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4日目/岡崎優輝【救世主】
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あれから病室にいた皆さんにはお帰り頂きました。
三神さん達の[用件]も[お願い]も聞いたし、検査結果も血液検査の結果待ちだが、今の所異常無しとの事で後は精子検査をいつにするかで退院の目処もつきそうになってきた。
今は病室に一人でいる。
なんか今日疲れたな・・・明日はちょっとゆっくりしたいな~。
俺はベットに座り窓から見える外をぼんやり眺めていた。
夕食の時間になり、武ちゃんがB定食を持って来てくれた。
「優輝君聞いたわよ!子作りの事、本当にわかってるの?」
あーやっぱり気になりますよね!鈴鳴先生か婦長さんがナース達に話ちゃったんだろうな。
「大丈夫ですって、これでも経験あるんで」
前の世界では、結構遊んだ時期もあった。若し頃ってやつだ。
社会人になってから、風俗にも行っていたし経験人数は二桁はいっている。
だからと言って人に自慢できる程、上手でもない。
性欲は強い方だと思うが、他の人に週何回一人でしてる?など聞いた事もないのでわからない。
多分、こちらの世界ではヤリチンはいないみたいだ。
「経験あるって・・・優輝君記憶あるの?」
「誰としたかは覚えてないんですけど、エッチはした事あるのは覚えてました。」
実際結婚する前の5人前ぐらいは名前さえ忘れているし、童貞ではないから嘘は言ってないよな。かなり無理はあるが・・・
「可哀想に騙されて襲われたのね、記憶喪失でも残ってしまうのね。」
あーやっぱり、そんな風になっちゃうんだ。
こっちの世界は結婚して初めて子作りするみたいな感じらしいし、その結婚事態珍しい事になっている。
結婚しないで経験あるってなると、[経験ある]=[襲われた]になるみたいだ。
「襲われても騙されてもいないからね!逆に襲ったから。」
これもある意味嘘じゃないよな!元の世界の時は口説いて口説いて雰囲気を作りキスして押し倒す。まっ無理矢理はした事ないけどね。
「お、襲った?優輝君が?嘘、無理でしょ?そんな話聞いた事ないわ」
「お互い同意してから、こっちから攻めればいいんだよ。抵抗出来ないぐらいに」
うん!これも嘘じゃないよな。
「・・・同意して攻めるのね。言われてみれば私達男はいつも嫌がって逃げているわ。だって怖いもの・・・でも本当に可能なの?」
ん~まだこっちの世界で経験してないからな~。可能なのかはまだわからないけど、何となくこっちの世界の事わかってきたから出来ると思う。
「多分大丈夫だと思うよ。なんなら同意する時に痛くしたり無理矢理したら二度としないよって、ちゃんとしたらまたしてもいいよって言えばどうかな?」
「2回目を意識させるのね、それなら大丈夫かも。優輝君あなた何者なの?本当に二十歳?ねえ、どんな環境で育てばそうなるの?」
武ちゃんはちょっと興奮ぎみに聞いてきたが、とりあえずその手に持ったままの夕食、食べさせて!ほら、ちょっと冷たくなってきてない?湯気見えなくなってるんだけど
なんとか武ちゃんを宥なだめて、少し冷めた夕食を食べました。今日は疲れたな~シャワー浴びて、早めに寝よう。
後のちに武ちゃんに教えた[攻める]が入院患者達から口コミで広がり男性だけが男性だけに教える緊急回避マニュアルと発展、武ちゃんは救世主として男性達に崇められるとは予想もしなかった。
1対1で襲われそうになったら、逃げずに「僕もお姉さんとしたいけど、痛くされそうだから手を縛っていい?」
と誘って逃げるなど[誘い逃げ]なる方法が編み出された。
多数に囲まれた時も「一人ずつとしたいから、順番決めてね」と言えば女性同士が争い、その隙に逃げれた者など
様々な応用技が編み出され、武ちゃんには感謝の手紙が送られてくる様になったのはもう少し先の事となる。
ねぇ!本当にこの世界大丈夫なの?誰も思い付かなかったの?
三神さん達の[用件]も[お願い]も聞いたし、検査結果も血液検査の結果待ちだが、今の所異常無しとの事で後は精子検査をいつにするかで退院の目処もつきそうになってきた。
今は病室に一人でいる。
なんか今日疲れたな・・・明日はちょっとゆっくりしたいな~。
俺はベットに座り窓から見える外をぼんやり眺めていた。
夕食の時間になり、武ちゃんがB定食を持って来てくれた。
「優輝君聞いたわよ!子作りの事、本当にわかってるの?」
あーやっぱり気になりますよね!鈴鳴先生か婦長さんがナース達に話ちゃったんだろうな。
「大丈夫ですって、これでも経験あるんで」
前の世界では、結構遊んだ時期もあった。若し頃ってやつだ。
社会人になってから、風俗にも行っていたし経験人数は二桁はいっている。
だからと言って人に自慢できる程、上手でもない。
性欲は強い方だと思うが、他の人に週何回一人でしてる?など聞いた事もないのでわからない。
多分、こちらの世界ではヤリチンはいないみたいだ。
「経験あるって・・・優輝君記憶あるの?」
「誰としたかは覚えてないんですけど、エッチはした事あるのは覚えてました。」
実際結婚する前の5人前ぐらいは名前さえ忘れているし、童貞ではないから嘘は言ってないよな。かなり無理はあるが・・・
「可哀想に騙されて襲われたのね、記憶喪失でも残ってしまうのね。」
あーやっぱり、そんな風になっちゃうんだ。
こっちの世界は結婚して初めて子作りするみたいな感じらしいし、その結婚事態珍しい事になっている。
結婚しないで経験あるってなると、[経験ある]=[襲われた]になるみたいだ。
「襲われても騙されてもいないからね!逆に襲ったから。」
これもある意味嘘じゃないよな!元の世界の時は口説いて口説いて雰囲気を作りキスして押し倒す。まっ無理矢理はした事ないけどね。
「お、襲った?優輝君が?嘘、無理でしょ?そんな話聞いた事ないわ」
「お互い同意してから、こっちから攻めればいいんだよ。抵抗出来ないぐらいに」
うん!これも嘘じゃないよな。
「・・・同意して攻めるのね。言われてみれば私達男はいつも嫌がって逃げているわ。だって怖いもの・・・でも本当に可能なの?」
ん~まだこっちの世界で経験してないからな~。可能なのかはまだわからないけど、何となくこっちの世界の事わかってきたから出来ると思う。
「多分大丈夫だと思うよ。なんなら同意する時に痛くしたり無理矢理したら二度としないよって、ちゃんとしたらまたしてもいいよって言えばどうかな?」
「2回目を意識させるのね、それなら大丈夫かも。優輝君あなた何者なの?本当に二十歳?ねえ、どんな環境で育てばそうなるの?」
武ちゃんはちょっと興奮ぎみに聞いてきたが、とりあえずその手に持ったままの夕食、食べさせて!ほら、ちょっと冷たくなってきてない?湯気見えなくなってるんだけど
なんとか武ちゃんを宥なだめて、少し冷めた夕食を食べました。今日は疲れたな~シャワー浴びて、早めに寝よう。
後のちに武ちゃんに教えた[攻める]が入院患者達から口コミで広がり男性だけが男性だけに教える緊急回避マニュアルと発展、武ちゃんは救世主として男性達に崇められるとは予想もしなかった。
1対1で襲われそうになったら、逃げずに「僕もお姉さんとしたいけど、痛くされそうだから手を縛っていい?」
と誘って逃げるなど[誘い逃げ]なる方法が編み出された。
多数に囲まれた時も「一人ずつとしたいから、順番決めてね」と言えば女性同士が争い、その隙に逃げれた者など
様々な応用技が編み出され、武ちゃんには感謝の手紙が送られてくる様になったのはもう少し先の事となる。
ねぇ!本当にこの世界大丈夫なの?誰も思い付かなかったの?
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