復讐のためオークに転生した元いじめられっ子、魔王を牝犬にして飼う。【R18】

いけお

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支配の効果

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「……様、ソコを突かれてしまうと声が出てしまいます。 こんな姿を、見られる訳にはいきません」

「良いじゃないか、ついでにお前の痴態を姉に報告してもらえ!」

「あああっ♡」

 傍で聞こえる男女の声で、ミゼッタは意識を取り戻した。
 目を開けると眼前では豚の化け物オークの上で、首無しの騎士デュラハンの胴体が激しく身体を上下させている。

 声を出せないでいるミゼッタに気付いたジャンヌは、舌なめずりをしてディザイアに報告した。

「ディザイア様、娘が目覚めたようです」

「そうか、では少し強くするぞ」

 ジャンヌの背と腰に手を回したディザイアは、射精に向けて彼女の膣内を荒々しくかき回す。
 それを歓喜の声で出迎えるジャンヌ、彼女の声は森の中で響き渡りミゼッタの目と耳を通じて、奥底で眠っている性欲を刺激した。
 ジャンヌのあえぐ姿をじっと見つめるミゼッタ、かすかに上気し息も荒い。

 それを見たディザイアはジャンヌの腰を掴んで引き寄せると、彼女の子宮口を強引にこじ開けながら精を放った。

「熱い……。 だめ、そんなに出されたら、本当に子が出来てしまいます」

 しかし彼女に嫌がっている様子は無い、むしろ自ら腰を押しつけて一滴も外に溢れ出ないようにしているようにも見える。
 すべてを出し終えたディザイアがペニスを引き抜くと、ジャンヌの膣口から子宮内に収まりきれなかった精液が溢れ出す。

 少し離れた場所にまで届く、鼻につく臭い。
 次は己の番だと悟ったミゼッタは逃げようとしたが、両手両足を何かで拘束されていることに気付いた。

(植物の蔓(つる)?)

 手と足に巻き付いていたのは何かの蔓、ディザイアが指を鳴らすと意思を持つかのように蔓が動き出し、ミゼッタの身体を大の字にする。



「これは……あなたの仕業なの!?」

「気に入ってもらえたかな? それはある奴から奪った力で、植物を思い通りに操ることが出来る。 だが今日は別の力を使って、楽しませてもらうとしよう」

 再びディザイアが指を鳴らした、蔓が離れ自由を取り戻したミゼッタが走り出そうとすると、ディザイアの目が光るのが見えた。

「動くな」

(!?)

 頭の中で何かが放電するような感触を覚える、その瞬間から己の意思に逆らうように身体が動かなくなってしまう。

「その場で棒立ちになれ」

「……な、なにこれ」

 ディザイアに言われるがまま、直立の姿勢をとるミゼッタ。
 その疑問の残酷な答えを、ディザイアはすぐに明かした。

「これは櫻木……勇者サクラギと呼ばれていた奴の力で、目を合わせた相手の記憶や身体を支配出来る。 早速だがお前には、その服を脱いでもらおう」

「そんなこと誰がするもの……ってなんで、なんで腕が勝手に動くの!?」

 ミゼッタの意思に反して、身体は着ている修道服を静かに脱ぎ始める。
 やがて下着姿となったミゼッタは、羞恥で顔を赤く染めていた。

「お願い、もう許して……。 私をカルミアに帰して」

 ミゼッタの瞳から涙がこぼれる、だがディザイアの返した言葉は非情である。

「すべてを脱ぎ捨て、俺の前でその肌を晒すがいい」

「もうこれ以上、私を辱めないで!」

 必死の頼みもディザイアを楽しませるだけ、あごを伝った涙が彼女の小ぶりな胸の上に落ちた。



「随分と控えめな胸だな、しかしこの先端はしっかりと己を主張しているみたいだが」

 ピンと尖った乳首を、ディザイアは指で軽く弾く。

「……ぁんっ」

 彼とジャンヌの情事を見て熱を帯び始めていたミゼッタは、それだけで小さく声をあげてしまった。
 彼女が感じ始めていることを確信したディザイアは、全身にその熱が行き渡るように新たな命令を与える。

「その場に座り、俺が許すまでその指で自らを慰めろ。 普段していることを、俺によく見せるのだ」

「いや、いや、いやぁあああっ……」

 嫌がるミゼッタ、しかしその右手は胸に、左手は秘部へと向かう。
 そして右手で胸の乳首をいじりながら、左手の中指で敏感な陰核を刺激した。

「ほぅ……。 どうやら周りに男がいない所為か、随分と欲求も溜まっているみたいじゃないか。 そこまで激しい自慰は、今まで見たことがなかったぞ」

「何を世迷い言を!」

「己の手の動きをよく観察しろ」

「あ、あ、ああっ!?」

 それまで黙ってみていたジャンヌが、懐から手鏡を取り出す。
 ミゼッタの秘部の前に置くと、肥大した陰核や溢れる蜜で小さな水たまりが出来ている様子が彼女の目に焼き付いた。

「もうだめ、だめなの、だめ、だめだめ……、くぅっ!?」

 何かに堪えるように身体を痙攣させるミゼッタ、どうやら達したらしい。
 しかし両手は愛撫を止めようとはしない、必然彼女は繰り返し絶頂を味わうこととなる……。

「……これ以上つづけたら、本当におかしくなっちゃう。 この手を止めさせて!」

「止めてほしいのなら、俺の言うことを聞くと約束しろ」

「そ、それは……」

「お前の身体は、これまで以上に感じやすくなる」

 直後にミゼッタは、身体を大きく震わせた。
 軽く尿も漏らしたが、それでも自慰は止まることなく続く。
 もはや苦痛に近い絶頂の波に堪えきれず、彼女は叫んだ。

「言うことを聞きます、だからこの手を止めて!」

「……いいだろう、その手を止めろ」

 ようやく止まった愛撫に、ミゼッタは思わず安堵する。
 だがディザイアが彼女に与えた最初の命令で、安堵は後悔へと変わった。

「約束をちゃんと守れるのか、試させてもらうぞ。 その手で俺の猛りを鎮めろ」

 目の前に突き出されたのは、彼の太く硬くなった性器。
 硬直して何もしないミゼッタに業を煮やしたディザイアは、彼女に罰を与える。

「約束を守れないような奴には、お仕置きが必要だ。 お前はこれから手ではなく、その口を使って奉仕を始める。 そして空いた手で、再び自らを慰めるがいい」

「待って、今すぐやります! だから…、むぅ、うぅっ、うぐぅっ」

 言い終える前にミゼッタは、ディザイアのペニスを咥えていた。
 自慰も再開されると、彼女の頭の中は恥辱と絶望そして快楽で埋め尽くされる。
 堕ちるのも最早時間の問題だった……。
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