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二章 落ちぶれた大魔道士、騎士団本部に連れて行かれる
4 聞く耳を持つこともある
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「お邪魔でした? 出直しましょうか……!?」
なんだ、フィーリの客か。
私は空になった手でサンドイッチを摘んで口に入れると、最後の1つが入ったバスケットをフィーリの方に押し出す。
出しっぱなしだった魔道書を持って、ソファに寝そべった。
「……いや、構わない。久しぶりだね、ジエン」
「へ、ああ……そっすね。10日間の休暇は楽しめましたか、団長」
「ああ。それで、君がここに来た用は――」
いつまでも飲み込めないサンドイッチを噛み締めながら、魔道書を開く。
早速、興味深い記述があった。
一昔前では実用化不可能と言われていた魔法が載っている。それにより、新たな第3元素が発見されたともある。これは革新的な内容だ。
「あの件は――」
「では――」
二人が話している声が耳に入ってくるが、私は魔道書に夢中になっていた。
(ん……? 魔法がない時代に使われていた魔法だと……?)
パラパラと読み進んでいた手が、あるページで止まる。
魔法の起源がいつかは諸説あるが、人類史の途中で生み出された技術であることは間違いない。
魔法という形式になる以前から使われていたという説はあったが、その中で更に新説が生まれたらしい。
――はるか古代、魔法に似た力を、全ての人が使えていたのだという。
全ての人。
それはつまり、魔力のない――今の私のような存在も含まれていたのだろうか。
「…………ン……」
発表したのは歴史学者で、今はまだ調査中のようだ。
もどかしい。歴史学者の時間スケールは非常に広大だ。彼らは千年前さえも「最近」などと言う。そのような人々の調査結果など、次はいつ目にできるのだろうか。
「……レン……」
魔道書の日付を確認すると、二ヶ月ほど前のものだった。ないとは思うが、それ以降に出たものの中に調査結果が――
「レン!」
「む、なんだフィーリ」
他の魔道書を探すべく机の上に手を伸ばすと、持ったままだった魔道書が取り上げられた。
手を伸ばすが届かず、目の前で栞を挟んで閉じられてしまう。
「約束が違う、好きなだけ読ませると言っていただろう」
「言いましたけど、今は彼を紹介だけさせてください」
「紹介? 君が私に、人を?」
私は人のことなど滅多に覚えない。ほとんどの場合、覚えたところで魔道の探求に関係ないからだ。だから多少関わったところで、すぐに忘れてしまう。
それくらいフィーリも知っているはずだ。
「彼は少し特別で……ジエン、こっちへ」
「はい。はじめまして、レン殿。オレはジエン・ドゥ。魔法騎士団の副団長です」
ソファに寝そべった私の前まで来て頭を下げたのは、先程部屋を訪れた赤茶の髪の人間だ。
「そうか。優秀なんだな」
ジエンと名乗る男の年齢は、フィーリより少し上だろうか。
半人半龍のフィーリは身体能力はもとより、魔力量や魔法センスも普通の人間より頭一つ上だ。
そのフィーリと肩を並べる副団長が、これほど若いとは思わなかった。
「……はい。まあ、努力させてもらってます」
「それで、なぜ私に紹介を?」
紹介された以上、ジエンをよく見る。
赤茶とは珍しい髪色だ。名前もこの国の響きではない。
他国出身だろうか。だがそれにしてはどこかで見たような既視感もあった。
「レン。魔法騎士団では、団長と副団長が同じ現場に行くことはありません。団を支える双翼が、同時に殉職することを防ぐためです」
「じゅんしょく」
フィーリが述べた単語が、一瞬頭に入ってこなかった。耳馴染みがない言葉だったからだ。
殉職――たしか、職務中に死亡することだっただろうか。
「なので、俺が殉職した時は、こちらのジエンからあなたに連絡が行く手はずになっています」
「……なるほどな?」
通常そういった場合、親類縁者には騎士団から連絡が行くのだろう。
だが〝レン〟は騎士団に登録された縁者ではない。ゆえにジエンから別枠で連絡が来るよう、取り計らったのだろう。
「わかった。覚えておこう、ジエン・ドゥ」
「光栄です、団長補佐殿。それでは、自分はこれで。お食事中に失礼しました」
ジエンは私とフィーリに一礼ずつすると、マントをひるがえし、部屋を出ていった。入ってきた時と比べると別人のように背筋が伸びている。
「……レン。彼についてどう思いましたか?」
「ん? 敬語が似合わない男だな、と」
あの男を見ていると、なんとなくそんなことが気になった。
「珍しいな、あなたがそんなところに気づくなんて。確かに、彼は普段敬語なんて使いませんよ。今日はあなたを探るため、猫を被っていたのかも」
「探る?」
「ええ。急に現れた団長補佐を」
「それについては私も詳細を知りたいが……?」
そうだ、団長補佐。
魔道書に集中しすぎて忘れていた。
知れば面倒なことになりそうだが、知らなければもっと面倒なことになりそうだ。
仕方なく、フィーリに向き直って話を聞く姿勢を作る。
「実は団長補佐の件と、今あなたにジエンを紹介したことは、関係があるんです」
「……となると、殉職云々は口実だったか。やはりな」
「やはり? 気づいていたんですか」
フィーリが殉職した場合、ジエンから私に連絡が来る――それは決して嘘ではないだろう。
だがありえないことだ。フィーリは殉職しないのだから。
「君が魔法騎士団の任務ごときで命を落とすはずがないからな。身を守るすべは、真っ先に叩き込んだ」
――そう、あれは昔。フィーリがまだ小さく、私の塔で暮らしていた頃のことだ。
小さなフィーリが突然『英雄になりたい!』などと言い出した。たしか、英雄と魔道士が巨大な化け物を倒す絵本を読み聞かせた後だったか。
英雄など最悪だ。それを目指す者は多くとも、具体的な道のりは提示されない上に死亡率は高い。実際に英雄と呼ばれるまで成り上がれるのは、ほんの一握り以下。
私がわざわざ治療してやったというのに、そんな血まみれの道を行きたがる幼子は理解しがたかった。
だがフィーリがそう成りたいなら、サポートするのも養い親の義務。
当時の同僚だった五神将などに聞き込みをしたところ、英雄と呼ばれるためには、とにかく生き残り続けるのが重要だと言われた。
そのため、基礎の後は生存のために必要な魔法を叩き込んだのだ。
あの頃のフィーリですら、どんな危険地帯からでも生還できただろう。
それを成長した今のフィーリができなくなっている理由はない。
つまり、フィーリは必ず生還する。殉職の可能性はない。
「そういえばレイエは、防御や逃げ出す方法、あとは治癒系をメインで教えてくれましたね。普通は生活魔法や攻撃魔法から教わると聞いて、驚きました」
「フン。攻撃魔法などガキに教えるわけがない」
力があれば奮いたくなるもの。
好奇心旺盛な子どもに教えたら、大怪我に繋がる可能性があった。
それに――実のところ、私がフィーリに攻撃魔法を教えることはできなかった。
私は昔から攻撃魔法が当然にできすぎて、できない理由がわからなかったのだ。魔力があった頃、火や水などは、出そうと思えばいくらでも出せるものだった。ペンを手に持つといった動作よりも簡単だった。
生活魔法も同じ理由だ。生活のための魔法だぞ? 生活の中で当然に使えるものだろう。使えない理由がわからない。
まあ、教えられなかったなどと認めるのは腹立たしいため、黙っておくが。
「今の俺になら、教えてくれますか? 攻撃魔法」
「嫌だが。大人になったと自称するなら、自ら学べ」
「ふふ、わかりました。努力します」
「――それで、口実を作ってまであの男を私に紹介した理由はなんだ?」
団長補佐の件、ジエンの件、まだ何も説明されていない。
私に関係がない話ならさっさと魔道書を読みたいのだが、フィーリはまだ話したそうにしているから、仕方なく耳を傾けた。
「実は、あなたに協力してほしいことがあるんです」
「協力?」
「今、この国を揺るがすほどの事件が起きようとしています」
『協力?』の後に『嫌だが』の『い』の形に口を開いたが、閉じることになった。
国を揺るがすとなると少々話が変わってくる。
私は魔法騎士団のように国に忠誠など誓っていないが、この国のトップには少々借りがあった。
必然、国の大事となれば気にはなる。
「ジエン・ドゥ――あの男は、その容疑者なんです」
なんだ、フィーリの客か。
私は空になった手でサンドイッチを摘んで口に入れると、最後の1つが入ったバスケットをフィーリの方に押し出す。
出しっぱなしだった魔道書を持って、ソファに寝そべった。
「……いや、構わない。久しぶりだね、ジエン」
「へ、ああ……そっすね。10日間の休暇は楽しめましたか、団長」
「ああ。それで、君がここに来た用は――」
いつまでも飲み込めないサンドイッチを噛み締めながら、魔道書を開く。
早速、興味深い記述があった。
一昔前では実用化不可能と言われていた魔法が載っている。それにより、新たな第3元素が発見されたともある。これは革新的な内容だ。
「あの件は――」
「では――」
二人が話している声が耳に入ってくるが、私は魔道書に夢中になっていた。
(ん……? 魔法がない時代に使われていた魔法だと……?)
パラパラと読み進んでいた手が、あるページで止まる。
魔法の起源がいつかは諸説あるが、人類史の途中で生み出された技術であることは間違いない。
魔法という形式になる以前から使われていたという説はあったが、その中で更に新説が生まれたらしい。
――はるか古代、魔法に似た力を、全ての人が使えていたのだという。
全ての人。
それはつまり、魔力のない――今の私のような存在も含まれていたのだろうか。
「…………ン……」
発表したのは歴史学者で、今はまだ調査中のようだ。
もどかしい。歴史学者の時間スケールは非常に広大だ。彼らは千年前さえも「最近」などと言う。そのような人々の調査結果など、次はいつ目にできるのだろうか。
「……レン……」
魔道書の日付を確認すると、二ヶ月ほど前のものだった。ないとは思うが、それ以降に出たものの中に調査結果が――
「レン!」
「む、なんだフィーリ」
他の魔道書を探すべく机の上に手を伸ばすと、持ったままだった魔道書が取り上げられた。
手を伸ばすが届かず、目の前で栞を挟んで閉じられてしまう。
「約束が違う、好きなだけ読ませると言っていただろう」
「言いましたけど、今は彼を紹介だけさせてください」
「紹介? 君が私に、人を?」
私は人のことなど滅多に覚えない。ほとんどの場合、覚えたところで魔道の探求に関係ないからだ。だから多少関わったところで、すぐに忘れてしまう。
それくらいフィーリも知っているはずだ。
「彼は少し特別で……ジエン、こっちへ」
「はい。はじめまして、レン殿。オレはジエン・ドゥ。魔法騎士団の副団長です」
ソファに寝そべった私の前まで来て頭を下げたのは、先程部屋を訪れた赤茶の髪の人間だ。
「そうか。優秀なんだな」
ジエンと名乗る男の年齢は、フィーリより少し上だろうか。
半人半龍のフィーリは身体能力はもとより、魔力量や魔法センスも普通の人間より頭一つ上だ。
そのフィーリと肩を並べる副団長が、これほど若いとは思わなかった。
「……はい。まあ、努力させてもらってます」
「それで、なぜ私に紹介を?」
紹介された以上、ジエンをよく見る。
赤茶とは珍しい髪色だ。名前もこの国の響きではない。
他国出身だろうか。だがそれにしてはどこかで見たような既視感もあった。
「レン。魔法騎士団では、団長と副団長が同じ現場に行くことはありません。団を支える双翼が、同時に殉職することを防ぐためです」
「じゅんしょく」
フィーリが述べた単語が、一瞬頭に入ってこなかった。耳馴染みがない言葉だったからだ。
殉職――たしか、職務中に死亡することだっただろうか。
「なので、俺が殉職した時は、こちらのジエンからあなたに連絡が行く手はずになっています」
「……なるほどな?」
通常そういった場合、親類縁者には騎士団から連絡が行くのだろう。
だが〝レン〟は騎士団に登録された縁者ではない。ゆえにジエンから別枠で連絡が来るよう、取り計らったのだろう。
「わかった。覚えておこう、ジエン・ドゥ」
「光栄です、団長補佐殿。それでは、自分はこれで。お食事中に失礼しました」
ジエンは私とフィーリに一礼ずつすると、マントをひるがえし、部屋を出ていった。入ってきた時と比べると別人のように背筋が伸びている。
「……レン。彼についてどう思いましたか?」
「ん? 敬語が似合わない男だな、と」
あの男を見ていると、なんとなくそんなことが気になった。
「珍しいな、あなたがそんなところに気づくなんて。確かに、彼は普段敬語なんて使いませんよ。今日はあなたを探るため、猫を被っていたのかも」
「探る?」
「ええ。急に現れた団長補佐を」
「それについては私も詳細を知りたいが……?」
そうだ、団長補佐。
魔道書に集中しすぎて忘れていた。
知れば面倒なことになりそうだが、知らなければもっと面倒なことになりそうだ。
仕方なく、フィーリに向き直って話を聞く姿勢を作る。
「実は団長補佐の件と、今あなたにジエンを紹介したことは、関係があるんです」
「……となると、殉職云々は口実だったか。やはりな」
「やはり? 気づいていたんですか」
フィーリが殉職した場合、ジエンから私に連絡が来る――それは決して嘘ではないだろう。
だがありえないことだ。フィーリは殉職しないのだから。
「君が魔法騎士団の任務ごときで命を落とすはずがないからな。身を守るすべは、真っ先に叩き込んだ」
――そう、あれは昔。フィーリがまだ小さく、私の塔で暮らしていた頃のことだ。
小さなフィーリが突然『英雄になりたい!』などと言い出した。たしか、英雄と魔道士が巨大な化け物を倒す絵本を読み聞かせた後だったか。
英雄など最悪だ。それを目指す者は多くとも、具体的な道のりは提示されない上に死亡率は高い。実際に英雄と呼ばれるまで成り上がれるのは、ほんの一握り以下。
私がわざわざ治療してやったというのに、そんな血まみれの道を行きたがる幼子は理解しがたかった。
だがフィーリがそう成りたいなら、サポートするのも養い親の義務。
当時の同僚だった五神将などに聞き込みをしたところ、英雄と呼ばれるためには、とにかく生き残り続けるのが重要だと言われた。
そのため、基礎の後は生存のために必要な魔法を叩き込んだのだ。
あの頃のフィーリですら、どんな危険地帯からでも生還できただろう。
それを成長した今のフィーリができなくなっている理由はない。
つまり、フィーリは必ず生還する。殉職の可能性はない。
「そういえばレイエは、防御や逃げ出す方法、あとは治癒系をメインで教えてくれましたね。普通は生活魔法や攻撃魔法から教わると聞いて、驚きました」
「フン。攻撃魔法などガキに教えるわけがない」
力があれば奮いたくなるもの。
好奇心旺盛な子どもに教えたら、大怪我に繋がる可能性があった。
それに――実のところ、私がフィーリに攻撃魔法を教えることはできなかった。
私は昔から攻撃魔法が当然にできすぎて、できない理由がわからなかったのだ。魔力があった頃、火や水などは、出そうと思えばいくらでも出せるものだった。ペンを手に持つといった動作よりも簡単だった。
生活魔法も同じ理由だ。生活のための魔法だぞ? 生活の中で当然に使えるものだろう。使えない理由がわからない。
まあ、教えられなかったなどと認めるのは腹立たしいため、黙っておくが。
「今の俺になら、教えてくれますか? 攻撃魔法」
「嫌だが。大人になったと自称するなら、自ら学べ」
「ふふ、わかりました。努力します」
「――それで、口実を作ってまであの男を私に紹介した理由はなんだ?」
団長補佐の件、ジエンの件、まだ何も説明されていない。
私に関係がない話ならさっさと魔道書を読みたいのだが、フィーリはまだ話したそうにしているから、仕方なく耳を傾けた。
「実は、あなたに協力してほしいことがあるんです」
「協力?」
「今、この国を揺るがすほどの事件が起きようとしています」
『協力?』の後に『嫌だが』の『い』の形に口を開いたが、閉じることになった。
国を揺るがすとなると少々話が変わってくる。
私は魔法騎士団のように国に忠誠など誓っていないが、この国のトップには少々借りがあった。
必然、国の大事となれば気にはなる。
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