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六章 家族団欒
18話 馬車作り
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「そんじゃ、最後にこれを持っといてくれ」
俺はそう言って前々から作っていたものを取り出し王様一人一人に渡していった。
「これは?」
「これはどこにいても連絡が取り合える魔道具だ。それを持っている同士でしか連絡は取れないようになってる。最初に魔力を流したらそいつか所有者に固定されるから窃盗なんかにあっても悪用はされないから安心しろ」
俺が渡したのは丸い水晶がはまっているブレスレットで水晶の部分を触ると目の前にステータス表のようなものが浮かび連絡したい相手の名前が出てきてその名前を押せば連絡ができるようになるというものだ。話だけ聞いたらまんま携帯だな。まぁゲームとかは一切できないが。今度そういう機能もつけてみようかな。
このケータイもどきの使い方の説明をしてやると王様たちは驚いていた。
「すごいな……こんなの国宝級じゃないか」
「俺でも作れるかわかんないぞこれ」
ドワーフの王様は悔しそうにしてたが全ての国の王様たちから好評だった。中には「言い値で買いとるから量産して売ってくれ!」とか「作り方を教えてくれ!」とか言ってきたが全て断った。これ作れるの多分俺だけだし。理由?俺しか取り扱えない鉱石を使っているからだ。
ーーーーーーーーーー
賢者の石
レア度:詳細不明
能力:魔力を込めることで半永久的に機能する魔石の一種。
概要:超大量の魔力が凝縮し物質化したもの。魔力を吸収し吸収した分だけ機能する。
賢者の石を加工できるのはそれを作った製作者だけである。
ーーーーーーーーーー
ということだ。最後の作り方を教えてくれと懇願してきたのはいうまでもなくドワーフの王様だ。この賢者の石を作るには最低でも魔力が100億いるから多分誰も作れないだろう。だから作れるのは俺だけなのだ。
「じゃあ帰る手段なんだがな、今からちょっと馬車を作ろうと思ってるんだが手伝ってくれないか?」
「馬車をつくる?」
「「「「は???」」」」
「まぁ見ててくれれば分かるよ」
俺はそう言って国王たちを連れて外に出た。
向かった先はいくつか木が切られたあとがある森で、まず俺はエルフの人に許可を取ってから木を切った。多分この木が切られたあとは家を作ったりした時に必要な分だけをここで伐採したのだろう。
「これをこうやってと」
俺は伐採した木を手際よく加工していき冷蔵庫が5、6個入るぐらいの小さめの荷台を作りソファぐらいの大きさの御者席を繋げて作った。
「まぁこれが5、6人分の馬車の荷台になるな」
「それはそうだが、荷台を引く馬はどうするんだ?」
「そんなの、こうすればいいだろ?」
俺はそう言いながら土魔法で馬型の土人形を2つ作りあげた。
土人形といえば日本の京都の『伏見人形』が有名だよな。他は博多の『博多人形』とかが有名なのかな。まぁこの世界だったらドラ○エとかに出てくるゴーレムが一般的だな。日本みたいにそれを作って飾ろうって考えはこの世界にはないみたいなんだよな。
「ゴーレム動かすぐらいなら誰でもできるだろ?」
「いやいや、土の適性なかったらまずゴーレムすら作れないからな」
「じゃあ馬車一つ一つに土属性の適性があるやつを乗せれば?」
「そんなに土の適性がここにいたらちょっと怖いわね。もしいたとしてもそこまでの熟練度が達しているかどうかだと思うのだけれど?」
「うーんたしかにそうだな。じゃあもうこれでいっか」
俺はそう言いながら馬型のゴーレムに魔力を注いだ。
すると、先ほどまでびくともしなかった馬型ゴーレムはまるでいきてるかのように動き出した。
「何をしたんだ?」
「ん?ちょっといじっただけだぞ。1ヶ月ぐらいは内臓魔力が保つと思うからこれに乗って帰れるだろ?」
「「「「……はっ!?」」」」
俺がそういうと全員が驚いた顔で俺と俺が作った馬ゴーレムを見てきた。
俺がしたのは簡単、ゴーレムに魔力を流してその魔力を内側に溜めることで擬似的な魔石を生み出して魔物を作り上げたのだ。今のこの馬型ゴーレムは俺の命令通りに動かせるようにしたのだ。魔石はただの魔力が凝縮して固体となって物質化しているだけなので1,000,000ぐらいの魔力があったら米粒ぐらいのもの一つをギリギリ作れるかどうかぐらいだ。
まぁ魔物の実態についてはここでは置いておこう。知りたければ後日にでも教えられる時間があれば教えようと思う。あれ?俺誰に教えるんだ?まぁいっか。
今回の馬ゴーレム一つには大体300万ぐらいの魔力が込められていて休憩なしで無駄遣いしなかったら1ヶ月まるまる保つことなどを国王様たちに教えていき最終的にはこの馬ゴーレムで帰還することが決まった。
国王様たちは終始口をあんぐりしていたがそこまでだろうか?
ーーーーーーーーー
作者より。
遅くなってすいません。魔物の説明だけどどうやって説明しようか全然思い浮かばないからみんな期待しないでね?
読者の希望どうり、なんとか2000まで持っていけれました!
これからも頑張るので応援よろしくお願いします!
俺はそう言って前々から作っていたものを取り出し王様一人一人に渡していった。
「これは?」
「これはどこにいても連絡が取り合える魔道具だ。それを持っている同士でしか連絡は取れないようになってる。最初に魔力を流したらそいつか所有者に固定されるから窃盗なんかにあっても悪用はされないから安心しろ」
俺が渡したのは丸い水晶がはまっているブレスレットで水晶の部分を触ると目の前にステータス表のようなものが浮かび連絡したい相手の名前が出てきてその名前を押せば連絡ができるようになるというものだ。話だけ聞いたらまんま携帯だな。まぁゲームとかは一切できないが。今度そういう機能もつけてみようかな。
このケータイもどきの使い方の説明をしてやると王様たちは驚いていた。
「すごいな……こんなの国宝級じゃないか」
「俺でも作れるかわかんないぞこれ」
ドワーフの王様は悔しそうにしてたが全ての国の王様たちから好評だった。中には「言い値で買いとるから量産して売ってくれ!」とか「作り方を教えてくれ!」とか言ってきたが全て断った。これ作れるの多分俺だけだし。理由?俺しか取り扱えない鉱石を使っているからだ。
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賢者の石
レア度:詳細不明
能力:魔力を込めることで半永久的に機能する魔石の一種。
概要:超大量の魔力が凝縮し物質化したもの。魔力を吸収し吸収した分だけ機能する。
賢者の石を加工できるのはそれを作った製作者だけである。
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ということだ。最後の作り方を教えてくれと懇願してきたのはいうまでもなくドワーフの王様だ。この賢者の石を作るには最低でも魔力が100億いるから多分誰も作れないだろう。だから作れるのは俺だけなのだ。
「じゃあ帰る手段なんだがな、今からちょっと馬車を作ろうと思ってるんだが手伝ってくれないか?」
「馬車をつくる?」
「「「「は???」」」」
「まぁ見ててくれれば分かるよ」
俺はそう言って国王たちを連れて外に出た。
向かった先はいくつか木が切られたあとがある森で、まず俺はエルフの人に許可を取ってから木を切った。多分この木が切られたあとは家を作ったりした時に必要な分だけをここで伐採したのだろう。
「これをこうやってと」
俺は伐採した木を手際よく加工していき冷蔵庫が5、6個入るぐらいの小さめの荷台を作りソファぐらいの大きさの御者席を繋げて作った。
「まぁこれが5、6人分の馬車の荷台になるな」
「それはそうだが、荷台を引く馬はどうするんだ?」
「そんなの、こうすればいいだろ?」
俺はそう言いながら土魔法で馬型の土人形を2つ作りあげた。
土人形といえば日本の京都の『伏見人形』が有名だよな。他は博多の『博多人形』とかが有名なのかな。まぁこの世界だったらドラ○エとかに出てくるゴーレムが一般的だな。日本みたいにそれを作って飾ろうって考えはこの世界にはないみたいなんだよな。
「ゴーレム動かすぐらいなら誰でもできるだろ?」
「いやいや、土の適性なかったらまずゴーレムすら作れないからな」
「じゃあ馬車一つ一つに土属性の適性があるやつを乗せれば?」
「そんなに土の適性がここにいたらちょっと怖いわね。もしいたとしてもそこまでの熟練度が達しているかどうかだと思うのだけれど?」
「うーんたしかにそうだな。じゃあもうこれでいっか」
俺はそう言いながら馬型のゴーレムに魔力を注いだ。
すると、先ほどまでびくともしなかった馬型ゴーレムはまるでいきてるかのように動き出した。
「何をしたんだ?」
「ん?ちょっといじっただけだぞ。1ヶ月ぐらいは内臓魔力が保つと思うからこれに乗って帰れるだろ?」
「「「「……はっ!?」」」」
俺がそういうと全員が驚いた顔で俺と俺が作った馬ゴーレムを見てきた。
俺がしたのは簡単、ゴーレムに魔力を流してその魔力を内側に溜めることで擬似的な魔石を生み出して魔物を作り上げたのだ。今のこの馬型ゴーレムは俺の命令通りに動かせるようにしたのだ。魔石はただの魔力が凝縮して固体となって物質化しているだけなので1,000,000ぐらいの魔力があったら米粒ぐらいのもの一つをギリギリ作れるかどうかぐらいだ。
まぁ魔物の実態についてはここでは置いておこう。知りたければ後日にでも教えられる時間があれば教えようと思う。あれ?俺誰に教えるんだ?まぁいっか。
今回の馬ゴーレム一つには大体300万ぐらいの魔力が込められていて休憩なしで無駄遣いしなかったら1ヶ月まるまる保つことなどを国王様たちに教えていき最終的にはこの馬ゴーレムで帰還することが決まった。
国王様たちは終始口をあんぐりしていたがそこまでだろうか?
ーーーーーーーーー
作者より。
遅くなってすいません。魔物の説明だけどどうやって説明しようか全然思い浮かばないからみんな期待しないでね?
読者の希望どうり、なんとか2000まで持っていけれました!
これからも頑張るので応援よろしくお願いします!
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