クズの異世界転生

中二病

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第6章

第51話 移動中にあった出来事

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王家主催の夜会のための予行練習の夜会が行われる領地に到着するまであと数日すればほどの場所まできた。


移動中の約一ヶ月弱でこの世界の町や村の状況をある程度知ることができたと思う。

……まぁもしかしたら僕が今回見ることができた村や町は一般的な村や町と比べて裕福な場所だったのかもしれないがとりあえずこの約一ヶ月弱で見聞きしたことを話していこうと思う。

まずこの世界の町は前世で流行っていたよくあるテンプレートな異世界系の小説やマンガ、アニメとかに描写されているものと同じような雰囲気だった、ただなんといえばいいか……表通りとか活気のあるような場所や貴族やその領地の公的組織で高位の地位に就いているような人間やその家族が住んでいるような場所は活気というか、治安がいいというか、そこに住む住民たちが未来に対する希望があったように見えたが、チラッとしか見えなかったからあまり正確なことは言えないが…その……なんというか…裏通りとか………まぁ、ざっくばらんに言わせてもらうがこのままこの道を進めばスラムにいきつくだろうな……というような場所を歩いていた一部の人間の顔には……なんといえばいいか……現状に対する諦めや貴族に対する不審感や敵愾心《てきがいしん》……っていうほどでは無いだろうがそれに近しい感情や絶望………まぁとにかくそんな感じの雰囲気があの空間にはあった……たぶんさらにその奥にはあの雰囲気を全体的に煮詰めたような空気感が漂っているんだろうな……とは思った。

僕は前世で日本で暮らしていた頃は日本の状況とかは最悪だと思っていたが………まぁ確かに前世の日本でもあれ程ではないにせよそれに近しい空気感はあっただろうなとは思うがそれでもあの空間よりはまだマシだったとは思う……。



まぁとにかく!道中で行った町の貴族やその領地の公的組織で高位の地位に就いているような人間やその家族が住んでいるような場所でもガラス窓はあまり見なかった……まぁさすがに領主の屋敷はガラス窓の家が多かった男爵家以上の家は、っという但し書きは付くけど…………まぁとにかくやっぱり伯爵家って凄いんだなぁ~と再認識できた旅だった。


次にこの世界の僕が今回見れた限りの村についての話をしよう。

村はまぁ町の規模を小さくして全体的に貧しくした感じだった。

まぁそうだねぇ……ただ町よりいいところもあった。

それは街で見た裏通りとかスラムみたいな場所を歩いていた人間の顔……現状に対する諦めや貴族に対する不審感や敵愾心《てきがいしん》……っていうほどでは無いだろうがそれに近しい感情や絶望………まぁとにかく村では貧しいそうな人たちも町で感じたほど雰囲気ではなかったから正直少しホッとした……。

まぁでも村長とかの家でもガラス窓のあるような家ってあまりなかったんだよね……まぁこんなことを僕が考えたところであまり意味は無いだろうがな……。


とにかくこの約一ヶ月弱で僕が見てきた町や村はこんな感じだった。
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