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謁見の間④
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本物の騎士だ!!
近衛兵とは違ったたくましさがかっこいい!!
しかも先頭の男は息を呑む美男子だ。
アニメのイケメンキャラみたいな、強い意志を感じさせる目。
白、青?
光の加減ではっきりとした色が分からない。
切れ長なのにぱっちりして見えるのは、神様の粋な演出か!?
知的なスッとした鼻に、薄い唇は爽やかだ。
俺みたいな丸顔族にしてみれば、顎先がツンと尖って輪郭がシュッとしてるのは憧れるなあ。
全体的に中性的なパーツで、綺麗な顔立ちといえるが、白い肌には所々土で汚れている。
それがワイルドで、男の俺でもかっこいいと思う。
やや乱れた黒髪は、見方によっては芸術作品だ。
俺がレオナルドダヴィンチなら、『モナ・リザ』の続編として、こいつをモデルに描く!
イケメンは跪いて
「王様、只今帰還いたしました。西方の村々を襲撃していたのは、遊牧民ガドラムでした。我々ソール騎士団が、殲滅いたしましたので、ご安心ください」
王様は
「ご苦労。下がって良い」
と言った。
そのように、却下以外も話せるんだな。
オーケルマンは焦った口調で、
「王様! ソール騎士団を解散させる件はっ」
それを聞いたイケメンは
「騎士団を解散させるだと? ふざけるな!! 宰相はもうお忘れになったか? 5年前、我々が命をかけて戦わなければ、ロマーリアは属国になるところだったのだ! 騎士は駒じゃない。都合の良い時だけ集め死にに行けというのか!!」
オーケルマンに強い怒りと嫌悪の表情を見せるイケメン。
俺は自分が怒られているようで、思わず下を向いた。
この覇気は戦場で培ったものだろうか。
オーケルマンは圧倒されてタジタジだ。
「なっ、ワシにそんな軽口を叩きおって!」
王様は弱々しい声で
「ソール騎士団は続行だ」
「え? 今何と?」
「ソール騎士団は解散させぬ。王国のために精進せい」
王様も完全にボケてるわけじゃなさそうだ。
「はっ! このハンス・ユーホルト、王国に命を捧げることを誓います!」
王宮会議は無事に終わった。
オーケルマンは
「おのれぇ、ユーホルトめ」
と歯ぎしりしながら悔しがっているので、俺も良い気分。
ハンス・ユーホルト。
俺も異世界に来るなら、ああいうかっこいいヤツが良かったな。
近衛兵とは違ったたくましさがかっこいい!!
しかも先頭の男は息を呑む美男子だ。
アニメのイケメンキャラみたいな、強い意志を感じさせる目。
白、青?
光の加減ではっきりとした色が分からない。
切れ長なのにぱっちりして見えるのは、神様の粋な演出か!?
知的なスッとした鼻に、薄い唇は爽やかだ。
俺みたいな丸顔族にしてみれば、顎先がツンと尖って輪郭がシュッとしてるのは憧れるなあ。
全体的に中性的なパーツで、綺麗な顔立ちといえるが、白い肌には所々土で汚れている。
それがワイルドで、男の俺でもかっこいいと思う。
やや乱れた黒髪は、見方によっては芸術作品だ。
俺がレオナルドダヴィンチなら、『モナ・リザ』の続編として、こいつをモデルに描く!
イケメンは跪いて
「王様、只今帰還いたしました。西方の村々を襲撃していたのは、遊牧民ガドラムでした。我々ソール騎士団が、殲滅いたしましたので、ご安心ください」
王様は
「ご苦労。下がって良い」
と言った。
そのように、却下以外も話せるんだな。
オーケルマンは焦った口調で、
「王様! ソール騎士団を解散させる件はっ」
それを聞いたイケメンは
「騎士団を解散させるだと? ふざけるな!! 宰相はもうお忘れになったか? 5年前、我々が命をかけて戦わなければ、ロマーリアは属国になるところだったのだ! 騎士は駒じゃない。都合の良い時だけ集め死にに行けというのか!!」
オーケルマンに強い怒りと嫌悪の表情を見せるイケメン。
俺は自分が怒られているようで、思わず下を向いた。
この覇気は戦場で培ったものだろうか。
オーケルマンは圧倒されてタジタジだ。
「なっ、ワシにそんな軽口を叩きおって!」
王様は弱々しい声で
「ソール騎士団は続行だ」
「え? 今何と?」
「ソール騎士団は解散させぬ。王国のために精進せい」
王様も完全にボケてるわけじゃなさそうだ。
「はっ! このハンス・ユーホルト、王国に命を捧げることを誓います!」
王宮会議は無事に終わった。
オーケルマンは
「おのれぇ、ユーホルトめ」
と歯ぎしりしながら悔しがっているので、俺も良い気分。
ハンス・ユーホルト。
俺も異世界に来るなら、ああいうかっこいいヤツが良かったな。
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