50 / 250
二章 学園生活
4話 クラスにて
しおりを挟む
学園長室から出てから少し歩くと1のBクラスのドアの前に来た。
俺は躊躇わずにドアを開けて中に入った。
「えー闘技場で、ん?。坊主はアラストールか⁉︎」
中に入るとあのスキンヘッドのカードルさんが教壇の上でなにかを説明していた。
「お久しぶりですカードルさん。先ほどまで学園長に呼ばれていたので遅れました」
「そうか。遅刻の理由がそれなら仕方ないな。とりあえず席に座っておけ」
「わかりました」
そう言われて空いてる席を探しているとミリーナと目が合い「隣が空いてるよ」と目で訴えかけていたのでミリーナの横の席に腰を下ろした。その瞬間に周りの男子からの嫉妬や妬みの視線がすごかったが気にしない気にしない。
「学園長と何を話したんですか?」
「学園に来る来ないの自由化と閲覧禁止の場所の閲覧許可証なんかをもらったよ」
「そうなんですね。でも、学校にはちゃんと来てくださいね」
「学校も大事だけど、僕には僕のすることがあるからね」
「それは……分かっていますが」
「えーと、アラストールが来たからさっき言ったこと簡潔にまとめて言うぞ。今日は授業をしないこと、明日はどんなクラブにするかを決めることと授業を受けてもらう、クラブの種類はプリントに書かれているからそれを見ること、授業って言っても試験会場だった闘技場で武術の授業や魔力測定なんかをするだけだがな。話は以上だ。質問があるやつは後で俺のところに来いよ。じゃあ今からは自己紹介タイムだ俺から見て右側のお前からしていけ」
「は、はい」
先生に指定されて青髮で大人しそうな女の子が立った。
「私の名前はミラン・サウスと言います。サウス伯爵家の次女です。得意属性は水です。気軽に話しかけてくれたら嬉しいです」
「はい次、どんどんいけよー」
その後もどんどん挨拶をしていきミリーナの番になった。
「私の名前はミリーナ・サンデル・グラントと言います。得意属性は風です。王族ですが皆さんと仲良くなりたいので気軽に話しかけてくださいね。あと、私婚約してるので、そう言うことはやめてくださいね」
ミリーナがそういうとあからさまに男子たちは落ち込んでいた。
そして、俺の番になった。その瞬間に女子たちがすごい反応したがなんだろうか。
「もうご存知かと思いますが僕の名前はアラストール・エリーニュスです。気軽にアストと呼んでください。一応公爵家の当主をしています。得意属性は氷と雷です。僕も友達は欲しいので気軽に話しかけてください。ですが、たまに学園に来ないことがあるのでご了承を」
「そんなこと聞いてないぞ」
「学園長にはご了承をもらっているので後で確認してください」
そうして俺の番は終わった。俺が公爵家の当主だというとここにいるミリーナ以外の全員が驚いていたがそのまま最後まで特に変わりなく終えることができた。
「じゃあ後はこれだな」
カードルさんはそう言って袋を持ち出して中から小さな銀色の箱を人数分取り出して俺たちに配った。
「それを握りつぶしたら簡易アイテムボックスのスキルが手に入る。容量は5個までだが使い方によってはすごい便利だ。明日は自分の武器を持って来てもらうからこれに入れておくといい」
そう言われたが俺には異次元倉庫があるからその銀色の箱を異次元倉庫にしまってお蔵入りにした。ミリーナは横でそれを潰して新しいスキルが入ったのを確認して喜んでる。多分これだいぶん高価なものだろうなぁ。これを生徒全員に配ってるんだったら相当な出費がかかってるだろうなぁ。
「今日は授業をしないからもう帰っていいぞ。じゃあ解散」
先生がそう言った後みんなが思い思いに話したいところへと移動した。そして、俺のところにも。
「アストくんの好きな食べ物って何?」
「アストくんの誕生日っていつ?」
「す、好きな女性のタイプは?」
『よく言った』
と言う感じに女子がすごい群がっている。
「落ち着いて。1つづつ答えるから、好きな食べ物は特にないかな、嫌いなものもないよ。誕生日は5月14日だよ。好きな女性のタイプは……これ言わなきゃダメ?」
俺がそう聞き返すと女子はうんうんと頷いた。ちなみにこの世界は地球と変わらず12月分あり一週間6日で5周の一月30日の一年は360日だ。5月14日は神様たちのところに転移した日を表している。
「えーっと、もう僕婚約してるんだけど」
俺がそう言うと女子たちがあからさまに落ち込んでいた。
「あ、相手は誰?」
『よく聞いた』
「相手は……」
俺はミリーナを横目に見て「言ってもいい?」と目線で送った。
すると、その視線に気づいたのか女子たちが騒ぎ出した。
「えっ、もしかして、ミリーナさん⁉︎」
「えっ、あ、う、うん」
「そうだよ。私の婚約者はアストなんだ」
俺が肯定してミリーナも認めたからこの話は本当だとみんなも認めるだろう。この世界は重婚が認められているけど全員を幸せにできるかはわからないから俺は一人を一生懸命愛すかな。
その後もいろんな質問をされたが特に問題もなく終わり僕たちも含めて各自家に帰った。一番やばかったのは「二人目って大丈夫ですか?」の質問に一番びっくりしたな。いやまぁ「無理かな」って答えたけどね。
ーーーーーーーーーー
作者より。
突然ですが、これから毎日更新を頑張ってみようかと思います。
更新できない日もあるかもしれませんが毎日更新できるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。
俺は躊躇わずにドアを開けて中に入った。
「えー闘技場で、ん?。坊主はアラストールか⁉︎」
中に入るとあのスキンヘッドのカードルさんが教壇の上でなにかを説明していた。
「お久しぶりですカードルさん。先ほどまで学園長に呼ばれていたので遅れました」
「そうか。遅刻の理由がそれなら仕方ないな。とりあえず席に座っておけ」
「わかりました」
そう言われて空いてる席を探しているとミリーナと目が合い「隣が空いてるよ」と目で訴えかけていたのでミリーナの横の席に腰を下ろした。その瞬間に周りの男子からの嫉妬や妬みの視線がすごかったが気にしない気にしない。
「学園長と何を話したんですか?」
「学園に来る来ないの自由化と閲覧禁止の場所の閲覧許可証なんかをもらったよ」
「そうなんですね。でも、学校にはちゃんと来てくださいね」
「学校も大事だけど、僕には僕のすることがあるからね」
「それは……分かっていますが」
「えーと、アラストールが来たからさっき言ったこと簡潔にまとめて言うぞ。今日は授業をしないこと、明日はどんなクラブにするかを決めることと授業を受けてもらう、クラブの種類はプリントに書かれているからそれを見ること、授業って言っても試験会場だった闘技場で武術の授業や魔力測定なんかをするだけだがな。話は以上だ。質問があるやつは後で俺のところに来いよ。じゃあ今からは自己紹介タイムだ俺から見て右側のお前からしていけ」
「は、はい」
先生に指定されて青髮で大人しそうな女の子が立った。
「私の名前はミラン・サウスと言います。サウス伯爵家の次女です。得意属性は水です。気軽に話しかけてくれたら嬉しいです」
「はい次、どんどんいけよー」
その後もどんどん挨拶をしていきミリーナの番になった。
「私の名前はミリーナ・サンデル・グラントと言います。得意属性は風です。王族ですが皆さんと仲良くなりたいので気軽に話しかけてくださいね。あと、私婚約してるので、そう言うことはやめてくださいね」
ミリーナがそういうとあからさまに男子たちは落ち込んでいた。
そして、俺の番になった。その瞬間に女子たちがすごい反応したがなんだろうか。
「もうご存知かと思いますが僕の名前はアラストール・エリーニュスです。気軽にアストと呼んでください。一応公爵家の当主をしています。得意属性は氷と雷です。僕も友達は欲しいので気軽に話しかけてください。ですが、たまに学園に来ないことがあるのでご了承を」
「そんなこと聞いてないぞ」
「学園長にはご了承をもらっているので後で確認してください」
そうして俺の番は終わった。俺が公爵家の当主だというとここにいるミリーナ以外の全員が驚いていたがそのまま最後まで特に変わりなく終えることができた。
「じゃあ後はこれだな」
カードルさんはそう言って袋を持ち出して中から小さな銀色の箱を人数分取り出して俺たちに配った。
「それを握りつぶしたら簡易アイテムボックスのスキルが手に入る。容量は5個までだが使い方によってはすごい便利だ。明日は自分の武器を持って来てもらうからこれに入れておくといい」
そう言われたが俺には異次元倉庫があるからその銀色の箱を異次元倉庫にしまってお蔵入りにした。ミリーナは横でそれを潰して新しいスキルが入ったのを確認して喜んでる。多分これだいぶん高価なものだろうなぁ。これを生徒全員に配ってるんだったら相当な出費がかかってるだろうなぁ。
「今日は授業をしないからもう帰っていいぞ。じゃあ解散」
先生がそう言った後みんなが思い思いに話したいところへと移動した。そして、俺のところにも。
「アストくんの好きな食べ物って何?」
「アストくんの誕生日っていつ?」
「す、好きな女性のタイプは?」
『よく言った』
と言う感じに女子がすごい群がっている。
「落ち着いて。1つづつ答えるから、好きな食べ物は特にないかな、嫌いなものもないよ。誕生日は5月14日だよ。好きな女性のタイプは……これ言わなきゃダメ?」
俺がそう聞き返すと女子はうんうんと頷いた。ちなみにこの世界は地球と変わらず12月分あり一週間6日で5周の一月30日の一年は360日だ。5月14日は神様たちのところに転移した日を表している。
「えーっと、もう僕婚約してるんだけど」
俺がそう言うと女子たちがあからさまに落ち込んでいた。
「あ、相手は誰?」
『よく聞いた』
「相手は……」
俺はミリーナを横目に見て「言ってもいい?」と目線で送った。
すると、その視線に気づいたのか女子たちが騒ぎ出した。
「えっ、もしかして、ミリーナさん⁉︎」
「えっ、あ、う、うん」
「そうだよ。私の婚約者はアストなんだ」
俺が肯定してミリーナも認めたからこの話は本当だとみんなも認めるだろう。この世界は重婚が認められているけど全員を幸せにできるかはわからないから俺は一人を一生懸命愛すかな。
その後もいろんな質問をされたが特に問題もなく終わり僕たちも含めて各自家に帰った。一番やばかったのは「二人目って大丈夫ですか?」の質問に一番びっくりしたな。いやまぁ「無理かな」って答えたけどね。
ーーーーーーーーーー
作者より。
突然ですが、これから毎日更新を頑張ってみようかと思います。
更新できない日もあるかもしれませんが毎日更新できるように頑張ります。
これからも応援よろしくお願いします。
58
あなたにおすすめの小説
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
俺だけLVアップするスキルガチャで、まったりダンジョン探索者生活も余裕です ~ガチャ引き楽しくてやめられねぇ~
シンギョウ ガク
ファンタジー
仕事中、寝落ちした明日見碧(あすみ あおい)は、目覚めたら暗い洞窟にいた。
目の前には蛍光ピンクのガチャマシーン(足つき)。
『初心者優遇10連ガチャ開催中』とか『SSRレアスキル確定』の誘惑に負け、金色のコインを投入してしまう。
カプセルを開けると『鑑定』、『ファイア』、『剣術向上』といったスキルが得られ、次々にステータスが向上していく。
ガチャスキルの力に魅了された俺は魔物を倒して『金色コイン』を手に入れて、ガチャ引きまくってたらいつのまにか強くなっていた。
ボスを討伐し、初めてのダンジョンの外に出た俺は、相棒のガチャと途中で助けた異世界人アスターシアとともに、異世界人ヴェルデ・アヴニールとして、生き延びるための自由気ままな異世界の旅がここからはじまった。
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
パーティーを追放されるどころか殺されかけたので、俺はあらゆる物をスキルに変える能力でやり返す
名無し
ファンタジー
パーティー内で逆境に立たされていたセクトは、固有能力取得による逆転劇を信じていたが、信頼していた仲間に裏切られた上に崖から突き落とされてしまう。近隣で活動していたパーティーのおかげで奇跡的に一命をとりとめたセクトは、かつての仲間たちへの復讐とともに、助けてくれた者たちへの恩返しを誓うのだった。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる