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大賢者の弟子②
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次の日の朝、早速ウノに依頼の手伝いを頼んだ。
今回の依頼は雑貨屋の注文だ。
貴族の娘の社交界デビューの為に珍しい宝石が欲しいということだ。
ペリオスという宝石で、角度によって色が変わるらしい。
「それで、その石がこの洞窟にあるんだけど……」
私がウノに洞窟の前で言いにくそうにすると、ウノはわかったという顔で頷いた。
「ここはイエローサーペントの巣がある洞窟だよね。うんうん、リリィは昔から蛇が駄目だもんね」
実は私は蛇全般が駄目だ。
幼い頃に第二王子であるシリウス兄様にイタズラで蛇を投げつけられ、それが私の顔面にヒットしたのだ。
無害な蛇だったのだが、今思い出しても感触を思い出して鳥肌が立つ。
それ以来、小さい蛇から大きな蛇まで蛇全般が大嫌いなのだ。
「ウノ。悪いけど、イエローサーペント……ううん、洞窟に存在する全ての蛇をやっつけてくれないかしら?」
依頼を受けたものの、占いでこの洞窟内部の映像を見ただけで倒れてしまった。
しかし蛇が原因で一度受けた依頼を断るなんて店の評判に傷がつく。悩んでいたところにウノが帰ってきてくれて助かった。
「可愛いリリィの頼みだもん、任せて。俺が綺麗に掃除してくるからね。リリィはここでちょっと待ってて」
ニコニコと手を振って洞窟の中に入って行くウノを追いかけて、その肩にレオンが飛び乗った。
「あっ、レオン」
「面白そうだからついてくぜ」
二人の背中に向かって慌てて言葉をかける。
「洞窟の壁はあんまり壊さないでねーー!」
なんせウノの魔法の威力は半端ないのだ。
レオンもかなり強いのだろうが、森でわたしを守る時しか戦う姿を見たことがないので強さはよくわからない。
今回の依頼は雑貨屋の注文だ。
貴族の娘の社交界デビューの為に珍しい宝石が欲しいということだ。
ペリオスという宝石で、角度によって色が変わるらしい。
「それで、その石がこの洞窟にあるんだけど……」
私がウノに洞窟の前で言いにくそうにすると、ウノはわかったという顔で頷いた。
「ここはイエローサーペントの巣がある洞窟だよね。うんうん、リリィは昔から蛇が駄目だもんね」
実は私は蛇全般が駄目だ。
幼い頃に第二王子であるシリウス兄様にイタズラで蛇を投げつけられ、それが私の顔面にヒットしたのだ。
無害な蛇だったのだが、今思い出しても感触を思い出して鳥肌が立つ。
それ以来、小さい蛇から大きな蛇まで蛇全般が大嫌いなのだ。
「ウノ。悪いけど、イエローサーペント……ううん、洞窟に存在する全ての蛇をやっつけてくれないかしら?」
依頼を受けたものの、占いでこの洞窟内部の映像を見ただけで倒れてしまった。
しかし蛇が原因で一度受けた依頼を断るなんて店の評判に傷がつく。悩んでいたところにウノが帰ってきてくれて助かった。
「可愛いリリィの頼みだもん、任せて。俺が綺麗に掃除してくるからね。リリィはここでちょっと待ってて」
ニコニコと手を振って洞窟の中に入って行くウノを追いかけて、その肩にレオンが飛び乗った。
「あっ、レオン」
「面白そうだからついてくぜ」
二人の背中に向かって慌てて言葉をかける。
「洞窟の壁はあんまり壊さないでねーー!」
なんせウノの魔法の威力は半端ないのだ。
レオンもかなり強いのだろうが、森でわたしを守る時しか戦う姿を見たことがないので強さはよくわからない。
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