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中学生編
隣の席の鳴宮くん
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主人公視点に戻ります
************
こんにちは、本条まつりです。只今クラスメイトにちらちら見られながら、居た堪れなくなっているところです。
いや本当に何なの。結構分かるからね?
そうモヤモヤしていると
「ちょっとみんな、ちらちら見てるのバレてるから。まつりちゃんが困ってるよ。」
鳴宮くん、良い人……!そしてイケメンだな……!でも名前呼びはやめて!照れる!
「ありがとう鳴宮くん。困るまではいってないけど居た堪れなくて……」
「ううん!こっちこそごめんね。まったく、紳士教育受けたとは思えないよ。」
紳士教育?何だそれ。
「あの、紳士教育って何かな?」
そう聞くと鳴宮くんは少しびっくりしたような顔をして、
「あ、まつりちゃんは知らないのか。女性には教えないのかな?えっとね、紳士教育って言うのは、簡単に言うと女性を不快にしないようにするための教育かな。
さっきみたいな視線とか、気持ちいいものでは無いよね?そんな思いにならないように、男子は小学校から教育されるんだ。目線の置き方とか、不快にならないような受け答えの仕方とかね。
さっきのはテストだと確実に欠点だよ!
まぁ、実際の女の子を見るのは初めてだから、多少は大目に見てやって欲しいな。」
「へぇ~なるほどね。まぁあのくらいなら別にどうってことないよ。鳴宮くんが止めてくれたしね!」
と言うと、鳴宮くんにそっぽを向かれた。顔を隠して。何なんだ。この世の男子は考えてることが良く分からない。
「どうしたの?鳴宮くん。」
「いや、何でもない。まつりちゃんは優しいね。」
そうかな?前世でも言われたことないな。人の心に鈍すぎるとはよく言われたけど。
「そ、そうかな。別に優しくは無いと思うけど……
っていうか、その…まつりちゃんって……」
できれば緊張するのでやめてほしい。
「あ、ごめんね。嫌だったかな?本条さんって(色んな意味で)ちょっと呼びにくくて…それに、まつりちゃんって名前可愛いから。呼んでみたくて。」
「ううん!全然いいの!ちょっとびっくりしただけだから。でも鳴宮くんみたいなイケメンに名前呼ばれるのは初めてだな。家族には呼ばれてるけど…」
くそう。そんなあざといこと言われたらYESとしか言えないじゃ無いか。
ん?また鳴宮くんにそっぽを向かれた。「そっか…初めてか…」とか呟いている。
初めてで悪いな!こちとら男性接触ほぼゼロなんだよ!
このやりとりを見つめる周りの男子の目線(妬み)が、鳴宮に集中しているのは、まつりと鳴宮は知るよしも無かった。
**************
基本的に主人公が誰かと絡んだ時は相手視点も書くようにできたらいいなぁと思っております。
なので次回は鳴宮視点です。お楽しみに~
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こんにちは、本条まつりです。只今クラスメイトにちらちら見られながら、居た堪れなくなっているところです。
いや本当に何なの。結構分かるからね?
そうモヤモヤしていると
「ちょっとみんな、ちらちら見てるのバレてるから。まつりちゃんが困ってるよ。」
鳴宮くん、良い人……!そしてイケメンだな……!でも名前呼びはやめて!照れる!
「ありがとう鳴宮くん。困るまではいってないけど居た堪れなくて……」
「ううん!こっちこそごめんね。まったく、紳士教育受けたとは思えないよ。」
紳士教育?何だそれ。
「あの、紳士教育って何かな?」
そう聞くと鳴宮くんは少しびっくりしたような顔をして、
「あ、まつりちゃんは知らないのか。女性には教えないのかな?えっとね、紳士教育って言うのは、簡単に言うと女性を不快にしないようにするための教育かな。
さっきみたいな視線とか、気持ちいいものでは無いよね?そんな思いにならないように、男子は小学校から教育されるんだ。目線の置き方とか、不快にならないような受け答えの仕方とかね。
さっきのはテストだと確実に欠点だよ!
まぁ、実際の女の子を見るのは初めてだから、多少は大目に見てやって欲しいな。」
「へぇ~なるほどね。まぁあのくらいなら別にどうってことないよ。鳴宮くんが止めてくれたしね!」
と言うと、鳴宮くんにそっぽを向かれた。顔を隠して。何なんだ。この世の男子は考えてることが良く分からない。
「どうしたの?鳴宮くん。」
「いや、何でもない。まつりちゃんは優しいね。」
そうかな?前世でも言われたことないな。人の心に鈍すぎるとはよく言われたけど。
「そ、そうかな。別に優しくは無いと思うけど……
っていうか、その…まつりちゃんって……」
できれば緊張するのでやめてほしい。
「あ、ごめんね。嫌だったかな?本条さんって(色んな意味で)ちょっと呼びにくくて…それに、まつりちゃんって名前可愛いから。呼んでみたくて。」
「ううん!全然いいの!ちょっとびっくりしただけだから。でも鳴宮くんみたいなイケメンに名前呼ばれるのは初めてだな。家族には呼ばれてるけど…」
くそう。そんなあざといこと言われたらYESとしか言えないじゃ無いか。
ん?また鳴宮くんにそっぽを向かれた。「そっか…初めてか…」とか呟いている。
初めてで悪いな!こちとら男性接触ほぼゼロなんだよ!
このやりとりを見つめる周りの男子の目線(妬み)が、鳴宮に集中しているのは、まつりと鳴宮は知るよしも無かった。
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基本的に主人公が誰かと絡んだ時は相手視点も書くようにできたらいいなぁと思っております。
なので次回は鳴宮視点です。お楽しみに~
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