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第10話 つまらない国
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「なあ、みんな・・・。この国って何ていうか、つまらんな」
「どこがつまらないんです? 光圀様」
長谷川はリィナとフローディアの頭を抑えながら、聞いてくる。2人は懸命に長谷川のモノを口で奉仕している最中だ。俺の方はサーラとマリアが既に気を失っているので、どちらかの意識が戻るのを待って楽しむつもりでいる。
「ここの国の連中、生真面目すぎるっていうか貞操感の塊じゃねえのか!? 性風俗の店も無い、女は嫁いだ男に処女を捧げるものってどれだけ時代遅れの風習を守っているんだ?」
「それが案外そうでも無さそうですよ、この国は」
フローディアが間に入ってきた。
「そうでも無さそうってどういう事だ?」
「はい、どうやら表向きは操を守る貞操感の高い国民に見えますがその実は持参金名目の売春をしている様ですよ」
「詳しく教えろ」
「この国では婚姻を結ぶ際に夫の側が妻に持参金を送り婚姻を結ぶのですが、大体3ヶ月で出戻りになるケースがほとんどなのです」
「つまり、3ヶ月好き放題に扱って子を孕まなかったら実家に送り返して離縁出来るって事なのか?」
「はい、そして離縁から1週間もすればまた元夫は別の家から女を娶り、女も別の男の元へと嫁いで行き、また3ヶ月して子が出来なければ離縁されて戻ってくる・・・の繰り返しです」
「3か月分のお金を先に支払うんじゃ、男の方は子が出来なければ大赤字だな」
「ですから、その3ヶ月の間は女は休み間も無く犯され続ける様ですよ。そして、子を作っても男女各1人ずつ生まない限りはまた離縁される様です」
「そりゃまた何で?」
「それは、男だけだと跡継ぎを作るには女を買うしか無い訳ですが男1人だと赤字になってしまう。だから女も生ませればそれに外に嫁に出して持参金を貰えばそれで男が女を買えるって寸法です。女ばかり作った家は、毎年かなりのお金が入ってくる様ですよ。逆に男ばかり生まれた家じゃ食い扶持を減らす為に次男以降は秘密裏に奴隷として売り払ったり、産まれた直後に川に流されて殺されるケースも有る様ですね」
「じゃあ、外から見ただけだと貞操感の塊みたいに見えるが実際は女は性奴隷みたいなもんって事だな?」
「そう言って差し支えないと思われます」
「ちなみに、それを斡旋しているのは誰だ? 領主じゃないだろ、これだけ大規模にやって皆が信じて疑わない連中・・・宗教か!?」
「ええ、まず始めに男の方から教会に妻に相応しい相手の神託を得る為に訪れ一定額の寄進をします。すると神託が降りたと言われどこの居る娘が良いと聞かされるので、その家に神託が降りたと伝え持参金を渡すとその場で女を家に連れて帰ります。そして、女の家の方でも持参金の内の何割かを教会に寄進します。男は多めに寄進すれば処女の女を紹介されやすく、女の方は出戻ってもすぐに別の家に嫁げる訳で少しでも多くの寄進をしようとする訳です」
「じゃあ、この国と教会を奪って裏から操れば金と女は自由に出来るって事だな」
「「私達2人を捨てられるおつもりですか?」」
フローディアと話している間に、サーラとマリアは意識を回復していたらしい。
「他の男の手の付いた女には興味は無い、この国の官僚共に教会を通じて女を宛がい金を渡せば言いなりに出来そうだと考えてただけだ。お前らの様な佳い女は、滅多に会えん。だから、自信を持って俺の傍に居ろ」
「「はい!」」
2人の意識も戻った事だし、休憩していた分楽しんでくるとしよう。教会を手中に収める方法は後日考える事にして俺はサーラとマリアを連れ寝室に戻り、2人の奉仕に身を任せる事にした。
「どこがつまらないんです? 光圀様」
長谷川はリィナとフローディアの頭を抑えながら、聞いてくる。2人は懸命に長谷川のモノを口で奉仕している最中だ。俺の方はサーラとマリアが既に気を失っているので、どちらかの意識が戻るのを待って楽しむつもりでいる。
「ここの国の連中、生真面目すぎるっていうか貞操感の塊じゃねえのか!? 性風俗の店も無い、女は嫁いだ男に処女を捧げるものってどれだけ時代遅れの風習を守っているんだ?」
「それが案外そうでも無さそうですよ、この国は」
フローディアが間に入ってきた。
「そうでも無さそうってどういう事だ?」
「はい、どうやら表向きは操を守る貞操感の高い国民に見えますがその実は持参金名目の売春をしている様ですよ」
「詳しく教えろ」
「この国では婚姻を結ぶ際に夫の側が妻に持参金を送り婚姻を結ぶのですが、大体3ヶ月で出戻りになるケースがほとんどなのです」
「つまり、3ヶ月好き放題に扱って子を孕まなかったら実家に送り返して離縁出来るって事なのか?」
「はい、そして離縁から1週間もすればまた元夫は別の家から女を娶り、女も別の男の元へと嫁いで行き、また3ヶ月して子が出来なければ離縁されて戻ってくる・・・の繰り返しです」
「3か月分のお金を先に支払うんじゃ、男の方は子が出来なければ大赤字だな」
「ですから、その3ヶ月の間は女は休み間も無く犯され続ける様ですよ。そして、子を作っても男女各1人ずつ生まない限りはまた離縁される様です」
「そりゃまた何で?」
「それは、男だけだと跡継ぎを作るには女を買うしか無い訳ですが男1人だと赤字になってしまう。だから女も生ませればそれに外に嫁に出して持参金を貰えばそれで男が女を買えるって寸法です。女ばかり作った家は、毎年かなりのお金が入ってくる様ですよ。逆に男ばかり生まれた家じゃ食い扶持を減らす為に次男以降は秘密裏に奴隷として売り払ったり、産まれた直後に川に流されて殺されるケースも有る様ですね」
「じゃあ、外から見ただけだと貞操感の塊みたいに見えるが実際は女は性奴隷みたいなもんって事だな?」
「そう言って差し支えないと思われます」
「ちなみに、それを斡旋しているのは誰だ? 領主じゃないだろ、これだけ大規模にやって皆が信じて疑わない連中・・・宗教か!?」
「ええ、まず始めに男の方から教会に妻に相応しい相手の神託を得る為に訪れ一定額の寄進をします。すると神託が降りたと言われどこの居る娘が良いと聞かされるので、その家に神託が降りたと伝え持参金を渡すとその場で女を家に連れて帰ります。そして、女の家の方でも持参金の内の何割かを教会に寄進します。男は多めに寄進すれば処女の女を紹介されやすく、女の方は出戻ってもすぐに別の家に嫁げる訳で少しでも多くの寄進をしようとする訳です」
「じゃあ、この国と教会を奪って裏から操れば金と女は自由に出来るって事だな」
「「私達2人を捨てられるおつもりですか?」」
フローディアと話している間に、サーラとマリアは意識を回復していたらしい。
「他の男の手の付いた女には興味は無い、この国の官僚共に教会を通じて女を宛がい金を渡せば言いなりに出来そうだと考えてただけだ。お前らの様な佳い女は、滅多に会えん。だから、自信を持って俺の傍に居ろ」
「「はい!」」
2人の意識も戻った事だし、休憩していた分楽しんでくるとしよう。教会を手中に収める方法は後日考える事にして俺はサーラとマリアを連れ寝室に戻り、2人の奉仕に身を任せる事にした。
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いやはやまさかの召喚前からとばしてますね笑笑。 勇者版読めて嬉しいです?今後も楽しみ?にしています。
かなりのクズ勇者だwwwけどこの勇者好きやwww面白すぎww