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第一章
13話 王女のスープ
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城を出て五日目、アメリアはローラの代わりに連れてきた侍女のテティと共に馬車に揺られていた。
「アメリア様、先ほどの休憩の時に聞いたのですが、ついに今日は野営をするそうですよ。」
「あら、そうなのね。」
「しかも氷狼騎士団の皆さんが、夕食を作ってくださるそうです!」
氷狼騎士団――それはヴァルクが率いる騎士団の通称であった。
ロキアに有事があれば、氷狼騎士団が光の如く駆けつける。ヴァルク直々に選抜された団員は、誰もが隊長格の実力を持つ精鋭揃いと噂されていた。王都に名を轟かすその屈強な男たちが、今宵は夕餉を振る舞うというのだ。
「まあ、それは楽しみね!どんな料理なのかしら。」
アメリアの脳裏に浮かんだのは、肉を大ぶりに切って鍋に放り込んだだけの豪快な“男の料理”。味よりも腹を満たすことに重きを置いた、そんな光景だった。だが同時に、ここから先は道も険しさを増す。体力をつけるには、むしろそれが正解なのかもしれない。
夕刻、森の外れで野営地が決まると、騎士たちが焚き火を起こし、鍋や鉄串を準備し始めた。
アメリアはそっとテティと目を合わせ、小声で囁いた。
「……ねえ、私も手伝ってみたいの。きっと役に立てるはずよ」
「アメリア様が? ですが……」
戸惑う侍女をよそに、アメリアは焚き火の輪へ歩み寄る。
その姿に気づいた氷狼騎士団の面々が、思わず動きを止めた。
「殿下、火の粉が飛びます、どうか馬車でお休みを」
彼らの声はもっともだった。だがアメリアは一歩も引かず、まっすぐに彼らを見つめる。
「私にも手伝わせてくれないかしら?実は料理は少しばかり自信があるの。」
団員たちが戸惑っているとアメリアの後ろから野太い声が聞こえた。
「どうした?何かあったのか?」
「エインハルト卿!実は、殿下が食事の準備を手伝いたいと…」
「殿下が?」
ヴァルクと同じくらい…いやそれ以上に大きいかもしれない。エインハルト卿と呼ばれたその大男は、無精髭をはやし、右腕にはどこかの民族の刺青が彫られていた。
「はい!こうみえて料理には自信があります!
え…っとエインハルト卿?」
「がははッそれはいい!殿下の手料理を食えるなんて光栄じゃないか!
おっと自己紹介が遅れましたね。
私は、ガルド・エインハルトであります!団長とは古い付き合いで、騎士団の第3部隊隊長職を任されております。」
隊長の言葉に逆らえる者はいない。渋々うなずいた騎士たちの前で、アメリアは袖をたくし上げ、包丁を手に取った。
――ザク、ザクッと規則正しい音が、焚き火のはぜる音に混じる。鮮やかに刻まれていく野菜、肉を捌く無駄のない動き。
彼女の姿に、精鋭と謳われる騎士たちが次々と目を丸くした。
「ほう!なかなかの包丁さばきですね!」
エインハルトの感心した声が上がり、騎士たちの手も止まって見入っている。
「ありがとうございます」
「それでどんな料理を作ってくださるのですか?」
「そうですね…」
騎士たちは串焼きを準備しているようだし、春とはいえ夜は冷えるからスープが良いんだけど…
用意された食材を除くと、塩やハーブに混ざって小さな壺があるのを見つけた。
蓋を開けた瞬間、ふわりと鼻をくすぐる刺激的な香りが広がる。
「……これ……」
香りと共に懐かしい光景が蘇る。
――夫と共にノルディアへ移り住んだ、あの寒さ厳しい冬。
生活のために食堂で働き始めた頃、はじめて見たのがこの香辛料だった。
「身体が温まるスープをご用意しますわ!楽しみにしていてくださいね。」
大鍋に切った野菜や肉を躊躇うことなく入れ、火に焚べてもらう。大きな木の棒で肉や野菜がジュージューと焼けるのを確かめ、水をたっぷりと入れる。少し焦げた匂いが食欲をそそる。
グツグツと煮えてくると塩でしっかりと味をつけてから、壺の中の香辛料を木の匙ですくい、
スープに落とした。瞬く間に湯気に混じって立ちのぼった香りが鼻からスッと抜けてあの頃の生活が思い起こされた。
あの頃は毎日寒さに震えて、子どもたちとこのスープを飲んで暖まったわね…
味見を何度か繰り返し、いくつかのスパイスを混ぜながらようやく満足のいく出来栄えになった。
「凄く良い香りですね。」
隣で不思議そうに眺めていたテティが、子犬のようにクンクンと寄り添ってきた。
(ローラがいないから心配してたけど、この子、娘を思い出しちゃうわ)
アメリアとは年齢も殆ど変わらない侍女が、前世で育てた長女を思い出させた。
「ふふっ味見する?」
「よろしいのですか?!」
用意されていた銀器に味見にちょうど良い量を入れて差し出すと、二、三度息を吹きかけた後、口にした。
「う~ん!美味しい!なんですか、この最初はピリッとするけど舌触りはまろやかでホッとする味は!」
そう言うと一気に飲み干した。
「んんっなんだか体の中から暖かくなってきます!」
予想以上の反応に、周りにいた騎士たちもぞろぞろと集まってくる。
「アメリア様、もう一口だけ貰えませんか?」
悪戯顔でそういうテティにアメリアは困った顔をして首を振った。
「皆様もお待ちだから、早く配膳してしまいましょう。」
並べられた銀器を手に持ち、いつの間にかしっかり列に並んだ騎士たちに配るため、杓子を鍋に入れようとした時、腕を掴まれ静止された。
「なにをしてるんだ?」
いつのまに彼はこんな近くにきたのだろう…
掴まれた腕から伝わる彼の手が熱く、アメリアは思わず視線を上げ、ヴァルクの冷静な瞳に吸い込まれるように見つめられた。
その一瞬で、焚き火の音も、人々のざわめきも、遠い世界の出来事のように感じられた。
「アメリア様、先ほどの休憩の時に聞いたのですが、ついに今日は野営をするそうですよ。」
「あら、そうなのね。」
「しかも氷狼騎士団の皆さんが、夕食を作ってくださるそうです!」
氷狼騎士団――それはヴァルクが率いる騎士団の通称であった。
ロキアに有事があれば、氷狼騎士団が光の如く駆けつける。ヴァルク直々に選抜された団員は、誰もが隊長格の実力を持つ精鋭揃いと噂されていた。王都に名を轟かすその屈強な男たちが、今宵は夕餉を振る舞うというのだ。
「まあ、それは楽しみね!どんな料理なのかしら。」
アメリアの脳裏に浮かんだのは、肉を大ぶりに切って鍋に放り込んだだけの豪快な“男の料理”。味よりも腹を満たすことに重きを置いた、そんな光景だった。だが同時に、ここから先は道も険しさを増す。体力をつけるには、むしろそれが正解なのかもしれない。
夕刻、森の外れで野営地が決まると、騎士たちが焚き火を起こし、鍋や鉄串を準備し始めた。
アメリアはそっとテティと目を合わせ、小声で囁いた。
「……ねえ、私も手伝ってみたいの。きっと役に立てるはずよ」
「アメリア様が? ですが……」
戸惑う侍女をよそに、アメリアは焚き火の輪へ歩み寄る。
その姿に気づいた氷狼騎士団の面々が、思わず動きを止めた。
「殿下、火の粉が飛びます、どうか馬車でお休みを」
彼らの声はもっともだった。だがアメリアは一歩も引かず、まっすぐに彼らを見つめる。
「私にも手伝わせてくれないかしら?実は料理は少しばかり自信があるの。」
団員たちが戸惑っているとアメリアの後ろから野太い声が聞こえた。
「どうした?何かあったのか?」
「エインハルト卿!実は、殿下が食事の準備を手伝いたいと…」
「殿下が?」
ヴァルクと同じくらい…いやそれ以上に大きいかもしれない。エインハルト卿と呼ばれたその大男は、無精髭をはやし、右腕にはどこかの民族の刺青が彫られていた。
「はい!こうみえて料理には自信があります!
え…っとエインハルト卿?」
「がははッそれはいい!殿下の手料理を食えるなんて光栄じゃないか!
おっと自己紹介が遅れましたね。
私は、ガルド・エインハルトであります!団長とは古い付き合いで、騎士団の第3部隊隊長職を任されております。」
隊長の言葉に逆らえる者はいない。渋々うなずいた騎士たちの前で、アメリアは袖をたくし上げ、包丁を手に取った。
――ザク、ザクッと規則正しい音が、焚き火のはぜる音に混じる。鮮やかに刻まれていく野菜、肉を捌く無駄のない動き。
彼女の姿に、精鋭と謳われる騎士たちが次々と目を丸くした。
「ほう!なかなかの包丁さばきですね!」
エインハルトの感心した声が上がり、騎士たちの手も止まって見入っている。
「ありがとうございます」
「それでどんな料理を作ってくださるのですか?」
「そうですね…」
騎士たちは串焼きを準備しているようだし、春とはいえ夜は冷えるからスープが良いんだけど…
用意された食材を除くと、塩やハーブに混ざって小さな壺があるのを見つけた。
蓋を開けた瞬間、ふわりと鼻をくすぐる刺激的な香りが広がる。
「……これ……」
香りと共に懐かしい光景が蘇る。
――夫と共にノルディアへ移り住んだ、あの寒さ厳しい冬。
生活のために食堂で働き始めた頃、はじめて見たのがこの香辛料だった。
「身体が温まるスープをご用意しますわ!楽しみにしていてくださいね。」
大鍋に切った野菜や肉を躊躇うことなく入れ、火に焚べてもらう。大きな木の棒で肉や野菜がジュージューと焼けるのを確かめ、水をたっぷりと入れる。少し焦げた匂いが食欲をそそる。
グツグツと煮えてくると塩でしっかりと味をつけてから、壺の中の香辛料を木の匙ですくい、
スープに落とした。瞬く間に湯気に混じって立ちのぼった香りが鼻からスッと抜けてあの頃の生活が思い起こされた。
あの頃は毎日寒さに震えて、子どもたちとこのスープを飲んで暖まったわね…
味見を何度か繰り返し、いくつかのスパイスを混ぜながらようやく満足のいく出来栄えになった。
「凄く良い香りですね。」
隣で不思議そうに眺めていたテティが、子犬のようにクンクンと寄り添ってきた。
(ローラがいないから心配してたけど、この子、娘を思い出しちゃうわ)
アメリアとは年齢も殆ど変わらない侍女が、前世で育てた長女を思い出させた。
「ふふっ味見する?」
「よろしいのですか?!」
用意されていた銀器に味見にちょうど良い量を入れて差し出すと、二、三度息を吹きかけた後、口にした。
「う~ん!美味しい!なんですか、この最初はピリッとするけど舌触りはまろやかでホッとする味は!」
そう言うと一気に飲み干した。
「んんっなんだか体の中から暖かくなってきます!」
予想以上の反応に、周りにいた騎士たちもぞろぞろと集まってくる。
「アメリア様、もう一口だけ貰えませんか?」
悪戯顔でそういうテティにアメリアは困った顔をして首を振った。
「皆様もお待ちだから、早く配膳してしまいましょう。」
並べられた銀器を手に持ち、いつの間にかしっかり列に並んだ騎士たちに配るため、杓子を鍋に入れようとした時、腕を掴まれ静止された。
「なにをしてるんだ?」
いつのまに彼はこんな近くにきたのだろう…
掴まれた腕から伝わる彼の手が熱く、アメリアは思わず視線を上げ、ヴァルクの冷静な瞳に吸い込まれるように見つめられた。
その一瞬で、焚き火の音も、人々のざわめきも、遠い世界の出来事のように感じられた。
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