【エロ注】エロ短編集。学園部活エロBL作品 サッカー部のショウタは中学生にもなって白ブリーフを履いているらしい/競合野球部のエロバッド調教

しゅんすけ

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ショウタの話

混じり合う体液ブリーフ

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ショウタに謝りたい。1度だけならず2度もイケないことをしてしまった。それに泣かせてしまった。あの日から毎日、公園に行って夕暮れまで待つけれどショウタは現れなかった。網1週間は通っている。今日来なかったらもうあきらめようと、ランニング用の服に着替えた。1週間も走れば少し体は慣れてきた。楽に走れている。

 いつものベンチに座ろうと近づくと先に座っている人が遠めに見えた。なんだ、と今日は別なところにしようと体の向きを変えた。すると、その椅子に座る人物はこっちに寄ってきた。よく見るとショウタだ。ボールを持っていなくて私服だから分からなかった。駆け足で近づくショウタになんて罵られるのかと覚悟する。

「ごめん。この前は……。いやなことしちゃったよね」とショウタが口を開く前に謝った。

「ほんと……。ばれない様に洗濯機に入れて、洗うの大変だったよ」

「本当にごめん……」

「昨日まで大会とかで来られませんでした。僕の方こそ、あの日はびっくりしちゃって、黙って帰っちゃってごめんなさい」

「大会だったんだ……。今日はボールないけど何でここに?」

「ミズキ君に会いたくて」

「な、なんて?」思わず聞き返してしまった。

「あの日の事が忘れられなくて、もっといろんなことをしてみたい」

「いろんなこと?」

「エッチなことを……。ダメかな?」

これは夢か、幻想か、口の中をかんだらしっかり痛みが生じた。現実なことを確認すると僕の分身はズボンから飛び出たいと騒ぎ始める。

「わ、わかった。家に来る?」

僕たちが家に着くまでの間、ショウタは大会で活躍した話を嬉しそうにしてくれていた。けれど僕の頭の中はエッチなことでいっぱいだった。

「今度応援に行こうかな」

「ほんと?うれしい。がんばっちゃうよ」

なんでエッチなことをあんなに嫌がっていたのに急に乗り気になったんだろう。

部屋に着くとさっきまでおしゃべりだったショウタは急にお地蔵さんみたいに、ベッドの上で座って硬直している。隣に座って腰に手を回して撫でてあげた。

「大丈夫?」

「僕、エッチなことは嫌なはずだったのに……。夢でミズキ君とエッチなことする夢ばかり見ちゃって……。朝起きると毎日夢精しちゃっているの。僕おかしいのかな」

ミズキの体はとても火照っていて、ズボンはテントを建てていた。僕はショウタを後ろから大きなぬいぐるみみたいに抱きしめた。

「僕も一緒だよ。ショウタとエッチしたくてずっと考えてた」

「僕は……考えてなんか」とぼそりと答える。

「そっか、夢に出ない様にしてあげる」

僕がショウタのズボンの中に手を入れると、女の子みたいな声を出した。後ろから抱き着いたまま、ブリーフの中に手を入れてショウタの分身をしごいた。僕もたまにやるけれどブリーフの中でしごくのは気持ちがいい。布で分身の先っぽがすれて、刺激が倍増する。

しばらくしごき続けるとショウタの息使いは荒く、体はぴくぴくと小さいけいれんをたまに起こす。

「ミ、ミズキ君……そろそろ……」

「このままいっちゃおう」
「え。いやっ」と言うショウタの声を無視して、僕は動かすスピードを上げた。僕は悪い奴だ。何も学ばない。好きなのに意地悪したくなっちゃう。

「んっ。やだ、パンツよごれ……」

「ショウタ……。イって」そう言ってさらに激しくするとドクドクとした分身の痙攣と共にショウタの体が大きく痙攣した。

「んんっ」というショウタの声と共にショウタの体は脱力をして僕の体によりかかってくる。僕はショウタの脚が閉じない様に自分の足を絡めてロックした。
そしてショウタの体液でドロドロになった分身をブリーフの中でそのまましごき始める。

「ダメッ!ミズキ君……ああっ。本当に……止めっ」

抵抗するショウタの体、それに負けずに敏感になった分身を攻め続けた。

「ミズ……あっ あっ…」

ショウタは観念したのか、限界なのか力がまた抜けた。それでも僕はまだ攻め続けた。

「あっ、おしっこ……でちゃ」一気に僕の手に暖かいものがかかってきた。おしっこはブリーフを通って、ズボンを染みて、布団まで到達してくる。そこで僕は手を離した。

ショウタは息を整えるのに荒い呼吸を繰り返している。ショウタのズボンを脱がせると、びちゃびちゃの黄色いブリーフ姿に興奮してしまった。Tシャツも脱がせて、ショウタの体液で汚れたブリーフ姿を目に焼き付けた。

「ごめん、また理性が……」

「……」僕は何も言わないショウタのブリーフを脱がせた。ショウタはこっちを黙ってみている。僕はその脱がせた、体液まみれのブリーフを口に入れた。混じり合った体液はすごい匂いと味をしている。それがショウタから出たものだと思うとものすごく、今までしたことないほどの興奮をしている。

僕は自分の分身をしごいて、すぐにイキそうになった。

「ショウタ、口開けて」

ショウタは言われるがままに口を開けて、僕はその中に出した。

そしてショウタにキスをした。お互いの体液が口の中で混じり合ってとてもエッチな味がした。僕はこの味を一生忘れられない。


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