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3日目/三神優子【お願い】
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私達は面会を諦めて、警察署に戻る事にした。
優輝君の戸籍の手続きと岡崎家との調整は、総理大臣の指揮の元 本庁が総力を挙げて情報の改善をしているらしい。
私達に任されたのは優輝君に謝罪と説明、第1発見者に公園で見つけたのは[女性]だったと証言の修正、修正にともなう交渉。
あと救急救命医師の二人の報告の修正、修正にともなう交渉だ。
私は遠野と井川に
「よし 優輝君への謝罪と説明は明日の予定とする。今日は救急救命医師にアポをとり会えるのであれば今日交渉を行う。準備は二人に任せる いいな?」
「「了解しました」」
「私は橘に連絡をして、第1発見者の山内彩芽さんとの交渉の段取りをする。では解散!」
二人は指示に従い持ち場に戻って行った。
私は端末を手に、橘に連絡してみた
「もしもし 橘か? 今大丈夫か?」
「はい 橘です。大丈夫よ、今日は何かしら?彩芽ちゃんの事かしら? 」
「相変わらず勘が鋭いな、そう山内彩芽さんに会いたいんだが、段取り頼めるか?」
「大丈夫 任せて。でも多分夕方になると思うけど大丈夫?」
「大丈夫だ、残業も馴れたものだ。独り身は自由だからな」
「相変わらず寂しい事言うのね、うちに遊びに来てもいいのよ?」
「気持ちだけ貰っておくよ。それで今日にでも、連絡取れそうか?」
「大丈夫だと思うけど、急ぎ?」
「あぁ 上から[早急]にと言われていてな」
「了解。正直に言うと、もう要望聞いているんだけどね」
「……はい?」
要望を聞いてるだと……
「た たちばなさん どうゆう事かな?」
「私から聞いたんじゃないわよ。あっちから心配で会ってお話がしたいって頼まれて。無理そう?」
「いや 会えるように頼んでみる事は出来るが、彼次第だぞ」
優輝君なら、「いいですよ」と言いそうだが……
「多分ね それが可能なら交渉もスムーズに進むんじゃないかな~て思うわよ」
「わかったよ 全く勘だよりで生きてないか?」
「世の中なるようにしかならないものよ?」
「では 彼に聞いてみて、それからまた連絡するよ」
「了解」
私は橘との話を終え端末を閉じた。
心配で会って話がしたいか……年頃の娘さんなら普通に思う事かな。
会わせて優輝君に危険ではないだろうか……
私が思案していると、遠野と井川が連絡を終え報告に来た。
「三神さん 救急救命医師の二人は現在待機中で会える事になりました。ただ出動要請が入った場合は、また調整が必要だそうです。」
「わかった、では早速行くとするか 」
朝に行った病院の近くに消防署がある。
私達は車で向かった。車の中で二人の資料を再度確認
こちらの条件で納得してくれるだろうか……
そんな心配をしてるうちに、消防署に着いた。
消防署署長には、うちの春日副署長から事前に通達してあるが救急救救命医師は公務員で消防署の組織とは別になっている。
無理に情報の改善を求める事は出来ない。
本人の意志の元、改善するのが1番確実だろう
消防署に入り2階の事務室へと移動。
事前に連絡を入れていた為、1階の待機室に案内された。
そこには丸井響子と高木春菜の二人が、怯えた表情で座っていた。
訪問内容は話してない為、怒られるとでも思っているのかもしれない。
私は説明を始めた。
「初めまして男性保護官の三神と、後ろが遠野と井川です。」
二人も
「高木春菜です」、「丸井響子です」
「今日伺ったのは、お願いがありまして……了承していだだけるのでしたら出来る限り要望は叶えられと思います。どうでしょう?」
高木春奈が興味深く尋ねてきた。
「お願いとは何でしょうか?」
「内容を話す前に、こちらの守秘義務にサインをお願いできますか?これからお話する事は国に関して重要な案件ですので」
二人は驚き戸惑いながら、出された書類にサインをした。
「ありがとうございました。では早速お願いの内容なのですが、先日鈴鳴公園に出動しましたよね?」
高木春奈さんが応えてくれた。
「はい、公園から男性を搬送しました。」
「そうですか……正直にに言いまして、国としては男性保護区外から男性を搬送した事が問題でして、男性ではなく[男装した女性]だった事にしたいのですが協力して頂けませんか? もちろん国として出来る限りの要望があれば聞き入れますので」
二人はまさか隠蔽工作などの話だとは思ってもみなかったらしく、驚き戸惑っていた。
「事が事だけに、簡単に決められないと思いますが、ご返事は2~3日中に頂けませんか?
断ったとしても特に処罰などありませんが、先程の守秘義務に反する行動及び発言などは処罰の対象になりますから他言無用でお願いします。」
と説明はしたが、実際守秘義務のサインを貰った時点で目的は8割方達成したのだ。あとは国からの恩赦みたいなものだ。
優輝君の戸籍の手続きと岡崎家との調整は、総理大臣の指揮の元 本庁が総力を挙げて情報の改善をしているらしい。
私達に任されたのは優輝君に謝罪と説明、第1発見者に公園で見つけたのは[女性]だったと証言の修正、修正にともなう交渉。
あと救急救命医師の二人の報告の修正、修正にともなう交渉だ。
私は遠野と井川に
「よし 優輝君への謝罪と説明は明日の予定とする。今日は救急救命医師にアポをとり会えるのであれば今日交渉を行う。準備は二人に任せる いいな?」
「「了解しました」」
「私は橘に連絡をして、第1発見者の山内彩芽さんとの交渉の段取りをする。では解散!」
二人は指示に従い持ち場に戻って行った。
私は端末を手に、橘に連絡してみた
「もしもし 橘か? 今大丈夫か?」
「はい 橘です。大丈夫よ、今日は何かしら?彩芽ちゃんの事かしら? 」
「相変わらず勘が鋭いな、そう山内彩芽さんに会いたいんだが、段取り頼めるか?」
「大丈夫 任せて。でも多分夕方になると思うけど大丈夫?」
「大丈夫だ、残業も馴れたものだ。独り身は自由だからな」
「相変わらず寂しい事言うのね、うちに遊びに来てもいいのよ?」
「気持ちだけ貰っておくよ。それで今日にでも、連絡取れそうか?」
「大丈夫だと思うけど、急ぎ?」
「あぁ 上から[早急]にと言われていてな」
「了解。正直に言うと、もう要望聞いているんだけどね」
「……はい?」
要望を聞いてるだと……
「た たちばなさん どうゆう事かな?」
「私から聞いたんじゃないわよ。あっちから心配で会ってお話がしたいって頼まれて。無理そう?」
「いや 会えるように頼んでみる事は出来るが、彼次第だぞ」
優輝君なら、「いいですよ」と言いそうだが……
「多分ね それが可能なら交渉もスムーズに進むんじゃないかな~て思うわよ」
「わかったよ 全く勘だよりで生きてないか?」
「世の中なるようにしかならないものよ?」
「では 彼に聞いてみて、それからまた連絡するよ」
「了解」
私は橘との話を終え端末を閉じた。
心配で会って話がしたいか……年頃の娘さんなら普通に思う事かな。
会わせて優輝君に危険ではないだろうか……
私が思案していると、遠野と井川が連絡を終え報告に来た。
「三神さん 救急救命医師の二人は現在待機中で会える事になりました。ただ出動要請が入った場合は、また調整が必要だそうです。」
「わかった、では早速行くとするか 」
朝に行った病院の近くに消防署がある。
私達は車で向かった。車の中で二人の資料を再度確認
こちらの条件で納得してくれるだろうか……
そんな心配をしてるうちに、消防署に着いた。
消防署署長には、うちの春日副署長から事前に通達してあるが救急救救命医師は公務員で消防署の組織とは別になっている。
無理に情報の改善を求める事は出来ない。
本人の意志の元、改善するのが1番確実だろう
消防署に入り2階の事務室へと移動。
事前に連絡を入れていた為、1階の待機室に案内された。
そこには丸井響子と高木春菜の二人が、怯えた表情で座っていた。
訪問内容は話してない為、怒られるとでも思っているのかもしれない。
私は説明を始めた。
「初めまして男性保護官の三神と、後ろが遠野と井川です。」
二人も
「高木春菜です」、「丸井響子です」
「今日伺ったのは、お願いがありまして……了承していだだけるのでしたら出来る限り要望は叶えられと思います。どうでしょう?」
高木春奈が興味深く尋ねてきた。
「お願いとは何でしょうか?」
「内容を話す前に、こちらの守秘義務にサインをお願いできますか?これからお話する事は国に関して重要な案件ですので」
二人は驚き戸惑いながら、出された書類にサインをした。
「ありがとうございました。では早速お願いの内容なのですが、先日鈴鳴公園に出動しましたよね?」
高木春奈さんが応えてくれた。
「はい、公園から男性を搬送しました。」
「そうですか……正直にに言いまして、国としては男性保護区外から男性を搬送した事が問題でして、男性ではなく[男装した女性]だった事にしたいのですが協力して頂けませんか? もちろん国として出来る限りの要望があれば聞き入れますので」
二人はまさか隠蔽工作などの話だとは思ってもみなかったらしく、驚き戸惑っていた。
「事が事だけに、簡単に決められないと思いますが、ご返事は2~3日中に頂けませんか?
断ったとしても特に処罰などありませんが、先程の守秘義務に反する行動及び発言などは処罰の対象になりますから他言無用でお願いします。」
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