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第3話 シャーリィの破門
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「なあ、シャーリィ。そろそろ、ここを出るか?」
「そうですね、ここも大分汚くなっていますし宿のベッドで改めて抱いて欲しいです」
「ここを後で見に来た連中、どう思うかな?」
「そんな事気になさる必要は有りません、どうせ私が総大主教になれば皆言う事を聞かざるを得ないのですから、強制的に掃除でもさせますわ」
「俺達の愛の後始末か、考えるだけでも面白そうだ」
「いつまでも考えていないで、早く出ましょう! そして教会の総本部に戻ったら、改めて旅の準備を始めてオークの砦に居る女を解放して差し上げましょう」
「そうだな、じゃあまずは総本部の応接室にでも戻るとするか。シャーリィ、こっちにおいで」
「分かりましたわ、誘二様」
俺はシャーリィを引き寄せると、荒々しく唇を奪い舌を絡ませながら総本部の応接室の中に転移した。すると中ではシャンティ総大主教とスフィア大主教の2人が慌しく何かの準備をしており、俺達が貪る様に舌を絡ませ互いの唾液を交換している光景に言葉を失っている。
「シャ、シャーリィ? あ、あなた今何をしているのかしら?」
シャンティは動揺しているが、恐る恐る聞いてきた。
「あら、姉さん。今、私は誘二様と愛を確かめ合っている所ですが何か問題でも?」
「問題有るわよ!? 何が愛を確かめ合うよ! 誘二様も誘二様です! あなたには愛している奥様が居るのではないのですか!?」
「誰だっけそいつ? 俺が今愛しているのはシャーリィだけだよ」
「嬉しい、誘二様」
(明らかにおかしいわこの2人、特に誘二様はまるで操られているみたい)
シャンティは、本来相手の同意を得てからするべきのステータスの確認をする為に誘二に鑑定を掛ける。すると、目の前に魅了の状態表示が飛び込んできた。
「シャーリィ! あ、あなたは誘二様に魅了の呪いを掛け己の虜にしたのですか!?」
「あら、失礼な事を言わないで下さい姉さん。私はフォルネーゼとかいう女よりも私の方が誘二様に相応しい事を教えて差し上げたまで。そして、今誘二様はご覧の通り私を愛してくださってますわ」
(わが妹は何て事をしてしまったの!? 1人の男を好きになってしまうのには、覚悟はしていたけれど妻帯者の男を奪ってしまうなんて!? それに2人からも変な臭いがするし)
「シャーリィ、あなた達から妙な臭いがしますが何か有ったのですか?それに修道服にも何か白い物がこびり付いているようですけど」
「あら、誘二様の精液が付いていた様ですね勿体無い。全て私の子宮内に納めようとしていたのですが、溢れていたみたいですね」
「いいじゃないか、シャーリィ。どうせ、また溢れるだけ注ぎ込むのだから」
「ああ、そんな事を言われてしまうとそれだけで濡れてきてしまいますわ」
「シャーリィ、あなたはもしかして誘二様と関係を持ってしまったのですか?」
「何を今更そんな当たり前の事を聞くのですか? バルナードを出た晩から毎日私は誘二様に愛していただき、その精を中に注いで頂いておりました」
シャンティはショックのあまり床に伏してしまう、こうなってしまえば既に手遅れだ。遅かれ早かれシャーリィが仕出かした事は露見してしまう。姉としてでは無く、現総大主教として妹がした許されざる行いを罰しないとならない。
「シャーリィ次期総大主教、修行中の身でありながら試練の道を大きく外れ淫蕩に耽る行いをした。よって一時次期総大主教の地位を剥奪し当教会で後日査問会を行います」
「次期総大主教の地位を剥奪?それなら、もう姉さん達に何を言われても誘二様との仲を邪魔されなくて済むわね。誘二様とはこれからオークの砦に行って、そこに居る女性に産んだ自分の子を殺させて呪いを解くつもりだから邪魔しないでちょうだいね」
「子を殺させるってあなた達、何を考えているの!?」
「それが1番手っ取り早い方法なの、産まれたばかりの子を女に自分の手で殺させれば、自分の子を殺した子殺しの方が人生を歪める度合いが上回るからオークの子を産む呪い・・・っていうか、オークの子の姿に見える呪いから解き放たれるのよ」
「そんな事許される訳が無いでしょ!?」
「許すか許さないかは、姉さんが決める事じゃないわ。私と誘二様よ。1度、私室に行って私服に着替えたら出て行きますので私室に有る物は全て処分して構いません。社交辞令になっちゃうけど、短い間だったけどお世話になりました。行きましょ、誘二様。今晩の宿を探しに」
「そうだな、俺も早くお前の中に入りたい。オークの砦はのんびり向かえばいいさ、女が子を宿して無ければ俺が犯せばいいだけだ」
どこか目の焦点が合ってない誘二様とシャーリィの2人は応接室を出て行く。その様子をシャンティは呆然と眺めていたが、すぐに正気を取り戻すとスフィアの肩を掴みこう言った。
「スフィア、今すぐ神殿跡の地下に向かうわよ! あの2人は、のんびりと砦に向かうと言っていた。 ならば、私達はそれに代わる呪いの解除方法を先に探し出して実行するだけ。 呪われた女性に子殺しの罪を決して犯させてはならない。 すぐに出ましょう!」
シャンティはスフィアを除く他の側近達を急ぎ招集して、シャーリィの次期総大主教の地位の一時剥奪を伝えた。更に神の御使いを魅了して、砦に幽閉されている女性に子殺しをさせるつもりである事も告白し、それを未然に防ぐ為に総大主教自ら動く為、周囲に悟られない様にしておく事を指示すると皆従ってくれた。
シャンティとスフィアは旅支度を終えると、裏口に用意させた馬に乗り急ぎ神殿跡を目指す。 そしてオークの仔を産む呪いの本来の中身を知り、更に神殿跡の地下の淫らな行為の痕跡を目の当たりにしたシャンティとスフィアは査問会を開く必要も無いと判断しシャーリィの即時破門を決断し全ての町や村に公示する様命令を出した。そして、2人は再度旅支度を整えるとシャーリィと誘二を追いかける為、バルナードを旅立つのだった。
「そうですね、ここも大分汚くなっていますし宿のベッドで改めて抱いて欲しいです」
「ここを後で見に来た連中、どう思うかな?」
「そんな事気になさる必要は有りません、どうせ私が総大主教になれば皆言う事を聞かざるを得ないのですから、強制的に掃除でもさせますわ」
「俺達の愛の後始末か、考えるだけでも面白そうだ」
「いつまでも考えていないで、早く出ましょう! そして教会の総本部に戻ったら、改めて旅の準備を始めてオークの砦に居る女を解放して差し上げましょう」
「そうだな、じゃあまずは総本部の応接室にでも戻るとするか。シャーリィ、こっちにおいで」
「分かりましたわ、誘二様」
俺はシャーリィを引き寄せると、荒々しく唇を奪い舌を絡ませながら総本部の応接室の中に転移した。すると中ではシャンティ総大主教とスフィア大主教の2人が慌しく何かの準備をしており、俺達が貪る様に舌を絡ませ互いの唾液を交換している光景に言葉を失っている。
「シャ、シャーリィ? あ、あなた今何をしているのかしら?」
シャンティは動揺しているが、恐る恐る聞いてきた。
「あら、姉さん。今、私は誘二様と愛を確かめ合っている所ですが何か問題でも?」
「問題有るわよ!? 何が愛を確かめ合うよ! 誘二様も誘二様です! あなたには愛している奥様が居るのではないのですか!?」
「誰だっけそいつ? 俺が今愛しているのはシャーリィだけだよ」
「嬉しい、誘二様」
(明らかにおかしいわこの2人、特に誘二様はまるで操られているみたい)
シャンティは、本来相手の同意を得てからするべきのステータスの確認をする為に誘二に鑑定を掛ける。すると、目の前に魅了の状態表示が飛び込んできた。
「シャーリィ! あ、あなたは誘二様に魅了の呪いを掛け己の虜にしたのですか!?」
「あら、失礼な事を言わないで下さい姉さん。私はフォルネーゼとかいう女よりも私の方が誘二様に相応しい事を教えて差し上げたまで。そして、今誘二様はご覧の通り私を愛してくださってますわ」
(わが妹は何て事をしてしまったの!? 1人の男を好きになってしまうのには、覚悟はしていたけれど妻帯者の男を奪ってしまうなんて!? それに2人からも変な臭いがするし)
「シャーリィ、あなた達から妙な臭いがしますが何か有ったのですか?それに修道服にも何か白い物がこびり付いているようですけど」
「あら、誘二様の精液が付いていた様ですね勿体無い。全て私の子宮内に納めようとしていたのですが、溢れていたみたいですね」
「いいじゃないか、シャーリィ。どうせ、また溢れるだけ注ぎ込むのだから」
「ああ、そんな事を言われてしまうとそれだけで濡れてきてしまいますわ」
「シャーリィ、あなたはもしかして誘二様と関係を持ってしまったのですか?」
「何を今更そんな当たり前の事を聞くのですか? バルナードを出た晩から毎日私は誘二様に愛していただき、その精を中に注いで頂いておりました」
シャンティはショックのあまり床に伏してしまう、こうなってしまえば既に手遅れだ。遅かれ早かれシャーリィが仕出かした事は露見してしまう。姉としてでは無く、現総大主教として妹がした許されざる行いを罰しないとならない。
「シャーリィ次期総大主教、修行中の身でありながら試練の道を大きく外れ淫蕩に耽る行いをした。よって一時次期総大主教の地位を剥奪し当教会で後日査問会を行います」
「次期総大主教の地位を剥奪?それなら、もう姉さん達に何を言われても誘二様との仲を邪魔されなくて済むわね。誘二様とはこれからオークの砦に行って、そこに居る女性に産んだ自分の子を殺させて呪いを解くつもりだから邪魔しないでちょうだいね」
「子を殺させるってあなた達、何を考えているの!?」
「それが1番手っ取り早い方法なの、産まれたばかりの子を女に自分の手で殺させれば、自分の子を殺した子殺しの方が人生を歪める度合いが上回るからオークの子を産む呪い・・・っていうか、オークの子の姿に見える呪いから解き放たれるのよ」
「そんな事許される訳が無いでしょ!?」
「許すか許さないかは、姉さんが決める事じゃないわ。私と誘二様よ。1度、私室に行って私服に着替えたら出て行きますので私室に有る物は全て処分して構いません。社交辞令になっちゃうけど、短い間だったけどお世話になりました。行きましょ、誘二様。今晩の宿を探しに」
「そうだな、俺も早くお前の中に入りたい。オークの砦はのんびり向かえばいいさ、女が子を宿して無ければ俺が犯せばいいだけだ」
どこか目の焦点が合ってない誘二様とシャーリィの2人は応接室を出て行く。その様子をシャンティは呆然と眺めていたが、すぐに正気を取り戻すとスフィアの肩を掴みこう言った。
「スフィア、今すぐ神殿跡の地下に向かうわよ! あの2人は、のんびりと砦に向かうと言っていた。 ならば、私達はそれに代わる呪いの解除方法を先に探し出して実行するだけ。 呪われた女性に子殺しの罪を決して犯させてはならない。 すぐに出ましょう!」
シャンティはスフィアを除く他の側近達を急ぎ招集して、シャーリィの次期総大主教の地位の一時剥奪を伝えた。更に神の御使いを魅了して、砦に幽閉されている女性に子殺しをさせるつもりである事も告白し、それを未然に防ぐ為に総大主教自ら動く為、周囲に悟られない様にしておく事を指示すると皆従ってくれた。
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