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第1話 はた迷惑なスライムとの出会い
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「おかしいな・・・やっぱり道を間違えたみたいだ」
山の中で神守 護(かんもり まもる)は遭難していた・・・。
人気の無い雑誌の特集で【超穴場の山菜取り放題スポット!】を見た護は、土日の仕事の休みを利用して現地を訪れた。雑誌に書かれている通りの超穴場は人もほとんど通らない獣道、おまけに濃霧が山全体を覆い何時の間にか道から外れてしまったらしい。スマホの画面を見たものの圏外で救助を呼ぶ事も出来ない、更に追い討ちとばかりに雨まで降ってきた。
「雨まで降ってくるとは本当に災難だ!どこか雨宿り出来る場所を探さないと」
リュックの中に念の為入れておいたカッパを取り出して羽織ると雨宿り出来そうな所を探し始める、足を滑らさない様に気を付けながら進んでいると目の前に山小屋が見えてきた。
「あんな所に山小屋がある!?扉に鍵が掛かっていても屋根の下で雨宿り位は出来そうだな」
近づいてみると、丸太を組み合わせた本格的な物だがかなり時間が経過しているらしく窓枠に落ち葉などのゴミが溜まっていた。身体も少し冷えてきたので中に入れるか試そうとドアノブに手を掛けると運良く鍵は掛かっていなかった、あとは中に古い毛布でもあれば完璧だがそこまで期待するのは虫が良すぎるだろう。
「明日の朝までここで身体を休めて、明日万全の体調で山を降りよう。携帯の電波の届く場所まで来れば最悪は救助も呼べるだろうから」
独り言を言いながら山小屋の中に入ると、まだ外は日も暮れていないのに中は真っ暗だった。そして次の瞬間、背後のドアが勝手に閉じると視界が闇に包まれる。護はスマホを取り出すとライトを点けてみた、しかしライトの光の先には何も見えない。山小屋の壁さえ映らないのはあきらかに変だ。
「なんだこれ?何が起きているんだ!?」
「君、どうやらこちらの世界に迷い込んでしまったみたいだよ」
背後から声が聞こえると急に光に包まれ思わず目を閉じる、徐々に目が慣れてきたみたいなので周囲を見渡すと山小屋の中からどこかの神殿の中に移動していた。
「初めまして、私の名はブラン。この世界を管理する神だ、何かの拍子で君の居た世界と繋がりこちら側に来てしまった様だ」
「理由はどうでもいい、今すぐ元の世界に戻してくれ」
「言われたから、はい分かりましたと願いを叶えていたら神様の有り難味が薄れてしまうじゃないか。元の世界に帰して欲しいのであれば私の頼みを聞いてもらえないか?」
「頼みって何だ?まさか、勇者にでもなって魔王を倒せとでも言うのか?」
「それに近いのかな?実は先日とある神託が降りてこの世界を混乱させる者が現れるらしいんだ、だがこの世界には既に勇者も魔王も存在している。その上で世界を混乱させる者が一体何者なのか検討も付かない、だからその者を見つけて退治する事が出来たら元の世界に帰してあげようじゃないか。悪い話じゃないだろう?」
確かに悪い話じゃないのかもしれない、だが生まれてこの方喧嘩した事も無い人間に得体の知れない者を退治しろと言うのは流石に無謀過ぎる。
「提案に乗りたい所だが、生憎と俺は喧嘩すらした事が無くてね。急に得体の知れない者を退治しろと言われても倒せる自信が無いよ」
「えっ!?君の世界にはオーガやドラゴンは住んでいないのか?」
「居てたまるか!?」
『まあまあ、そこまでにしなさいブラン。確かに彼の住んでいた世界にはモンスターは存在しない、急に戦えって言うのは可哀相だと思わないか?』
「こんな場所までよくぞお越し下さいました、ではあなた様に何かお考えが有るのですね?」
「この人、急に出てきたけどお前の上司か何かか?」
ブランは慌てて護の頭に平手打ちすると、無理やり地面に額を押し付けた!
「痛たたたっ!急に何しやがる!?」
「口を慎め!こちらに居られる方は全ての世界の創造神すら越えた存在、神越者様なのだぞ!?」
『ブラン、その手を離しなさい。この場へ私が来たのも彼が元居た世界の神がこちらの世界の魔物に憑依して守ってくれると言うので魔物を使役出来る力を彼に与えに来たという訳さ』
「俺を助けてくれる神が居るのか!?」
『そうだ、何でも君は年に何度も神社などを参拝していたそうじゃないか?今まで参拝してきた事への感謝のつもりらしいよ』
初詣で神社に行って、寺に除夜の鐘を突きに行っていただけの気もするが神様の協力を得られるのは有り難い!これからは参拝する回数を増やすとしよう。
「元居た世界の神様が協力してくれると言うので有れば百人力です、この世界を混乱させる者をきっと退治してみせます」
『その意気だ、では早速君に新しい職を授けよう。魔物を使役する者、魔物使いの力よ、この者に宿れ!』
見えない天の彼方より光の柱が舞い降りると、身体の内側からこれまで持っていなかった力を感じ始める。そして頭の中でコマンド画面が浮かび上がるとその中にステータスの項目が有ったので開いてみる事にした。
神守 護
LV1 魔物使い(スライム限定)?
力 ふつう
魔力 だめだこりゃ
体力 もう少しがんばろう
素早さ のろまな亀さん
HP 一般ピープル
MP 聞くと後悔するよ?
「何じゃ、このムカつくステータス表示は!?」
『まあまあ、そこら辺は置いておくとしてまずは職業の隣に付いている?マークを押してみると良いよ。魔物使いについての説明が出る筈だ』
言われた通りに?マークを押してみると魔物使いについての説明が出てきた。
職業紹介 魔物使い
多種多様なモンスターを意のままに操り、敵を倒す稀有な職。使役するモンスターのLVは主である魔物使いよりも上になる事は決して無い。一部、特定のモンスターしか使役出来ない者も居るがその場合はユニークモンスターを既に使役している可能性が有る。
「俺の職業が魔物使い(スライム限定)ってなってるけど、元の世界から来たっていう神様が憑依した魔物ってもしかしてスライム?」
『どうやら、そうみたいだね』
「やっぱり退治は無理そうです、俺この世界で骨を埋めようと思います』
「失礼な事を言わないでください!私達は必ずあなたの力になってみせます」
(私達?)
足に何か当たる感触がするので下を向くと、そこにはバケツ位の大きさの真っ白なスライムが居た。
ユニークモンスター
LV1 高天原スライム
八百万の神が住む高天原を身体の中に持つユニークモンスター、身体の1部を分ける事で様々な神の力を宿すスライムを生み出す事が出来る。主人格は天照大神
「・・・・・」
『どうだい、気に入ってくれたかな?』
「何て言うべきか、言葉が思いつかん」
「これからよろしくお願いします、一緒にこの世界を混乱させる者の手から守りましょう!」
『話も済んだみたいだし、君達を1番近い村まで送ろう。元の世界に帰れる日を期待して待っているよ』
神越者とブランの姿が徐々に薄くなりやがて見えなくなると足元に魔方陣が浮かび上がる、護は魔方陣の光に包まれながら
(こんなスライムと一緒で本当に元の世界に帰る事が出来るのか!?)
っと先行きに不安を覚えるしか無かった・・・。
山の中で神守 護(かんもり まもる)は遭難していた・・・。
人気の無い雑誌の特集で【超穴場の山菜取り放題スポット!】を見た護は、土日の仕事の休みを利用して現地を訪れた。雑誌に書かれている通りの超穴場は人もほとんど通らない獣道、おまけに濃霧が山全体を覆い何時の間にか道から外れてしまったらしい。スマホの画面を見たものの圏外で救助を呼ぶ事も出来ない、更に追い討ちとばかりに雨まで降ってきた。
「雨まで降ってくるとは本当に災難だ!どこか雨宿り出来る場所を探さないと」
リュックの中に念の為入れておいたカッパを取り出して羽織ると雨宿り出来そうな所を探し始める、足を滑らさない様に気を付けながら進んでいると目の前に山小屋が見えてきた。
「あんな所に山小屋がある!?扉に鍵が掛かっていても屋根の下で雨宿り位は出来そうだな」
近づいてみると、丸太を組み合わせた本格的な物だがかなり時間が経過しているらしく窓枠に落ち葉などのゴミが溜まっていた。身体も少し冷えてきたので中に入れるか試そうとドアノブに手を掛けると運良く鍵は掛かっていなかった、あとは中に古い毛布でもあれば完璧だがそこまで期待するのは虫が良すぎるだろう。
「明日の朝までここで身体を休めて、明日万全の体調で山を降りよう。携帯の電波の届く場所まで来れば最悪は救助も呼べるだろうから」
独り言を言いながら山小屋の中に入ると、まだ外は日も暮れていないのに中は真っ暗だった。そして次の瞬間、背後のドアが勝手に閉じると視界が闇に包まれる。護はスマホを取り出すとライトを点けてみた、しかしライトの光の先には何も見えない。山小屋の壁さえ映らないのはあきらかに変だ。
「なんだこれ?何が起きているんだ!?」
「君、どうやらこちらの世界に迷い込んでしまったみたいだよ」
背後から声が聞こえると急に光に包まれ思わず目を閉じる、徐々に目が慣れてきたみたいなので周囲を見渡すと山小屋の中からどこかの神殿の中に移動していた。
「初めまして、私の名はブラン。この世界を管理する神だ、何かの拍子で君の居た世界と繋がりこちら側に来てしまった様だ」
「理由はどうでもいい、今すぐ元の世界に戻してくれ」
「言われたから、はい分かりましたと願いを叶えていたら神様の有り難味が薄れてしまうじゃないか。元の世界に帰して欲しいのであれば私の頼みを聞いてもらえないか?」
「頼みって何だ?まさか、勇者にでもなって魔王を倒せとでも言うのか?」
「それに近いのかな?実は先日とある神託が降りてこの世界を混乱させる者が現れるらしいんだ、だがこの世界には既に勇者も魔王も存在している。その上で世界を混乱させる者が一体何者なのか検討も付かない、だからその者を見つけて退治する事が出来たら元の世界に帰してあげようじゃないか。悪い話じゃないだろう?」
確かに悪い話じゃないのかもしれない、だが生まれてこの方喧嘩した事も無い人間に得体の知れない者を退治しろと言うのは流石に無謀過ぎる。
「提案に乗りたい所だが、生憎と俺は喧嘩すらした事が無くてね。急に得体の知れない者を退治しろと言われても倒せる自信が無いよ」
「えっ!?君の世界にはオーガやドラゴンは住んでいないのか?」
「居てたまるか!?」
『まあまあ、そこまでにしなさいブラン。確かに彼の住んでいた世界にはモンスターは存在しない、急に戦えって言うのは可哀相だと思わないか?』
「こんな場所までよくぞお越し下さいました、ではあなた様に何かお考えが有るのですね?」
「この人、急に出てきたけどお前の上司か何かか?」
ブランは慌てて護の頭に平手打ちすると、無理やり地面に額を押し付けた!
「痛たたたっ!急に何しやがる!?」
「口を慎め!こちらに居られる方は全ての世界の創造神すら越えた存在、神越者様なのだぞ!?」
『ブラン、その手を離しなさい。この場へ私が来たのも彼が元居た世界の神がこちらの世界の魔物に憑依して守ってくれると言うので魔物を使役出来る力を彼に与えに来たという訳さ』
「俺を助けてくれる神が居るのか!?」
『そうだ、何でも君は年に何度も神社などを参拝していたそうじゃないか?今まで参拝してきた事への感謝のつもりらしいよ』
初詣で神社に行って、寺に除夜の鐘を突きに行っていただけの気もするが神様の協力を得られるのは有り難い!これからは参拝する回数を増やすとしよう。
「元居た世界の神様が協力してくれると言うので有れば百人力です、この世界を混乱させる者をきっと退治してみせます」
『その意気だ、では早速君に新しい職を授けよう。魔物を使役する者、魔物使いの力よ、この者に宿れ!』
見えない天の彼方より光の柱が舞い降りると、身体の内側からこれまで持っていなかった力を感じ始める。そして頭の中でコマンド画面が浮かび上がるとその中にステータスの項目が有ったので開いてみる事にした。
神守 護
LV1 魔物使い(スライム限定)?
力 ふつう
魔力 だめだこりゃ
体力 もう少しがんばろう
素早さ のろまな亀さん
HP 一般ピープル
MP 聞くと後悔するよ?
「何じゃ、このムカつくステータス表示は!?」
『まあまあ、そこら辺は置いておくとしてまずは職業の隣に付いている?マークを押してみると良いよ。魔物使いについての説明が出る筈だ』
言われた通りに?マークを押してみると魔物使いについての説明が出てきた。
職業紹介 魔物使い
多種多様なモンスターを意のままに操り、敵を倒す稀有な職。使役するモンスターのLVは主である魔物使いよりも上になる事は決して無い。一部、特定のモンスターしか使役出来ない者も居るがその場合はユニークモンスターを既に使役している可能性が有る。
「俺の職業が魔物使い(スライム限定)ってなってるけど、元の世界から来たっていう神様が憑依した魔物ってもしかしてスライム?」
『どうやら、そうみたいだね』
「やっぱり退治は無理そうです、俺この世界で骨を埋めようと思います』
「失礼な事を言わないでください!私達は必ずあなたの力になってみせます」
(私達?)
足に何か当たる感触がするので下を向くと、そこにはバケツ位の大きさの真っ白なスライムが居た。
ユニークモンスター
LV1 高天原スライム
八百万の神が住む高天原を身体の中に持つユニークモンスター、身体の1部を分ける事で様々な神の力を宿すスライムを生み出す事が出来る。主人格は天照大神
「・・・・・」
『どうだい、気に入ってくれたかな?』
「何て言うべきか、言葉が思いつかん」
「これからよろしくお願いします、一緒にこの世界を混乱させる者の手から守りましょう!」
『話も済んだみたいだし、君達を1番近い村まで送ろう。元の世界に帰れる日を期待して待っているよ』
神越者とブランの姿が徐々に薄くなりやがて見えなくなると足元に魔方陣が浮かび上がる、護は魔方陣の光に包まれながら
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