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初めての………
しおりを挟む「おぉ~出た!」
ってあれ滅茶苦茶フラフラするんですけど!立ってられないと思い床に座った。
うわ~気持ち悪いな、これどうなってるんだろ?
「セ、セイト樣どうしました?大丈夫ですか?」
「いや~これ出したら急にフラフラして気持ち悪くなっちゃって、なんでだろ?」
「セイト樣、その箱は魔力で出したのですよね?」
俺は頷くと同時に魔力と聞いて思い出した。もしかして魔力切れ?そう思って俺は左手首を握り『ステータス』と念じた。
Lv,6
経験値582/600
体力 150
力 40
素早さ 69
持続力 30
回復力 15000
魔力(妄想力) 5200
HP 278 MP 20/520
攻撃力 69 防御力 69
スキル
超異常回復 、 聖なる性液
異世界語マスター、 聖(性)属性 S
聖属性魔法 2/12 new
創造魔法 2/30 new
(創造可能・・・ティッシュ・・・精力剤・・・)
な、なんかLvアップしてるし………魔力あと20しかないし………経験値582?なんで?
唖然あぜんとしている俺を見た聖女樣が
「ステータスをご覧になったのですよね?どうかしましたか?」
「え、えっと魔力は残り20になってたんだけどそれよりLvアップしてたのに驚いて」
「Lvアップ?あっ確かアップとは上がったと言う意味でしたね。魔法が成功したのであれば経験値が溜りますので、1つぐらいはあがる事もありますよ。」
あっそうなんだ!てっきりモンスター倒したりしないと上がらないもんだと思ってた。そっか~んじゃ魔力回復したらドンドン使えば楽勝かな?
でもこれ一本で魔力500?
そう思いながら左手の○ン○ル皇帝液を見ていた。
「セイト樣?その金色の綺麗な箱は何ですか?」
不思議そうに箱を見る聖女樣と王様。
「あぁ~これは精力剤………薬みたいな物かな。結構高いやつだから効くと思う………ですけど………王様飲みませんか?」
そうして俺は座ったまま箱を開けて小さな瓶を見せた。
さすがに薬だとは言ったけど王様も聖女樣も怪しげな物としか見てないみたいだ。
王様も腕を組んで「うむ~」とか言って悩んでるし、聖女樣も悩んでる様子だ。
「あんまり美味しい物でもないし気休め程度ですけどね。いや~でもこれ出すのに魔力500も使っちゃったんで折角なら飲んでみません?」
と勧めてみた。
「え?500?」と聖女樣
「なんと!」と王様
え?使いすぎ?
「ハイポーションの作成に魔力を50は使います。その10倍………その量で………」
「よし!わしは決めたぞ。召喚したばかりのセイト殿がわしを毒殺するとは思えん。わしもいつまでも寝ている訳にはいかんしな………しかし万が一何かあれば聖女セシルよ、後を頼むぞ。」
いやそこまで覚悟しなくても………
王様の言葉に頷き、聖女樣が俺から小瓶を受けとると王様に渡した。
受け取った王様は小瓶をマジマジと見て意を決して目を瞑り飲んだ………俺も普通に見てた。
首を上に向けたまま王様が「ん?」
『ん?』ってやっぱり美味しくないよね?飲み終わったのか王様が俺を見て
「セ、セイト殿………飲めないのだが………」
え?なんで?ってよく見たらキャップ開けてないし!って俺も見てたなら気付けよ!!!
「キャップ開けて………ってわかりませんよね~今、開けますから」
捻って開けるとかわからないんだろうな~。現代だと当たり前の事で意識もしないもんな。
今度こそキャップを開けて小瓶を渡した。
「開ける時も奇妙な音がするものよな。」
ん?まぁ初めて聞いたならキャリッって不思議な音に聴こえるかも。
先程意を決したせいか、今度は躊躇せずに一気に王様は飲んだ。
「うむ、本当に美味しくないな………甘いのか苦いのかよくわからん。」
「だ、大丈夫ですか、陛下………」
「うむ、今の所問題はないみいだ。………してセイト殿?これはどのくらいで効果が出る物なのだ?」
効果………あれ?一時間ぐらい?
「ん~確か1時間ぐらい「うっ!ヌォォォ~~~」」
って王様が叫んだ瞬間、王様が眩く光った。
「うわっ!目、目が~~」みえね~~
「キャ~~~~」
部屋に俺と聖女様の悲鳴が響いた。
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