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囚心
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会社で打ち合わせをしながら雅貴は気付かれないように時計をちらりと見る。
思った以上に遅くなっていた。
予定外の仕事が入り、実咲との約束に間に合いそうになかった。もう既に約束の時間をわずかに過ぎている。
雅貴は合間を見て抜けだし、彼女に電話をかけた。
『もしもし?』
落ちついた彼女の声が聞こえてくる。
「実咲? ごめん。仕事が入って、今日は行けそうにない」
『そう。大変そうね』
少し気遣うように穏やかな声が返ってくる。電話の向こうで彼女がわずかに微笑んでいるのが想像できた。
『じゃあ、がんばってね』
このところ忙しく、雅貴がドタキャンをしたのは、三度目だった。約束をしたのは雅貴自身で、それをキャンセルするのも雅貴自身。なのに、彼女はただ静かに受け入れる。
ほっとする反面、彼女は腹が立たないのだろうかと思う。電話口や、会ったときの彼女の様子では全く気にした様子もないのだが。
「誘っておいて、何度もごめん」
『良いよ。ちょうど行きたいところもあったし』
時間が出来たよ、そう言って彼女が電話の向こうで笑った。
「ありがとう。じゃあ、また、連絡する」
雅貴は電話を切り、小さく息を吐いた。
いつかの、訳の分からないいらだちに似た感情が、わずかに、雅貴の胸に芽生えていた。
以前のいらだちと似ているようで、どこか違う。
あのときはイライラすると彼女を見るのもいやだった。
けれど、今は、今すぐ、彼女に会いに行きたい。
仕事が終わると、訳の分からない感情につき動かされるまま、彼女の部屋に向かい、部屋に明かりがついているのを確認して、彼女の部屋のベルを鳴らした。
「……雅貴?」
夜遅くの訪問に驚いた表情の彼女が顔を出した。
寝る前の、すっぴんで色気のないパジャマ。気の抜けたその感じが、意外とかわいくて動揺する。
「……最近、会ってなかったから」
「会ってないって。何言ってるの? ついこの前会ったのに」
あきれたような声と困ったような彼女の笑顔。けれどすぐに彼女はほほえみ、雅貴は部屋に招き入れられた。
雅貴は、その様子にふと考える。
もしかして、彼女は、俺の相手をするのが本当に煩わしいのではないだろうか。
距離を取ろうとしているのは、煩わしいから……?
なかなか会えずに、自分がイライラしている間、彼女は全く気にせずに過ごしていたのだ。しばらく会っていないと感じる自分とは裏腹に、会えない時間は彼女にとって長くはなかったのだ。
「これでも、ドタキャン続きを反省しているんだけど」
雅貴が会いたいと思うほどに、彼女はそうは思っていない、そのことがわずかに癪に障る。
「仕事なんだし。気にしなくて良いよ。私、専門バカだし、詳しいことはわかんないけど、営業って、大変なんでしょ。そんな事で私に気を使わなくても良いよ。待たせておいて連絡くれなかったら腹も立つけど。ちゃんとくれてるし」
探る雅貴には気付く様子もなく、彼女は穏やかに答える。少し言葉を選びながら、ゆっくりと、雅貴が気を使わずにすむように。
彼女のその様子を見て、雅貴は力を抜くようにふっと息をつく。
雅貴の視線の先で、彼女がグラスにお茶を注いでいる。
「会えなくて寂しくない?」
雅貴がからかうと、彼女は笑った。
「今、会ってるし」
そう言いながら、どーぞとグラスを渡される。
雅貴はそれを飲んで、ぶほっとむせこむ。
「何これ」
口の中に広がる苦みと、そして独特の臭い。
雅貴の動揺する姿を見て、彼女が楽しそうに笑った。
「どくだみ茶。なかなか癖があるでしょ。なんか、この前親がくれたんだけどね。あんまりまずいから、早く消費しようかと思って」
「俺に飲ますなよ」
苦笑いする雅貴に、彼女がすまして答える。
「私一人で飲んだら、なかなかなくならないじゃない」
彼女はそう言うと、からかうように雅貴を見た。その様子に雅貴もわざとらしくため息をついた。
「やっぱり、実は怒ってるだろう」
「怒ってないって」
彼女は楽しそうに笑っている。
雅貴も笑った。
楽しくて、居心地が良くて、それが胸の奥をわずかにちりちりと痛ませた。
楽しい気持ちの中に、なにか、小さなしこりのような物を感じていたが、雅貴は笑いながら見ぬふりをした。
グラスを置いて彼女にキスをする。
「どくだみ茶臭い」
そう言って笑った彼女の鼻をつまんで「誰のせいだよ」と笑顔を交わす。
笑いながらキスをして、彼女のパジャマの中に手を滑り込ませる。
ここは居心地が良い。このまま彼女とこの関係を続けていたい。
今は、まだ……。
雅貴はその日、久しぶりに落ち着いて実咲と会えた気がしていた。ようやく仕事が落ち着いた休日前の夜だった。
隣に彼女がいる。それが心地よい。
「ねえ、どうして最近、こっちに呼ぶの?」
彼女の言葉に雅貴はちらりと目を向けると、彼女はソファーに座り子犬を抱いているのが見えた。伸ばした背筋、少し堅いその表情。
雅貴はにやっと笑って返事を返す。
「はぁ? 実咲、おまえ、俺に何してきたか覚えてないわけ?」
「……何よ」
虚を突かれたようでわずかに彼女がひるんだ。
「行くと連日どくだみ茶出されて。おまえんち行くと、飲み物、どくだみ茶しか出てこないじゃないか」
雅貴の言葉に彼女が笑った。
「最近、飲み慣れたから気にしてなかったよ」
少しずつ彼女の緊張が解けてゆくのが見て取れた。
その様子に雅貴は気分を良くする。
雅貴が自分の家に彼女を呼ぶようにしたのには理由が他にあった。
家に呼ぶと、わずかに彼女が緊張するのだ。少し強張り、少し動揺しているようにも見える。雅貴はその緊張をほぐすのを楽しんでいた。
まだわずかに緊張を残していた彼女が、犬たちに触れて、ふと表情がゆるむ。力の抜けたその表情に、訳もなく軽くいらだちを覚える。
ゆるんだ表情で、彼女が子犬にキスをした。
相手が違うだろう。
それが気にくわなくて、雅貴は子犬を取り上げると、彼女にキスをした。なぜか、たったそれだけのことが、楽しかった気持ちに影を差す。雅貴は軽くイライラしていた。
緊張していたくせに。俺のことが好きなのなら、この部屋にいるのだから俺のことを考えていればいいのに。
そんないらだちを隠し、けれど、その隠したいらだちにまかせて、彼女をベッドに誘った。
すると、わずかに彼女の体がこわばり、再び緊張しているのが分かる。
イヤなのだろうかと一瞬考えるが、抱きしめると彼女の腕が背中に回ってくる。
雅貴の口元がゆるんだ。
そうだ、俺のことだけ、考えていればいい。
キスをすると、彼女が舌を絡めて応えてくる。
満足して少し体を離し、彼女の様子を見る。どこか、遠くを見るような様子で何かを考えているように見えた。
胸がざわつく。腹の奥に沈んでいたしこりが、またざわざわと波紋を広げていく。
「……何考えてんの?」
ざわめく気持ちを隠して、雅貴はなんでもないふりをして彼女に尋ねた。
「ドアの向こうで、寂しがってる子がいるよ」
彼女の言葉でドアの向こうで甘えた声を出す犬の存在に、初めて気付く。
犬の事なんて、どうでもいいだろう。
一瞬、そんな事を考えた自分に驚く。
雅貴は、なんでもない顔をして笑った。笑いながら彼女をからかう。
犬のことなら俺が考える。彼女は俺のことだけ見ていればいい。
雅貴はいらだちを隠して、彼女を欲しいと思う欲求のままに彼女に覆い被さった。
俺のことだけ、考えていればいいのに。
週末、雅貴は初めて彼女を自宅に泊めた。
同性の友人以外にこの家に人を泊めたことはない。
雅貴はため息をついた。
なぜだろう。落ち着かない。
仕事は今週いっぱいが山だった。つまり、今週いっぱいは、彼女と会う時間はとれなかった。
出来るだけ時間を取って彼女に会おうと決めていたのに、先週からはキャンセル続きで、まともに顔を合わせたのが週末だった。
それは、楽しい週末の筈だった。実咲の機嫌も悪くなく、雅貴の思い通りに過ぎた休日。
あの日の彼女は相変わらず少し距離を取りつつ、けれど、仕切り直した頃に比べれば笑顔も自然にこぼれるようになっていた。
それを望んでいたはずなのに、彼女との距離が縮まるほどに、雅貴は訳の分からないいらだちを感じるようになっていた。
それは、仕切り直す前、実咲を抱いた後に感じていたいらだちと、よく似ていた。
思った以上に遅くなっていた。
予定外の仕事が入り、実咲との約束に間に合いそうになかった。もう既に約束の時間をわずかに過ぎている。
雅貴は合間を見て抜けだし、彼女に電話をかけた。
『もしもし?』
落ちついた彼女の声が聞こえてくる。
「実咲? ごめん。仕事が入って、今日は行けそうにない」
『そう。大変そうね』
少し気遣うように穏やかな声が返ってくる。電話の向こうで彼女がわずかに微笑んでいるのが想像できた。
『じゃあ、がんばってね』
このところ忙しく、雅貴がドタキャンをしたのは、三度目だった。約束をしたのは雅貴自身で、それをキャンセルするのも雅貴自身。なのに、彼女はただ静かに受け入れる。
ほっとする反面、彼女は腹が立たないのだろうかと思う。電話口や、会ったときの彼女の様子では全く気にした様子もないのだが。
「誘っておいて、何度もごめん」
『良いよ。ちょうど行きたいところもあったし』
時間が出来たよ、そう言って彼女が電話の向こうで笑った。
「ありがとう。じゃあ、また、連絡する」
雅貴は電話を切り、小さく息を吐いた。
いつかの、訳の分からないいらだちに似た感情が、わずかに、雅貴の胸に芽生えていた。
以前のいらだちと似ているようで、どこか違う。
あのときはイライラすると彼女を見るのもいやだった。
けれど、今は、今すぐ、彼女に会いに行きたい。
仕事が終わると、訳の分からない感情につき動かされるまま、彼女の部屋に向かい、部屋に明かりがついているのを確認して、彼女の部屋のベルを鳴らした。
「……雅貴?」
夜遅くの訪問に驚いた表情の彼女が顔を出した。
寝る前の、すっぴんで色気のないパジャマ。気の抜けたその感じが、意外とかわいくて動揺する。
「……最近、会ってなかったから」
「会ってないって。何言ってるの? ついこの前会ったのに」
あきれたような声と困ったような彼女の笑顔。けれどすぐに彼女はほほえみ、雅貴は部屋に招き入れられた。
雅貴は、その様子にふと考える。
もしかして、彼女は、俺の相手をするのが本当に煩わしいのではないだろうか。
距離を取ろうとしているのは、煩わしいから……?
なかなか会えずに、自分がイライラしている間、彼女は全く気にせずに過ごしていたのだ。しばらく会っていないと感じる自分とは裏腹に、会えない時間は彼女にとって長くはなかったのだ。
「これでも、ドタキャン続きを反省しているんだけど」
雅貴が会いたいと思うほどに、彼女はそうは思っていない、そのことがわずかに癪に障る。
「仕事なんだし。気にしなくて良いよ。私、専門バカだし、詳しいことはわかんないけど、営業って、大変なんでしょ。そんな事で私に気を使わなくても良いよ。待たせておいて連絡くれなかったら腹も立つけど。ちゃんとくれてるし」
探る雅貴には気付く様子もなく、彼女は穏やかに答える。少し言葉を選びながら、ゆっくりと、雅貴が気を使わずにすむように。
彼女のその様子を見て、雅貴は力を抜くようにふっと息をつく。
雅貴の視線の先で、彼女がグラスにお茶を注いでいる。
「会えなくて寂しくない?」
雅貴がからかうと、彼女は笑った。
「今、会ってるし」
そう言いながら、どーぞとグラスを渡される。
雅貴はそれを飲んで、ぶほっとむせこむ。
「何これ」
口の中に広がる苦みと、そして独特の臭い。
雅貴の動揺する姿を見て、彼女が楽しそうに笑った。
「どくだみ茶。なかなか癖があるでしょ。なんか、この前親がくれたんだけどね。あんまりまずいから、早く消費しようかと思って」
「俺に飲ますなよ」
苦笑いする雅貴に、彼女がすまして答える。
「私一人で飲んだら、なかなかなくならないじゃない」
彼女はそう言うと、からかうように雅貴を見た。その様子に雅貴もわざとらしくため息をついた。
「やっぱり、実は怒ってるだろう」
「怒ってないって」
彼女は楽しそうに笑っている。
雅貴も笑った。
楽しくて、居心地が良くて、それが胸の奥をわずかにちりちりと痛ませた。
楽しい気持ちの中に、なにか、小さなしこりのような物を感じていたが、雅貴は笑いながら見ぬふりをした。
グラスを置いて彼女にキスをする。
「どくだみ茶臭い」
そう言って笑った彼女の鼻をつまんで「誰のせいだよ」と笑顔を交わす。
笑いながらキスをして、彼女のパジャマの中に手を滑り込ませる。
ここは居心地が良い。このまま彼女とこの関係を続けていたい。
今は、まだ……。
雅貴はその日、久しぶりに落ち着いて実咲と会えた気がしていた。ようやく仕事が落ち着いた休日前の夜だった。
隣に彼女がいる。それが心地よい。
「ねえ、どうして最近、こっちに呼ぶの?」
彼女の言葉に雅貴はちらりと目を向けると、彼女はソファーに座り子犬を抱いているのが見えた。伸ばした背筋、少し堅いその表情。
雅貴はにやっと笑って返事を返す。
「はぁ? 実咲、おまえ、俺に何してきたか覚えてないわけ?」
「……何よ」
虚を突かれたようでわずかに彼女がひるんだ。
「行くと連日どくだみ茶出されて。おまえんち行くと、飲み物、どくだみ茶しか出てこないじゃないか」
雅貴の言葉に彼女が笑った。
「最近、飲み慣れたから気にしてなかったよ」
少しずつ彼女の緊張が解けてゆくのが見て取れた。
その様子に雅貴は気分を良くする。
雅貴が自分の家に彼女を呼ぶようにしたのには理由が他にあった。
家に呼ぶと、わずかに彼女が緊張するのだ。少し強張り、少し動揺しているようにも見える。雅貴はその緊張をほぐすのを楽しんでいた。
まだわずかに緊張を残していた彼女が、犬たちに触れて、ふと表情がゆるむ。力の抜けたその表情に、訳もなく軽くいらだちを覚える。
ゆるんだ表情で、彼女が子犬にキスをした。
相手が違うだろう。
それが気にくわなくて、雅貴は子犬を取り上げると、彼女にキスをした。なぜか、たったそれだけのことが、楽しかった気持ちに影を差す。雅貴は軽くイライラしていた。
緊張していたくせに。俺のことが好きなのなら、この部屋にいるのだから俺のことを考えていればいいのに。
そんないらだちを隠し、けれど、その隠したいらだちにまかせて、彼女をベッドに誘った。
すると、わずかに彼女の体がこわばり、再び緊張しているのが分かる。
イヤなのだろうかと一瞬考えるが、抱きしめると彼女の腕が背中に回ってくる。
雅貴の口元がゆるんだ。
そうだ、俺のことだけ、考えていればいい。
キスをすると、彼女が舌を絡めて応えてくる。
満足して少し体を離し、彼女の様子を見る。どこか、遠くを見るような様子で何かを考えているように見えた。
胸がざわつく。腹の奥に沈んでいたしこりが、またざわざわと波紋を広げていく。
「……何考えてんの?」
ざわめく気持ちを隠して、雅貴はなんでもないふりをして彼女に尋ねた。
「ドアの向こうで、寂しがってる子がいるよ」
彼女の言葉でドアの向こうで甘えた声を出す犬の存在に、初めて気付く。
犬の事なんて、どうでもいいだろう。
一瞬、そんな事を考えた自分に驚く。
雅貴は、なんでもない顔をして笑った。笑いながら彼女をからかう。
犬のことなら俺が考える。彼女は俺のことだけ見ていればいい。
雅貴はいらだちを隠して、彼女を欲しいと思う欲求のままに彼女に覆い被さった。
俺のことだけ、考えていればいいのに。
週末、雅貴は初めて彼女を自宅に泊めた。
同性の友人以外にこの家に人を泊めたことはない。
雅貴はため息をついた。
なぜだろう。落ち着かない。
仕事は今週いっぱいが山だった。つまり、今週いっぱいは、彼女と会う時間はとれなかった。
出来るだけ時間を取って彼女に会おうと決めていたのに、先週からはキャンセル続きで、まともに顔を合わせたのが週末だった。
それは、楽しい週末の筈だった。実咲の機嫌も悪くなく、雅貴の思い通りに過ぎた休日。
あの日の彼女は相変わらず少し距離を取りつつ、けれど、仕切り直した頃に比べれば笑顔も自然にこぼれるようになっていた。
それを望んでいたはずなのに、彼女との距離が縮まるほどに、雅貴は訳の分からないいらだちを感じるようになっていた。
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