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ラスボス戦再選!?
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ノーラ姫達は祠堂の世界にやってきた。そこで見たものは自分達の
世界と似ていそうで似ていない世界だった。
ノーラ達はとある公園に居た。そこが到達ポイントなのにはちゃんと
わけがあった。そこは、祠堂がN・フィールドに飛ばされた場所だと
言う事だ。なので、祠堂が近くにいると言う事もわかっていた。
「ここが、祠堂の世界」
「なんか静かですね。周りの建物はすごいけど」
「そうだな。それに、魔力を何も感じない。前に祠堂が言っていた
通り、ここには魔法もなく、そして、ドラゴンもいない世界なんだな」
「そうみたいですわね。でも、今この世界にはドラゴンを操る
者がいます。もし、彼がこの世界でドラゴンを出してしまったら」
「そうなる前に倒しましょう」
「でも、姫は戦ってほしくないんでしょ?祠堂くんと」
「そうね。できるなら、彼を説得して、前みたいに楽しく
過ごしたいですわ。だから、できるなら戦わないでくださる?
エミー、セリア」
「私も話したいですから大丈夫です」
「私は、あいつ次第です」
「わかってます。それじゃ探しましょうか」
ノーラとエミー、そしてセリアの三人は祠堂を探しに行こうと
した。すると、この公園に誰かがやって来た。
「やっぱりお前らか」
「!? 祠堂!!」
やってきたのは祠堂だった。祠堂はノーラ達がここに来た
瞬間に気配を感じ、すぐにここに来たのだ。
今は夜なので祠堂も、部屋に居たが、ノーラ達の気配を
感じ、おだやかにしていた心を再び悪の復讐心にへと気持ちを
切り替えてからやってきた。
「祠堂、どうしてここに?」
「そんなのお前らの魔力を察知したからだろう。この世界で
魔力がある奴なんて俺以外はお前らだけだ」
「じゃぁそれでこの場所にもすぐに来れたのね」
「ああ。それに、ここは俺が最初に異世界に飛ばされた場所だ!
だから、教官の後に来る奴らはここに来るってわかってた。ここが
異空間と繋がるポイントでもあるからな」
「そう。まぁそれなら話は早いですわ。祠堂、もう争うのは
止めなさい! あなたもここにいれば平和に暮らせるはずです」
「何度も言わせるなよ。俺の堕ちた精神はもう治せない程まで
壊れてるんだ。その俺が復讐をしないでどう死に様を見せつけれる
というんだ。復讐を果したら俺はすぐに死ぬ。それがカッコいい
死に様だからな」
「死ななくてもよろしいじゃないですか。復讐も、あなたが
ここにいれば普通の人と同じなのですから」
「同じじゃない。俺には魔力があり、そして、ここでドラゴンを
呼べるんだ。俺が本気になればこの世界を一時間程で
壊すことだってできる。できるなら、この世界は壊したくない
からな。だから、俺はN・フィールドを壊して死ぬ。普通の
アニメとかなら、ヒロインに慰められて戦うのを止める
シーンなんだがな、俺は止めない。その証拠をお前らに見せて
やろう。ついて来い」
「祠堂!!」
祠堂は空に向かった。ノーラ達も後を追い、雲を突き抜け
その上で祠堂は待っていた。
「すごいな。本当にアニメみたいな光景だ。本当なら正義側で
ラスボスを倒して、ヒロインを抱きかかえながらこの
景色を見るのが最高なんだがな。俺には縁がなかったって
ことだな」
「そんな事はないよ。アニメの事はわからないけど、祠堂くん
と一緒に、私も姫様も祠堂くんと一緒にこのまま争わずに
こうしてたいよ」
「エミー。悪いな。どうもそうしたくない奴が一人ここに
居るみたいだ」
「え!? セリア?」
セリアはさっきから無言で祠堂を睨んでいた。祠堂はそれに
ずっと気づいていた。
「何か言いたことがありそうだな」
「ええ。一応報告するわ。祠堂、グレン達の遺体が見つかったわ!
あなたがあの時、無造作にドラゴンで攻撃してそれに巻き込まれて
それで、あの子達は亡くなったわ」
「そうか」
「やっぱり、その程度の感情しかないのね」
「ああ。あの時ならまだ自分の愚かさを反省したかもしれないが
今は何もない。死んでくれてよかったよ」
「祠堂!!」
「セリア! 待ちなさい!!」
セリアは祠堂の言葉に怒り、祠堂に向かって行き、攻撃を
した。祠堂はそれを当然わかっていたので、もう戦闘態勢は
入っていた。
祠堂は、セリアの攻撃を弾き返した後、すぐに変身をした。
それは、城で戦った時の姿で、仮面をつけ、黒い衣装と
マントを付けた姿になった。
「さて、あの時、お前にラスボスは何回戦もあるって
言ったよな。今からその続きを始めよう。チェルシー教官
のも含めるとしたら、これが第四回戦だな。さぁこれで
どっちが死んで、エンディングを迎えるか、それともどっちも
残って、五回戦、六回戦まで続くか。それはお前ら次第だ!」
「祠堂!!」
祠堂がラスボスとして再びエミー達に襲い掛かっていった。
世界と似ていそうで似ていない世界だった。
ノーラ達はとある公園に居た。そこが到達ポイントなのにはちゃんと
わけがあった。そこは、祠堂がN・フィールドに飛ばされた場所だと
言う事だ。なので、祠堂が近くにいると言う事もわかっていた。
「ここが、祠堂の世界」
「なんか静かですね。周りの建物はすごいけど」
「そうだな。それに、魔力を何も感じない。前に祠堂が言っていた
通り、ここには魔法もなく、そして、ドラゴンもいない世界なんだな」
「そうみたいですわね。でも、今この世界にはドラゴンを操る
者がいます。もし、彼がこの世界でドラゴンを出してしまったら」
「そうなる前に倒しましょう」
「でも、姫は戦ってほしくないんでしょ?祠堂くんと」
「そうね。できるなら、彼を説得して、前みたいに楽しく
過ごしたいですわ。だから、できるなら戦わないでくださる?
エミー、セリア」
「私も話したいですから大丈夫です」
「私は、あいつ次第です」
「わかってます。それじゃ探しましょうか」
ノーラとエミー、そしてセリアの三人は祠堂を探しに行こうと
した。すると、この公園に誰かがやって来た。
「やっぱりお前らか」
「!? 祠堂!!」
やってきたのは祠堂だった。祠堂はノーラ達がここに来た
瞬間に気配を感じ、すぐにここに来たのだ。
今は夜なので祠堂も、部屋に居たが、ノーラ達の気配を
感じ、おだやかにしていた心を再び悪の復讐心にへと気持ちを
切り替えてからやってきた。
「祠堂、どうしてここに?」
「そんなのお前らの魔力を察知したからだろう。この世界で
魔力がある奴なんて俺以外はお前らだけだ」
「じゃぁそれでこの場所にもすぐに来れたのね」
「ああ。それに、ここは俺が最初に異世界に飛ばされた場所だ!
だから、教官の後に来る奴らはここに来るってわかってた。ここが
異空間と繋がるポイントでもあるからな」
「そう。まぁそれなら話は早いですわ。祠堂、もう争うのは
止めなさい! あなたもここにいれば平和に暮らせるはずです」
「何度も言わせるなよ。俺の堕ちた精神はもう治せない程まで
壊れてるんだ。その俺が復讐をしないでどう死に様を見せつけれる
というんだ。復讐を果したら俺はすぐに死ぬ。それがカッコいい
死に様だからな」
「死ななくてもよろしいじゃないですか。復讐も、あなたが
ここにいれば普通の人と同じなのですから」
「同じじゃない。俺には魔力があり、そして、ここでドラゴンを
呼べるんだ。俺が本気になればこの世界を一時間程で
壊すことだってできる。できるなら、この世界は壊したくない
からな。だから、俺はN・フィールドを壊して死ぬ。普通の
アニメとかなら、ヒロインに慰められて戦うのを止める
シーンなんだがな、俺は止めない。その証拠をお前らに見せて
やろう。ついて来い」
「祠堂!!」
祠堂は空に向かった。ノーラ達も後を追い、雲を突き抜け
その上で祠堂は待っていた。
「すごいな。本当にアニメみたいな光景だ。本当なら正義側で
ラスボスを倒して、ヒロインを抱きかかえながらこの
景色を見るのが最高なんだがな。俺には縁がなかったって
ことだな」
「そんな事はないよ。アニメの事はわからないけど、祠堂くん
と一緒に、私も姫様も祠堂くんと一緒にこのまま争わずに
こうしてたいよ」
「エミー。悪いな。どうもそうしたくない奴が一人ここに
居るみたいだ」
「え!? セリア?」
セリアはさっきから無言で祠堂を睨んでいた。祠堂はそれに
ずっと気づいていた。
「何か言いたことがありそうだな」
「ええ。一応報告するわ。祠堂、グレン達の遺体が見つかったわ!
あなたがあの時、無造作にドラゴンで攻撃してそれに巻き込まれて
それで、あの子達は亡くなったわ」
「そうか」
「やっぱり、その程度の感情しかないのね」
「ああ。あの時ならまだ自分の愚かさを反省したかもしれないが
今は何もない。死んでくれてよかったよ」
「祠堂!!」
「セリア! 待ちなさい!!」
セリアは祠堂の言葉に怒り、祠堂に向かって行き、攻撃を
した。祠堂はそれを当然わかっていたので、もう戦闘態勢は
入っていた。
祠堂は、セリアの攻撃を弾き返した後、すぐに変身をした。
それは、城で戦った時の姿で、仮面をつけ、黒い衣装と
マントを付けた姿になった。
「さて、あの時、お前にラスボスは何回戦もあるって
言ったよな。今からその続きを始めよう。チェルシー教官
のも含めるとしたら、これが第四回戦だな。さぁこれで
どっちが死んで、エンディングを迎えるか、それともどっちも
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