【エロ注】エロ短編集。学園部活エロBL作品 サッカー部のショウタは中学生にもなって白ブリーフを履いているらしい/競合野球部のエロバッド調教

しゅんすけ

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突然始まる性の自由研究

なつきのパンツの匂い

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なつきは今日も大翔の家に行っていいかを聞いてきた。別に何をするわけでもない。テニス部の練習終わりに大翔の家で一緒に過ごすただそれだけだ。

大翔は少しだけ面倒なふりをしていつも返事を返す。

「ええ~、まあいいけど」

友達を作るのが苦手だった大翔にとってなつきは初めてできた親友みたいなものだった。中学一年生のクラス割で同じ3組だった。席が前後でなつきは大翔に何の部活をやるのか聞いてきた。

「まだ決まってない」という大翔にテニス部に入ろうよと誘ってきた。大翔はそれが嬉しくて嫌なふりをしながら、しょうがないなと一緒に入部した。

家に遊びに来るようになったのは最近で夏休みに入ってからだ。突然なつきは家に行っていいか聞いてきた。最初は宿題を一緒にしたりしていたけれど次第にやらなくなった。

一緒にゲームをしたり、互いに漫画を読んだりただ一緒に時間を過ごした。人と一緒にいるのが苦手な大翔にとってなつきは居心地がよかった。

静かだけど話はしてくれて、ほかのクラスメイトみたいに無茶をしたり馬鹿騒ぎをしない。

今日はテニス部の練習がハードだった。5キロ走してからの基礎練習、筋トレ、練習試合、体中汗まみれで水分はどれだけ取っても足りないくらいだった。外にいる時は感じなかったけれど、汗ばんだままの体で部屋に入ると余計にお互いの体が汗臭く感じる。

「シャワー浴びる?」と大翔が聞くとなつきは練習着の首元から体の臭いを嗅いだ。

「汗臭いよね、借りてもいい?」
大翔はなつきを浴室に案内した。なつきは着替えを持っていなかったから大翔は自分の練習着を貸した。上下グレーの薄い生地だ。
大翔は部屋で待っていると、なつきは髪を乾かさずにタオルで拭きながら戻ってきた。「さっぱりした」と気持ちよさげに言うなつきに僕も浴びてくると部屋を出た。

浴室に行くとパンツが置いてあった。なつきのだ。水色のボクサーパンツで上のところに名前が書いてあった。なつきはパンツの替えは持ってきていたのだろうか?大翔はそのパンツを手に取って興味本位で臭いを嗅いでしまった。

かすかな尿の匂いと、汗の臭い、大翔はいけないことをしている気持ちに襲われてパンツを洗面台に置いた。さっさと服を脱いでシャワーを浴びて部屋に戻った。部屋に戻るとなつきは大翔の布団で寝ていた。静かないびきをかきながら服がめくれてお腹があらわになっている。足は胡坐をかくみたいに広げていて半ズボンの隙間からなつきの中が見えてしまった。
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