性欲溢れる俺が夜のソロ活動中に召喚された

クロハナ

文字の大きさ
19 / 22

王都の街の視察①

しおりを挟む


転移の実験から1週間後


やっと王城から出られたよ。この1週間何をやっていたかって?

勉強だよ勉強!この国の事から近隣の国の事に魔法の事、それに武術。

なんで武術もって、何でも自衛の為にも最低限は必要だと言われてさ、どのくらい動けるかって最初メイドのサーシャさんと模擬戦をしたけどボロクソにやられてマジで手も足も出なかった。

聖女様には勝てるだろうって思って模擬戦を挑んだら、もっとボロクソにされた。一体俺は何処まで弱いんだろってマジで部屋で泣いたさ。

んで俺の武器何だと思う?両手剣?片手剣?斧?

メイスだよ。コノヤロウ!

さすがに俺もこの世界の理不尽なまでの装備不可と決められてしまえば装備したい剣も諦めるしかないじゃね~か。


異世界の人は神殿で条件が合えば転職出来るんだって勉強で教えられたから、転職したいと思うのもわかるでしょ?


しか~し理不尽はまだ続きま~す。異世界から召喚された異世界人は最初の職業から転職出来ないんだってよ。


だから一生、メイスだよ。チッキショーー今笑った奴!俺の武技喰らわせるぞ!


武技「すねあて!」狙えば普段の2倍命中率があがり当たれば相手の移動速度を遅らせる。


そりゃそうだ。すね痛いもん。


と一人突っこみをしていた。

何故かともし今聞かれたら迷子だからと言うしかないんだけどね。


もうね、どんだけ日本が住みやすかったか今さら理解したよ。


区画整理されてない街ってもう迷路だわ。


馬車とか通れるのは大通り一本と街の外周ぐらいで、あとは小道。その小道も行き止まりだったりと酷い!酷すぎる。


迷子になったからって転移で王城に帰ってもいいけど、視察と言う名の観光に来たからにはもう少し見て廻りたいし………なんとか大通りに戻らないと。こんな事なら大通りの何か目印覚えておけば良かった。


サーシャさんも聖女様も慣れているからだと思うけど、大通りから小道に入ってスイスイと歩いて行ってものの5分もしないうちに見失ってしまった。


こっちは見える物全部珍しくてゆっくり見たいのに………

仕方ない、誰かに聞いて冒険者ギルドに向かおう。


そう思い廻りを見ると………あれ?男?

ちょうど俺の後ろの方から格好いい全身鎧姿の体格のいい人が歩いてきた。


おっ!あの人なら絶対冒険者ギルドわかるはずだ。あの人に聞いてみよう。


「あの~すいません。冒険者ギルドは何処ですか?」


「ん?なんだお前?」


あれ?女の人だったか………声でわかったけど、その………随分体格がいい人だな。


「いや~初めてこの街に来て仲間ともはぐれてしまって、冒険者ギルドで待ってれば会えるかなって………場所知りません?」


「ふん、田舎から出てきた新人冒険者か……ん?(なかなかいい骨格だな。見込みがありそうだな)私もこれから向かう所だ着いて来い。」


なんかジロジロ身体を見られたけど、バレた?

警戒しながら後をついて行くと………


「ここだ。」


え?もう着いたの?3分も過ぎないうちに着いた。

建物は2階建………入り口のドアの上に冒険者ギルドと看板があった。どう見ても隣近所の建物とあまり大差ないのだけど、マジ?


「おい!聞こえているのか?着いたぞ。」


「はい!すいません、あまりにも想像してたのと違って………」


「あぁ、そうだな、そうだった。他の支部の方が立派だからな、お前知らなかったのか?王都の本部の話を」


「話?」


「あぁ有名な話だ。最初王都に冒険者ギルドが建てられたのは大通りだったんだが、何をとちくるったか3代目のギルマスが私欲の為に土地を売り引っ越しやがった。」


何て事するんだ、その三代目。


「土地の権利は初代のギルマスが購入してたから国からも強く言えなくてな、2代目のギルマスは遺言でちゃんとわかって初代の意思を継いでたんだが、3代目のギルマスは金に目が眩んで商人に売った。んで引っ越し先がここよ。まっ、すぐにギルマスクビになったけどな………物理的に」


そう言って首を切る動きをマネして見せた。


わおっ!異世界あるあるの物理的にクビっすかマジであるんだ、怖っ。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います

ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。 懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発

ハーフのクロエ
ファンタジー
 アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜

平明神
ファンタジー
 ユーゴ・タカトー。  それは、女神の「推し」になった男。  見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。  彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。  彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。  その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!  女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!  さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?  英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───  なんでもありの異世界アベンジャーズ!  女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕! ※不定期更新。 ※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

処理中です...