えすぷり Essential/Prevent

memo.

Memo.獣に似たる存在 Bestiaris

基本的には哺乳類ベースを対象とした区別。



▶ウェアビースト/人獣 Werebeast

人ウェア＋獣。直立する魔獣。人の手を獲得した獣。
魔力を持った獣がより狩りを行いやすくする為、「人の皮を被り変身」するのだという。


▶▶ビーストヘジン/獣化魔術
ウェアビーストの行った魔法を解析することにより、人が獣化するに至った魔術。
人の皮を被り変身することから、「獣の皮」を用いる。
ただし呪いの類である。
過度の使用は精神が獣に近付く。やがて逆転現象が起きる。


〇セリアン/獣人 Therian
獣の特徴を備えた人種。関節は人基準。獣+人Therio-Androsの省略形。
同じく獣、又は近縁種としか子を成せない。狼×犬、虎×ライオンなど。
例外として人とは子をなせる。

※※設定としてライガーやタイゴンの様なものは生まれない。必ず両親のいずれかに似る。

▶ブルトゥリガ/獣耳種 Burturiga

ウェアビーストの血を引く獣人。「獣の耳ケモミミ」
人と獣の両方の耳と尻尾を備えた人といった外見をしている。身体能力は高い。

▶ブルクパラ/獣頭種 Burkepala

ブルトゥリガから稀に産まれるウェアビーストの血や呪いが強い個体。「獣の頭ケモノアタマ」
頭部～背骨付近～尻尾が獣である。
ブルトゥリガより身体能力は高い。

▶▶▶セリアンスロゥプ/獣化猛装
ブルトゥリガやブルクパラが獣化する魔法。
原理としてはビーストヘジンと同じだとされる。
呪いが進めば先祖返りしてウェアビーストになることもある。人を食ってしまった場合、もとに戻れない。

▶▶セレマ/ヒドゥンバサ Theraima/Hidungbasah 

ブルトゥリガとブルクパラの中間といった存在。
「獣の血の流れる民」を意味して「濡れ鼻ヒドゥンバサ/ウェットノーズ」は侮辱とも取られる。
独立種族として存在しておりブルドゥリガ/ブルクパラとは違い魔獣の血が入っていないとのこと。
純粋なセリアンはセレマであり、ブルトゥリガやブルクパラは彼らからすると「半端な獣人ハーフセリアン」として差別対象である。


〇ディアセリアン/親愛なる獣人 DearTherian
どうやら妖精から派生した獣人らしい。
とはいえ、人との間には子供は生まれない。
奴隷商人に仕入れが確認されるほどの人気種族。モフモフスキー多すぎ問題。

▶ファーリィ/獣毛妖精 Furrie

やや小型のウェアビーストといった姿をしている。モフモフした妖精ファーリィ・フェアリィが本来の呼称であるらしい。
特徴は獣であるにもかかわらず、髪の毛が生えているといった奇妙な外観をしている。

▶セリアリス/獣妖人 Theriaris

人並みの身長、人基準の関節。妖精としての異能は劣化している。
ある意味で劣等種。獣人でありながら身体能力は低い。
奴隷商の間では「オウベイガタ」と呼ばれている。