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ユーリ・オーブストの事情1

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大陸でも一、二を争う国土を持つ王国ークラエスム王国には花形の騎士団ー竜騎士団が存在する
夜中ー竜騎士騎士団の独身寮
「だ、誰も居ないよね?」
金髪、水色の瞳をした中性的な顔立ちで背は男として少々低いが竜騎士としては優秀な騎手であるユーリ・オーブスト25歳は、部屋のドアを開けて外を確認する
「この時間なら誰もお風呂に居ない筈・・・」
部屋にはシャワーのみだ

「行くか。」
共同風呂に向かう
「よし、誰も居ない」
ユーリは、嬉しそうに言うと脱ぎ始める

「お風呂、お風呂っと」

いつも胸に付けているさらしを外して風呂に入る
「うーんいい気持ちー」
男にはない筈の二つの胸・・・そうユーリは訳があり男装して竜騎士をしている
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スパークノークス

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