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5日目/岡崎優輝【政治家】
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意外にも警護婦が来たが怒られなかった。
俺の病室に来る途中に虎太郎さんを見つけ、お忍びでお見舞いに来たんだとわかったらしい、それで俺が驚いて大声を出したのだと理解してくれていた。
警護婦達が帰る時、入れ違いで武ちゃんが朝食を持って来てくれた。
「おはよう、優輝君また鳴らしたの?まっ私もナースステーションにいたから誰が来たのかわかるけど、驚きすぎよ!」
「いやいや驚くでしょ!朝早くからいきなり総理大臣だよ?」
「そうね~私もちょっと驚いたけど、彼ね、総理大臣なる前から行動力あったから」
と遠い目をして思い出してるみたいだ。
どんな事をやったんだろ?
とりあえず朝食が冷めないうちに、武ちゃんから渡して貰った。
「いや~それにしても最初誰かと思ったよ。それに自己紹介が麗子の兄だってしか言わないから」
「鈴鳴先生の名前おぼえてなかったの?」
「う~ん!覚えてなかったかな。まあこれで覚えたから大丈夫!それより武ちゃん虎太郎さんってどんな人?」
「そうね~男性の代表って感じかしら、25歳で立候補して男性からの絶大な支持で見事に当選したわ。私も投票しに行ったもの。当時ね、男性に結婚を義務として強制的に5人と結婚しなさいって法案があがって、それに断固として反対の意思を挙げて立ち上がってくれたのよ。凄いでしょ?」
「そうなんだ。」 とてもいい法案だと思うけど……
「いつも引き籠りがちな男性が集まってデモまでしたのよ、あれは凄かったわ。」
「あれ?ちょっと質問いい?」
「ん?」
「男性の票だけだと少なくて当選無理なんじゃないの?」
「あ~優輝君は知らないのね!男性の1票は1000票と同じく数えられるのよ。」
おいおい、それはあんまりじゃないの?何人男がいるのかわからんけど、もし100人投票したら10万票ってそりゃ~当選するわ!
「そんなに1票に価値があるもんなの?」
「そりゃ~そうよ!家から出るなんて危険な事なのよ、危険を乗り越えて投票するんだからそのぐらい価値があってあたりまえじゃない!」
あ~そういう事か、どんだけ外が危険なの?
「じゃ~俺も立候補したら政治家になれるかな~。」
「え?優輝君興味あるの?」
「ん~なんとなく言ってみただけだけど……昨日シャワー室の前で友則君って子に会って少し会話したんだけど、男の子から男に成長する時に酷い目に会うのって何か可哀相だなって。俺に何か出来ないかな~って」
「そうね、友則君も私と同じように目にあって家族から離れているものね。何かいい考えでもあるの?」
「ん~たとえば小学生から高校まで一貫校で寮生活するとか、あと男性も女性もどっちも免疫なさすぎだと思うだよね~だから男子だけで生活するんじゃなくて10人に1~2人の女の子を入れてどっちも慣れるようにしたらどうかな~って……まっ!今思い付いたんだけどね。」
「そ、それいいわね……思い付きでも新しいわ。そう、そうよ!家に男が一人って危ないものね、成長する時は同じ男の子と一緒だと安全だわ。優輝君!あなた凄いわ、外で生活出来るか心配だったけど政治家になればSPも沢山付くし、その新しい考えをもっと広めて男性が自由に生き生きと生活出来るように頑張ってちょうだい。私応援するわ!」
って武ちゃんがちょっと興奮しながら俺の肩を両手で掴んできた。
ちょっと痛いんですけど……
とりあえずまた、武ちゃんをなだめて仕事に戻って貰いました。
俺の前には、また冷めた朝食が……
朝食も食べ終わり、TVでまたいろいろと検索をしていたら10時近くになっていた。
昨日約束したし、聞きたい事もあるからそろそろ談話室に行ってみようかな。
前に来た時には誰もいなかった談話室から今日は話声が聞こえてきた。
ほほう~やっぱり時間を決めて集まってるのか~何人ぐらいいるのかな~
俺はそっと談話室の扉を開き中に入って行くと、窓際のテーブルに友則君を見つけた。
「おはよう~友則君!約束通り来たよ~」
友則君は俺を見つけて嬉しそうに
「あっ!おはようございます。来てくれたんですね、ありがとうございます。」
あ~なんて礼儀もしっかりしてていい子なんだろう。
おじさん感激だよ!
友則君の周りの子達も「おはようございます」って挨拶してくれた。みんないい子そうだ。
「みんなに紹介しますね!この前入院した優輝さんだよ。昨日シャワー室の前で会ったからここの事教えたんだ。大人の男の人だよ。」
大人って珍しいのかな?
「みんな初めまして岡崎優輝です。よろしくね!」
俺の病室に来る途中に虎太郎さんを見つけ、お忍びでお見舞いに来たんだとわかったらしい、それで俺が驚いて大声を出したのだと理解してくれていた。
警護婦達が帰る時、入れ違いで武ちゃんが朝食を持って来てくれた。
「おはよう、優輝君また鳴らしたの?まっ私もナースステーションにいたから誰が来たのかわかるけど、驚きすぎよ!」
「いやいや驚くでしょ!朝早くからいきなり総理大臣だよ?」
「そうね~私もちょっと驚いたけど、彼ね、総理大臣なる前から行動力あったから」
と遠い目をして思い出してるみたいだ。
どんな事をやったんだろ?
とりあえず朝食が冷めないうちに、武ちゃんから渡して貰った。
「いや~それにしても最初誰かと思ったよ。それに自己紹介が麗子の兄だってしか言わないから」
「鈴鳴先生の名前おぼえてなかったの?」
「う~ん!覚えてなかったかな。まあこれで覚えたから大丈夫!それより武ちゃん虎太郎さんってどんな人?」
「そうね~男性の代表って感じかしら、25歳で立候補して男性からの絶大な支持で見事に当選したわ。私も投票しに行ったもの。当時ね、男性に結婚を義務として強制的に5人と結婚しなさいって法案があがって、それに断固として反対の意思を挙げて立ち上がってくれたのよ。凄いでしょ?」
「そうなんだ。」 とてもいい法案だと思うけど……
「いつも引き籠りがちな男性が集まってデモまでしたのよ、あれは凄かったわ。」
「あれ?ちょっと質問いい?」
「ん?」
「男性の票だけだと少なくて当選無理なんじゃないの?」
「あ~優輝君は知らないのね!男性の1票は1000票と同じく数えられるのよ。」
おいおい、それはあんまりじゃないの?何人男がいるのかわからんけど、もし100人投票したら10万票ってそりゃ~当選するわ!
「そんなに1票に価値があるもんなの?」
「そりゃ~そうよ!家から出るなんて危険な事なのよ、危険を乗り越えて投票するんだからそのぐらい価値があってあたりまえじゃない!」
あ~そういう事か、どんだけ外が危険なの?
「じゃ~俺も立候補したら政治家になれるかな~。」
「え?優輝君興味あるの?」
「ん~なんとなく言ってみただけだけど……昨日シャワー室の前で友則君って子に会って少し会話したんだけど、男の子から男に成長する時に酷い目に会うのって何か可哀相だなって。俺に何か出来ないかな~って」
「そうね、友則君も私と同じように目にあって家族から離れているものね。何かいい考えでもあるの?」
「ん~たとえば小学生から高校まで一貫校で寮生活するとか、あと男性も女性もどっちも免疫なさすぎだと思うだよね~だから男子だけで生活するんじゃなくて10人に1~2人の女の子を入れてどっちも慣れるようにしたらどうかな~って……まっ!今思い付いたんだけどね。」
「そ、それいいわね……思い付きでも新しいわ。そう、そうよ!家に男が一人って危ないものね、成長する時は同じ男の子と一緒だと安全だわ。優輝君!あなた凄いわ、外で生活出来るか心配だったけど政治家になればSPも沢山付くし、その新しい考えをもっと広めて男性が自由に生き生きと生活出来るように頑張ってちょうだい。私応援するわ!」
って武ちゃんがちょっと興奮しながら俺の肩を両手で掴んできた。
ちょっと痛いんですけど……
とりあえずまた、武ちゃんをなだめて仕事に戻って貰いました。
俺の前には、また冷めた朝食が……
朝食も食べ終わり、TVでまたいろいろと検索をしていたら10時近くになっていた。
昨日約束したし、聞きたい事もあるからそろそろ談話室に行ってみようかな。
前に来た時には誰もいなかった談話室から今日は話声が聞こえてきた。
ほほう~やっぱり時間を決めて集まってるのか~何人ぐらいいるのかな~
俺はそっと談話室の扉を開き中に入って行くと、窓際のテーブルに友則君を見つけた。
「おはよう~友則君!約束通り来たよ~」
友則君は俺を見つけて嬉しそうに
「あっ!おはようございます。来てくれたんですね、ありがとうございます。」
あ~なんて礼儀もしっかりしてていい子なんだろう。
おじさん感激だよ!
友則君の周りの子達も「おはようございます」って挨拶してくれた。みんないい子そうだ。
「みんなに紹介しますね!この前入院した優輝さんだよ。昨日シャワー室の前で会ったからここの事教えたんだ。大人の男の人だよ。」
大人って珍しいのかな?
「みんな初めまして岡崎優輝です。よろしくね!」
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