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休日、よのぎさんは僕の観察をして、僕はよのぎさんの生活を垣間見れた。
モデルさんだから、朝早く起きて太陽の光を浴びながらストレッチをする。毎朝じゃない。天気次第でもないし、よのぎさんは気分屋。
お歳暮にもらったクッキーが出てきて、朝食はそれと野菜ジュース。
一緒にパンツを買いに行ったけど恥ずかしい。お店とか下着ではない。それをよのぎさんが身につけるのかと思うと途端に布がいやらしく思えてきて。できるなら、休日はよのぎさんの下着になってみたい。
僕のパンツをよのぎさんは選べるのだ。
「それがいいんじゃない? お尻がきゅってしそう」
よのぎさんは手にも取れる。その思考までは同じではないらしい。時間を巻き戻して堂々とよのぎさんの下着をしっかり選びたい。
百貨店の衣料品ブランドのカフェでお茶をした。なぜ衣料品からカフェ経営まで派生できたのだろう。コレクションに出るたびにお金が出てゆく。宣伝費もかかる。巴さんに任せているブランドのモデルは10代の目の大きな女の子。購買層もその年齢というわけではない。10代・20代がメインではあるが、誰が着てもいいと巴さんも思っている。
自分のブランドイメージはどうしてもよのぎさんになってしまう。妻をモデルにしたら経費削減と思われるだろうか。それともそのための結婚かと罵られるだろうか。
「七さん、一口あーん」
ベリーのケーキだった。隣りとの席の間を仕切られているから人目は気にならない。
「おいしい」
「甘すぎよ」
とコーヒーを飲む。
「よのぎさん、こういうデートをしてこなかったから僕のことが好きなの?」
とうっかり聞いてしまってから不機嫌だ。
モデルさんだから、朝早く起きて太陽の光を浴びながらストレッチをする。毎朝じゃない。天気次第でもないし、よのぎさんは気分屋。
お歳暮にもらったクッキーが出てきて、朝食はそれと野菜ジュース。
一緒にパンツを買いに行ったけど恥ずかしい。お店とか下着ではない。それをよのぎさんが身につけるのかと思うと途端に布がいやらしく思えてきて。できるなら、休日はよのぎさんの下着になってみたい。
僕のパンツをよのぎさんは選べるのだ。
「それがいいんじゃない? お尻がきゅってしそう」
よのぎさんは手にも取れる。その思考までは同じではないらしい。時間を巻き戻して堂々とよのぎさんの下着をしっかり選びたい。
百貨店の衣料品ブランドのカフェでお茶をした。なぜ衣料品からカフェ経営まで派生できたのだろう。コレクションに出るたびにお金が出てゆく。宣伝費もかかる。巴さんに任せているブランドのモデルは10代の目の大きな女の子。購買層もその年齢というわけではない。10代・20代がメインではあるが、誰が着てもいいと巴さんも思っている。
自分のブランドイメージはどうしてもよのぎさんになってしまう。妻をモデルにしたら経費削減と思われるだろうか。それともそのための結婚かと罵られるだろうか。
「七さん、一口あーん」
ベリーのケーキだった。隣りとの席の間を仕切られているから人目は気にならない。
「おいしい」
「甘すぎよ」
とコーヒーを飲む。
「よのぎさん、こういうデートをしてこなかったから僕のことが好きなの?」
とうっかり聞いてしまってから不機嫌だ。
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