クズの異世界転生

中二病

文字の大きさ
12 / 93
第2章

第12話 約2年間で学んだこと

しおりを挟む
屋敷内を初めて探索してからだいたい一年ほど経った。

転生してからの約二年間で学んだ内容は去年に続きたくさんある。

今回は転生してからの約二年間で学んだ内容を自分の中で飲み込む消化するためにも復習も兼ねて約2年間で学んだ内容のおおよそを話そう。



まず最初に身体強化の魔法を使った上での現状の身体能力に関しては、少なくとも現状においては魔法込みであれば僕の身体能力は元の世界の生き物で例えるのであれば、人間の身体能力というよりも動物の身体能力で例えた方がいろんな意味で適切な説明となるだろう。

いや?上記の話に関しては元の世界の動物の身体能力で例えるより、言葉通りの説明としてマンガや小説に出てくる登場人物の身体能力で例えた方が現状の僕の身体能力がどの程度のものか説明するのならより正確でわかりやすい説明になるかもしれない。

この話はもしかしたら蛇足になるかもしれないが、ついでに話させてもらうのなら今から約一年ほど前の時点でもすでに身体強化の魔法に関しては無詠唱で発動できることを理解していた、というよりも今から約1年程前の時点ですでに身体強化魔法に関しては無詠唱で行使できていた。

いや……?一年前というか……正確に表現するのなら転生直後には……か……

とにかく!……以上の話から憶測するに身体強化魔法の無詠唱ができるのだから火やその他の魔法に関しても無詠唱で発動できるだろうとわりかし最初の段階から思っていた。

そしてその真偽を確認するために無詠唱で火などの魔法は使えるのか試してみた、結果としては火などの魔法に関してもおおよそ無詠唱での魔法行使が可能だった。

ではなぜ無詠唱で行使可能な魔法が全てではなくおおむねと表現したのかというと現状では周囲の目もあり試せない魔法がいくつかあるからだ。

それでは話を戻そう!現状ではまだこの世界の人間と戦闘したことがないので断言はできていないが、現時点での僕の身体強化魔法は戦闘時に使用してもまったく問題のないレベルであると予想している。



火などの魔法の戦闘時の使用に関しては現時点ではまだ完全には無詠唱での使用をできていると言えるレベルではないので戦闘に使えるレベルには達していないと個人的には思う。

そして火などの魔法を戦闘時に問題なく使用できるレベルにまでもっていくにはまだ時間がかかると個人的には思う。



そうだね……次は……この世界のことについていくつかわかっていることを話そうと思う。

先に注意点としてこの話はあくまで僕の中でのある程度予想であり確定した話ではないが……ほぼ確定と言っていいレベルの話である。



まず最初にこの世界にはほぼ間違いなく神がいる。

まぁ心の中ではできることならあんなキチガイ共なんていないで欲しいと思っているのだが残念ながらこの世界には神が絶対に、と断言していいレベルで実在していると思う。



そしてこれもまた話が変わるが僕が転生したこの国は王侯貴族のいる制度の国家のだった。

そして僕が転生したこの国はいくつかある大陸の一つで、そんな大陸の中にある内の国の一カ国だった。

僕が住んでいる大陸は我が国の他に我が国と同等程度の規模の国が約二カ国ほどある、他にも国はあるが他の国は吹けば飛ぶような小国で大国の間の平地に緩衝国家のように多数存在している。



先ほど大国は三カ国で他はおおよそ吹けば飛ぶような小国だと話したがあの表現は正確ではなかった。

先ほど話した大国である三カ国の他に一カ国だけ準大国と言っていいだろうレベルの国があった。

その国はエルフと人間とが共存する連合王国のような国だ、エルフと人間の共存する連合王国のような国は大国と大国の間に挟まれたいうなれば相応の力を持った緩衝国家みたいな国だ元は無数に存在していた小国家群を数百年程前に有能な王たちの元で統一された、そんな国だ。

緩衝地帯に存在するし先ほど話したように大国とは言いづらいがそれでも潰すのが不可能なレベルで力を持った国であるし上記で話したように緩衝地帯に存在するからこそもし片方の国が上記の国を潰すために動いた場合もう片方の国がそれを邪魔するために動くだからこそ上記の国を潰すに潰せないのだ、しかも緩衝地帯としている大国二カ国は共同して上記の国を潰すという行動を起こせるほど仲の良い国同士でもない、なんなら敵国どうしといっても差し支えないレベルで険悪な国同士なのだ。

ゆえにこそ上記の準大国はあって損はないし、なんなら両国にとって有益な国だからこそ準大国であるエルフと人間が共存する連合王国みたいな国は今尚、存続できているそんな感じの国だ。



先ほど話した内の一カ国の大国で帝国と呼ばれる国は、王権が特に強い国だ。



そして先ほど話した内のもう一か国の国は正直な話をするのなら僕個人としてはあまり好きになれない国だ。

その国ってのが昔、転生者が反乱を起こし作った国だ。

その国のどこが嫌いかと問われれば、最初の反乱の目的としては貴族のいない国を作るというスローガンで反乱を起こしたらしいのだがその転生者はこともあろうに反乱に成功した数年後にはしれっと自分と自分の子孫だけがつける貴族位につける法律を作ったのだ。

そんなむちゃくちゃなことをして反乱が起きなかったか?皆は思っているだろう?

もちろん起きたさそれはそれはでかい反乱が民衆から元貴族、他にも各階層の人間の相当数が反乱に参加しましたよ?

しかしこともあろうにその転生者は終始被害者ムーブをかましながら反逆者を殺したり捕まえたりして回ったらしい。

反乱はそうこうしておもに反乱側から相当数の死者や怪我人をだしながらなんとか反乱は鎮圧され、その後その国の学校などで教える教科書には自分がいかに正義で反乱者がいかに悪党だったかを書いて、今ではその転生者はその国の救国の英雄だと讃えているのだから笑えるよね?笑えない?あぁ…そう……



上記の国に関して気に入らないことがまだある。



上記の国はそれはもう内政干渉がひどいのだ。



そうじゃなくとも僕は他人の考え方を無理やり捻じ曲げるようなやり方をしたくだんの転生者のやり口も考え方も全てが気に食わないし、その上その転生者の行ったことに感化されているのか他国にスパイを送り込んだり内通者を作ってまで他国を民主化させようとしているのがもっと気に入らない。

しかもさっき話したもう一つの国が国民に与えている権利を増やそうとした時、それに反発して反乱を起こした貴族を罰したら上記の国が、反発した貴族を処罰するのは非道な行いだと非難したのだ。

その何をしても文句しか言わないところが僕はどうしようもないくらいにとても嫌いだ……。



さっき少し話した民主化をしたって国と険悪な国のことに関しては僕はあまり詳しくない。

知っていることはせいぜい王権が強く、国のトップは皇帝であるということぐらいだ。



まぁ……この約一年間で学んだ内容はこんな感じの内容だ。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

異世界帰りのハーレム王

ぬんまる兄貴
ファンタジー
俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。 で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか? 異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕! 異世界帰りのハーレム王 朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!

至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件

こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)

大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。 この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人) そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ! この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。 前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。 顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。 どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね! そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる! 主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。 外はその限りではありません。 カクヨムでも投稿しております。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない

宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。 不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。 そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。 帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。 そして邂逅する謎の組織。 萌の物語が始まる。

氷河期世代のおじさん異世界に降り立つ!

本条蒼依
ファンタジー
 氷河期世代の大野将臣(おおのまさおみ)は昭和から令和の時代を細々と生きていた。しかし、工場でいつも一人残業を頑張っていたがとうとう過労死でこの世を去る。  死んだ大野将臣は、真っ白な空間を彷徨い神様と会い、その神様の世界に誘われ色々なチート能力を貰い異世界に降り立つ。  大野将臣は異世界シンアースで将臣の将の字を取りショウと名乗る。そして、その能力の錬金術を使い今度の人生は組織や権力者の言いなりにならず、ある時は権力者に立ち向かい、又ある時は闇ギルド五竜(ウーロン)に立ち向かい、そして、神様が護衛としてつけてくれたホムンクルスを最強の戦士に成長させ、昭和の堅物オジサンが自分の人生を楽しむ物語。

処理中です...