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大阪府警
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大阪府警が20代男性を2回にわたり誤認逮捕した問題で、府警の取調官が男性に対し「犯人はあなたしかあり得ない」と発言し自供を迫っていたことが12日、分かった。男性の弁護士が取材に応じ、明らかにした。男性は府を相手に損害賠償請求訴訟を起こすことも検討しているという。
男性は4月12日、20代女性に対しSNSを通じた脅迫と強要未遂容疑で守口署に逮捕された。その後、リベンジポルノ防止法違反容疑で再逮捕された。いずれも処分保留となり、5月23日に釈放されたが、勾留は42日間に及んだ。
弁護の依頼を受けた森島正彦弁護士によると、男性は取り調べの様子をノートに記録していた。守口署員が「犯人はあなたしかあり得ない」「友達と会社もなくなると思うけどどうするのか」「正直に話さないと心証悪いぞ」などと発言。大阪地検の検察官も「100%犯人だと思っている」と言っていたという。
森島弁護士は男性にアリバイがあったことも明らかにした。事件に使われたSNSアカウントの一つが3月下旬に大阪府北部で開設されていたが、男性はその時刻に別の場所にいたという。同弁護士は「客観的な証拠を軽視し、自白に頼った捜査が行われた結果だ」と批判した。
警察怖い。
捕まったら終わりだな。
裁判も公正ではないってことか。
生きるのって怖い。
男性は4月12日、20代女性に対しSNSを通じた脅迫と強要未遂容疑で守口署に逮捕された。その後、リベンジポルノ防止法違反容疑で再逮捕された。いずれも処分保留となり、5月23日に釈放されたが、勾留は42日間に及んだ。
弁護の依頼を受けた森島正彦弁護士によると、男性は取り調べの様子をノートに記録していた。守口署員が「犯人はあなたしかあり得ない」「友達と会社もなくなると思うけどどうするのか」「正直に話さないと心証悪いぞ」などと発言。大阪地検の検察官も「100%犯人だと思っている」と言っていたという。
森島弁護士は男性にアリバイがあったことも明らかにした。事件に使われたSNSアカウントの一つが3月下旬に大阪府北部で開設されていたが、男性はその時刻に別の場所にいたという。同弁護士は「客観的な証拠を軽視し、自白に頼った捜査が行われた結果だ」と批判した。
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