはじめてのアクメも経験する。
彼女は激しく痙攣をくりかえしながら、膣全体でディザイアの精液を搾り取ろうとペニスを締め上げた。
その絶妙な締まり具合に、彼自身に再び力がよみがえる。
「なんで? 中でまた大きく……」
絶頂から降り始めた彼女の片足を担ぎ上げる、彼は奥まで挿入出来る体勢に変えると削岩機のように激しくジャンヌを責め立てた。
「おねがい、1度休ませて。 今、イったばかりだから」
「それがどうした? お前はたった今から俺の女だ、それを一晩かけてその心と身体そして魂にも刻み込んでやる」
さらに加速していく動きに、ジャンヌは耐えきれず啼き声をあげる。
その声を聞きながらディザイアは、ミザリーの妹をどうやって攫うか計画を練るのであった。
「なに、血行を良くしてリラックス出来る薬を少々……」
「なっ! 貴様、それでも武人か!?」
素早くジャンヌの背後に回り込み、後ろから羽交い締めにする。
力が上手く入らないのか、彼女はそれを解くことが出来ない。
「さきほども言ったとおり、これは一夜限りの夢です。 この夢を現実にするかは、あなた次第ですがね」
ナイトウェアを着ていた時にも感じていたことだが、どうやら彼女は着やせする方らしく豊満な胸が隠されていた。
彼女の精神を現すように着ている下着も純白で、シミ1つ無い。
それをこれから思うままに汚せると思うと、早くも局部に血が集まり始める。
「このように素晴らしいものを隠しているとは、あなたも罪な方だ」
両手を伸ばし下着の上から胸にさわる、ずっしりと重いが想像以上に柔らかい。
ブラの隙間から直接胸に触れてみる、しかしジャンヌは抵抗しなかった。
ディザイアから与えられる快楽に、耐えるのが精一杯らしい。
「これまでの無礼は魔王様には言わないでおきます、だからもう止めるのです」
「本当に良いのですか? あなたの本心は、コチラの方が正しいと思いますが……」
胸の先で固くなっている突起を指でつまむ、ジャンヌは乳首が弱いのか思った以上に良い反応をしめす。
両方の乳首を交互にこねくり回していると、下の方から強い牝の匂いが立ち上る。
ディザイアは左手で胸を愛撫しながら、右手を下腹部に回した。
ショーツに触れてみると、布越しでもわかるほど湿り気を帯びている。
器用に下着を剥ぎ取ると、ディザイアはジャンヌの首を自身の秘部の前に置いた。
「ごらんなさい、あなたもこの夢を楽しんでいらっしゃるじゃないですか。 まるで泉のように蜜があふれ、光り輝いている」
「お願いです、そのようなものを私に見せないで」
「まだ夢は始まったばかり、本番はこれからです」
「えっ?」
ディザイアはジャンヌの身体を倒すと、濡れそぼった秘部を音を立てて舐める。
与えられる快楽と目の前で舌でかき回される様子を見せられ、彼女は軽く達しそうになった。
ディザイアはペニスを取り出すと、ジャンヌの小陰唇をなぞるように擦り合わせて愛液をまぶす。
観念したのか彼女は目を閉じて、その時が訪れるのを待つ。
ゆっくりと挿入してみたが、少し入れたところで抵抗を感じた。
少しでも楽にしてやろうとディザイアは、彼女の首を持ち上げると耳元で囁く。
「魔王ミザリーの妹が、どうやらカルミアに居るらしい」
「えっ!?」
思いもしない情報を耳にしたジャンヌがディザイアの顔を見る、そのタイミングを見計らい腰を前に出して膜を破った。
「ひぐぅっ!」
膣口から血が一筋流れる、彼女が落ち着くのを待ってから静かに引き抜く。
もう1度ゆっくりと挿入してみるが、まだ痛みがあるらしくジャンヌは眉間にしわをよせていた。
「まだ痛むのか?」
「すこしだけ……。 でも先程よりは楽になりました」
「そうか」
彼女の言葉を信じて腰を前後させる、時折奥まで入れたところで円を描くように腰を回すと、彼女の口から次第に甘い声が出始める。
彼女が出す愛液とディザイアのカウパーが混ざり合い、泡を立て始めると再び彼女の首を自身の性器の前に置いた。
「どうです? あなたの性器が私の性器を、美味しそうに咥えてますよ」
「お願い、もうこれ以上私を辱めないで!」
「嫌です」
ディザイアは射精に向けて大きく腰を振り始めた、ジャンヌも射精の予兆を膣内で感じ取っている。
「ああっ、中で大きくなって……。 もしかして、出そうなのですか?」
「ええ。 もうすぐ濃いのをたっぷりと、子宮に出させていただきます」
「待って! そんなことをしたら子どもが!?」
慌てて抜こうとするジャンヌの腰を掴むと、最後のピストンを彼女に叩き込む。
打ち込まれる快楽の楔でジャンヌは身体の自由を奪われ、精子が欲しいのか子宮も下りてきた。
子宮口とペニスの先端で激しいキスを繰り返していると、ディザイアの我慢の限界が訪れる。
「受け取れジャンヌ、んうっ!!」
「だめ、中に出しちゃらめぇっ! 赤ちゃん出来たら、軍にいられなくなっちゃう」
吐精を感じたジャンヌが、大きく目を開いた。
同時に初めて中に出された彼女は、生まれてはじめてのアクメも経験する。
彼女は激しく痙攣をくりかえしながら、膣全体でディザイアの精液を搾り取ろうとペニスを締め上げた。
その絶妙な締まり具合に、彼自身に再び力がよみがえる。
「なんで? 中でまた大きく……」
絶頂から降り始めた彼女の片足を担ぎ上げる、彼は奥まで挿入出来る体勢に変えると削岩機のように激しくジャンヌを責め立てた。
「おねがい、1度休ませて。 今、イったばかりだから」
「それがどうした? お前はたった今から俺の女だ、それを一晩かけてその心と身体そして魂にも刻み込んでやる」
さらに加速していく動きに、ジャンヌは耐えきれず啼き声をあげる。
その声を聞きながらディザイアは、ミザリーの妹をどうやって攫うか計画を練るのであった。
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