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章6 切り開くもの
回想1
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~~~回想はじまり~~~~
セルゲイさんやヤナさんは魔族で結構ランクも高そうだな~などと思ってはいたのだが。
次元跳躍実験にも協力してもらえそうだけど、もし失敗して怪我でもさせてしまったとしたら、仲良くしてもらっている関係で俺の精神がもたない。
妖怪互助会から魔族で実験に参加してもよいというメンバーでも募集してもらおうかな。
魔族だから分身とかしちゃう種族もいそうだ。吸血鬼とか分身しそう!
ヤナさんは吸血鬼だったよな、相談してみようかなあ?
よし!聞くだけ聞いてみよう。
妖怪ウィンドウからオモチャ・武器販売窓口へと妖怪テレフォンで繋いでみる。
プルルルルルルル~
「ガチャリ、お電話ありがとうございます。こちらオモチャ・武器販売コーナー窓口です」
むっ!これはセルゲイさんだな。
「こんにちは、セルゲイさんですよね。ダイジョーです。実は相談したいことがありまして、今から1時間後くらいにそちらへ行ってもいいですか?できればヤナさんもお願いしたいです」
「んーと、ちょっとまってくださいね、シフト表を見ますので」
「おねがいしますー」
「ああ、大丈夫です。ヤナは今、倉庫へいっているみたいですが伝えておきますね」
「ありがとうございます、いまモグッ支部なので静岡に帰ったらもう一度連絡しますね」
「ああ、じゃあ私以外が電話窓口に出たときのために、わたしの内線番号もお教えしておきますね。#02です」
「助かります、ありがとう。ではまた連絡します」
うーむ、今にして思えばセルゲイさん達の妖怪ID教えてもらっておいたほうがよかったのか?でも初心者研修のセンセイに簡単に妖怪ID教えちゃだめですよとキツく言われているし。
もう少し仲良くなってからのほうがいいのかな?
妖怪IDがわかっていれば、妖怪ウィンドウ経由でビデオチャットができたり、情報共有が大幅にアップするのだ。
いま、俺が登録しているのは公共機関以外だと、初心者研修の先生たちと、姫ちゃん、ニャンコ先生、ミケちゃん、妖怪協力者の怪人ヤマネだけだ。
ほとんど女性っていうね…妖怪IDリスト上だけはハーレムだな!
無事に静岡に帰還できた。互助会にモグッ支部から帰還報告をしてっと。
パイセンにも静岡へ戻ったことと、セルゲイさん達に相談しておくことを伝えておこう。
パイセンに連絡したところ、セルゲイさんたちとは相談はみんなでビデオチャットしたほうがいいだろうということ
なので、事前にどういうことをするのかを簡単に説明するくらいがいいんじゃない?ってことになった。
セルゲイさんたちに会って話をしたところ、ヤナさんは大層興奮して、次元跳躍の実験には是非わたしにしてくださいと言われてしまった。不死らしいので、多少の怪我なんぞどうにでもなる!魔族で一番乗りとか超興奮します!とのことなのだ。吸血鬼ってスゴイ魔族なんだな。セルゲイさんはと言えばヤナさんの発言に「やっぱりー」的な感じだ、流石はヤナさんのパートナーといったところだろう。(なんのパートナーなんですかね?研究開発だけではないのは知ってるけど!)
互助会本部の経費で食道楽スルガの機密フィールドが展開された個室で会議を兼ねたお食事会をする。
今回の会合には互助会からもモグッ支部に興味のある職員さん2名も参加している。
互助会本部の職員さんが手慣れたようにパーティ用メニューを注文していた。ほほう今日はお酒も出るのですね。
むむ?これは牛一頭盛りですか?これを5名で? 職員さんとヤナさんは大食漢のようで、足をもぎ取り美味しそうに食べていらっしゃいますな。というか経費ってこんな使い方していいんだっけ?
三十分もしないうちに牛は8割がた消費されていた。俺とセルゲイさんはニンゲンサイズの肉を2枚いただいたくらいだね。
お酒もすごい勢いでなくなっていく。流石は血液の9割がアルコールだと言われているロシア出身の妖怪だハンパネーゼ!
水代わりにウォッカを飲むと豪語するのも頷ける。
デザートタイムになり会議を始める。
モグッ支部の妖怪協力者であるヤマネパイセンは遠隔地なのでビデオチャットだ。
プリントアウトしてきたモグッ支部周辺地図を見ながら、現状の報告をし、今後の調査方針について意見を出し合った。
司会進行はヤマネパイセンが受け持ってくれる。さすがだ。頼りになる一生ついていきたくなりましたよ。
今回の議題
・モグッ支部周辺の状況説明
・モグッ支部協力者の追加について
・妖怪互助会からの物品貸し出しと予算再編に関して
・現地人相手の方針
さすがヤマネ先輩だぜ、俺も営業やってたから交渉は上手いほうだと自負していたけど、敵わんわ。
互助会の職員相手に、するするとコチラに有利なように話を進めていっている。
予算と備品も、かなり量をもぎ取れそうだ。
魔族の次元跳躍実験に関しては、一応建前として公募することになったが、コッソリとヤナさんを一番乗りさせてもいいように取り計らってもらえるようだ。成功した場合、報酬が支払われる。
セルゲイさんやヤナさんは魔族で結構ランクも高そうだな~などと思ってはいたのだが。
次元跳躍実験にも協力してもらえそうだけど、もし失敗して怪我でもさせてしまったとしたら、仲良くしてもらっている関係で俺の精神がもたない。
妖怪互助会から魔族で実験に参加してもよいというメンバーでも募集してもらおうかな。
魔族だから分身とかしちゃう種族もいそうだ。吸血鬼とか分身しそう!
ヤナさんは吸血鬼だったよな、相談してみようかなあ?
よし!聞くだけ聞いてみよう。
妖怪ウィンドウからオモチャ・武器販売窓口へと妖怪テレフォンで繋いでみる。
プルルルルルルル~
「ガチャリ、お電話ありがとうございます。こちらオモチャ・武器販売コーナー窓口です」
むっ!これはセルゲイさんだな。
「こんにちは、セルゲイさんですよね。ダイジョーです。実は相談したいことがありまして、今から1時間後くらいにそちらへ行ってもいいですか?できればヤナさんもお願いしたいです」
「んーと、ちょっとまってくださいね、シフト表を見ますので」
「おねがいしますー」
「ああ、大丈夫です。ヤナは今、倉庫へいっているみたいですが伝えておきますね」
「ありがとうございます、いまモグッ支部なので静岡に帰ったらもう一度連絡しますね」
「ああ、じゃあ私以外が電話窓口に出たときのために、わたしの内線番号もお教えしておきますね。#02です」
「助かります、ありがとう。ではまた連絡します」
うーむ、今にして思えばセルゲイさん達の妖怪ID教えてもらっておいたほうがよかったのか?でも初心者研修のセンセイに簡単に妖怪ID教えちゃだめですよとキツく言われているし。
もう少し仲良くなってからのほうがいいのかな?
妖怪IDがわかっていれば、妖怪ウィンドウ経由でビデオチャットができたり、情報共有が大幅にアップするのだ。
いま、俺が登録しているのは公共機関以外だと、初心者研修の先生たちと、姫ちゃん、ニャンコ先生、ミケちゃん、妖怪協力者の怪人ヤマネだけだ。
ほとんど女性っていうね…妖怪IDリスト上だけはハーレムだな!
無事に静岡に帰還できた。互助会にモグッ支部から帰還報告をしてっと。
パイセンにも静岡へ戻ったことと、セルゲイさん達に相談しておくことを伝えておこう。
パイセンに連絡したところ、セルゲイさんたちとは相談はみんなでビデオチャットしたほうがいいだろうということ
なので、事前にどういうことをするのかを簡単に説明するくらいがいいんじゃない?ってことになった。
セルゲイさんたちに会って話をしたところ、ヤナさんは大層興奮して、次元跳躍の実験には是非わたしにしてくださいと言われてしまった。不死らしいので、多少の怪我なんぞどうにでもなる!魔族で一番乗りとか超興奮します!とのことなのだ。吸血鬼ってスゴイ魔族なんだな。セルゲイさんはと言えばヤナさんの発言に「やっぱりー」的な感じだ、流石はヤナさんのパートナーといったところだろう。(なんのパートナーなんですかね?研究開発だけではないのは知ってるけど!)
互助会本部の経費で食道楽スルガの機密フィールドが展開された個室で会議を兼ねたお食事会をする。
今回の会合には互助会からもモグッ支部に興味のある職員さん2名も参加している。
互助会本部の職員さんが手慣れたようにパーティ用メニューを注文していた。ほほう今日はお酒も出るのですね。
むむ?これは牛一頭盛りですか?これを5名で? 職員さんとヤナさんは大食漢のようで、足をもぎ取り美味しそうに食べていらっしゃいますな。というか経費ってこんな使い方していいんだっけ?
三十分もしないうちに牛は8割がた消費されていた。俺とセルゲイさんはニンゲンサイズの肉を2枚いただいたくらいだね。
お酒もすごい勢いでなくなっていく。流石は血液の9割がアルコールだと言われているロシア出身の妖怪だハンパネーゼ!
水代わりにウォッカを飲むと豪語するのも頷ける。
デザートタイムになり会議を始める。
モグッ支部の妖怪協力者であるヤマネパイセンは遠隔地なのでビデオチャットだ。
プリントアウトしてきたモグッ支部周辺地図を見ながら、現状の報告をし、今後の調査方針について意見を出し合った。
司会進行はヤマネパイセンが受け持ってくれる。さすがだ。頼りになる一生ついていきたくなりましたよ。
今回の議題
・モグッ支部周辺の状況説明
・モグッ支部協力者の追加について
・妖怪互助会からの物品貸し出しと予算再編に関して
・現地人相手の方針
さすがヤマネ先輩だぜ、俺も営業やってたから交渉は上手いほうだと自負していたけど、敵わんわ。
互助会の職員相手に、するするとコチラに有利なように話を進めていっている。
予算と備品も、かなり量をもぎ取れそうだ。
魔族の次元跳躍実験に関しては、一応建前として公募することになったが、コッソリとヤナさんを一番乗りさせてもいいように取り計らってもらえるようだ。成功した場合、報酬が支払われる。
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